IAEA国際原子力機関の正体・・・核兵器を開発した者達の思想(オルタナティブ通信)
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▲IAEA国際原子力機関の正体・・・核兵器を開発した者達の思想(オルタナティブ通信)
中東で、イスラエルの核兵器使用の危険性が高まっている(拙稿「核戦争の危機・・・中東近況」参照)。継続して人類を絶滅の危機に陥れている核兵器は、どのようにして開発されてきたのだろうか?
第二次世界大戦後、米国とソ連(現在のロシア)との間で、激しい核兵器の開発競争・冷戦が展開された。その際、米国政府機関としてその核兵器開発を強力に推進し人類を絶滅の危機に陥れた組織が、米国の行政機関AEC・米国原子力委員会であった。特にAECの初代委員長として、核兵器開発を強力に推進したのがルイス・ストラウスであった。このストラウスの政治世界における資金源となっていたのが、ウォールストリートの投機家であり、ウラン鉱山への投資・開発を行っていた「核兵器原料の売人」バーナード・バルークである。米国の核兵器開発は、核兵器原料の「売人」によって自己の金儲けのために推進された。それが人類を絶滅の危機に陥れて来た。
バーナード・バルークは、IAEA国際原子力機関の創立者であり、初代のIAEA米国代表である(注1)。
同時にバルークは、ブッシュ大統領一族の銀行ブラウン・ハリマンの専属株式仲買人でもあった。つまりブッシュ一族の「下僕」であった。バルークは、第二次世界大戦を引き起こしたルーズベルト大統領の大統領選挙資金の最大出資者であり、ルーズベルト政権の閣僚人事を「全てバルークが決定していた」。ルーズベルトは、一切、自分の政権の閣僚人事に口出し出来なかった。第二次世界大戦を引き起こしたルーズベルト政権は、事実上バーナード・バルーク政権であった。
金儲けのために核兵器原料を売り込む事に専念する核兵器原料の「売人」が、広島・長崎に投下された原爆を開発し、その投下を決定した米国政権を動かしていた。このルイス・ストラウスとバルークは2人で共同し、イスラエル建国運動を展開してきた盟友・同志であり、1930年代には、ケニア、タンザニア、ローデシア(現在のジンバブエ)にイスラエル国家を建設すべく大規模な運動を米国と世界で展開した。もちろん、その資金はバルークが出資していた。
「神の国イスラエルを建国した後、全人類を絶滅させよ。その時、神が再来する。」彼等が信奉するキリスト教原理主義(エノク教)の教えと、彼等のイスラエル建国運動、そして全人類絶滅のための核兵器開発は、「見事に一致」している。 (日本のお姉さんの意見ですが、わたしはクリスチャンの根本主義者ですが、エノク教は聖書の教えから外れていますよ。こんなの原理主義じゃないよ。)
1933年、ケニア、タンザニア、ローデシアにイスラエル国家を建設すべくバルークとストラウスの起案した議案書には、白人だけの国家を建設するために、こうした地域を「浄化する」と記されている。白人以外の有色人種を絶滅させる=「浄化」すると記載されている。これは現在のセルビア等で展開された「民族虐殺=民族浄化」と同一の用語法である。
バルークを「下僕」として使役していたブラウン・ハリマン銀行は、ロングアイランドに「ハリマン優生学研究所」を作り、有色人種にだけ発病するように遺伝子操作された生物兵器の研究を行っていた。そこでは「劣った人種である有色人種を絶滅させる=浄化する」と公然と主張が行われ、有色人種を「病原菌」と見なし生物兵器により有色人種を絶滅させる事を、「病原菌を殺菌する」=「優生殺菌消毒法」と呼んでいた。この「優生殺菌消毒法」の考えの下に、全人類の「殺菌消毒」のために、バルークとストラウスは核兵器を開発していた。
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★ここにIAEAの正体が露骨に出ている。IAEAが「公正中立な国際機関であるかのような顔をし」、イラク、イランの核査察を行う等、ゼネラル・モータースの技術者が自分達と競合するトヨタ自動車の工場の査察を行い、「なんとしてもトヨタに文句を付け、営業停止に追い込もう」とするようなものであり、 事情を知った者達にとっては笑止千番の茶番劇である。
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▲石油価格高騰は米国の石油過剰消費体質を直撃し、都市圏内・都市間輸送は深刻な機能不全に陥る(国際情報の分析と予測)
世界各国のガソリン消費量のグラフ。世界一の大消費国である米国は、世界第二位の消費国である日本から世界第二十一位の消費国である韓国までの二十カ国の合計を上回る量のガソリンを一国だけで消費していることがわかる。
●マケイン氏、ガソリン税の一時徴収凍結を提案・米大統領選 日本経済新聞 2008年4月16日
【ワシントン=丸谷浩史】米大統領選で共和党指名候補に確定しているマケイン上院議員は15日、景気対策の一環として5月末から9月初めまでの行楽シーズン中のガソリン税の徴収凍結を呼びかけた。ガソリン価格(レギュラー)は現在、全米平均で1ガロン3.389ドルとなっている。連邦税(国税)であるガソリン税は1ガロンあたり18.4セントで、マケイン氏は「景気刺激効果が直ちに表れる」と強調した。マケイン氏は米国で確定申告の締め切り日である15日を選び、税の軽減策を提案した。車社会の米国ではガソリン価格の上昇が家計を直撃しているうえ、ドライブシーズンである夏季への影響が懸念されている。
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【私のコメント】
米国のマケイン大統領候補がガソリン税の一時徴収凍結を提案している。この提案は、現在一リットルあたり平均で約90円の米国国内ガソリン価格のうち5円程度を占める税金分を凍結することで値下げ原資とするものである。あるいは日本のガソリンの暫定税率が期限切れを理由に失効し値下げに繋がったことから着想したのかもしれない。
米国国内のガソリン消費は年間五億キロリットルにのぼる。日本のガソリン消費が年間六千万キロリットルであるから、米国は日本の八倍以上のガソリンを一国で消費していることになる。米国の人口は日本の2.4倍であるから、人口一人当たりに換算すると日本人の三倍のガソリンを消費していることになるのだ。この数値はカナダ・オーストラリアでも米国に近い水準であり、アングロサクソン系新大陸国家が如何にガソリンを大量消費する文明であるかを物語っている。ガソリン価格上昇の打撃も日本の三倍であるから、米国の家計への打撃の大きさは当然とも言える。
また米国のジェット燃料消費は年間約八千万キロリットルで、日本の一千万キロリットル(うち国内線が約40%)の約八倍である。米国のジェット燃料消費の国内線・国際線の比率は不明だが、日本と異なり中~長距離旅客輸送に占める鉄道の割合が低い分は航空輸送が占有していると想像され、日本よりも国内線比率が高いと思われる。この様に、米国の石油大量消費体質は日本の八倍のガソリン消費とジェット燃料消費に象徴される。そして、世界の石油生産が既にピークを越えて減少に転じはじめたと考えられていることから、今後世界的景気後退や代替エネルギーへの移行で原油需要が減少したとしても石油価格は容易に下落せず、高止まりを続けると想像される。石油市場が米国の石油過剰消費体質を攻撃しその是正を迫ることになるだろう。逆に言うと、米国の過剰消費が是正されるまで石油価格は上昇し続けるのだ。
ただ、米国のガソリン需要は自動車利用を前提とした広大な市街地や郊外住宅地から来る構造的なものであり、容易には減らないだろう。米国の住宅地はあまりに広大な土地に拡がっており、鉄道やバスなどの公共交通機関を整備するのに適していないと思われるのだ。根本的な解決策はガソリン自動車から電気自動車への転換を待つしかないが、それには膨大な時間とコストがかかるはずである。燃費の良い自動車に切り替えるにしても時間がかかる。近未来の米国の貧困層は自転車で通勤するなどの苦難の日々を過ごすことになるのではないだろうか。
ジェット燃料消費についても同様の構造的問題がある。日本や欧州では中心部に中枢機能が集中した人口稠密な地帯があり、そこでは高速鉄道が大きな役割を果たしている。それに対し、米国では広大な国土全体に多数の大都市が散らばっており、相互間の輸送需要に対処するためにハブ空港システムが必要になっている。この為に多くの国内線旅客が直行便ではなく遠回りな経由便を利用しており、米国のジェット燃焼消費が更に膨大なものになっているのだ。近未来の米国では、石油価格高騰により航空輸送需要そのものが縮小していくだろう(逆に言うと、需要が減るまで石油価格が上昇し続けるだろう)。
米国の石油大量消費体質は都市圏内輸送(自動車)や都市間輸送(飛行機)を中心とする構造的なものであり、石油価格高騰によってこれらの輸送は深刻な機能不全に陥るだろう、というのが私の結論である。
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ようちゃんの意見。↓
★広大な国土に拡散して 点在してる都市郡。その中の1つの都市内部でも 郊外と市内中心部の同心円が非常に広い地域に散在してる住宅。考えると太平洋側に山脈が偏っていて後は 広い平地が広がる地勢の上に、近代文明の経験が米国は僅か400年程度のも無い、近代都市国家日本や欧米の、数千年単位の年月を経て居る国家とは 近代文明の社会資本の集積が異なってる。第二次大戦で敗戦で欧州も日本も廃墟からの復興はしたが、その復興も
拡散して散在して 都市や住居を築く発展はしなかった。日本の地勢では山岳部分が占める割合が国土の7割なのです。これでは第二次大戦後の自動車普及率が 国民にほぼ1台ずつ状態になっても,都市では渋滞を呼ぶだけで、ある程度、環境問題も起きて制限がかかったのが、良かったようです。
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日本のお姉さんの意見。↓
わたしは、聖書を 正確に受け取ってそのまま信じている
ファンダメンタリストだけど、
ルイス・ストラウスとバルークの考えは聖書的ではない。
聖書では、人の手を借りずに、神さまの側から来る
救い主が人間の歴史を終わらせるのであって、人間の
努力は関係無いのです。
「神の国イスラエルを建国した後、全人類を絶滅させよ。
その時、神が再来する。」彼等が信奉するキリスト教原理
主義(エノク教)の教えが、書いてあるまんまなら、
聖書から外れた異端ですよ。聖書には、イスラエルは
建国されると預言されているけど、人類を絶滅させろとは
どこにも書いていません。イスラエルが全世界に攻撃される
時に、救い主がオリーブ山に天から降りてきてくれて、
オリーブ山からエルサレルに道がきて、イスラエル人が
そこから逃げて助かるのです。そして、ハルマゲドンに
集まった国際軍(2億人のチュウゴク「騎馬」自転車か
バイク?軍団も含む。)が、滅ぼされるのです。
エノク教が、キリスト教原理主義に含まれているの?
含ませることが、間違いだね。聖書的じゃないのに。
アメリカや日本の貧乏層のために、楽に走れるクルマの
ような自転車を開発して、売ればいいと思います。
子供を3人乗せて、荷物も載せても、楽に走れる
屋根付きの小さなクルマのような自転車です。
クルマと自転車の中間のようなのがいいな。
水やゴミで走れるような乗り物がいいです。