ダライ・ラマが求める「高度な自治」も「独立への道」として対話に難色を示してきたチュウゴクですが | 日本のお姉さん

ダライ・ラマが求める「高度な自治」も「独立への道」として対話に難色を示してきたチュウゴクですが

中国、ダライ側と対話へ 五輪前にイメージ改善

 【北京=野口東秀】中国国営新華社通信によれば、中国政府の関係当局者は25日、チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世側の対話再開の要求を受け、ダライ・ラマの私的代理人と接触し、協議する用意があることを明らかにした。中国政府はダライ・ラマをチベット騒乱の「策動者で分裂主義者」と断定し、ダライ・ラマが求める「高度な自治」も「独立への道」として対話に難色を示してきたが、協議に応じる姿勢を見せた背景には、中国の国際的イメージを改善し、北京五輪を円滑に運営したいという指導部の思惑がある。

 新華社は「数日以内に接触する」とした上で、「中央政府は対話の門を終始開いてきた」とあらためて指摘した。

 中国では、チベット自治区のラサや各地のチベット族居住区で騒乱が連鎖的に発生し、当局がこれを鎮圧したため、欧州諸国首脳の間で北京五輪の開会式ボイコットの動きが起こり、中国の人権問題が世界的に注目される事態となっていた。聖火リレーも世界各地で妨害されたり、厳重な警備態勢がしかれたりして中国のイメージは傷ついた。

 しかし、中国政府は、「ラサ騒乱に関する外国メディアの偏向報道」(中国外務省)などとして国民の愛国心をあおり、中国各地で反仏デモが発生、過激な行為こそ抑え込んだが、五輪開催に向けた社会の不安定ぶりを露呈していた。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/140679/


今頃、長野では、チュウゴク人が沿道で真っ赤な旗を降って

「ここは、チュウゴクか!?」と思うようなムードをかもしだして

いると思うが、チュウゴク政府の中にも頭のいい人がいるようで

チベット人、殺戮で傷ついたチュウゴクのイメージを回復するべく

動き出している。そう言いながらも、チベット人のデモ参加者には

厳しく始末をするそうで、今ごろ、監獄で1300人は拷問を

受けている最中なんだろう。チベット人僧侶は、寺院に閉じ込め

られている。ご飯も買えずに餓死した僧侶もいる。

もともとチベット人僧侶は痩せているのに、みなさんもっと

酷い状態になっているんだろうな。

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聖火リレーが実施される長野市では26日未明から、中国人留学生が打ち振る赤い国旗と、チベットの旗を掲げる日本人らが錯綜(さくそう)している。

 長野県警によると、26日午前6時55分ごろ、長野市の聖火リレーコース上で中国人と右翼関係者同士の集団の小競り合いがあり、救急車が出動した。けがの程度は不明だが、きわめて軽いとみられるという。

 興奮したチベット支持者が「長野県警は中国人を捕まえろ」と怒号を発して歩道を行進。善光寺で知られる仏都、長野市は日の出とともに騒然とした空気に包まれている
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/140753/

25日昼前、北京五輪の聖火が長野に到着した。26日の本番も秒読みに入ったが、長野での聖火リレーは一触即発の様相だ。「聖火を守れ!」と在日中国人が大動員されているうえ、各抗議団体に加え、ネットで中国批判を繰り広げる若い「ネット右翼」が集結する恐れもある。中国人は「右翼」という言葉に過剰に反応するだけに、衝突が起きれば、中国本土でも反日の嵐が吹き荒れかねない。

 聖火は25日早朝に羽田空港に到着。青い軍団に囲まれ、警備車両とバスの隊列で長野市のホテルに入った。途中の関東自動車道のサービスエリアで男性らがチベットの旗を広げてバスに近づく場面も。ホテルは警官が周囲を固める物々しい雰囲気で26日朝の本番を待つこととなった。

 ≪抗日精神で聖火と中国人の尊厳を守ろう≫。中国語サイトに書き込まれた26日に長野入りする中国人らへのエールだ。「全日本中国留学生学友会」は≪中華民族の空前の結集力を示そう≫とネットで呼び掛け、2000人を動員する。

 「会の幹部に大使館から『できるだけ多く動員するように』と口頭で通達があったと聞く。水とペンを持参するよう指示されたともいい、衝突があれば、水をかけたりペンで突いたりするためではないか」と中国人教育関係者は話す。「学生はビザが下りなくなるので手出しするなと注意する一方、永住者は別といい、妨害者がいれば実力行使も辞さないと血気盛んだ」


 中国人作家の石平氏は「リレーは大中華思想をアピールする場になり、欧米や豪州でも大動員がかけられた。日本で行われるリレーに対し、日本人は言うべきことは正々堂々言うべき」としながら「もみ合いで手を出せば、反日の口実にもなる」と危惧する。

 当日は「国境なき記者団」が抗議活動を表明。ウイグル出身のイリハム・マハムティー氏(38)も支援者と駆け付ける予定で「衝突を恐れてはウイグル自由化は実現できない」と訴える。チベットの一部支援団体や中国の宗教組織「法輪功」は25日にも抗議活動を行った。

 だが、最大の不安材料は日本の右翼団体との衝突。中国人は街宣車や日章旗など「軍国主義」を起想させるものへの“沸点”が非常に低く、サッカー日中戦などでたびたび反日感情を爆発させてきた。長野県警には複数の右翼団体から街宣活動の届け出があったといい、25日も一部団体が長野駅前で街宣活動をした。県警は「表現の自由もあり、法律さえ守れば『来るな』とは言えない」との姿勢だ。

 右翼事情に詳しい関係者は「既成団体は自制が利くが、ネット右翼と呼ばれる若者らがどう反応するかが読めない」と話す。聖火リレーをめぐりネットで≪ギョーザをぶつけろ≫との文言が飛び交い、≪善光寺オフ会≫と称し現地集結を呼びかける書き込みも。若者がチベット独立の旗を買いあさる現象まで起きた。都内のイベントの出店では、100枚が即完売。「『長野に持っていく』との若者が多く驚いた」という。

 中国ネットも炎上。善光寺が出発式を辞退した後には、在日中国人サイトに≪俺が(善光寺に)火を付ける。ガソリンを忘れるな≫との放火予告が登場。善光寺で落書きが見つかった後には、日本のネットで≪放火のサインだ≫との憶測が出るなど、ナショナリズムが過激化している。

 関係者は「リレー自体は大量の警察官に守られ妨害されないだろうが、長野駅前などで衝突があるのではないか。そうなれば、中国の反日暴動にも容易に火が点く」と警告している。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/topics/140728/
長野県警によると、聖火リレーに対し、午前9時半までに2件の妨害行為が発生した。このほかに沿道でも多数の小競り合いが確認されるなど不穏なムードとなった。諸外国での混乱を受けて、県警は警視庁などからの応援を含む3000人態勢で万全の警備態勢を敷いていたが、不安が的中した格好だ。

 調べでは、26日午前8時45分ごろ、JR長野駅前で、10人目のランナー、萩本欽一さんが走る前後に紙と発煙筒のようなものが投げ込まれた。県警は紙を投げ込んだ男の身柄を確保。長野中央署に任意同行し事情を聴いている。男は日本人の模様。

 また午前9時5分ごろには、長野市柳町で、19人目のランナー、福原愛さんの前に沿道から男が飛び出し、警備にあたっていた警察官に逮捕された。男は外国人とみられる。沿道には多数の中国人の間にチベット人が混在していた。

 目撃した女性は「日本はトラブルがないと思っていたのに」と話していた。

 リレーコースの沿道には早朝から多くの人が集まった。中国国旗やチベットの旗を振ったり、大声で歌を歌うなど騒然とした雰囲気となった。リレーがスタートする前の午前6時55分ごろには、長野市中越のコース上で中国人と右翼関係者同士の集団が小競り合いとなり、救急車が出動する案件もあった。けがの程度はきわめて軽いとみられる。

 県警にはほかにも沿道での小競り合いなどのトラブル情報が複数寄せられている。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/sports/other/140736/

聖火リレー:チベット難民2世「人権侵害やめて」

 チベット問題の平和的解決を求める「スチューデント・フォー・ア・フリー・チベット」(SFT)日本支部の代表で、チベット難民2世のツェリン・ドルジェさん(34)=名古屋市=が25日、長野市の長野県庁で記者会見し、「チベットで続いている人権侵害を直ちにやめてほしい」と訴えた。

 ツェリンさんは、中国政府がダライ・ラマ14世を否定する思想教育をしているなどと批判したうえで、「北京五輪に反対しないし、リレーも妨害しない。五輪憲章の『世界平和』の理念に立ち返り、人権侵害をやめてほしい」と訴えた。

 ツェリンさんらは26日、善光寺で営まれるチベット追悼法要に参加した後、支持者とともに沿道で横断幕などを掲げる抗議活動をする。【神崎修一】

毎日新聞 2008年4月25日 20時51分(最終更新 4月25日 21時27分)http://mainichi.jp/photo/archive/news/2008/04/25/20080426k0000m040074000c.html

歓声と怒号=妨害に立ち止まる走者-混乱の中、平和の炎進む・長野聖火リレー

 投げ込まれる発炎筒、立ち止まるランナー、乱入する男-。長野市で行われた北京五輪の聖火リレー。沿道は中国国旗とチベットの旗で埋め尽くされ、ランナーへの妨害行為も続いた。平和の祭典を象徴するイベントは「市民不在」で進んだ。
 午前8時24分、小雨がぱらつく中、県勤労者福祉センター跡地の出発式で聖火が点火された。第一走者の野球日本代表監督の星野仙一さん(61)が右手にトーチを掲げ、2列の警察官に左右を囲まれ、スタートした。
 「中国、加油(中国、頑張れ)」。大きな中国国旗を振り、声援を送る中国人の集団。「星野、頑張れ」という日本人の観客の声はかき消された。
 善光寺近くのコース沿道は、中国人留学生やチベット支援者であふれかえった。中国国旗とチベットの旗の数はほぼ同数。「フリーチベット(チベットに自由を)」「ワンチャイナ(1つの中国)」。双方が大声で叫ぶ。リレー走者が近づくと、歓声と怒号が入り交じり、歩道から車道に乗り出さんばかりに。警察官が押しとどめた。
 JR長野駅前では「中国、中国」と合唱する留学生らと北京五輪に反対する日本人らがにらみ合って対峙(たいじ)。警察官が間に入って制止した。別の場所では小競り合いでけがをする中国人も出た。
 騒乱状態に走者が立ち止まる場面も。長野駅前では、タレントの萩本欽一さん(66)が走行中、発炎筒が投げ込まれた。卓球女子の福原愛さん(19)に向かって男が飛び出し、取り押さえられた。
 沿道で中国の小旗を振っていた東京都内の中国人男性(35)は「オリンピックと政治は関係ない」と興奮気味に訴えた。4月26日10時31分配信 時事通信
チュウゴク人のチベット旅行は灯火防衛ツアー↓
「聖火防衛ツアー」が人気=愛国集会で妨害阻止も-チベット
 【北京26日時事】中国チベット自治区ラサの旅行社によると、6月に同自治区内で行われる北京五輪の聖火リレーを参観するツアーが人気を呼んでいる。旅行社が中国国旗やそろいのTシャツも用意。3月の暴動の影響が懸念されるラサの聖火リレーだが、当日は成功を支援する「赤い旋風」が巻き起こりそうだ。
 聖火リレーは6月19日に同自治区の山南地区を、20~21日にラサを通過する予定。これらのルートでリレーを参観する団体旅行を扱う西蔵中国青年旅行社は、注文があればリレー応援に必要な国旗や衣服のほか、横断幕なども提供。既に国内の旅行客から多数の参加申し込みを受けているという。
 一方、聖火到着に合わせラサの観光名所ポタラ宮では、旅行社などにより数万人規模の愛国集会が計画されているもようだ。米政府系放送局「ラジオ自由アジア」は、中国共産党の青年組織、共産主義青年団(共青団)が許可しており、聖火リレー妨害の阻止が狙いだと伝えている。2008/04/26-06:22
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2008042600069

【聖火リレー(11)】全身黒タイツに銀のお面男、連行される 休憩所のエムウェーブ前

 午前10時20分ごろ、平成10年の長野五輪のスケート競技会場にもなった、休憩所の「エムウェーブ」前で、全身黒いタイツに銀色のお面をかぶった男が警察官に連れていかれる場面があった。

 聖火はエムウェーブに入り、聖火リレーは同50分ごろまで中断(休憩)される予定。2008.4.26 11:02 http://sankei.jp.msn.com/sports/other/080426/oth0804261114013-n1.htm

聖火リレー(12)】数十人のグループ、中国人相手に大暴れ 緊迫の沿道2008.4.26 11:14


北京五輪聖火リレーのゴール会場で、声を張り上げる中国人を制止する警察官=26日午前9時55分、長野市

 午前10時半ごろから11時ごろにかけ、聖火リレーが11時半ごろに通る予定となっているJR長野駅の東側の道路で、日本人とみられる数十人のグループが沿道にいる中国人から国旗を奪い取ったり、中国人が乗った車をたたくといった挑発行為を続け、警察官が制止する場面がみられている。http://sankei.jp.msn.com/sports/other/080426/oth0804261114013-n1.htm

日本のお姉さんの意見。↓

たいした事件も起きずに終わりそうです。日本人はおとなしいし、

こんなもんでしょう。

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聖火リレー(13)】今度は卵投げつけ男 3人目の逮捕2008.4.26 11:30


聖火リレーで卓球の福原愛さんが走者を務めていたとき、沿道から飛び出し取り押さえられた男=26日午前9時すぎ、長野市

 午前11時10分ごろ、長野市南長池の沿道から、男が聖火リレーの列に卵を投げ付けた上、列に飛び込もうとした。男は警官隊に取り押さえられ、威力業務妨害で現行犯逮捕された。

 トラブルは51番目のランナーの走行中に発生。卵は機動隊員に命中したという。

 調べによると、男は日本人という。

http://sankei.jp.msn.com/sports/other/080426/oth0804261131015-n1.htm


たまごか、、、。チュウゴク人は、台湾の李登輝さんに

水が入ったペットボトルを二本、投げつけたからね。

水の入ったペットボトルは凶器です。たまごか、、、、。

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【北京=矢板明夫】中国当局は、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世側と接触すると発表した。国際社会で高まる対中批判をかわすことが目的とみられるが、これまでの中国指導者の言動から、チベット問題を対話で解決することを本気で考えている可能性は少ない。

 中国はこれまで、ダライ・ラマ側と対話する条件として「チベットの独立という主張、北京五輪への妨害、暴力行為の扇動」をやめることをあげている。しかし、ダライ・ラマはこれらすべてについて記者会見などで関与を否定。その結果、「中国側には対話の誠意がない」との印象を国際社会に与え、北京五輪の開会式のボイコットや、聖火リレーなどで人権団体などによる抗議活動につながった。

 今回は、中国側はダライ・ラマ側との接触に応じたが、国際社会などが求めている中国指導者とダライ・ラマ本人との直接対話ではなく、ダライ・ラマ側の代表と中国当局者による、いわば事務レベルの接触にすぎない。3月14日のチベット騒乱後、当事者の双方が初めて対話のテーブルにつくという意味で一歩前進といえるが、大きな成果を期待することは難しいとみられる。

 中国側とダライ・ラマ側の事務レベル接触はこれまでもたびたび行われており、2002年以後だけでも、6回に及んでいるが、いずれも双方の主張が平行線のままに終わっている。

 ダイラ・ラマ側はチベットで、香港やマカオのように、「一国二制度」の導入を求めている。外交と国防を中国に委ねる以外は、チベットのことはすべてチベット人が管理するということだ。

 しかし、チベット以外にも4つの少数民族自治区を抱える中国は、チベットに高度な自治を認めることによる他の地域への波及効果を恐れている。また、無神論を信奉する共産国家の中に、神職者が政治を主導する地域が生まれれば、宗教の影響が拡大し、一党独裁体制の崩壊につながることを警戒している。http://sankei.jp.msn.com/world/china/080425/chn0804252025017-n1.htm