海外で成功している日本人が同胞を助ける集い「和僑の会」 | 日本のお姉さん

海外で成功している日本人が同胞を助ける集い「和僑の会」

楊さちこのブログ↓神戸のカタログショッピングの

会社フェリシモで、チュウゴク関係のコスメを売って

いた人で、今は独立(?)して化粧品を売ろうと

頑張っている香港人男性と結婚して香港に住んでいる人です。

http://www.yo-sachiko.com/contents/voice/?id=000298-01

和僑とは、「華僑」ならぬ「和僑」の形成をめざす、

世界的な日本人のネットワークのこと。↓
http://www.wa-kyo.com/


わたしは、今年1月、香港・成田間の飛行機の中で偶然となりに乗り合わせた和僑の筒井氏に勧められたことがきっかけで、今回(4月11日)に、初めてこの会に出席させて頂くことになった。
参加させていただいた私が受けたこの集まりに対するイメージは、海外で成功した日本人(すごい面々)が、今から頑張ろうとしている日本人に、そのノウハウを惜しみなく与える場であるとともに、これから頑張ろうと思う人のお互いが切磋琢磨する場だということ。

筒井氏曰く、「和僑会は、先達の経験と含蓄を応用できる会」、つまり、先達の知恵と人脈と経験を教えてもらえる。日本だったらちょっとやそっとでお目にかかることの出来ない先達のお話をリアルに聞くことも、質問することも出来る集まりなのだ。
それってとってもいいことだと思う。
私は以前香港の旅行会社でガイドをしていたときに、とっても尊敬する部長がいた。台湾人の女性で、台湾語、北京語、広東語、日本語がネイティブに話せるだけでなく、その経験の豊富さに、私は夢中になった。いろんなことを教えてもらいたいと思った。私が出会った時点ですでに乳がんの手術を受けていて、それが再発してという時期であった。わたしは、自分が自由になる時間のほとんどを彼女のために費やした。それでも返らぬ人となった。ちなみに、わたしが夫と結婚したときの、立会人が彼女だった。彼女が、「私が死ぬ前に結婚して欲しい、そして、立会人は私がする」といわれたので、それを夫もわたしも尊重した。

彼女の持っている豊富な知識は、誰に継がれることもなかった。私はそれをとても残念に思った。
筒井氏は、私に言った。「成功者は年老いていることが多い、新しい夢を描いたとしても、それは、息子(若者)に譲っていかないと達成できない。若いということは無限の可能性がある。」
私の解釈は、「例えば、100万円の遺産がある。それを100人に分けたら、1人一万円になるけれど、知識や経験や人脈と言う遺産は、100人のひとりひとりにすべてを分け与えることができる。それをすべて受け継ぐことが出来るかは本人次第なだけ。」
わたしも和僑のひとりとして、学ばせていただきたい!と心からそう思った。

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日本のお姉さんの持っている豊富な知識は、

誰に継がれることもなかった

などと言われないように頑張ります。

ようちゃんの持っている知識は豊富なので

みなさん、しっかり受けついで日本を守ってください。

日本を外国に侵略されない国にしないと!!!