おすすめ記事2 | 日本のお姉さん

おすすめ記事2

ようちゃん、おすすめ記事。↓

▼船場吉兆にノーベル平和賞を!(江草乗の言いたい放題)
お客が手を付けなかった料理を再利用していた船場吉兆の「MOTTAINAI」精神にオレは拍手を贈りたい。その勇気や英断はノーベル平和賞のマータイさんに勝るとも劣らない快挙である。そんな船場吉兆にオレはノーベル平和賞を与えて欲しいと思う。食べられるものを平気で捨てる世界の飽食の民に対して、「うまいものは絶対に捨てちゃだめだ」という真実を、店の名誉をかなぐり捨てて伝えてくれたのである。なんと立派な行動だろうか。せっかく出された料理に手を付けないというのはなんと料理人に対して失礼な行為だろうか。それなら最初から注文しなかったらいいのである。どんな安物の料理であっても食べずに捨てるのはもったいない行為だ。ましてや船場吉兆の高級な料理が、作られたそのままに捨てられてしまうのである。なんと恐れ多いことだろうか。オレは小さい頃に母から「ごはん粒を残してはいけません」と教えられた。お米の一粒一粒がお百姓さんの努力と汗の結晶なのだ。そんな貴重なものをどうして捨てられるだろうか。そんな大切なことをオレは母から学んだのである。たかがご飯粒でさえそうなのに、吉兆の高級な料理を残すとはなんと罰当たりな行為だろうか。残した奴らにこそ罪があるとオレは思っている。もしも「ゼニを払ってる以上、食うのも捨てるのも自由だ!」なんて傲慢なことを思ってるのなら同じ日本人として実に恥ずかしい限りである。
アサヒコムの記事から引用しよう。
 ーーーーーーーーーー
●船場吉兆、料亭全店で食べ残し食材を使い回し
牛肉の産地偽装や本店での客の食べ残し食材の使い回しなどが発覚している高級料亭「船場吉兆」(大阪市中央区)=民事再生手続き中=は7日、新たに博多店(福岡市博多区)と心斎橋店(大阪市、すでに閉店)、天神店(福岡市、同)でも客の食べ残した食材を別の客に出していたことを明らかにした。本店を含む全料亭で使い回しが行われていた。博多店については、湯木正徳前社長(74)の指示としており、福岡市の保健所に同日使い回しを届け出たという。博多店の使い回しについては、正徳前社長の妻の佐知子社長(71)と代理人弁護士が本店前で7日夜、報道陣に対し明らかにした。代理人の説明によると、使い回しをしていた食材は、刺し身の盛り合わせ▽刺し身の添え物▽わさび▽アユの塩焼き。刺し身の盛り合わせについては「1回確認しているだけ」としている。ただ、わさびは客がはしをつけていても、醤油(しょうゆ)に溶かして「わさび醤油」として再び出していたという。 博多店は99年にオープン。偽装発覚後の昨年11月に通常の営業を休止し、今年3月に再開した。「再開後は使い回しはしていない」と説明している。
本店の使い回しが発覚した今月2日、博多店は本店に対し、「使い回しはしていない」と説明。3日に立ち入り調査に入った福岡市の保健所に対しても同様の説明をしていた。しかしその直後に博多店側が使い回しの事実を本店に明らかにしたといい、7日に保健所に対し、報告を訂正した。 また、本店での使い回しの頻度について、船場吉兆側はこれまで「6~7年前から数週間に一度」としていたが、より以前から頻繁にしていた可能性もあるとして、再調査することも明らかにした。 本店の使い回しについて、佐知子社長は「今年3月に府警の事情聴取を受け、そのときに府警側から初めて知らされたが、手つかずの料理は食べ残しとは違うと思った」と弁明した。博多店でも同日、河合元子店長と前村政紀料理長が記者会見し、正徳前社長の指示でオープン時から食材を使い回していたことを明かした。料理が下がってくる洗い場に対し、「使えるものは調理場に持っていけ」と指示があったという。忙しいときには、使い回しが常態化していたとみられる。さらに心斎橋店と天神店でも刺し身の添え物を使い回していた、と明らかにした。
ーーーーーーーーー
客が手を付けなかった食べ残しを再利用したり、客の食べ残しを再利用する行為が今回批判にさらされているわけだが、オレはここであえて吉兆の立場を擁護したい。「こんなうまいものを捨てやがって!」「まだまだ食べられるじゃないか!」という怒りが今回の事件につながったのなら十分に同情の余地がある。しかし、それがすべて社長の指示であり、コストダウンが目的の残飯利用なのだったらオレは文句を言いたい。つまり、その料理にはすでに誰かがゼニを払ったわけで、コストはかかっていないのである。一度販売されたモノをもう一度販売する行為は詐欺じゃないのか。繰り返し言うが、オレは吉兆の「食べ残し再利用」という行為自体はそれほど否定する気にはなれないのだ。しかし、その食べ残し再利用料理に対してゼニを客からとっていたことは詐欺同然だと思うのだ。この料理に似はコストが全く掛かっていないじゃないか。

だから提供する前に客に対して「再利用品だけどいいですか?」とちゃんと断ればよかったのである。いや、最初からメニューに「再利用コース」と明記すればよかったのだ。そして超低価格やいっそのことタダで提供すればよかったのだ。案外「船場吉兆・名物食べ残し弁当」などと話題になるかも知れなかったのに・・・である。もしも船場吉兆の料理がタダで食えるのならば、食べ残し再利用品であると言っても大勢の観光客が詰めかけて争って買い求めるだろう。「食べ残し品でもこんなにうまい!」という事実があれば、必ず世間の見方は変わる。これまで船場吉兆を袋だたきにしていたマスコミどももたちまち寝返って来るだろう。船場吉兆の戦略はそのコンセプト自体は間違っていなかったのである。ただ、きちっと理論武装していなかったから敗れたのである。船場吉兆はもう永久に立ち直れないと思うが、彼らの目指した「MOTTAINAI」の精神にはしっかりと敬意を表したい。
ーーーーーーーーーーーーー

ようちゃんの意見。↓
★一流料亭の料理を食べる時は 客は期待を求めて行くのです。「もったいない」は普通は家庭では、カレーやおでん、シチューなどは、言うまでも無く再利用の 方が美味しいのは事実です。しかし和食は、再利用には向かない料理の方が多いのですが、鮎の塩焼きなどは油で揚げなおすとか、余った山葵は 山葵醤油に溶かして使うとか、刺身のつまは水に浸して活き活きさせて使うとか言うテクニックは学ぶ価値はある。詐欺行為に当たる商法は もう何時も反論もあるけれど、止めてほしいです
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
▼じゃんじゃんコメを作るんだ!!(江草乗の言いたい放題)
オレは以前にこの日記で、日本は中国向けのコメの生産にもっと力を入れるべきだということを書いた。日本国内で販売するよりも高く売れる有望な海外市場を持つことによってコメ生産農家の所得を向上させることが可能になり、日本農業の再生にもつながるというのがその理由だった。どうやらオレの意図したその戦略に追い風になりそうなこの決定である。
ーーーーーーーーー
●日中首脳会談:コメの中国輸出解禁で正式合意
7日の日中首脳会談では、日本産米の中国向け輸出を全面解禁することで正式に合意した。現在も一部は暫定的に輸出されているが、早ければ6月ごろには全面的に輸出ができる体制が整う見通し。中国向けのコメ輸出は、03年に中国の検疫制度の変更で禁止された。昨年4月には暫定措置として一部輸出が解禁されたが、日本は全面解禁を求めて中国側の検疫条件などについて協議していた。今回、精米工場において病害虫の有無の調査を1年間実施することなどを条件に、政府間で輸出の全面解禁に合意した。【工藤昭久】毎日新聞 2008年5月7日 22時10分
ーーーーーーーーー
なんと、6月からもう輸出が可能になるのだという。もしも国内販売よりも輸出の方が高く売れるなら、国内で品薄になってコメ価格が高騰する可能性だってある。確かに毎日食べてる米が値上がりするのは困ったことかも知れないが、それによって日本の農業が見直され、農家の収入が全体に増加するのならオレは喜んで高くなったコメ代を払ってやろうじゃないか。産油国の大金持ちをもっと豊かにする原油価格の上昇は腹立たしいが、コメ生産農家に直接収益が還元される形でのコメ価格上昇ならオレは文句は言わない。日本は長年慢性的なコメ余り状態が続いていて、今もそうである。そのために減反なんていうひどい政策まで行われてきたのである。しかし、中国にじゃんじゃん輸出できるなら、日本で生産されるコメなんかでは少なすぎるくらいである。12億の民の胃袋を満たそうと思えばどれだけ多くのコメを必要とするだろうか。中国では安全でおいしい日本米の人気がきわめて高い。金持ちは争って高価な日本のコメを求めるのである。しかも中国人が勝手にコシヒカリやササニシキを商標登録してるのである。どこの国の屑米ともわかならい代物に勝手に「コシヒカリ」などと命名して売ってるかも知れないのだ。それをコメの味もわからない馬鹿が買って「日本のコメはそれほどうまくねえ!」などとほざくのである。だったらホンモノの日本のコメを大量に送り込んで「うまいコメとはどんなものか」という事実を中国の民衆に教えてやればいいのである。
都市近郊の農地であっても馬鹿みたいに高い固定資産税を掛けられれば馬鹿馬鹿しくて宅地用に売り飛ばされてしまう。これから人口がどんどん減少していくことを思えばもう新たな住宅用地は必要ないのである。大阪の北部で開発されている「彩都」なんてどう考えても無駄なのである。たとえ今は住宅になってるところも空き家ならぶっつぶして畑や田んぼにした方がいいのである。そうやって、農地なら固定資産税を極端に安くし、宅地なら今よりも割高にすればいいのである。コメ作りと言えば日本の農業の根幹である。農家はおいしい米を生産するための数多くの技術を後世に伝える義務がある。ところが農家の多くは後継者不足で、その連綿と続いてきた歴史が断ち切られようとしてるのだ。この流れを断ち切るためにはなんといっても農家の収入アップを実現しないといけない。ところが国内でコメの価格を上昇させてしまうと貧しい人々のフトコロを直撃することになる。だったらやはり中国に売りまくるのが一番いいのである。
自由化されればおそらく中国のコメ輸入は一気に拡大するだろう。その需要を満たすためにもすべての日本国内の休耕田は耕作を再開すべきだ。それだけじゃ足りない。諫早湾の干拓によって生まれた新たな農地をもう一度海に返すことが不可能ならば、その農地もフルに活用して大量のコメを生産できるようにすべきである。米の輸出を重要な外貨獲得の手段にすればいいのだ。もしもこれが実現するならば、全く得るところのなかったように見える日中首脳会談も、大きなメリットがあったと言えるようになるだろう。この機会を逃さずに日本農業立て直しのための政策を発表して欲しいのである。
ーーーーーーーーーーーーーーー

ようちゃんの意見。↓
★日本の農地改革は、戦後農地を増やしたり、農地の保護をして来た。そのため戦後の住宅の土地提供には、山側の丘陵地ばかり開発した。だから、住宅地の崖崩れや今の森林破壊が起きてる。河川も農業用水へ重点的に回してるように農業用地を重点的に、大事にしていたのです。千年も続いた農地には 土地の高低差を巧みに利用して灌漑設備も出来てるのです。 

それを今はこの車社会で広い幅の平坦な道路整備と言う車社会の到来と米離れで減反が進み、おまけに農用地は休耕田どころか、都市部は平坦地としてどんどん郊外型住宅用地として、広がり初めて農地を潰して、住宅用地に転換して農地を減らしてる。古い住宅を潰して 農地に戻せと言う 案は使えません!  古い住宅が出るのは街中の狭い道路に面した土地がポツ、ポツと虫食いで 出てくるのです。其処には、農業用水は引かれてないから水田には転換出来ない。初期の住宅用地開発は丘陵地域が多くて、今出てくる古い住宅は急峻な坂道か階段などで、高齢化社会では住宅価格も低いし、 田圃にはならない住宅地域なのです。

 

農業用地を安易に住宅開発して 街を拡散的に拡大する平面開発して車で移動する 開発を先ず止める事なのです。


休耕田が増えると、農業用地を住宅用地に転換する手法が取られて、郊外が広げる発展を止めて、農地の安易な住宅用地化を止めること。 次に社会インフラは鉄道や電車やバスなどの公共インフラを主体として、街をコンパクトにして高層化に変えるだけで、
農地潰しを減らす。石油価格高騰は一家で自家用車3,4台保有は火の車になる。 学校給食を全部米飯に切り替える。米利用は輸出だけでは無いのです。 古い住宅は山奥では廃屋になっています。街中の古い住宅も続いて纏まらないと、建て替え出来なのです。重機が入るだけの道幅が無いと 建て替えは不可能なのです。 住宅用地は畑にも日光や風通しが悪くて出来ないのです。素人の馬鹿アイデアで実現不可能です!この江草氏は 時々トンでも不可能素人の馬鹿文が出て退屈しないことは事実です。ユニークな文章で、比較的好きなブログです。