オリックス、中国企業に1円で売却=「フェニックス」株の9割超
| オリックス、中国企業に1円で売却=「フェニックス」株の9割超 |
| オリックスグループの100%子会社で、スポーツ衣料品を製造・販売する「フェニックス」(東京)の株式の9割超が中国のアパレル企業、中国動向(チャイナ・ドンシャン、本社北京)に1円で売却されることが25日、明らかになった。フェニックスが持つ「PHENIX(フェニックス)」「Kappa(カッパ)」といった有名なブランドを1円で傘下に収める今回の事例は、存在感を増す中国企業による日本企業買収の象徴的ケースとして、注目を集めそうだ。 関係者によると、オリックスとドンシャンは同日、株譲渡で合意し、月内にも株式を売却する。ドンシャンは取得後、5億円の増資を引き受け、業績が低迷するフェニックスの再建に取り組む。増資後の出資比率はドンシャン91%、オリックス側9%の見込み。http://www.jiji.com/jc/c?g=ind&k=2008042501215 |
「PHENIX(フェニックス)」「Kappa(カッパ)」
チュウゴクの会社のブランドになったのか。