水戸市の中学3年の少年(15)を鳥獣保護法違反容疑で書類送検
<ハクチョウ撲殺>中3を保護法違反容疑で書類送検 水戸
水戸市の千波湖畔でハクチョウなどが殺された事件で、県警水戸署は14日、同市内の中学3年の少年(15)を鳥獣保護法違反容疑で書類送検し、中学2年の少年(13)について同法違反の非行事実で茨城中央児童相談所に書類を送った。2人は同じ中学校で「羽を広げて抵抗する鳥を殺すのが楽しかった」と話しているという。
調べでは、2人は4月28日午前1時から2時半ごろにかけ、北側湖畔でハクチョウとコクチョウ計8羽を近くにあった木の枝で殴って死なせた疑い。 千波湖畔では4月17日にもハクチョウなど7羽の死骸(しがい)が見つかり、2人は関与を認めているが、同署は物証が不十分として立件しない方針。 13歳の生徒は刑事責任は問われないが、07年の改正少年法の適用を受け、15歳の生徒とともに家裁の審判を受ける見通し。【清野崇宏】 5月14日20時50分配信 毎日新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080514-00000132-mai-soci日本のお姉さんの意見。↓ |
動物を殺すのを楽しむという、この二人の中学生の心が恐い。
日本には、鳥獣保護法があるというのを、学校で教えて
ほしい。わたしが子供の頃は、学校の先生がちゃんと
教えてくれていたな。日本人が、かすみ網という網で
鳥をとって焼き鳥にして売ったので、渡り鳥の数が
急激に減ってしまったので、日本政府があわてて
鳥を保護すると決めたのだそうだ。うぐいすなどの野生の鳥は、
捕まえてかごに入れて飼ってはいけないことになっている。
今のおじいちゃんたちは、子供の頃にとりもちで鳥を捕まえた
ことがあるらしい。動物のいのちを面白がって奪う人間は、
刺激を求めて、人間の子供を狙うようになるかもしれない。
早い内に、残酷性の芽をつみ取っておかないと、コントロールの
効かない大人になって、将来もっと恐ろしい犯罪を犯す人間に
なってしまうかもしれない。普通の子供は、市民が大事にしている
白鳥や黒鳥のクビを殴って殺さないのだから、この二人は
やっぱりずばぬけて残忍なところがある。将来犯罪者になる気質を
持っているなら、今の内、悪いことをしたら捕まるのだという経験を
させておかないといけない。