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十和田湖のハクチョウ4羽 「H5型」鳥インフル

 農水省は28日、秋田県小坂町の十和田湖畔で死亡していたハクチョウ3羽と衰弱した1羽から、H5型の鳥インフルエンザウイルスを検出したと発表した。動物衛生研究所(茨城県つくば市)で毒性の強い高病原性のH5N1型かどうかなど、分析をしている。早ければ29日にも判明する。

 農水省によると、21日に小坂町から連絡を受け、計4羽を回収していた。死因との関連は不明。

 秋田県などによると4羽以外にも、23~26日にも十和田湖畔で死骸(しがい)1羽、衰弱した2羽が見つかっている。周囲に野鳥などの大量死は確認されていない。県は周辺の養鶏農家に鶏舎への野鳥の侵入防止を徹底するよう呼び掛けた。

 鳥インフルエンザは本来人には感染しにくいが、近年、東南アジアなどでニワトリから人への感染例が報告されている。そのため厚生労働省は、感染した鳥への接触者らへの健康観察を秋田県に要請した。

 国内での鳥インフルエンザは、家禽(かきん)では昨年、宮崎県の養鶏場で渡り鳥を感染源にしたとみられる発生例などがある。野鳥では昨年3月に熊本県でクマタカへの感染が確認された例などがある。

 世界保健機関(WHO)は、ウイルスが人から人への感染力を持つ「新型インフルエンザ」に変異した場合の流行を懸念している。

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 □大槻公一京都産業大教授(獣医微生物学)の話

 「ハクチョウが死んでいることから、強毒型のH5N1型である可能性が高い。ウイルスに感染したカモなどの渡り鳥が日本で越冬し、北帰行の途中、ハクチョウと接触したのかもしれない。家禽で発生していないのは不幸中の幸いで、養鶏業者は防鳥ネットなどの対策を取った方がいい」

4月29日8時0分配信 産経新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080429-00000072-san-soci

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白鳥21羽が、何者かによって
連日撲殺されるという事件も起きている。
日本人は鳥に優しい民族なのではなかったのか!?
弱い生き物を自分の楽しみのために惨殺する犯人を
動物愛護法で裁いてほしい。早く捕まえてほしい。