中国非道! 北朝鮮で「人間サファリ」ツアー
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中国非道! 北朝鮮で「人間サファリ」ツアー(博士の独り言)
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中国非道! 北朝鮮で「人間サファリ」ツアー 住民を動物に見立て金稼ぎ
中朝国境地帯で、北朝鮮の住人を動物に見立て、たばこや食べ物を投げ与える「人間サファリ」と称するツアーが現れた。中国人が北の警備兵と結託し、観光客から料金を徴収して行っているという。北京五輪を前にチベット人権問題で激しい批判にさらされている中国だが、北の困窮につけ込み、人間を動物扱いして金を稼ぐ、とんでもない人権感覚が明らかになった。イザ(産経新聞)4月21日付記事より参照のため抜粋引用/写真は「中朝国境の川辺で遊ぶ無邪気な北の子供たちも、「人間サファリ」の標的になっているという(AP)」。同記事より参照のため引用
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人倫無き特定国の世界
表題の事項に関し、有志ブログの多くがあつかわれていることと思う。諸氏の英邁な指摘と論及、周知の尽力に経緯を表し、小ブログからも短稿を呈する。
多くの読者がご存知の通り、中国共産党の解放政策に因(よ)るチベット、東トルキスタンの惨状には筆舌に尽くし難いものがある。中国共産党が東トルキスタン(新疆ウィグル自治区)で実施した核実験(50回)による放射能汚染で75万人が死亡。中国共産党の「計画育成」政策のもとで750万人の胎児を強制的に堕胎させられ、さらに、「政治犯」として50万人を殺害。また、チベットでは人民解放軍の解放(軍事侵攻)以来、その犠牲者は累々150万人(仏教誌・大法輪)におよぶと指摘されている。 現今、チベット、東トルキスタンの現状からさまざまに聞えて来るように、総じて、人々は「人」とみなされないあつかいを受けている。
表題記事によれば、「朝鮮日報」の取材班によるものとして、云く、『「たばこやソーセージ、ジュースをたくさん買えば、十分楽しめますよ。中国人の間では今一番人気です」。ツアーを体験した韓国の朝鮮日報の取材班に、中国人案内人が告げた言葉だという』と。
また云く、『中朝国境・鴨緑江河口近くの街、丹東で、船で北側の島を90分間でめぐるツアー。地元中国人らは「人間サファリ」「人間動物園」と呼ぶ』と。さらに、『「ケチらないで」と案内人が求めた観光料は4人分で800元(約1万2000円)。加えて案内人は800元分の食べ物などを買うよう指示したという』とと記している。すでに、見物を冠した一種のビジネスになっている様子が伝わって来る。大半の自国民を餓死寸前の状態に追い込んで恥じない北朝鮮も酷さもさながらに、しかし、「人間サファリ」化する『地元中国人ら』の人倫観の低さもいかがなものか。ここでも、とりわけ、目下と見下ろした「人間」を「人」とあつかわないおぞましさが徘徊しているようだ。
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国際世論に問うべき特定国「人身売買」の実態
いわゆる、「中朝国境付近」では、脱北した婦女子を人身売買にかけ、あるいは、それこそ、性的奴隷としてあつかう。脱北者「人身売買」の実態については、小ブログからも昨年紹介した。2007年の記事情報にだが、「Tha Daily NK」(4月23日付)によれば、脱北者の「実態」を報じる記事の中にはこのように記されている。云く、『中国で活動する脱北者支援活動家らによれば、現在中国にとどまっている脱北者のうち、80~90%は女性だという。またそのうち70~80%は人身売買の被害者であるという。現在、中国国内の脱北者が3万人であるとすると、約2万人が中国で人身売買の経験をしたと推算される』と。北朝鮮と支那の連携による売春組織の連携がなされているとのこと。北側が脱北者を支那へ逃すようでありながら、しかし、その実は人身売買のための「引き渡し」、つまり自国民を売り飛ばして商売をしている様子が窺える。
人身売買が多い地域は、『咸境道の茂山、会寧、サンボン、両江道の恵山, 慈江道のマンポなど、中朝国境地域の都市』と伝えている。その実態の1つとして、『中国に来てからだまされたという事実を知る北朝鮮の女性たちは、強制的な拘禁と脅迫状態に置かれるようになる。大部分の女性はお金を儲けに来たのであって、結婚(強制婚姻・事実婚姻)しに来たのではないと反抗するが、‘公安に引き渡す’という脅迫と、‘お金を儲けることができる’という説得に負けて売られるようになる』と。また、『この過程でブローカーたちに強姦や輪姦にあうことがある。このような交渉の過程がなく、すぐタクシーに乗せられて農村に連れられて行く場合もある』とある。
この脱北者の事例もまた「性的奴隷」の現実そのものではないか。記事は延々と続いているが、女性に対する「騙(だま)し」「恫喝」「暴力」の事例が連なっている。まさに、特定国は「我が身の現実」を、都合勝手にも60年以上も前の「日本」に転嫁する。その「病理」を指摘せざるを得ないのである。このような国で「五輪」が行われるとは、実に恐れ入ることだ。何かといえば、あらぬ「謝罪」や「賠償」を引き出せる日本とは異なり、これらの国々は、自国民すら拝金主義と低劣な倫理観の犠牲にしてはばからない。チベット、東トルキスタンの現状とともに、これらの現実もまたもう1つの端緒として第三者機関が調査・指摘し、国際世論に問いかけるべきではないか。
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そして、韓国の「おぞましさ」
なお、この記事の論源については、記事中に『ツアーを体験した韓国の朝鮮日報の取材班』(表題)とある。「朝鮮日報」(3月30日付)」の(上)(下)にわたる『中朝国境で流行する「人間サファリ」』に論源があるようだ。これを「情報」の流れ、と認識し、あえて留目すべき点があるとすれば、特定三国のもう1つである「韓国」のおぞましさを示した記事である。その点も指摘できるのではないか。ここで、着目すべきは、なぜ、韓国紙(朝鮮日報)が、危険な中北国境地帯で、このような「人間サファリ」ツアーを取材できたのか、という点にある。この点から考察すれば、表題の「報道」には無い、もう1つの視界が得られる。
ともすれば、同地帯にも集約されているであろう中朝二国の国民、および国境警備隊がおりなす惨状が、ニュースの視界に残りがちだ。だが、こうした状況を報じた韓国紙の意図もまた情報の端々に露呈しているかに映るのである。すなわち、折々に、官民に加えてメディアが一体化する。同国のその体質を鑑みれば、その後の李明博氏(韓国大統領)の日米訪問への報道支援とも認識し得るのである。謂うなれば、同国の国技とも謂える「物乞い外交」を後方支援するため、現今の北朝鮮と韓国との間には“緊張”が高まっており、その「防波堤」に韓国がなっている。だから、「韓国を大切にあつかえ」と謂わんばかりの、一種の存在誇示の宣伝。その一環であると認識すれば事の次第が判りやすくなるのではないか。なお、先稿に紹介した通り、この韓国の棄民、人身売買、性売春婦の比率もまた世界のトップレベルにあることもあらためて認識しておきたい。
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国思うアンケート(期間: 4月21日~23日)
■ チベット惨劇に対する政府対応について
【投票所】
再び発生したチベットの惨劇に対し、中国共産党政府に対する国際社会の批判が高まる中、日本政府がなして来た対応について、みなさまのご意見をお尋ねします。
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■ 胡錦濤国家主席の「国賓」来日について
【投票所】
現時局において、中国共産党指導者を「国賓」として招くことが妥当どうか、みなさまのご意見をお尋ねします。
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■ 闘魂編:
・チベットに良識の支援を!
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【筆者記】
李明博氏の来日。これに際し、『福田康夫首相は21日午前、韓国の李明博(イミョンバク)大統領と首相官邸で会談した。北朝鮮の核、拉致問題で連携を強化していく方針を確認するとともに、「日韓新時代」の具体化に向け、政治、経済、文化などの幅広い分野にわたる包括的な関係構築を目指すことで一致する。安全保障、環境問題をめぐる日米韓3カ国の対話枠組みを強化することにも合意する』(報道
)とあった。先稿に度々申し述べてきたことだが、国籍と資質があらためて問われるべき、一部の政治家の脆弱、弱腰によって、特定国との「交流」を深めざるを得ない状況にある。
その弊害として、それぞれに固有の領土の不法占拠を許し、膨大な出費を国庫からなして来た。いわば、「つき合う」ほどに「ろくなことはない」。これらの国々には、諸般にわたる改善もなかなか観られないからである。果たして、真に『日韓新時代』と呼べるものなのか。これについては、後稿で言及したい。しかし、韓国大統領「来日」においても何も言えない。「人権問題」すら指摘できない。竹島に触れることが出来ない。その姿が露呈している。このままでは、かの国々を幇助する加担者として、4つ目の特定国に堕してしまう懸念が広がる。ある読者は、超党派で大半の政治家を入れ替えるべき、と指摘されていたが、筆者も同感である。短稿にて。
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読者のみなさまにはお忙しい中、ご訪問をいただき感謝しています。ここに、新たに記事をアップさせていただけたことを有難く思います。 拙い記事に対し、有志のみなさまより、内容を的確にフォローいただくコメント、身を案じてくださるコメントに感謝します。昨今、売国事例と呼ぶべきさまざまな事件、不祥事が露呈していますが、良識の力によってこれらを今周知・打開し、未来の教訓とすべき「日本復刻」への確かな前兆と筆者は観ています。先ず膿を出し切って、病を治す。これもまた自明の道と思います。力を合わせて頑張りましょう。
一日一日を大切に、みなさまと共に考え、真実を共有できればと願っています。事実を指摘する批判は「悪口」ではなく、真実を掘り出し、その共有のために不可欠です。また、真実の共有はすべての第一歩です。正論は真実から生まれ、良識の声は必ず力になる。辛抱強く支えていただき、共に闘ってくださるみなさまに心より感謝します。
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中国非道! 北朝鮮で「人間サファリ」ツアー
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