「中国と謝罪」(訳わからん。このシャバは) | 日本のお姉さん

「中国と謝罪」(訳わからん。このシャバは)

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▼「中国と謝罪」(訳わからん。このシャバは)【筆者記】
2008年5月2日(金)10:53 読売新聞【ワシントン=黒瀬悦成】によれば
『対中強硬派として知られるサム・ブラウンバック米共和党上院議員は1日記者会見で、中国政府が北京五輪を前に、同国内のすべての米国系ホテルに対し、宿泊客が接続、閲覧したインターネットの情報を監視、規制できる機器を設置するよう要求していることを明らかにした。
ブラウンバック議員は、「信頼できる匿名の情報源」の話として、「少なくとも2つの米系ホテルが機器設置を求められたことが確認できた」とした上で、中国政府の要求は「五輪精神を侮辱しており、米産業(の利益)の侵害でもある」と批判、中国政府に要求撤回を求めると同時に、ブッシュ大統領に対し五輪開会式に出席しないよう求めた。』と言う記事が載っていました。

どう考えても信じられないことですが、崩壊したソビエトがやってきた報道管制をそのまま引き継いでいるとしかいい様がありませんが社会主義国家として共産党独裁の国家管理体制を強化し国家を維持して行かなければいけないと考えれば何の不思議でもありません。
それだけ、彼らは世界が怖いのです。自信がないのです。いつもばれてしまうのではないかと絶えず監視し続けていかなければ共産党一党支配体制を維持することは不可能だと自分たちもそう思っているんです。
自ら、ここまでしなければいけない国家ほど、気の弱く、おどおどするものです。
彼らがここまでしてまでも世界に挑戦状を叩きつけるのは全て安価な労働力の提供と豊富な国内市場があるからです。
彼らから言わせれば、我々はすでに、欧米各国と肩を並べた、世界経済は中国を抜きにして語れないではないか。もう我々はバカにされることはない。今回の批判は一方的であり、中国人民を侮辱したのだ、今までのオリンピックで聖火までも反対されたオリンピックはない、まだ我々はバカにされているのだ。もう我慢が出来ないと言うことなんでしょう。
だからこそ、彼らの持つ中華思想と共産党の愛国教育とが入り混じり、過激な形で表に出てきたのです。大半の支那人は中華民族のメンツが傷つけられたと思「っていると思います。「中国はひとつ」から始まり、いじめられたと言う被害者意識が「愛国」に変わり、最後には「謝罪しろ」に変化していきました。
得意の謝罪をしろとは彼らの常套手段です。以前は言いたくても言えなかったことが経済的に調子付かせた事で国内での伝統的な抗議活動が世界への抗議に変化し、世界に散らばる紅衛兵たちが暴れたのです。
だからこそ、フランスがこのような世界的抗議行動の原因を作ったと位置づけ、今、カルフールに抗議が殺到しているのがその例です。一旦国内で沈静化した逆恨み抗議がまた持ち上がってきたのはフランスが弱腰になり、謝罪をしたかのようなポーズをとったからです。
彼らからすれば商売をさせてやっているではないか、逆に感謝されなければいけないと言うことなんでしょう。支那人は全て金銭関係の立場で相手を見ます。これしかないのです。
支那人の考えは簡単です、まず謝罪をさせること、一旦相手が謝罪をすればしめたものです。対等な立場が崩れ、今度は代替を要求します。したがって謝罪とはこれからの交渉を有利に進めていくだけの単なる手段なのです。
支那人に謝ってしまったならば、彼らは早速、相手に対して謝ってもらっても仕方がないと言うでしょう。
そんなに自分が悪いと思うならば中国に対して何をしてくれますかと要求してきます。支那人は一旦、下手に出たら終わりです。今まで以上の要求をし、より多くのものを得ようとするだけです。
それにまんまと騙されてきたのが日本という国なんです。これが今まで日本政府が戦後、60年以上にもわたって行ってきた「土下座外交」です。
今までの中国を見てください、毒餃子事件だけではなく全ての面で国際的に謝った試しがない。これは謝罪と言うものがどんなに国家を疲弊させるか彼らはいやと言うほど味わってきたからです。つまり因縁と恫喝そして開き直りが外交において絶対不可欠だと思っていると思います。であるならばこのような国家と話し合いをすると言うのは道義的、道徳的な価値観では対話など話が進むはずがありません。
このような国家に対して言うべきことは、欧米列強からの植民地支配から開放戦争である。一度たりとも日本は侵略などしたことはない、まだ中国は感謝してもらわなくてはいけない、つまり絶対に謝罪はしてはいけないのだ。
いまさら言っても遅いが、ただ一つ言える事は今までそれ以上の経済協力をした、これをもって全てチャラだとしっかり言える外交が必要なのです。
日本人は謝罪と言う言葉にどうしても道義的な感覚を持ち、謝罪をすれば相手が許してくれると思っています。これがとんだ大間違いを犯しました。
ただ、相手にすき放題にされ、高飛車というカードをプレゼントしただけだ、挙句に国内左翼が一緒になって、日本を戦争犯罪人のように扱い、彼らの革命運動に寄与して来たことは間違いない。
その攻撃から逃れるすべもなく、心に残ったものが「自虐」そのものだ。なんと哀れなものか。
よく現在の中国をみてほしいものだ。政治は不安定で腐敗も横行し、経済の格差は日本以上だ。一部の地方有力者は一部少数民族をまるで家畜のように扱い、強制労働を行い、民族差別などお構いなしだ。
このような少数民族弾圧と強制労働についてはブログ『米流時評』さんが詳しく投稿されてますのでぜひ読んでみてください。 ブックマークからもいけますよ。
このように内部矛盾を抱えた中国共産党はこのような状況が続く限り、国内の不平、不満の声を日本いや世界に向けさせて国内の安定を図ろうとするであろう。
そして今回のオリンピックの聖火リレーでも聖火を汚したと位置づけ、この共通の敵の存在を強調することで国民に一致団結を図って行くことだろう。
そのためには「反日」「反仏」の愛国教育、民族主義教育が必要なのである。
したがって日本や世界がこの民族に対して「反省」「謝罪」を行ってもまったく関係はなく、支配者共産党に儲けが入るだけだ。国内問題に矛盾がある以上、この愛国、排外政策は継続されて行くのです。
日本や世界がこれからも支那の経済力に頼り、また調子付かせていけばいくほど、また頭を下げれば下げるほど、中国はこの愛国主義、民族主義政策に自信と持ち、継続させて行くだろう。
オバマ氏はピッツバーグで、中国が自国市場へのアクセスを規制しつつ、米国への安売り攻勢を続ける状況を「米国の労働者に対し不公正」と批判し「中国が為替操作をやめないなら、米国市場で中国産品のアクセスを規制するだけだ」と警告したそうです。対クリントン戦略の一つだと思うが日本にはこれすら言えない政治家があまりのにも多すぎる。米国でも外交において謝罪はしない、アメリカ人はむやみにお詫びをしないのだ。ベトナムを見れば今やベトナムと米国はアジアにおいて友好国になろうとしています。ここが日本と違うところだ。世界では償いをするなど、そんなお人よしは絶対に通用はしない。
大阪吉兆が他のお客様の残飯を別のお客様に出していたことに経営者でなく料理長が謝罪をしたと言う。
いうなれば料理長がこのような信じられないことをせざるを得なかった企業方針が垣間見えます。
これでも謝罪をすべきではない。なぜ、国民の前に出て謝るのか私にはわからない。ただ一つ、店をやめることだ。ここまで来て謝罪をしても何の意味もない。メディアの追求なのか、何でも謝れば済むと思っている。閉店です。
謝罪、謝罪、謝罪、社民党などは今までシャバに大迷惑をかけながら「政府は謝罪すべきだ」と朝から晩まで支那や朝鮮と同じことの繰り返しだ。逆に社民党が国民に謝罪すべきだ。こんなガラクタ市がいたからシャバがおかしくなったんです。
また、私がいつも思うことは連合などがなぜ、国内企業の中国戦略を批判しないのか、中国が自分たちの首を絞めていることがまだわかっていないようだ。それだけ思想的に一致していると言うことなのでしょうか。