<縄文塾通信4月-3 | 日本のお姉さん

<縄文塾通信4月-3

ようちゃん、おすすめ。↓<縄文塾通信4月-3

★日本はそんなに駄目なのか
━━━━━━━━━━━━━中村 忠之
今の日本には思想の左右を問わず、悲観論が充満していま

す。左傾 の人たちには、自民党に代表される保守系天下

の終焉の目安が立たな い上、二大政党論あるいは、大連立

論の中で埋没する自らの「限りな き存在の軽さ」に嘆息しき

りです。

 一方保守系にしても、内部に抱えた官僚の実力や、官僚

組織の深部 にまで浸透した左翼分子の蠢動に目が離せ

ない状態にあります。

 また左右論壇にしても、お互い言いしれぬ閉塞感の中で、

悲観論を 基底とした論説ばかりが目立ち、そこでは日本

亡国論が大手を振って 闊歩している感があります。

 その上ほとんどのマスコミは、針小棒大・付和雷同のステロ

タイプ の報道に終始し、世界における日本の位置づけに対し

て、いささかも 言及しないでスタンスに終始しています。

では本当に日本はダメ国家 で、座して滅亡を待つ状態なの

でしょうか。

★コップの水!?
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 存じ「コップの水」という寓話があります。コップに半分水が

あっ た場合、悲観論者は「もう半分しかない」と嘆き、楽観

論者は「まだ コップには半分水が残っている」というものです。

 これは同じ状況でも、受け取る側の意識によって、まるで

真反対な 答えが出るという教訓です。今の日本では、どうも

前者が大勢を占め ているようです。

 その原因の一つとして、多くのマスコミは暗いニュースしか

流しま せん。毎日悲惨なニュースが家庭にこれでもかという

ように配信され ます。加えていかに日本が安全でなくなった

かというコメントが追い 打ちを掛けます。

 ネット通信で見られる保守系の論者にしても、日本外交の

不手際や 官僚たちの悪行を「これでもか!」とばかり暴き立

てます。そうした いわば「負の報道」から、明日の日本の

進路が指し示されるでしょう か。

 日本を代表するオピニオン雑誌にしても、読めば読むほど

ウツにな って落ち込むような記事満載です。それが実際に

正論だとして、誰し も暗い事実が並ぶと、「いい加減にして

欲しい」と開き直りたくなる ものです。

 では本当に日本は、それほど暗くて駄目な国柄なので

しょうか。お そらく多くの論者は、「その日本がなぜ…」という

思いでの発言であることは言うまでもないでしょうし、それ

でもこの日本に将来を託す 気構えを充分持っているはずです。

 ではどこかに「ボタンの掛け違い」があるようです。それは

一体何 でしょうか。

 ここらで「明るい日本」をさがして、その面を強調する必要が

あり ます。なにしろ日本は、すべてを失った日本は、戦後

わずか20年あ まりで、再び世界有数の工業国にカムバック

し、今やGDP世界第二 の先進国になりおおせ、気がつけば

先頭ランナーが居なくなったとい う国なのです。探せばいくら

でもいいところが見つかるはずです。

★凶悪報道の落とし穴
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 たとえばネット報道や書籍では、チャイナの悲惨といえる

現状が嫌 というほど流されています。マスコミは遠慮して

報道を避ける傾向に ありますが、また迫害を逃れて他国に

亡命した人たちを中心に、この 国の抱える「これでもか」という

ような矛盾の集積から、かつては 「遠からず(少なくとも5年

くらいで)この国は滅びる」という論調 が大勢を占めており、

そうした風潮は今でも続いております。

 ところがこの国はどっこいまだまだ健在で、相変わらず周囲

に害毒 を撒き散らしながら、依然として高度成長を続けて

おります。明日に でも上海バブルが崩壊するとか、また同じ

論調で北京オリンピックの 後には、それが終わって次の上海

万博後には~、という意見も多く見 られます。

 いろんな報道を総合しても、こんなジレンマ・トリレンマ
を抱えた国でありながら、今までなぜ行き詰まらずにいるの

でしょう か。ここに悲観論の持つ限界が見えてきます。すな

わち、こうした悲 観論の蔭に、それをなんらかカヴァーする

部分がなければ、未だにこ の国がしぶとく生き残っている

わけはないはずです。

 そうした事情を日本に当てはめた場合、誰しも今の日本の

状態が、 チャイナに劣っておると考える人は、ごくごく異常な

人でしょう。
とするといたずらに悲観論ばかりが先行することは、「百害

あって なし」だと言うほかありません。

★仁義なき戦い
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 とすると私たちは、やはり明るい部分に焦点を当て、いい

ところを 伸ばしていくことが求められるべきではないでしょう

でしょうか。

 1960年代、まだ世情不安定な時期、広島では暴力団同士

の抗争 が激しく繰り返しており、地元のマスコミ発『仁義なき

戦い』という ノン・フィクションが週刊誌を飾り映画にもなりま

した。

 その時期県外の多くの人に「広島のような恐ろしい街によく

住める ことだ」と言われたものです。彼らにとって広島の街は、

日中でもピ ストルの弾が飛び交う危険な場所というイメージ

だったのです。実際 そんなことはあり得なかったのに…。

 最近、凶悪犯罪特に肉親間殺戮のニュースと火事での死亡

事故が、 毎日のように報道されます。すると我々の頭に、

この二つのことが強 くインプットされます。だったら日本は

危険一杯の国なのでしょうか。
確かに一昔前に比べると犯罪が激増しています。それでも

世界的に見 て、いまだに屈指の安全国家であることは

間違いない事実なのです。

 今年(2008年)に入ってからですが、日本で学ぶ留学生

対象に、 「日本の文化でなにがクール(カッコいい)か?」 

自国持って帰り たいものは?」という質問に、意見を聞く

番組がありました。

 ある留学生が「日本の安全性がクールであり、、そのシン

ボルとし て「交番制度」を是非自国に持ち帰りたいと語って

いました。

 これはなにもお世辞でも何でもなくて、日本での悪い

ニュース氾濫 とは裏腹に、いまでも公道に自販機が所狭し

と並んでいるさまを見れ ば、誰だって世界一安全な国は

日本を置いて他にないということがわ かろうというものでしょう。

 今こそ私たちは、マスコミの報道する、悪い面ばかりを見る

愚から 脱却する時ではないでしょうか。
                (この項つづく)

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 シナにオリンピックを開く資格はない!  トラネコ

今世界はチベットの人権問題で聖火リレーが盛り上がって・・・
いや、騒然となっています。縄文塾通信でも関連記事が取り

上げられ ていますが、日本の媚中首相も野党第一党党首も

シナに気兼ねして、 これだけ世界問題になっているチベットに

殆ど言及せず、むしろ避け て触れないようにしてる姿は実に

情けないです。

またシナのイヌ河野洋平(江沢民の傭兵といわれた売国奴)

衆議院 議長が中心になって、北京五輪を成功だか、支援

だか、をする国会議 員の会なるものに225名もの議員が

名を連ねています。おそらくこ んな媚中の会など世界中

見渡しても日本以外存在しないのではないで しょうか。

まさに中華帝国への册封外交ここにありです。

シナはオリンピックはスポーツの祭典だから政治問題化するな、

と 言います。しかしシナはこれまで7回もオリンピックを政治

問題化し てボイコットしてきました。

特に1964年の東京オリンピックは台 湾問題を理由に

ボイコットし、あろうことか開会式にあわせて核実験 をする

という大人気ない嫌がらせをしました。

こんなことをしておきながら、オリンピックを政治問題化するな?
ってハア?  お前が言うな!オリンピックはスポーツを通して

世界平和を祈念する平和の祭典ですから、ダルフールや

チベットであるいは国内でなんの気兼ねなしに、人権弾圧や

虐殺をしている国にオリンピック開催の資格などありません。

 さてここから本題です。

今チベットの独立や人権問題で、世界はオリンピックやその

開会式 ボイコットなどの批難が渦巻いていますが、違う観点

から私はオリン ピックボイコットすべき論を書きたいと思います

。この共産主義独裁国家のヤクザ的言いがかりは、今回

日本にとってもっと酷いものがあります。それは全くマスゴミ

は取り上げませんが、南京大屠殺記念館の拡張工事を

オリンピックにあわせて進めており、しかもこれを世界文化

遺産に登録しようと画策しているのです!

この南京大屠殺記念館なるもの、これもマスゴミは報道しま

せんが、 じつは日本人がシナに企画を申し入れ、日本人の

資金で、日本人の設 計で建設されたものなのです。一部の

人には周知ですが多くの日本人 は知りません。勿論シナ人

には一切知らされていないのは当然です。

1980年代に当時の田辺誠・日本社会党委員長が、北京

政府に2 度も働きかけて建設させたものです

当時北京政府は資金不足でそんなもの作れないと言いまし

た。そこ で田辺は支持団体の総評から3000万円の資金を

拠出させて、それ を持参して南京市へ寄付し建設させた

ものです。しかも設計も未確認 ですが日本人の手によるもの

だそうです。ちなみに売国奴・田辺誠氏 はいまは民主党

群馬県連常任顧問をしているそうです。

さらに余談ですが、建設にかかった費用は実際は870万円で、

残 りはシナ共産党の幹部で山分けしたそうです。この大虐殺

記念館の発端になったのは当時朝日新聞の記者だった

本多勝一の、「中国の旅」や「殺す側の論理、殺される側の

論理」などの著書で、これからありもしなかった南京大虐殺が

にわかに脚光を浴び、教科書にも30万人大虐殺説が掲載

され始め、首相の靖国神社参拝にもシナからのクレームが

つき始め徐々に既成事実化していきました。

繰り返し述べますが、南京大虐殺事件・記念館とはすべて

日本人の 発案で、日本人の演出で、日本人が資金供与し、

日本人によって設計 し創作されたトンデモ事件なのです。

シナはこの南京大屠殺記念館を ユネスコの世界文化遺産

として登録し、アウシュビッツ収容所、広島 原爆ドームに

並ぶ負の世界遺産にしようとしています。

いくら社会主義政党とはいえ、これほどまでの売国行為を

する左翼 政党も世界広しといえど日本くらいしかないでしょう。

日本は右も左 も世界に例を見ない売国奴の集団ばかりです。

むしろ日本はこのシナの不当な策動を問題視して、オリン

ピック不参加を表明できる正当な理由があります。

いや、絶対にシナがこんな馬鹿な企画を捨てないかぎり、

五輪参加 はボイコットすべきです。これはチベットのことでは

なくわたしたち日本自身の問題なのです。もし南京大屠殺

記念館が、世界遺産に登録されたとしたら、我々の生きてる

世代すべてはご先祖様と戦没者の方々に顔向けできず、

罰を与えられるでしょう。

しかしこんな国辱はなにが何でも阻止すべきことですが、

媚中首相 ・福田はまったくどこ吹く風です。いやどこ吹く風

どころか、五輪出 席を取りやめた天皇陛下の変わりに皇

太子を出席させようと、シナの 面子を立てることに必死です。

さらには野党の第一党も何にも言わず だんまりなのです。

お前らいったいどこの国の政治家?

もう日本に保守政党など存在しないのです。


一部の議員にはまとも な保守議員はいますが、保守政党は

死滅しました。今の日本は売国奴 の田辺誠や土井たか子の

いた社会党の一党独裁国家であり、派閥に自民派や

民主派や公明派などがあるだけです。

日本の政治はいくらシナに罵詈雑言浴びせられ、不当な

要求を突き つけられても、べったりと媚を売ることに喜ぶ

マゾヒスティックな変 態政治屋集団に成り下がっています。 

ほんとうにこれが日本の政界の現状です。情けないことです。
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 次世代燃料のメタンハイドレート、連続産出実験に成功

                       日経ネット 

独立行政法人の石油天然ガス・金属鉱物資源機構

(JOGMEC) は次世代エネルギーと期待されるメタンハイド

レートを地中から連 続して産出する実験に世界で初めて成功

した。急激な原油高や将来 のエネルギー不足を見据え、

中国など世界各国がメタンハイドレー トの早期の商業生産

を競っている。日本は最大の課題である採掘技 術の開発

で先行、2018年ごろの商業化を目指す。

「資源小国」である日本にとってエネルギー自給率の向上に

つな がる可能性が出てきた。 メタンハイドレートは永久凍土

の下や海底下の砂層にシャーベット状で埋蔵する。

経済産業省は昨年、東海沖から熊野灘の海底に日本の

天然ガス年間使用量の14年分に相当する1.1兆立方メートル

のメタンハイドレート埋蔵量を確認。日本近海全体では天然

ガス約 100年分にあたる推定7.4兆立方メートルと世界最大

規模の埋蔵量が あるとされる。
           
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<おおなだ>さんのご指摘と、日経ネット(4/7)よりの報道
を紹介する。
 
   <中村のコメント> 
 「日本は無資源国家」だと言うけど、昔はジパングという

黄金(こ がね花咲)国だったし、銀も銅も大産出国だった。

資源は何時か枯渇 する。中東の産油国だって例外ではない。

 もっとも今多くの天然資源は枯渇したが、無尽蔵でしかも

再生可能 な人的資源がある。探せばいくらでも日本人の

実力を指し示す情報は あるものだ。

 日本人はマゾっぽい性格なのか、それとも奥ゆかしいのか、

いいニ ュースよりも暗くて落ち込むようなニュースを好むよう

だ。といって マスコミは偏った情報を流せばいいということ

にはならない。

 日本のごく近海にメタンハイドレード、それが現在の消費量

で20 0年分とはまあ無尽蔵に近い。天延資源と人の知恵が

セットになれば 「鬼に金棒」ではないか! 

一日も早い実用化を期待したい。

 ヒトの皮膚細胞から、胚性幹細胞(ES細胞)と遜色のない

能力を持 ったiPS細胞(人工多能性幹細胞)の知的所有権

を巡って、開発者 である京大山中教授側と、開発に協力関

係にあったアメリカの製薬会 社の間で、トラブルが生じたと

報道された。

さて結果はいかに? こうしたことに日本人はいつまでも

甘いから なあ!