クライン孝子の日記
ようちゃん、おすすめ記事。↓クライン孝子の日記
■ 2008/04/18 (金) YUKI von MURATA氏より
■ 中共のエゴが世界に禍いを来たす(1)
■2008/04/18 (金) 世界を敵に自己正当化?(2)
■2008/04/18 (金) 中共の恐怖は内部分裂?(3)
■2008/04/18 (金) 海外での中国人デモ隊の正体とは(4)
■2008/04/18 (金) 冷戦時代の方が絵になった!(5)
YUKI von MURATA氏より
<<・聖火警備隊-2・・・中禍思想(ちゅうかしそうと読む。
中共のエゴが世界で禍を生んでいることを、当事者の中共が
全くそのことを理解できないで自我自賛する思想。
発明者:著者。読者の方々で用いたい方はご自由に用いてよし。
誤解が無いように。著者は中国の高尚な思想や英知、芸術などには敬意を払う。)
・中国の聖火警備隊歓迎せず~国家公安委員長
「(聖火警備隊が)ほかの国でも並走されたから日本でも、
という考え方は、私は歓迎しない」
世界各地で騒動になっている北京オリンピックの聖火リレーに
ついて、泉国家公安委員長は11日、聖火ランナーに並走する
中国の聖火警備隊は歓迎しないと述べ、長野県での聖火ランナーの警備は日本の警察だけで行うことを明らかにした。 中国側から聖火警備隊が警備をしたい意向があっても、警察庁は日本の主権侵害にあたるとして断ることにしている。[ 11日14時31分 ]
同様に町村官房長官も同様な発言をされている。
「日本は法治国家ですからと。」
このように動きになったのもクラインさんが長年,日本の各関係者や、読者の方々との信頼を築かれていたからに他にならない。(筆者註:私というよりもYUKI von MURATA氏など皆さん一人一人の国を憂い思う気持ちが国を動かしている、そう思い、皆さんに感謝しております)。
さて、
・中共の聖火リレー警備の映像から読み取れること。
一人の人間をプロファィリングするように、中共国家を同様に プロファィリングする。
1.国際法をはじめ人権、著作権の保護、特許、商号の保護、同様に国家機関のレベルでも法の理解力についてまだまだ低いことを客観的に証明している。
例と解説:
中共が諸外国に警察あるいはこれに準じる関係者を派遣し聖火を 防衛したいと外交ルートを通して、要請する行為が、前回述べたように国際的には、相手国家の「主権を侵す」または「無視する」外交上の遺憾あるいは非常識な行為である。
裏返すと国際法に対して中共は自ら「おら、法律なんか、無知だぁ~。」と世界に向けて自分でメンツをつぶすような自己証明書を乱発PRしているようなものである。 (女王陛下の政治コメディー人形ドラマかMr.ビーンのような喜劇を連想する・・・。)ー続ー
■2008/04/18 (金) 世界を敵に自己正当化(2)
2.世界を敵にしても自己主張する。中国人のケンカの延長上のような外交。
中国人とケンカしたことがある方なら判る事だが、一般に彼らは声が大きいほうが勝つと信じている。また、周りの部外者である野次馬まで味方にしようと大声で支離滅裂に主張する。
(ある人物・・・しばしば三人称で自分の体験を語る癖がある。
この人物は中国人とケンカになったらしい。この人物のプロ意識にはケンカには興味なiが、戦争には興味があるという厄介な意識がある。
その時この人物は人格を意識的に変え、ハリウッド映画のドイツ軍将校のように軍靴のように音をたて相手に近づき相手を鷹が睨むように見つめ、言葉はクールに振る舞い、彼を敵にして武力行使になると厄介、あるいはそうでなくてもそれなりの覚悟がいると中国人に思わせて退散させたらしい。
女王陛下の英国流のスマートあるいは慇懃無礼な言葉による戯れ
(ケンカ)・・・フェンシングの用語である会話と呼ばれる剣の
交じり合いのような言葉によるお遊び(ケンカ)は相手もそれなり
に知性と品がないと無理だそうだ。
例:聖火リレーをすればするほど、火に油を注ぐようにチベット
問題が大きくなり、無関心な人間まで関心を寄せる結果となって
いる。
聖火リレーが行われる国々でチベット問題が過熱していく。
そのことは中共も判っている。
聖火リレーを止めればいいのだが、それは敗北を意味し中共に
とっては自己のメンツにかかわる。
また内政からくる少数民族の反乱を押さえられなくなる要因など
から、前例のない聖火リレーを継続する必要があり、
聖火リレーを継続するパラドックに落ちている。
そのような状態では自己の正当性のプロパガンダについて
声を大にして叫び続けるしかない。
・チベット問題をはじめとする世界の世論の非難に対して、
中共は負けずと大多数の中国人の反チベット・デモ隊を送り込んでいる。
また、中共・外務省も同様に自己の正当性を主張している。
中共の典型的な戦い方である。
将来生じる可能性がある問題について行動予測:このことからも、もし将来中共が台湾や北朝鮮、韓国を併合する場合があるとすれば、たとえ世界を全て敵にしても自己の正当性を主張し、反対者や敵に対して断固戦うという姿勢が読み取れよう。
■2008/04/18 (金) 中共の恐怖は内部分裂?(3)
3.中共にとって真の恐怖は内部分裂である。したがって、中共の声明は恐怖の裏返しである。中共は民衆の政府への不満、チベット、新疆ウイグル、内モンゴル、朝鮮族の独立を恐れる。従って、この不満の圧力を外部へ向け、中国人のナショナリズムを高揚させる必要がある。
中共のナショナリズムは自己内部から来る恐怖の裏返しであり、官製ナショナリズムである。いびつな愛国心である。 これは立憲君主制国家、民主主義国家の中道あるいは平均的な国民が持つ自然発生的な愛国心とは異なる。
蛇足だが、中共に対して、金融、経済戦争、投資などを戦争同様 に武器として用いることができ、分割して統括することを望む者、 結社、組織が「仮に」この世に存在するとすれば、必要な時期にこの方面を攻撃に重心が置かれるだろ可能性がある。
4.各国の反チベットデモに対抗している中国人デモ隊の多くは 自然発生的なものではない。
中共政府のオペレーションが背後にある。
例:女王陛下のオーストラリアは聖火警備隊「青装束」を断った。
同国の首相は中国ひいき、かつ娘婿は中国人だが、女王陛下に礼をせず、ブッシュ大統領に敬礼したことが問題視され、また同盟国の日本を軽視した外交なども同国の政財界や世論から厳しい意見がある。
本人が望んでいたかは別として、立場上にそのような措置をくださすしかなかったのかもしれない。
さて、同国の処置に対して中共の行動はある程度は予測していた事だが、彼らは中国人留学生などからなる聖火警備隊なるものを勝手に結成して、3千人規模デモまで行っている。
解説:以前述べたことだが、低レベルのエージェント(トカゲのしっぽの役割ありは消耗品)である中国人留学生等レベルを用い、かつ得意のお家芸である人海戦術を用いた欧米の政財界でのスパイ活動を述べた事がある。-続ー
■2008/04/18 (金) 海外での中国人デモ隊の正体とは(4)
今回も聖火リレーの際に行われるチベットデモに対抗している
中国人デモ隊が日増しに増えている。
これは中国政府、情報機関がそれぞれの国にいる中国人留学生、 主婦、労働者などを第五列の低レベル・エージェント(使い捨て)たちを参加させ過激に運動するように要請していると見るべきである。
このデモ隊の中に情報機関からの工作員は数名いると見てよい。
動き方が異なるので他の低レベルエージェントとの区別ができる。
例:各国の情報機関による暴動、デモ、革命などは大衆の中に 数名工作員が潜入し、大衆を一つの方向へ誘導する工作が行われる。
教材として初級レベルの例を挙げる。興味ある方はマルコス退陣の際に発生した市民運動の映像を見ると、大衆と異なった動きをする工作員共通の動きを見つけられる。これ運動は一般市民と工作員の区別が判りやすい実例である。
例:日本在住の中国人留学生(?)がhttp://
で日本在住の中国人に呼びかけを行っている。
関東⇔長野(往復のバス)、朝、昼食支給、国旗、Tシャツ等の支給、保険、2000円支給で2000人以上の参加を呼びかけているとの情報がある。
解説:これだけの人数を動員するのにはそれなりのコストがかかる。
日本でのこの運動は推定低く見て一人5千円から1万円以内の費用負担が生じる。
この計画に必要な多額な資金負担の面からのも不自然さが生じる。
背後に中国政府、在駐日中国大使館の資金が関与している可能性が極めて高いと見てよかろう。(このようなことが公になるとどこかの中共企業がスポンサーだ]とか、いやいや富豪だとか、在日中国人同士の寄付だとか、対応が後手になって判りやすい動きなることがある。ここはコメディーを見るように期待してお手並み拝見としよう。)ー続ー
■2008/04/18 (金) ,冷戦時代の方が絵になった!(5)
日本政府機関はこの資金の出所、流れを追跡するだろう。あるいはその必要がある。
意外と予想もしない興味深いブツが網にかかるかもしれない。 パズルが一つの絵になって別の謎が解けるかもしれない。 違法性があるならそれなりの法的処置をすることになろう。
当然、このボランティアの中には留学生を装った本物の情報機関から送られた工作員や武装警察ももぐりこむ可能性がある。
チベット及び反チベットの中共双方の「非暴力」のデモ活動は 容認範囲内なら断れないかもしれないが、日本国政府関係、政治家、 警視庁、長野県警及び長野オリンピック委員会は、上記のような構成要因が不透明な中国人によるの私設ボランティアの方々の自称「聖火警備隊」行為も丁重にお断りする必要があるだろう。
スパイ天国などバカにされるよりは、日本はなかなか手ごわいと
相手(ここでは中共)からある種の畏敬の念が起こる方が
国家としての生き方ではないだろうか。
それにしてもハリウッド映画のステレオ・タイプのドイツ軍将校は
それなりに絵になるが・・・
まったく中共相手では絵にならない。その意味では面白くない。まだ冷戦時代の旧ソ連や東欧のほうが絵になった。
敬具YUKI von MURATA >>
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日本の進路★0400★080418★チベット弾圧と北京五輪
★ 表題: 日本のメディアは、世界各地から収集したチベット情報を詳細に報道せよ、極めて政治的なイベントたる北京五輪をボイコットせよ
林 凛明 kxnb@104.net
◇ 北京共産党政権がチベットの僧侶と民衆を激しく弾圧し、殺害・逮捕に及んでいることが明白となって来ています。オリンピックに関連する「聖火リレー」に対する妨害行為が、世界の各地で頻繁に発生しています。
◇ 日本のメディアは、世界各地から収集したチベット情報、及び「聖火リレー」に関する情報を、最大限に詳細に報道すべきであります。
◇ 北京共産党政権が派遣した「聖火ランナー」防御隊の如きChinese は、世界の各国が入国を拒否し、万一、間違って入国となった連中は、即座に「国外退去」処分とすべきであります。
◇ オリンピック委員会は、「五輪に政治を持ち込むな」と叫んでいます。しかし、五輪(オリンピック)は、元来「政治そのもの」であり、北京オリンピックが開催不能となる方が、「世界の平和に貢献」すると申せます。
◇ 毒入りギョーザに関して、China 側に落ち度がない、との態度を継続しています。かかる「共産独裁国家」が主催するオリンピックに、日本は参加すべきでは絶対にありません。北京共産党政権下のChina とは、断じて深入りをしないで、「挨拶程度の関係」で十分であります。
◇ スポーツ競技で技を競う場(チャンス)は、オリンピックでなくとも、多数あります。心配する必要は一切ありません。少なくとも、日本は、極めて政治的なイベントたる北京五輪を、ボイコットすべきであります。
(日本の進路、No.0400、日本のメディアは、世界各地から収集したチベット情報を詳細に報道せよ、極めて政治的なイベントたる北京五輪をボイコットせよ、完)