攘夷は革命を呼ぶ(ネットゲリラ)
▼攘夷は革命を呼ぶ(ネットゲリラ)
アメリカさんもね、わざとらしいコトをやるわけだ。中国に核攻撃を検討 50年前 米が機密文書を公開▼米国が中国に核攻撃検討 裏付ける文書公開 50年前(iza) ~~~ というんだが、よりによってこの時期にそんな昔話を持ち出さなくてもいいだろうと思うんだが、 台湾海峡で中台両軍が局地紛争に陥った1958年8月、米国が中国沿岸の前線都市アモイ(厦門)周辺への核攻撃を検討したことを示す機密文書が公開された。米軍の策定した攻撃計画は、空軍機から10~15トンの戦術核爆弾を投下する内容だったが、最終的にアイゼンハワー大統領(当時)の反対で回避された。50年も前の話なんだが、こうした機密文書が今のタイミングで公開されるのも、何らかの外交的メッセージなのでしょう。とチンコカユイ氏が言うように、一種の脅迫なわけだ。まぁ、丁度50年で機密文書公開の時期だとか、そういうのもあるんだろうが。その当時はまだ中国は核兵器を持ってなかったんだが、今では持っているという違いはあるんだけどね。もっとも、中国の核兵器というのは、原潜を持ってないし、数も知れてるので「タダではやられないぞ」という報復程度のモノでしかない。相手を殲滅するだけの量の核兵器を持っているのは、ロシアとアメリカだけだ。
で、◆中国、米の「敵対者」にも CIA長官が警鐘:「中国、米の「敵対者」にも CIA長官が警鐘」2008.5.1 12:29 (産経)
米中央情報局(CIA)のヘイデン長官は30日、「中国は今世紀中に大国の地位を確立し、米国の関心の的になるだろう」と言明した上で、中国が国際社会でより大きな責任を果たさない場合は、米国の「敵対者」にもなり得ると警鐘を鳴らした。カンザス州で行われた21世紀の展望についての演説で語った。 長官は21世紀の潮流として「アジアの台頭」を挙げ「地域の影響力をめぐる競争が中国、インド、日本、その他の新興国の関係を形作る」と予測。特に中国の「大変なスピードと規模の軍拡」が今後厄介な問題になると指摘した。(共同)ーーーーーーーーー
なんていうNEWSもまたタイムリーに出ているんだが、 米中央情報局(CIA)のヘイデン長官は30日、「中国は今世紀中に大国の地位を確立し、米国の関心の的になるだろう」と言明した上で、中国が国際社会でより大きな責任を果たさない場合は、米国の「敵対者」にもなり得ると警鐘を鳴らした。カンザス州で行われた21世紀の展望についての演説で語った。今回の「中国フルボッコ」ゲームに関しては、フランスなんぞの欧州勢が先頭切って暴れているんだが、アメリカも着々とスタンスを反中に移して来ているわけだ。で、いよいよ目が離せない状況なんだが、ところで、ちょっと古いネタなんだが、
●上海閥がフルボッコな状況みたいなんで沿岸部での分割はもう無いんでしょうか?http://
*一方で、経済成長の恩恵をその片鱗しか受ける事が出来ず、且つ不景気のダメージを直接受ける農民と解放軍が、結託して中南海をたこ殴りにする、というのが基本シナリオだと思います。(伝統的に、中国では革命のベクトルは地方から「首都」に直接向かいます)上海、江蘇、浙江あたりが狙いめですね。分裂の時が来たら、日本国として一気にひっくり返す方法を持っていますが、それに気付いている人はどれくらいいるんでしょうかね…
こちらのサイト主は、日台ハーフで、日本語、中国語、英語がネイティブの商社マンだそうだが、波瀾万丈の人生送ってるらしい。以前から中国問題については鋭い考察をしているんだが、台湾と日本のハーフってのは立場が微妙なだけに、皆さん苦労なさっているようで。ちなみに、中南海の攻防というのは2005年に書かれた文章なんだが、改めて読むと、預言者の如く、その言葉のもつ意味が今になって明らかになって来るわけだ。
要すれば、胡錦涛の目指す政府というのは福祉国家であり、その終着点は富の再配分です。今まで一部に偏ってきた富を弱者に配分するということですが、中国でこれが上手くいくはずはありません。江沢民の残した最大の遺産は、別に反日教育ではなく、中国国内に発生した政治力を持つ多くの利益団体であり、その中には中国国内のインターネットを自由に検閲し、また好きなときに「祭り」やら「煽り」やらを引き起こすことのできる軍部も含まれます(ちなみに、胡錦涛は軍事予算削減に向けて相当の政治を仕掛けていたという事実も、心に留めておいた方がいいでしょう)。彼ら反体制派が軍部の都合に迎合し、胡錦涛宛の挑戦状を目に見える形で叩き付けたのが、今回の反日デモであった、ということです。このような意味で、一部では胡錦涛と江沢民の対立と見る向きもありますが、私は決してそう思いません。内情は遥かに複雑であり、大ボスである江沢民が表面上引退してからは彼自身でも収拾がつかない状態になっています。
中南海は慌てて責任者のパージに走っていますが、これは始まりにすぎません。現在の中国国内の政治力学はあくまでも二極化がベースですが、バブル崩壊を経て一層複雑になるでしょう。そのとき、近代化理論は中国において証明され、都市部からの革命が巻き起こります。その意味での、*あと2、3年です。*まだまだ、共匪には踊ってもらう必要があります。強い者が弱い者を食い殺す資本主義が、癌のように大中国を蝕みはじめているんだが、それに対して必死にブレーキをかけようとしている胡錦涛と、金儲けの甘い蜜の味を知ってしまった連中と、裏でせめぎ合っているわけだ。その、一触即発の綱渡りが破綻するのが、2005年時点で「あと2、3年」というんだから、もうそろそろだという事だな。で、欧米は以前からそのタイミングを狙っていたと思われるんだが、そこら辺は以心伝心、中国史では「攘夷」はほどなく政権打倒の革命運動に転換するものなので、オリンピックが楽しみです。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
★▼米ユダヤ系有力者、北京五輪のボイコットを呼びかけ(iza)http://
【ワシントン=山本秀也】全米ユダヤ人会議(AJC)のリチャード・ゴードン会長ら在米のユダヤ系有力者185人は4月30日、北京五輪のボイコットを世界のユダヤ人に呼びかける宣言を発表した。中国政府のチベット弾圧や、イラン、シリアなどとの緊密な関係を理由に「ユダヤ人はこうした政権のごまかしに手を貸すべきではない」と訴えており、中国には痛手となる。「中国の五輪は戒律にそぐわない」と題した宣言は、「ホロコースト(ユダヤ人虐殺)記念日」にあたる同日を選び公表された。ユダヤ系組織「デービッド・ワイマン・ホロコースト研究所」(ワシントン)が取りまとめにあたった。
宣言は、ナチス体制下のドイツで開かれたベルリン五輪(1936年)が、「ユダヤ人への迫害から世界の目をそらす役割を果たした」と指摘。その上で、これと同様に、中国が五輪を利用し>>>て「内外での人権抑圧への注意をそらそうとしている」と非難した。具体的には、中国政府に関して、
(1)ダルフール地方での住民虐殺問題を抱えるスーダン政府を支援
(2)チベットでの抑圧
(3)自国民の権利侵害
(4)イラン、シリアへのミサイル供給
(5)パレスチナのイスラム原理主義組織「ハマス」との友好関係-を挙げ、「世界のユダヤ人に北京五輪への参加中止を求める」と訴えた。全米ユダヤ人会議は、ローゼンブラット副会長らが4月28日に中国の周文重駐米大使と会談し、チベット、ダルフール問題などへの懸念を伝えていた。また、ワシントンのホロコースト記念博物館では、ベルリン五輪に関する特別展が4月下旬に始まるなど、在米ユダヤ人社会では、北京五輪に批判的な空気が強まっていた。
★▼中国、米の「敵対者」にも CIA長官が警鐘(iza)
米中央情報局(CIA)のヘイデン長官は30日、「中国は今世紀中に大国の地位を確立し、米国の関心の的になるだろう」と言明した上で、中国が国際社会でより大きな責任を果たさない場合は、米国の「敵対者」にもなり得ると警鐘を鳴らした。カンザス州で行われた21世紀の展望についての演説で語った。長官は21世紀の潮流として「アジアの台頭」を挙げ「地域の影響力をめぐる競争が中国、インド、日本、その他の新興国の関係を形作る」と予測。特に中国の「大変なスピードと規模の軍拡」が今後厄介な問題になると指摘した。(共同)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ようちゃんの意見。↓
★アメリカにもある道路特定財源(ジャパンハンドラーズ)日本は物真似・奴隷国でしょうか?
クリントンとマケインが、「ガソリン税の一時中断」を主張。オバマは、これに反対。クリントンは、歳入欠損分を、石油企業への増税でまかなうと言っているようです。これに対して、経済学者達が、「バカだなあ、夏の行楽シーズンにガソリンを安くしたら、ガバガバつかっちまうだろう、タダでさえ供給不安があるのに、そんなことをしちまったら、値段が上がる一方だぜ」と批判しています。しかし、実際のところ、景気後退の真っ最中のアメリカで、生活者支援ともなるガソリン減税を石油企業を相手取ってまでやろうという政策は、一般受けすることは間違いありません。>>ま、兎に角、国家は、国益重視が国民に浸透してれば揺れないのです。日本は揺れが 非常に倍化される。よく似た国を見た。 それはイスラム教国に向かうトルコです! 世俗主義と原理主義のイスラム教と第二次大戦まえの共産主義も混合した他民族国家で 政教分離と国際化は凄く 複雑です。「雪」オルハン・パプムク著・¥3,200 2006年3月30日。 藤原書店