チベット問題にわが国政府は正面から中国に抗議すべき
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チベット問題にわが国政府は正面から中国に抗議すべき
丸山公紀
■転送歓迎■ No.1429 ■ H20.04.18 ■ 9,690 部 ■■■■■■■
五輪聖火リレーがロンドン、パリで混乱し、サンフランシス
コでは聖火通過を翌日に控え、5000人が「中国非難」の声をあ
げた。パリでは聖火を守るために三度も火を消さなければなら
なかった。
そもそも聖火をアテネから5大陸を巡って、五輪開催地に無
事に継がすことがスポーツを通じて世界平和につながると考え
た神聖なイベントであったものが、中国のチベット武力弾圧に
抗議する今回の状況は既に五輪開催の意義が損なっていること
を明らかにした。 つまり平和の祭典としての五輪は開催地が
自らの行動で反故にしたことから、その意義を放擲してしまっ
たように見える。
中国は性懲りもなく、事態は沈静化したとし、抗議の声はほ
んの一部だけと論評しているが、直前までリレーコースを明ら
かにしなかったり、開会式に各国首脳が欠席するということは
決して祝福しない五輪であることがわかる。
そういえばミュンヘン五輪もテロによって選手の命が奪われ
たこともあり、五輪が各国の思惑によって翻弄された事実もあっ
た。国威発揚のためのスポーツの振興、ソ連のアフガン侵攻に
伴う西側諸国のモスクワ五輪へのボイコット、その報復として
東欧諸国がボイコットしたロサンゼルス五輪と五輪出場のため
に命を削る思いで練習してきた選手の存在は忘れられたままで
あった。
今回のチベット弾圧を敢行している中国に、わが国政府はい
まだに内政問題であり、「人権問題として看過できない場合に
は抗議する」というひどく傍観者的態度をとり続けている。加
えてチベットは大変親日的な国である。 わが国からも多くの
選手団が国を代表していく。
旧来の友好国の関係、そして選手団の生命を守ることが国の
責務であるならば、わが国も北京五輪に対してどう向き合うべ
きなのか、態度を明確にするべきである。
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日本のお姉さんの意見。↓
ギリシャから、世界をぐるっとまわって北京に火種を運ぶのかと
思っていたら、すでにギリシャからの火は
北京には運び込んでいたんだって。
だから、北京からぐるっと世界をまわって、また北京に運んで
いるらしい。だから、途中で消えても全然平気だったんだ。
青ジャージ軍団が途中で勝手に何度も消したり、勝手にバスに
乗せたりしたそうだが、元の火は、北京についてしまって
いるから、どうでもいい火だったのだ。
世界を回ったのは、どうでもいい北京から持ってきた火で、
途中で二度も風で消えたし、青ジャージ軍団が勝手に3度(?)も
消したり好きなようにしていたのも、納得。
あれは、チュウゴクが世界に向けてチュウゴクをあがめるように
とってつけたように演出した茶番劇だったのだ。
だから、チュウゴク人留学生も、日本で学ばさせてもらっている
という、日本社会の最低な身分でありながら、あんなに偉そうに
チュウゴク頑張れ!チョンコウ、チャーヨウ~!と叫んで
いたわけだ。オリンピックの旗も振らず、真っ赤なチュウゴクの国旗を
振って長野市民や日本人を締め出して、チュウゴクの国の威信を
守るためという政治的な意味だけで、叫んでいたのだ。
それだけでは済まずに、チベットを応援する日本人をチュウゴクの
国旗で隠して、国旗の下で日本人をガツガツ殴ったり蹴ったり
旗の柄でおもいきり突いたりしてケガをさせていたわけだ。
こんなヤツラを日本入れてはいけない。
ヤツラは、また同じことをする。チュウゴクの国の威信を守るため
なら、留学生は本当は政治活動をしてはいけないはずなのに、
平気で日本の国で、日本人を傷つけるのだ。
オリンピックの聖火リレーで、チュウゴク頑張れ!という掛け声を
出すこと自体がすでにおかしい。聖火リレーの走者に頑張れと
言うのが普通だろう。
ワン チャイナ!とか叫ぶこと自体がすでにおかしい。チュウゴクが、
「ひとつ」じゃないから、あえてそう叫ぶんだろうけど、
オリンピックを政治利用して、留学生まで動員して、長野市民と
日本人を沿道から締め出した2008年4月26日の
醜いチュウゴク人たちを日本人は、忘れない。
チベットの旗を持っていたら、いきなり頭を殴られて地面にたたき
つけられ、頭をなん針も縫うケガを負い、頚椎をねんざした日本人も
いる。警察は見ていたのに、チュウゴク人を取り締まらなかった
そうだ。