リアル東京都市伝説。(大日本セキュリティ)
ようちゃん、おすすめ記事。↓
▲リアル東京都市伝説。(大日本セキュリティ)
ネットゲリラさんのエントリで面白いものがあったのでご紹介します。
shadow-city.blogzine.jp/net/2008/04/post_8fb0_1.html#more
日本財団の火葬船の事はテレビでやっていたのを見たので知っていましたが、ロシアの船舶型原発っていうのは知りませんでした。何だか、凄い話ですね。で、ネットゲリラさんのエントリでは船舶型原発というか、小型原発の話にスライドするわけですが、J-CIAさんの有料記事で、東京近郊に極秘小型原発を設置しているなんて話が出ております。「川崎の」と書いているので、川崎にあるという事ですね。まぁ。川崎の工場群、倉庫郡のあたりには何があってもおかしくないですね。(その有料記事には他の場所も書いてあります。)
「電力の大消費地の東京に原発が無く、福島だったり、茨城に原発を作って、電力を引っ張ってくるのは東京のエゴじゃないか?」という話がありますが、緊急用とはいえ、川崎等の東京近郊に設置しているのなら、それはそれでフェアな事かもしれません。何か、東京都市伝説というか、東京地下伝説みたいな趣の話題ですが、実際、東京の地下に謎の変電所が...みたいな本もありますので、極秘の小型原発があっても不思議ではありません。というか、どうやら、実際に小型原発はあるようです。(ちなみに、この本を書いている秋庭俊さんという方の著作のカスタマーレビューは文章がつたな過ぎるという事で、すこぶる評判が悪いです。まぁ。当方も人の事は言えないですが....。でも、この手の東京地下モノを書いているのは秋庭さんぐらいしかいません。興味のある方は覚悟してお読みください。)
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★新説 東京地下要塞 ― 隠された巨大地下ネットワークの真実 (単行本) (講談社)2006年6月秋庭 俊 (著) ¥ 1,470 (税込)
この本は!帝都東京・地下の秘密―東京駅周辺の地下の謎に迫る! (洋泉社MOOK―シリーズStartLine) 秋庭 俊 シリーズとして 図書館で
人気ベスト10に選ばれてた本です。 私は何でも活字であれば 飛びつく人間なので、読みました。
サンシャインシティの地下4階には、知られざる巨大な地下変電所がある。東京電力のリストには載っていない変電所である。だが、サンシャインシティの事務所に聞くと、「ここに変電所があることは、口外してはならないことになっています」という答えが返ってきた。極秘扱いということになるのだろうか。公式には存在していないこの変電所は、豊島変電所という呼称も、100万kVAの発電量も、1度も発表されないまま現在に至っているのだという。ーーの書き出しから始まるけれど、今では自社自家発電のある病院や大学、企業は 結構な数が東京都内には散在してて不思議でも何でもないのです。興味を引く様な見出しの割りに ショックも無いし、むしろ安心できる内容ですが・・・。(笑)
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▲中国経済の本質。 (大日本セキュリティ)
毒餃子の件では、週刊ポストにおいて「毒餃子の原因は中国工場の殺虫、殺鼠剤であり、テロではない。」などと妄言を仰っていた大前研一先生ですが、今回のチベット虐殺から、中国株バブル崩壊フリーフォール状態に関しての見方は正しいと思われます。とても、勉強になりますので、お暇な方はどうぞ。
www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/a/127/index.html ・未体験の経済に向かう中国経営コンサルタント 大前 研一氏2008年4月16日このところ急成長を見せていた中国市場に陰りが見えてきた。対ドル相場上昇が加速し、先週には1ドル6元台が実現してしまった。今年(2008年)3月26日には、1ドル7.013元まで上昇し、2005年7月に行われた為替制度改革後の最高値を更新し、6ドル台は時間の問題となっていたが、ドルの弱さもありあっさり割り込んでしまった。一方、上海総合指数は、同じ3月26日に3500ポイントを割り込み、前日比で5.416%安の3411.493ポイントの安値となった。日本での投資信託が年初から3月下旬までの成績を調査したところでは、中国・インド株式での運用益は最大で4割以上も悪化していたことも分かっている。それはもちろん、世界的な株安、円高が進行していることも関係はしている。しかしそれだけではない、ドラスティックな変化の兆しが中国市場に訪れている。上海市場については、かつては世界から信頼されておらず、なかなか値段がつかなかったものだ。香港市場は伸びても、上海は伸びない状況が長い間続いていたのだ。もちろん中国政府もそれを座視していたわけではない。2005年の暮れに投資家保護を確約した会社法・証券法の改正を通した。しかし、それでも状況に変化はなく、上海市場の信頼性は低いままだった。それは中国政府の体質も関係している。同国政府は、株を始めとする金融資産を膨大に持っている。土地は共産党が、そして国営企業の株式は当然国が持っている。そして株価が上がってくるとさっさと売って金に換えてしまうのだ。日本のにわかデイトレーダーがやっているようなことを、中国では政府が率先してやっているというわけだ。そんな調子のいいことでは、信頼性が上がるわけもない。法改正の「効果」が見えたのは2年後の2007年からである。この年、上海市場の株価ははっきりと上昇に転じ、一時は6000ポイントにまで上昇した。2006年始めには1000ポイント付近だったのだから、まさにむちゃくちゃな活況である。さすがに現在は落ち着いてきて3500ポイントあたりにいる。これは暴落というよりは、むしろ「是正」という意味合いが強いのかもしれない。したがって、何年も前から中国株を所有している人なら、タイミングを見て売ってしまえばいい。当時から見れば、ずいぶん高騰したのだから。6000ポイントのころに「もっと上がるにちがいない」と手を出した人には、2500ポイントものマイナスは厳しいだろうが‥‥。
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中国の株式市場というのは、胴元も中国で、プレイヤーである企業も国営企業なわけで、投資家からぼったくろうと思えばいくらでもぼったくれるわけです。で、そういう事を知っているから、「北京オリンピック前の大暴落など政府が許すはずが無い。」などという人たちもいるわけです。
東京新聞 s01.megalodon.jp/2008-0417-0324-59/www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2008041602003969.html・「下降続ける上海株 トレーダー不安と期待 『五輪で回復』後の売却狙う。」
昨年十月に総合株価指数が六〇〇〇の大台に届いた後、じりじり値を下げ、十五日には三三四八・三五とほぼ半減した上海株式市場。中国紙によると、今年に入り、多額の損失を被った遼寧大学の講師ら十人近くが自殺する悲劇も起きている。一方で「下降は一時的」と強気の投資家も少なくない。多くは北京五輪のご祝儀相場に期待し、値が回復した時点での売却を狙う。 (上海・小坂井文彦)
デイトレーダー歴十一年の上海市の男性(51)。半年間の保有株の含み損は約三十数万元(一元は約一四・五円)だが、「五輪前に五〇〇〇に回復したら、売却する」と株価上昇しか念頭にない。男性は小さな広告会社の役員だったが、営業ノルマが厳しくて一九九七年に退社。それ以前にオーストラリアで内装工事をしてためた約五十万元を元手に投資を始めた。投資した金は倍々になり、三年後、利益の四十数万元でワンルームマンションを二部屋購入した。年間五万元の生活費は株で稼いできた。
米サブプライムローン問題による景気の後退や、人民元相場の上昇、インフレ対策の金融引き締めなど、上海市場を取り巻く環境は厳しいが、「政府は北京五輪を成功させないとメンツを失う。二〇〇一年に株価は下落しても、再び上がった。今回も大丈夫だ」。不動産取引仲介会社の社長(35)は本業よりも株取引にご執心。株取引専用の小型コンピューターで、外出先でも株価をチェック。高校三年生で株取引を始めており、この道十八年のベテランだ。昨年、日本円で株価が一億円に迫った保有株は現在、四割近く目減りした。それでも、同様に北京五輪の影響で株価は上昇に転じると断言。「六月前には指数は八〇〇〇になる。最終的には一万を超す」と、含み損の返上どころか利益を試算する。「荒唐無稽(むけい)じゃない。誰も半年間で株価が半減すると思わなかった。急騰だって同じ」と真顔だ。
上海市内でレストランを経営する男性(46)も本業よりも株優先の毎日。「どの会社の株を購入するかはフィーリング。自分を信じることさ」とまるでばくちのようだ。「昨年、購入した銀行株は一・六倍、重工の株は三・三倍になった」と自慢するが、売り抜けずに約十万元の含み損を抱えている。「五輪で回復する。中国は国内市場が大きいから、まだ成長する」デイトレーダーの女性(51)は先月、含み損十万元を出し、服飾品販売店で働き始めた。「十六年間の株取引で三十万元を投資し、最高で倍になったけど、元に戻った」株取引は我慢が大切だという。「来月から株価は上がる。これ以上、株価が下がると会社がつぶれちゃう。五輪もあるし、政府が許さないわよ」個人投資家の強気をよそに、証券アナリストらは模様眺めに入っている。当面の方向性は、中国政府が十七日に公表する最新の経済統計を待って判断する方針だという。
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でも、「株式市場は中共政府の掌の中...。」というのは、半分正解で、半分不正解です。中国の国営企業株売買のやり方というのは、堤義明氏の西武関連の株式操作と似ています。株式市場に放出するのは、株式のほんの一部なので、希少価値というか、渇望感に煽られて株価が上昇するわけです。株価上昇が進んだところで、売却したり、市場放出分を増やしたりしながら、がっぽり儲けるというような手口です。ただ、こういうやり方は、株価が全体的に上昇している時は良いのですが、下がりだしたら対処法がありません。市場放出を増やしたら、ますます、株価が下がるわけで...。現在でも2007年のピークと比べると40%は暴落していると言われていますが、ピークからみて65%も暴落したライン(WTO関連の自由化・金融市場整備が完成した2006年前半の水準)にまで落ち込む事も十分に想定できます。
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ようちゃんの意見。↓
★今、株。それも中国株購入など 狂気の沙汰です。勝手にしたら?
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▲リアル東京都市伝説。(大日本セキュリティ)
ネットゲリラさんのエントリで面白いものがあったのでご紹介します。
shadow-city.blogzine.jp/net/2008/04/post_8fb0_1.html#more
日本財団の火葬船の事はテレビでやっていたのを見たので知っていましたが、ロシアの船舶型原発っていうのは知りませんでした。何だか、凄い話ですね。で、ネットゲリラさんのエントリでは船舶型原発というか、小型原発の話にスライドするわけですが、J-CIAさんの有料記事で、東京近郊に極秘小型原発を設置しているなんて話が出ております。「川崎の」と書いているので、川崎にあるという事ですね。まぁ。川崎の工場群、倉庫郡のあたりには何があってもおかしくないですね。(その有料記事には他の場所も書いてあります。)
「電力の大消費地の東京に原発が無く、福島だったり、茨城に原発を作って、電力を引っ張ってくるのは東京のエゴじゃないか?」という話がありますが、緊急用とはいえ、川崎等の東京近郊に設置しているのなら、それはそれでフェアな事かもしれません。何か、東京都市伝説というか、東京地下伝説みたいな趣の話題ですが、実際、東京の地下に謎の変電所が...みたいな本もありますので、極秘の小型原発があっても不思議ではありません。というか、どうやら、実際に小型原発はあるようです。(ちなみに、この本を書いている秋庭俊さんという方の著作のカスタマーレビューは文章がつたな過ぎるという事で、すこぶる評判が悪いです。まぁ。当方も人の事は言えないですが....。でも、この手の東京地下モノを書いているのは秋庭さんぐらいしかいません。興味のある方は覚悟してお読みください。)
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★新説 東京地下要塞 ― 隠された巨大地下ネットワークの真実 (単行本) (講談社)2006年6月秋庭 俊 (著) ¥ 1,470 (税込)
この本は!帝都東京・地下の秘密―東京駅周辺の地下の謎に迫る! (洋泉社MOOK―シリーズStartLine) 秋庭 俊 シリーズとして 図書館で
人気ベスト10に選ばれてた本です。 私は何でも活字であれば 飛びつく人間なので、読みました。
サンシャインシティの地下4階には、知られざる巨大な地下変電所がある。東京電力のリストには載っていない変電所である。だが、サンシャインシティの事務所に聞くと、「ここに変電所があることは、口外してはならないことになっています」という答えが返ってきた。極秘扱いということになるのだろうか。公式には存在していないこの変電所は、豊島変電所という呼称も、100万kVAの発電量も、1度も発表されないまま現在に至っているのだという。ーーの書き出しから始まるけれど、今では自社自家発電のある病院や大学、企業は 結構な数が東京都内には散在してて不思議でも何でもないのです。興味を引く様な見出しの割りに ショックも無いし、むしろ安心できる内容ですが・・・。(笑)
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▲中国経済の本質。 (大日本セキュリティ)
毒餃子の件では、週刊ポストにおいて「毒餃子の原因は中国工場の殺虫、殺鼠剤であり、テロではない。」などと妄言を仰っていた大前研一先生ですが、今回のチベット虐殺から、中国株バブル崩壊フリーフォール状態に関しての見方は正しいと思われます。とても、勉強になりますので、お暇な方はどうぞ。
www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/a/127/index.html ・未体験の経済に向かう中国経営コンサルタント 大前 研一氏2008年4月16日このところ急成長を見せていた中国市場に陰りが見えてきた。対ドル相場上昇が加速し、先週には1ドル6元台が実現してしまった。今年(2008年)3月26日には、1ドル7.013元まで上昇し、2005年7月に行われた為替制度改革後の最高値を更新し、6ドル台は時間の問題となっていたが、ドルの弱さもありあっさり割り込んでしまった。一方、上海総合指数は、同じ3月26日に3500ポイントを割り込み、前日比で5.416%安の3411.493ポイントの安値となった。日本での投資信託が年初から3月下旬までの成績を調査したところでは、中国・インド株式での運用益は最大で4割以上も悪化していたことも分かっている。それはもちろん、世界的な株安、円高が進行していることも関係はしている。しかしそれだけではない、ドラスティックな変化の兆しが中国市場に訪れている。上海市場については、かつては世界から信頼されておらず、なかなか値段がつかなかったものだ。香港市場は伸びても、上海は伸びない状況が長い間続いていたのだ。もちろん中国政府もそれを座視していたわけではない。2005年の暮れに投資家保護を確約した会社法・証券法の改正を通した。しかし、それでも状況に変化はなく、上海市場の信頼性は低いままだった。それは中国政府の体質も関係している。同国政府は、株を始めとする金融資産を膨大に持っている。土地は共産党が、そして国営企業の株式は当然国が持っている。そして株価が上がってくるとさっさと売って金に換えてしまうのだ。日本のにわかデイトレーダーがやっているようなことを、中国では政府が率先してやっているというわけだ。そんな調子のいいことでは、信頼性が上がるわけもない。法改正の「効果」が見えたのは2年後の2007年からである。この年、上海市場の株価ははっきりと上昇に転じ、一時は6000ポイントにまで上昇した。2006年始めには1000ポイント付近だったのだから、まさにむちゃくちゃな活況である。さすがに現在は落ち着いてきて3500ポイントあたりにいる。これは暴落というよりは、むしろ「是正」という意味合いが強いのかもしれない。したがって、何年も前から中国株を所有している人なら、タイミングを見て売ってしまえばいい。当時から見れば、ずいぶん高騰したのだから。6000ポイントのころに「もっと上がるにちがいない」と手を出した人には、2500ポイントものマイナスは厳しいだろうが‥‥。
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中国の株式市場というのは、胴元も中国で、プレイヤーである企業も国営企業なわけで、投資家からぼったくろうと思えばいくらでもぼったくれるわけです。で、そういう事を知っているから、「北京オリンピック前の大暴落など政府が許すはずが無い。」などという人たちもいるわけです。
東京新聞 s01.megalodon.jp/2008-0417-0324-59/www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2008041602003969.html・「下降続ける上海株 トレーダー不安と期待 『五輪で回復』後の売却狙う。」
昨年十月に総合株価指数が六〇〇〇の大台に届いた後、じりじり値を下げ、十五日には三三四八・三五とほぼ半減した上海株式市場。中国紙によると、今年に入り、多額の損失を被った遼寧大学の講師ら十人近くが自殺する悲劇も起きている。一方で「下降は一時的」と強気の投資家も少なくない。多くは北京五輪のご祝儀相場に期待し、値が回復した時点での売却を狙う。 (上海・小坂井文彦)
デイトレーダー歴十一年の上海市の男性(51)。半年間の保有株の含み損は約三十数万元(一元は約一四・五円)だが、「五輪前に五〇〇〇に回復したら、売却する」と株価上昇しか念頭にない。男性は小さな広告会社の役員だったが、営業ノルマが厳しくて一九九七年に退社。それ以前にオーストラリアで内装工事をしてためた約五十万元を元手に投資を始めた。投資した金は倍々になり、三年後、利益の四十数万元でワンルームマンションを二部屋購入した。年間五万元の生活費は株で稼いできた。
米サブプライムローン問題による景気の後退や、人民元相場の上昇、インフレ対策の金融引き締めなど、上海市場を取り巻く環境は厳しいが、「政府は北京五輪を成功させないとメンツを失う。二〇〇一年に株価は下落しても、再び上がった。今回も大丈夫だ」。不動産取引仲介会社の社長(35)は本業よりも株取引にご執心。株取引専用の小型コンピューターで、外出先でも株価をチェック。高校三年生で株取引を始めており、この道十八年のベテランだ。昨年、日本円で株価が一億円に迫った保有株は現在、四割近く目減りした。それでも、同様に北京五輪の影響で株価は上昇に転じると断言。「六月前には指数は八〇〇〇になる。最終的には一万を超す」と、含み損の返上どころか利益を試算する。「荒唐無稽(むけい)じゃない。誰も半年間で株価が半減すると思わなかった。急騰だって同じ」と真顔だ。
上海市内でレストランを経営する男性(46)も本業よりも株優先の毎日。「どの会社の株を購入するかはフィーリング。自分を信じることさ」とまるでばくちのようだ。「昨年、購入した銀行株は一・六倍、重工の株は三・三倍になった」と自慢するが、売り抜けずに約十万元の含み損を抱えている。「五輪で回復する。中国は国内市場が大きいから、まだ成長する」デイトレーダーの女性(51)は先月、含み損十万元を出し、服飾品販売店で働き始めた。「十六年間の株取引で三十万元を投資し、最高で倍になったけど、元に戻った」株取引は我慢が大切だという。「来月から株価は上がる。これ以上、株価が下がると会社がつぶれちゃう。五輪もあるし、政府が許さないわよ」個人投資家の強気をよそに、証券アナリストらは模様眺めに入っている。当面の方向性は、中国政府が十七日に公表する最新の経済統計を待って判断する方針だという。
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でも、「株式市場は中共政府の掌の中...。」というのは、半分正解で、半分不正解です。中国の国営企業株売買のやり方というのは、堤義明氏の西武関連の株式操作と似ています。株式市場に放出するのは、株式のほんの一部なので、希少価値というか、渇望感に煽られて株価が上昇するわけです。株価上昇が進んだところで、売却したり、市場放出分を増やしたりしながら、がっぽり儲けるというような手口です。ただ、こういうやり方は、株価が全体的に上昇している時は良いのですが、下がりだしたら対処法がありません。市場放出を増やしたら、ますます、株価が下がるわけで...。現在でも2007年のピークと比べると40%は暴落していると言われていますが、ピークからみて65%も暴落したライン(WTO関連の自由化・金融市場整備が完成した2006年前半の水準)にまで落ち込む事も十分に想定できます。
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ようちゃんの意見。↓
★今、株。それも中国株購入など 狂気の沙汰です。勝手にしたら?
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