こういう事件はよくあるから、気を付けないと! | 日本のお姉さん

こういう事件はよくあるから、気を付けないと!

素振りの傘 同級生の目を直撃、重体 横浜・桐蔭学園

 18日午後3時50分ごろ、横浜市青葉区鉄(くろがね)町の私立桐蔭学園高校の教室で、2年生の男子生徒(16)がビニール傘で素振りをしていたところ、傘は柄を残して飛び出し、同級生の男子生徒(16)の左目を直撃した。
 同校によると、生徒は、眼球や脳が激しく傷つき、同日夜に手術を終えたが、意識不明の重体だという。

4月19日13時20分配信 産経新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080419-00000912-san-soci

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日本のお姉さんの意見。↓
子供が傘を振り回していたり、傘で素振りをしていたら、
傘がすっぽ抜けて飛んでいって、まわりにいた人が
大けがをしたとか、野球のバットが飛んでいって、他の子が
大けがをしたとか、何かを振り回していて飛ばしたら、遠くに
いた人が大けがをしたとか、
そういう事故は実は全国でしょっちゅう起きているのだと思う。

そういう事をすると、他人に大けがをさせるということは、
子供には予想できないので、大人が先に注意して止めさせ
しかないと思う。

箸をくわえたまま走る子供や、爪楊枝やスプーンを
噛んだまま走る子供や、耳に耳かきや鉛筆を差し込んだまま
走る子供には、親が厳しく注意して止めさせないといけない。
そのまま転んだら、喉や耳の穴を刺すだけでなく、
脳にまで穴があいてしまう。実際に、箸が刺さって脳に達して
いたのに、医者がちゃんと診てくれず、子供に死なれた
親がいた。
そんな事で、日本の子供を失いたくないと、わたしは思う。

傘が左目に刺さった男の子は、
脳を激しく損傷していて意識
不明だという。本当にかわいそうだ。教室で傘を振り回して
素振りをしていた男の子も悪気は全然なくて、無邪気な
気持ちでやったことなのだろうが、教室でするどい先端を持つ
道具を振り回すと、すっぽ抜ける危険性があり、まわりの
子供が傷つくということが予想できなかったのがいけない。
ほとんどの子供は、危険を予想することができない。
子供なので経験が不足しており思慮が足りないからだ。

大人は普段から、自分の子供に、AをするとBの危険がある。
Cのような事例があると、具体的な事を教えておくべきだ。

わたしの親は、わたしが子供のときに、お箸をくわえたまま
走ったらいけない。箸が刺さって死んだ子供がいると言って
教育してくれた。また、鉛筆などのとがった物を持って
走るのは危ない。転んで刺さって死んだ子供がいると
教えてくれた。本当に近所で、とがった棒を持ったまま
車に轢かれて、棒が脳に刺さって死んだ子供がいたので
悲しかった。また、箱が道路に落ちていても箱の中に
入ってはいけない。箱に子供が入っていると知らずに、
車が箱を轢いて、箱ごと死んだ子供がいると教えてくれた。
そんな話しを聞いたときは、恐かった。でも子供というのは、
違法投棄されている冷蔵庫に入ってドアを閉めたりするもの
なのだ。昔の冷蔵庫は、内側からドアが開かないので、
冷蔵庫に入ったまま出てこれずに窒息して死んだ子供もいる。
今の冷蔵庫は、政府の指導で内側から押しても開くように
なっているらしいが、(実験しないでね。)
昔の冷蔵庫も今後、不法投棄されないという保証も無いので、
落ちている家電には入らない方が安全だろう。

自分の子供が被害者や加害者にならないため、
親は子供に本当に恐い話しもたまにはしないといけない
教室で傘やバットを振り回している子供がいたら、
注意するのも大事だが、まずみんなで安全な場所に避難し
てから注意した方がいい。