クライン孝子の日記 中国によって「天皇陛下のお見送り」が政治利用されている!
2008年5月7日(水)国際社会に背を向けている日本は孤立する(1)
人間力では到達不可能なもの、それは神であり仏です。
この絶対的な存在を否定する傲慢な全体主義国家中国!
いつの日にか必ず、その報復を受けるものと私は確信しております。
同時に、その中国にべったりで、媚を売る国日本、
今回は、何と天皇陛下をも平然と政治的に
利用しようとしている。この国も中国と同様、必ずや
何らかの形で報復を受けることになる。
そこで、野地佐江子氏より
、
<<確か、「ブッシュ大統領の時にはお見送りはされていなかったと
記憶しておりますが、これは
ブッシュ大統領が
「国賓扱い」ではなかったからとの事です。
さて、
天皇皇后両陛下の「お見送り」に行かれることに関してですが、
宮内庁職員や、またネットや保守系論客といわれる方の中でも、
「国賓をお見送りをされるのは、通例なのだから、抗議の対象で
はない」といった意見が見られましたが、
既に中国によってこの「ご訪問」が政治利用されていることが、
下記の5月4日付、Channel News Asiaの記事によってわかりました。
2008年5月7日(水)国家元首の見送りは総理大臣で充分!(2)
天皇陛下、天皇制は日本人の精神の象徴、日本の文化の象徴
です。
今回に限らず、国家元首の見送り等については、日本に立派な
総理大臣がいるのだから、本来総理大臣がすべきものです。
中国の国家主席や韓国の大統領制などは日本の天皇制に相当
するものにしようとつくられたものだといいます。
しかし、その存在意義は全く違うものであり、同等に扱われては
我々日本人にとっては迷惑なことです。
これは、日本人の誇りにかかわる問題でもあります。
宮内庁こそが、これを阻止しなければならない存在にも関わらず、
事の重みを理解してはおりません。
何卒、皆様の引き続きの事の周知と抗議活動をお願い申し
上げます。
皆様の抗議の声が強いものであれば、「閣議決定」とは言え、
必ずや覆されるものと信じております>>
http://www.channelnewsasia.com/stories/afp_asiapacific/view/345428/1/.html
In a sign of just how important the visit is for Japan, Emperor Akihito, who makes few public appearances, is scheduled to see Hu three times during his stay.
「今回の来日は「日本にとって」重要である。
なぜならほとんど公には姿を現わしにならない天皇陛下が
来日中の胡と三回会う予定となっているからだ。」
陛下との謁見、お見送りのお写真なども、この時期だからこそ、
「特別な計らい」としてあったと、故意に捻じ曲げて国内外に宣伝
され政治利用することは明らかと思われます。
これが世界に伝えられれば、日本が中国に加担しているという
認識が広まり、日本は中国とともに世界から非難され、
孤立することになるでしょう。
外務省、内閣府は、未だに中国との外交を理解してはいないよう
です。(或いは理解の上でしょうか?)
本来陛下をお護りし、盛り立てて行くべき宮内庁は、一体どうして
しまったのでしょうか?
天皇陛下は政治的活動には関わられることができないご存在の
はずですが、既に政治利用されています。
この「お見送り」は、政治的な行為以外の何ものでもありません。
この矛盾に、政府も宮内庁も気付いておりません。ー続ー