毒ギョーザに抗議するエプロンデモ参加レポート
【報告】毒ギョーザに抗議するエプロンデモ参加レポート
(転送を)
宮本将英
以下のページで22枚の写真をご覧になれます。
http://dadao.kt.fc2.com/ron119.htm
中国製冷凍食品により多数の被害者が出たことが明らかと
なって3ヶ月、
中国政府は謝罪しないどころか責任も認めず
真相も明らかにせずうやむやにしている。
日本政府といえば、胡錦濤来日を無事に終わらせたい
あまり、国民の生命よりもならず者国家との外交を
優先する有様。
そんな中で、国民の生命を安全を守るため、女性たちが
立ち上がった。4月26日、東京銀座で、毒ギョーザに抗議
するデモ行進が行われた。
当初は食品問題のみのを取り上げる予定であったが、
中国共産党による過酷なチベット弾圧に対する激しい
抗議行動が世界中で起こる中で、デモの主催者も
抗議内容拡大を容認する方向に転じた。
午後1時、水谷橋公園で集会が始まった。主催者や
土屋たかゆき東京都議会議員が挨拶をおこなった。
午後1時半、行進が始まった。参加者は約150名。
男女比はほぼ同数。エプロンをつけた女性たちが列の
前半部分に並んだ。
デモ行進では「中国は毒入り食品を輸出するな」
「中国は毒食品問題をうやむやにするな」
「日本政府は中国政府に抗議せよ」
「中国はチベット弾圧をやめろ」
「チベットの人権を守れ」と言ったシュプレヒコールが飛び出した。
参加者が掲げるプラカードには
「日本政府は中国の毒から国民を守れ」
「中国よ、毒ギョーザの責任をとって謝罪せよ」などの
メッセージが書かれていたり、中国語で抗議メッセージが
書かれていたり、そのほか実に個性的なプラカードが多く
見られた。抗議内容が拡大されたこともあり、チベットや
東トルキスタンの国旗も数多く見られた。
数寄屋橋交差点を通り過ぎるとき、道路の向こう側で
拉致被害者の家族会が、北朝鮮のテロ支援国家指定
解除に反対する署名活動を行っており、お互いに手を
振ってエールを送りあった。行動の趣旨は異なるが、
正義と真実を追究する人たちはお互いに共感し合えるようだ。
午後2時15分ごろ、ゴール地点となる日比谷公園に到着した。
最後にみんなでシュプレヒコールを叫んでデモ行進は終了した。
毒食品問題、
歴史認識問題、
靖国問題、
尖閣諸島問題、
東シナ海ガス田問題、
チベット問題、
台湾問題、
東トルキスタン問題、
法輪功弾圧問題などなど、
日本国民の中国政府に対する怒りは頂点に達しているが、
今や国民は安心して食事もできないくらいに
中国からの嫌がらせはエスカレートしている。
問題はあまりにも多岐に渡るが、国民ひとりひとりが
もっともっと抗議の声を上げるべきだろう。
より良い明日のために、国民ひとりひとりの幸せのために。
『台湾の声』 http://www.emaga.com/info/3407.html