漢族の大半はラサなど都市部に住み、チベット族の所得は漢族のほぼ5分の1、しかも酷いインフレ。
チベット弾圧で日本の文化人有志が声明
中国チベット自治区での騒乱を中国政府が強権的に鎮圧したことを受けて、映画監督の龍村仁さん、ジャーナリストの下村満子さん、音楽評論家の湯川れい子さんらが8日、東京・内幸町の日本記者クラブで会見し、文化人有志65人の連名による「14世ダライ・ラマ法王と中国政府首脳との直接対話を求める声明文」を発表した。
声明文は「ダライ・ラマ法王に扇動された一部チベット人による暴力的反政府活動」という中国政府のキャンペーンを「真実とかけ離れたもの」と批判したうえで、国際的な仲介者のもとでの中国政府首脳と法王との対話を提言。「それこそ中国政府が世界の信頼を取り戻すことのできる唯一の道」と訴えている。
ダライ・ラマ法王の「愛と非暴力」を貫く姿勢に共感する龍村さん、下村さん、湯川さんが呼びかけ人となり、作家の池澤夏樹さん、女優の岸恵子さん、俳優の堺正章さん、詩人の谷川俊太郎さん、音楽家の細野晴臣さんら計65人が賛同者として名を連ねた。
会見では「中国政府の報道はでたらめ。真実を見てほしい」と龍村さんが訴えると、親を虐殺や拘束で失ったチベットの子供を支援する下村さんは「私はアンチ中国ではありませんが、いま中国が主張していることは正しくない。ダライ・ラマ法王は一貫して非暴力を唱え、中国との対話を求めています。中国政府は心をオープンに対話を開始してほしい」と強い口調で語った。また、湯川さんは「こういう活動は正直言って怖い。原子力潜水艦に立ち向かうイワシのよう」と不安を吐露したうえで「中国はジャーナリストを受け入れるべき」と述べた。
3人はさらに賛同者を集めたうえで、声明文を日本政府と中国政府に渡したい、としている。
何が恐いのかね。(48℃の風呂)↓
http://safety-badwork.seesaa.net/article/92840172.html
14世ダライ・ラマ法王と中国政府首脳との直接対話を求める声明文」を見たら、言い出しっぺに湯川れい子サンや龍村仁サン、賛同人に池辺晋一郎サンや市川森一サン、日野原重明サン、加藤登紀子サンと、「護憲」のかほりが漂う面々が参加してますな。
と言うことで、「憲法9条」の精神で中国を説き伏せてみては如何でしょうかw
あと、喜納昌吉サンとか鳩山幹事長の嫁とか、微かですが民主党のかほりも漂ってますねw
それにしても、こういった団体が中国様に盾突くような事を言うの、初めて見たかも。日本政府やアメリカには何かにつけ噛み付くくせに、特定アジアの醜行にはダンマリを決め込む…というのが常なのに。ロンドンやパリの抗議行動を見て、何も言わないのはさすがに拙いと思ったのかなw
まあ、逆に言えば、それだけ中共の対応が酷いってことなのかもしれんが。
>こういう活動は正直言って怖い。原子力潜水艦に立ち向かうイワシのよう
チベットで中国当局の銃弾を浴びて倒れた人達や、抗議行動で警官と衝突して口を血で真っ赤に染めながらも「Free Tibet!」と叫んでいる人達に比べれば、この人達の感じる怖さなんて屁みたいなモンやないかと思うんですがね。
て言うか何で怖いんだ?
正しいことを言ってるのなら、怖いものなんて…あっ、もしかして、中共の工作やわな作りをする役目をしないで中国を批判すると怒られるから恐いんだぁwせdrftgyふじこlp;@:「」
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(最後の方は、ワザと文字化け風になっているようなのですが、
読めるように直しておきました。by日本のお姉さん)
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先月中旬(2008年3月)に発生したチベット騒乱の影響で、チベット自治区を訪れる旅行客が半減しているという。同自治区にとって、観光収入はGDP(域内総生産)の10%を占めるので深刻な問題だ。
青蔵鉄道開通2年目の昨年1年間で、同自治区を訪れた観光客は約402万人で、観光収入は前年比約2倍増の48億元(約720億円)を超えたが、今年はかなりの打撃を受けることが懸念されている。
そもそも同鉄道の開通は西部大開発の一環で、同自治区と沿海部および同自治区内の住民間の格差解消が目的だったはずだが、鉄道開通で所得が増加したのは漢族ばかりとの報道もある。
例えば、鉄道開通で急増した四川料理店やサウナ、カラオケ、土産物屋の大半は漢族が経営しているという。つまり、開通で、漢族とチベット族の所得格差は逆に拡大してしまったというのだ。
中国政府は両民族の平均所得について、具体的な数字を発表していないが、公表している経済統計で、それぞれの所得を推計することができる。
2004年の同自治区の都市部住民1人当たりの可処分所得は8200元(約12万3000円)だが、農牧畜民の純収入は1681元(約2万5200円)。都市部と農村部の所得格差は5倍にも達する。
同自治区の人口は06年末現在、281万人で、そのうちの92%がチベット族。しかも、チベット族の8割は農村部に住んでおり、都市部にはわずか2割しかいない。反対に漢族の大半はラサなど都市部に住む。つまり、ちょっと乱暴な計算だが、チベット族の所得は漢族のほぼ5分の1との仮説を導き出すことができる。しかも、その額は全国平均からみるとかなり低い。中国の農民の平均所得は約4000元(約6万円)なので、チベット族の農牧民の所得は3分の1だ。
さらに、同自治区では他の地域同様、物価上昇が続き、低所得のチベット族世帯の家計を直撃している。主食の粉状のツァンパの材料となる大麦などが昨年に比べて5倍も値上がりしているほか、他の品目も軒並み20~30%程度上昇しているという。
今回のチベット騒乱では、僧侶のほか、チベット族の一般市民らが漢族の商店などを襲撃している映像が頻繁に流されたが、「チベット族と漢族の深刻な経済格差が今回のチベット騒乱の原因の1つ」(ウォールストリート・ジャーナル紙)との指摘もある。
同自治区では政治的、民族的に複雑な要因は無視できないが、衣食が足りた生活を送りたいとの庶民の気持ちは、どこの国でも変わらないはず。経済格差によって、チベット民衆の生活が徐々に追い詰められていたところに、今回の騒乱の原因が隠されているような気がしてならない。(相馬勝)2008年4月7日http://sankei.jp.msn.com/world/china/080407/chn0804071848006-n1.htm
日本のお姉さんの意見。↓
チベット人の団体によると、チュウゴク政府が2007年の夏に、
チベット人はチュウゴク共産党に勝手に宗教指導者を選んでは
ならないと、チベット宗教をぶっ壊すような法律を作ったから、
チベット仏教の僧侶が抗議したら、武装警官が全員逮捕して
いって行方も分からないので、逮捕した僧侶たちを返せという
デモをしたらいきなり7、8人殺されたのが大規模なデモの
発端なんだとか。だから、チュウゴク共産党がチベット人の
宗教を弾圧したらです。
日本でいうと、法隆寺などの有名な寺などの坊さんたちが
武装警官に逮捕されて帰ってこなくて、「これから坊主は
共産党が選らぶからな。」などと言われたら、
日本人だって怒りませんか?????
クリスチャンの牧師が大勢どこかへ連れ去られて、「今度から
教会の牧師はチュウゴク共産党が選ぶからな!」と言われたら
つまり、教会は崩壊したってことです。
抗議をしない宗教家は、宗教家ではない。
宗教を弾圧するチュウゴク人は、普通の感覚を持つ人間
ではない。
無宗教の、共産党が神の気持ち悪いカルト教の「鬼」です。
無宗教の人間は、自分の行動の基準が欲望だけなのです。
トップの権力を持った人間は、自分が罰を受けない立場に
なったら、自分の気分しだいで、どんな悪でも軽い気分で
やってしまうからその国は地獄になる。
ある意味、チュウゴクは、地獄だね。
都会に住んで都会の権力者に守られているチュウゴク人は
まだマシな生活が送れているけど、少数民族は誰が守るの。
誰も守らないでしょう。守れるとしたら、一番上の権力者である
コキントウしかいない。
でも、本当に力があるのは、チュウゴク軍で
コキントウは、軍の暴走を抑えるのに必死らしい。それも、
本当かどうかは分からない。チュウゴクは、何でもアリの
地獄のような国で、何が起こっているか、誰も分からない。
迫害から命からがら逃げてきたチベット人にしか、本当のことは
分からない。そのチベット人が120万人殺されたと言っている。
信じてもいいのではないか。少なくとも、ウソつきの漢人よりは
信用できると思う。
チベット人は命をかけて抗議しているのだから。
by日本のお姉さん
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ゆうこちんのブログ。↓「明日の夕方に見る夢 チベット 」
2008年4月27日の記事です。
http://jasmine.justblog.jp/dream/2008/04/post-b6ef.html#more
いま、かなり感動している。
理由1)日本のTVも新聞もチベット問題を避けているので、
インターネットしかないな、と思いニュースソースを探していたら、
こんなインターネットラジオ局があった!
「モーリー・ロバートソンと池田有希子がメインパーソナリティを
つとめる言論空間。累計登録者数35万人超の「個人媒体」です」
i-morley do not kill any more.
これはイイ!
日本のチベットサポーター向けの内容で、podcastの配信も
している。一昨日の長野聖火リレーの記事も、とっくに
出ている。
5/9には、吉祥寺の曼荼羅で、ライブトークイベントがあるらしい。
これは行かねば。