これでいいのか?日本の帰化制度 | 日本のお姉さん

これでいいのか?日本の帰化制度

硬派的題目 ▽▼  by OJIN
☆ これでいいのか?日本の帰化制度  2008/05/05

最近、永住外国人地方参政権法案や人権擁護法案などの、

なんとも胡散臭い、怪しげな法の成立を推進しようとの動きに

からんで、「外国籍のままでは駄目だ。参政権が欲しいなら

帰化するべし」との論をよく目にするようになりました。

しかし、現在行われている帰化の実態をみてみると、

おいおい、こんな安易にボンボン帰化させていいのかい?という、

なんとも薄ら寒い実態であるのに、
そこにさらに輪をかけるが如き「日本帰化条件緩和」の動き

まででてきた?!

以下、最近目についた各誌の関連記事を切り貼りしながら

考察してみました。

┌──────────「クライン孝子の日記より引用」
http://archive.mag2.com/0000098767/index.html

―― 帰化手続きの簡略化に反対! 2008/04/17((木)

深謀遠慮という言葉の意味を正しく理解し、世界の動向に

敏感であれば、
http://jinf.jp/?cat=10 という提言などあり得ない。

その提言元「国家基本問題研究所」の設立趣意書によると、
┌--------
私たちは、連綿と続く日本文明を誇りとし、且、広い国際的

視野に立って日本の在り方を再考しようとするものです。

同時に、国際情勢の大変化に対応するため、社会の各分野

で機能不全に陥りつつある日本を再生していきたいと思い
ます。
そこで、国家が直面する基本問題を見詰め直そうとの見地

から、国家基本問題研究所(国基研・JINF)を設立いたしました。
└--------

ということなのですが・・・・

┌--------「森さん」

というわけで、私も国籍取得簡素化には絶対反対しなければと

思います。
100万人の中国人が日本に入っている昨今ですが、来年は

3倍にもなるかもしれません。日本の国籍取得はとても簡単で

驚くぐらいです、といわれた石平さん。
日本が中国に乗っ取られることのないように、しっかり

バリケードを張る必要があります。
└--------
┌--------「小菅清さん」

これは今月25日付「国民新聞」に載っている筆者の論です。

他国民参政権論と共に、帰化手続き簡略化論にも反対して

います。国籍も大切です。お読み下さい。
----------

――「帰化手続きの簡略化に反対します」

他国民参政権付与論と、対案としての帰化手続き簡略化

(届け出制など)論は、ともに誤りです。
前者については、多くの批判が有りますので、ここでは

後者を取り上げます。

さて、簡略化を求めている鄭大均氏や桜井よし子氏らの

表向きの理由は、手続きが困難・煩雑であるというものです。

しかし、今日の帰化手続きはかつてと大きく実情が異なって

います。簡素化されています。

これには三つの大きな要因がありました。

一つは、1985年の国籍法改正による父母両系主義の

導入です。

これにより、下の子供が日本国籍の場合、上の子供が父親も

含めて日本国籍を取得し易いようにと法務当局の取扱いも

変りましたーーー。該当する韓国民などの帰化も増えました。

二つは、1990年の入管法改正による日系人増加を受けた

ものです。彼らからの帰化申請も増えてきて、近年では、

帰化者の三分の一ぐらいになっています。

三つは、国際結婚の増加により、配偶者の帰化も増え、

これも帰化実務に大きな変化を与えました。

以上から、帰化許可者数のみでなく、許可率も大きく上

がりました。

この十数年間では、平均帰化許可率も98%を超えており、

既に許可が通常となっています。不許可者や申請取り下げ

者は、後記するように特別な事情の者が大半です。

通常の人々は、基本的な12通の書類を提出して、簡単な

審査や調査(省略も多い)を受けるのみで、長期間待つことも

なく許可を得ています。なお、書類は手順通りに作成すれば

難しいものでなく、かつ行政書士などの助言も受け易くなって

います。
----誇大に困難を言い募る人もいますが、単なる実感論か

裏に別の意図があっての論です。

既に帰化手続きも、公正・合理的な範囲で簡素化されており、

煩雑でも・混みいって面倒なものでもありません。現時点で、

これ以上の簡素化は概ね不必要かつ有害ともなります。

安易な簡略化は、帰化の事故=偽装帰化や不正・不当帰化

など)を急激に増加させます。既に事故も生じています。

今日の日本でも、不法・不当に在留資格や国籍の取得を

企て・企てようとしている人々が三~四十万人と見込まれ

ます。(これには在日韓国人などの関係者も含まれます)

先に上げた不許可者=1%強)や取り下げ者には、不法・

不正な人々=暴力団幹部や本人が不明の者や虚偽書類の

提出者など)も多く含まれています。彼らの手口も多様・

巧妙化しており、法務調査官を困らせているのが現実です。

ここで安易に簡略化したなら、国籍事故の防止能力はどこ

にもなくなります。
----警察は事後関与のみです----法務当局の力の及ば

ないところで不法な人々が次々と帰化を悪用して日本社会を

混乱させます。

帰化手続きについてもその不当性を示す偽りの情報が多大に

流されています。
桜井氏なども、この情報を検証しないで、二次的な発言を

繰り返しています

他方、特別永住者=旧来から在日する韓国人や朝鮮籍人

など)についても誤解を生じています。彼らは、一般永住者

より少しの分野で優遇されていますが、“特別”な人では

ありません。

全ての永住者は、それぞれ何らかの事情を有して・それなり

の努力をして日本に永住しています。永住へと至った事情に

よって永住者の区別を行なっても、これは無意味かつ

不公平となります。

前者のみを優遇する簡略化は、既に時代錯誤であり、彼らの

圧力への迎合や甘やかしに過ぎません。

さて、一般永住者には日系人や日本人の親族などのように、

特別永住者より日本人に近しい人々もいます。前者を差し

置いた後者への簡略化=届出制など)は、正に理由薄弱で

不公正・異常な行為です。

この逆順位政策は、正当性がないため直ぐに行き詰まります。

とはいえ元には戻せませんから、やがて帰化手続き簡略化の

要求は全体に関わってきます。帰化制度自体の混乱も更に

拡大します。

参政権論にたいして、簡略化論を用いた、即ち国籍を供与する

から帰化してもらおうとの論がそもそもの間違いなのです。

日本人や永住者の一部が、帰化制度を批判し弱体化する活

動を進めています。これは、不法在留者合法化論や他国民

参政権供与論と基本のところでは同質な日本批判活動です。

簡略化論の向かうところは、帰化も住民票移動と同じく

「届け出があったら法務当局は速やかに国籍を供与する」こと

となります。当然に、日本国民となる自覚も不必要、

それ以前に、帰化するか否かは相手側の恣意・随意に任されま
す。

永住者側の一部では、帰化に付いて申請することや審査さ

れることを嫌い、日本側が国籍を捧げ提供するように要求し

ています。もしこのようになれば、朝鮮総連などが集団で

帰化するに当たって、条件=似非民族学校を日本の学校と
して承認するなど)を必ず付けてきます。

今日の日本政府に、拒絶するだけの毅然さはありません。

相手の強かさに押されて、やがて国内に他国の制度を公認

する愚行も生じます。今後も法務当局が拙速な対応をしない

で、より公正・明瞭・公開の取扱いを進めるなら、正常な
帰化手続きを行なう人々も継続します。

これがより良い解決策です。

帰化手続き簡略化論と届け出制法案を、今こそ押し止め

ましょう。

小菅 清(都立本所高校社会科教員・内外地理研究会主催)
http://www8.ocn.ne.jp/~kosuge/

└──────────

┌────「縄文塾通信<2月特別号ー2(290号)>から引用」
            
http://www.mag2.com/m/0000184916.html
―― ようちゃんさん

月刊日本の2月号に、中国人反体制評論家・石平氏の「国家

意識の欠如こそ日本の最大の病巣」という論文がある。

この石平氏、宿願が叶い日本に帰化することができた。

これは、彼が帰化する過程で知る、日本という国における国家

意識の欠如である。ーーー要約する。

┌--------

昨年末、私は日本に帰化し晴れて日本国民の一員になった。

来日して19年、
日本民族と日本文化の素晴らしさに傾倒してきた私にとって、

当然の帰趨である。
18年前の天安門事件で、中華人民共和国に決別を告げて

以来の、悩み続けてきた末の結論である。

1月3日、私はまず伊勢神宮に参拝した。3度目のお伊勢参り

だが、今回はやはり特別の思いがある。五十鈴川の水で

身を清め、御正宮の前で姿勢を正し、天照大御神に向かって

日本民族への帰属を報告する。

大事な通過儀礼であり、心の決着のつけ方である伊勢神宮

参拝を思い立ったのには、もう一つ理由があった。それは、

帰化手続きの最初から最後まで、私は一度も日本国民になる

ことの意味を、日本国から問われなかったからである

尋かれたのは、在日年数、安定した収入の有無、前科の有無

だけであった。

どうして日本人になりたいのか、日本が好きか、皇室や伝統

文化をどう思うかといった、外国人帰化申請者に対して聞くべき

大事な質問は一切出ない。

帰化申請中にも面接が1回あったが、チェックされたのは、

申請書類の信憑性と中国国内の家族関係だけだった。

数ヶ月後、法務局から「帰化申請が許可された」との連絡が

あった。

飛ぶような気持ちで法務局へ行ったのだが、そこでの体験は、

またもや衝撃的であった。君が代もなければ日の丸もない。

日本への忠誠を誓う儀式もなかった。

市役所への届けや本籍の作り方など帰化手続きに関する

説明が終わると、職員はすぐ席を立とうとした。あたかも、

どこかの消費組合かクレジットカードに1度加入したかのような

感じである――――。

日本という国家の重み、国家としての尊厳は、一体どこにある

のか。日本には法務局や法務省はあっても、国籍管理の法律

はあっても、それらの官僚組織と法令を貫くべきところの、

肝腎の「国家という意識」が完全に欠けているのである。

世界中のどこ国にとっても一番大事なものだが日本だけは

欠けている。

しかし、このままで良いとは思えない。日本と日本国民は、

敗戦以来放擲したままの大事な国家意識、民族としての

大事な魂をどう取り戻したらよいのか。

ーーー日本国民として新参者の私も、真剣に考えていきたい。

└--------

石平さんが、日本人以上に日本人らしい教養を備えた人と、

担当者が知っていたからだと思いたいが、、、残念ながらそう

ではないらしい、、、。

石平氏略歴 出典:フリー百科事典『ウィキペディア

(Wikipedia)』
1962年 中国四川省成都市生まれ。少年時代は洗脳教育

により毛沢東を崇拝。
1981年頃 北京大学哲学部在学中、毛沢東洗脳教育から

目覚める。
1983年頃 毛沢東暴政の再来を防ぐ為、中国民主化運動に

情熱を傾け始める。
1984年 北京大学哲学部卒業。

1988年 来日。間も無く日本語の勉強を開始。この数年後

祖国中国では反日教育が推し進められる事に。

1989年 天安門事件。祖国中国に「精神的決別」を告げる

きっかけとなる。

1995年 神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。

民間研究機関に勤務。
2002年 在日中国人として、評論活動に入る。
2007年 年末、日本に帰化。

中国については、最高指導者である毛沢東・トウ小平等を『

狂気の権力亡者・独裁者』、反日に傾倒している

中国国民を『中国共産党による虚偽歪曲捏造歴史教育・

常軌を逸した愛国教育踊らされている』と厳しく批判している。

中国全国規模の環境汚染や、中国産の偽造品・コピー製品・

有害物質入りの食品・医薬品の氾濫や、中国共産党による

ウイグル族やチベット族といった少数民族への弾圧…などの

「祖国中国で現実に起きている諸問題」についても直視し続

けている。

石氏はまた、中国は「統一大帝国」の時代遅れの「強迫観念」

を捨て、台湾やチベットやウイグル族の独立を認めた上で

漢民族だけが構成する緩やかな「中華連邦」を作るべきとも

主張している。

尖閣諸島領有権問題や東シナ海ガス田問題でも、当然の

ように日本寄りの評論活動を展開している。

要は、明確な親日反中(反中国政府・反中国共産党)=基本

的に日本の視点から論ずる事をスタンスとしているという事

だが、親日といえども朝日新聞や大江健三郎(『 WiLL

2006年12月号』や『売国奴』)などといった「中国=共産党)
媚びる日本のメディアと日本の文化人」は批判している。

└──────────


じゃあ日本も、外国並みの基準でやればいいんじゃないの??


┌──────────「内田一ノ輔さん」

生活保護を打ち切られ自殺した日本人がいる一方で優先的

に生活保護を受け、加えて「驚くべき在日特権」も受けている。

このようなことが許されるべきではない。また最近では、

永住外国人に地方参政権を寄越せと、勘違いな活動も

している。

韓国では外国人に参政権を与えているというが、

その参政権付与のハードルはとても高く設定されていて、

普通の永住者では該当しない。一部の資産家のための制度

であり、実際に参政権を得た日本人は数十人のようである。

どうしてもというのであれば、韓国での限定条件を真似れば

よいのである。

このような、組織や圧力団体が活動し「在日特権」が存在

している限り、今後も在日として区別され続けることは間違

いない。むしろ、自らが区別しているのだといえる。

これでは、お互いにとって居心地の良い社会とはならない

はずだ。政府はただちに「在日特権」を廃止すべきである。

└──────────


中国では参政権なんて夢のまた夢の夢のまた夢の夢のまた

夢の夢のまた夢で、永住権についてすら、厳しいハードルが

あります。しかし、
これが当たり前であって、世間=世界を知らない日本の行政

や評論が、完全におかしいと言うべきなんでしょうね――――。


┌──────────「フリーマンさんからの情報」

中国の永住権については、2004年に「外国人の中国永久

居留の審査批准管理規則」が施行されて以降、外国人の

グリーンカード=永住権)制度を採っている。条件は、中国に

連続して5年以上滞在していること、収入が安定していること

などだが、

しかし、アメリカなどのグリーンカードとは違い、その背景に

優秀な人材確保を目指す中国政府の意向が強く働いている

ため、職業や収入に加えて、中国社会への貢献度についても

審査される。審査方法や条件などが変わりやすいため
情報入手は慎重に行いたいもの。

―― 2年間で224人、グリーンカード取得(上海市)

上海市公安当局によると、同市で2004年8月に中国版

グリーンカード=永住権)の申請受付がスタートして以来、

永住権を取得した外国人は延べ224人に達したことが

分かった。

取得者の内訳では、家族との同居を希望するケースが最も

多く93人と全体の41.5%を占めたほか、上海出身の華僑が

68人、投資家およびその家族が52人、特殊人材およびその

家族が11人と続いている。

上海市におけるこれまでの申請者は約400人。申請数、

認可数ともに全国では最多となっている。

―― グリーンカードとは

グリーンカードとは「外国人在中国永久居留審批管理弁法」に

基づく措置で、一定額以上を投資する大手外資企業幹部や、

ハイテク関連など特定分野での専門知識を持った人などを

対象に永住権を与えるもので、外国籍のレベルの高い
人材の確保、海外からの投資家らを引き付けるのが目的。

2005年1月には、ノーベル経済学賞を受賞し、「ユーロの

父」と呼ばれるロバート・マンデル教授が、北京市公安局より

グリーンカードを授与されている。

上海市公安局出入国管理局によると、グリーンカードは

5年有効と10年有効の2種類を発行。未成年者に対しては

5年有効、成人には10年有効が発行されるが、期間満了、

紛失などで申請があれば再審査なしで更新される。

発給対象は、
1)中国の経済、科学技術発展、社会進歩に大きく貢献した

企業、機関に在職  する上級職員
2)中国に高額の直接投資を行った個人投資家
3)中国で突出した貢献をしたか、国家が特に必要とする人たち
4)永住者、中国国民の配偶者、子女、父母ら

申請には、中国の法律順守、犯罪記録がないことなど、各種の

条件を満たすことも求められる。

また、信息時報によると、広州での審査基準は北京や上海と

比べ厳しくなり、直接投資額200万米ドル以上などの条件が

課せられる見通しなど、当初より全体的に審査方法、規定

条件に曖昧さや説明不十分な箇所が見受けられる。
参考:上海商報 NNA 時事通信 新聞晩報 新京報 信息時報

└──────────

上の、石平さんの帰化体験記中の、
┌--------
君が代もなければ日の丸もない。日本への忠誠を誓う儀式も

なかった。市役所
への届けや本籍の作り方など、帰化手続きに関する説明が

終わると職員はすぐ席を立とうとした。あたかも、どこかの

消費組合かクレジットカードに加入し
たかのような感じである――――。

日本という国家の重み、国家としての尊厳は、一体どこに

あるのか。日本には法務局や法務省はあっても、国籍管理の

法律はあっても、それらの官僚組織と法令を貫くべきところの

肝腎の―「国家という意識」―が完全に欠けているの
である。世界中のどこ国にとっても一番大事なものだが、日本

けは欠けている。
└--------

これでは「中華思想の哀れ」の中で安保さんが憤慨していた

ように、
┌--------
今、私の周囲の中国人が次々と日本国籍を取得している。

司法書士などのプロに頼まなければ、手続きには2万円も

要らないとのこと。

早ければ四ヶ月ぐらいで日本国籍を取得する。

無論、条件は何もないに等しいようだ。日本のパスポートを

取得し、直ぐに香港へ仕事をみつけに行ったり

ーーーようするに、ただ世界中何処でも行けるという意識であり、

日本人になるという思いなど伝わってこない。

ーーー故郷に帰ってバレたら、恥ずかしいとも言うーーー

こんな現状で日本は良いのか?人間の大量輸入は、幾ら

グローバルの世界といえども、子孫の為にも私は絶対反対だ。

彼らは何年たっても日本人にはならない。その証拠に、日本が

大東亜戦争に負けたその日に、タイのバンコクでは、
あちこちに在タイ華僑たちによって青天白日旗が翻ったそうだ。

世界がこの先どうであれ、単純労働者の移民の受け入れには

絶対反対である。
└--------

まあ、メルマガ「軍事情報」でヨーソロさんが主張されておられ

るような、
┌--------
どうしても将来の少子化に備えるならば、まず陸上自衛隊に

外人部隊を創ってそこで「勤務年限完了後には国籍を付与

する」ことを条件に邦人化教育を徹底的に試行して、万全の

受け入れ教育の体制とノウハウの準備ができ上がってか
らの話にすべきです。
└--------

これを実施するのは現実的には難しいと思われますので、

せめて移民大国アメリカのように、
┌--------
移民国籍法377条により、外国人がアメリカに帰化する際に、

出身国への忠誠を放棄する宣誓を課している。
└--------
そして、
┌──────────

http://chinachips.fc2web.com/tiny/0805051.html (←英文です)

これ↑はアメリカ市民になるための取り決めなのだが、

永住権を得てから最低5年間居住し(細かい規定は上記参照)、

人間的に問題がない=麻薬や犯罪の経歴があるかとか)こと

が条件になる。

最後に、アメリカの歴史に関する試験を受けてパスしないと

いけない。問題と答えのサンプルが用意されているのだが、

その一部をあげると、

What are the colors of our flag? (国旗の色は?)
Who was Marin Luther King Jr.? 

(Martin Luther King Jr.ってどんな人?)
What were the original 13 states? (

独立時の最初の13州の名前をあげよ)
Name some countries that were our enemies during World War II.
(第二次大戦時にアメリカの敵国だった国を挙げよ)

(おそらく)国民としては基本的な内容、日本の中学校レベルの

社会科のテストを受けるような印象。そのためにこんな教材もある。
http://chinachips.fc2web.com/tiny/0805052.html (←英文です)

└──────────

せめてせめて、最低でもこれぐらいのことはするべきではないのか。

ーーー皆様は如何お考えになられますでしょうか?