無料メルマガ《アジアの街角から》 | 日本のお姉さん

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▼▽ わたしの主張 ▽▼by いちのへさん(50歳男性)
☆ 支那の近未来予想 ―――2008/04/16
「中国に今これだけは言いたい」ーーー中国に?中国に、と云うより私的には「共産支那政権」にとしたいのでありますが――――、この設題は、そもそも途方もない大誤解に基いている、とアタクシは思うのです。それは、設題の【言いたい】なるフレーズの前提条件、即ち、共産支那なるものは、言語なるものを道具として、意志疎通を論理的に行い、互いに共通の価値基盤に於いて何らかの合意に達することができる存在対象であるのか?
ーーーということですね。(んなもん、あるわけナイ!)
大久保利通公の時代に於いては、言語による交渉で賠償金を獲得はしておりますが、社会主義を正義とする共産支那政権の時代となってからは、確たる成果などはナシ。

日本国は、この相手が言語による交渉に応じる相手ではない、そのような共通の価値概念基盤はお互いの間に存在などはしないと認識することが先ずは前提条件だろう、
ーーーと、アタクシは考えているわけです。
斯様な認識の小生が、支那に対して如何なるスタンスであるかと云えば、それは「冷酷な傍観」とでも云えるでしょうか。

環境問題にしても、支那株式市場にしても、人口問題にしても、軍事力拡張にしましても、彼の政権と人民が臨界点に達し下落してゆく、既にダイバージェスサインが水の問題に於いては観られますが、その機を狙って水に落ちた犬を叩くという考えでありまして、彼らとの共生などは露ほども考えてはおりません。支那が弱くなり、縮小していくことは、世界にとっての幸いそのものでありますからね。ーーー顰蹙される諸兄もおられるでしょうが、アタクシのこのような考えは、極くありふれた「ヘンリー・キッシンジャー的思考」だと考えているわけです。

何故、斯様な認識に到達したかと云えば、それは我々日本民族が共産支那民族と共有できる「形而上価値」などと云う存在は極小に近い、という認識です。

その極小値の具体的な例を挙げるならば、自由主義世界の人間が自国の国籍を捨て、共産支那の国籍を自主的に得ようとするケースがどれだけあるか、を指摘するだけで十分でしょう。具体的な数値提示はできませんが、日本が共産支那に供与したODAと、日本企業が支那の安価な労働力と購買力によって得た利潤を比較し、近々の労働コスト高騰と支那バブル経済破綻の前兆を嗅ぎ取るならば、時系列的観点からみるならば「支那の賞味期間は終わった」と考えています。

これに気がつかない日本企業は、安価で優秀だと多寡を括っていた労働力が、実は「前近代的な、暴力的な野卑さ」を秘めた阿Q的存在の集合だと知らされるでしょう。

彼等共産支那支配下の人間は、ロゴスの民でも、イデアの民でもない。
では、その「前近代的な、暴力的な野卑さ」が噴出するタイミングはいつかと考えてみますと、現在3400程度の上海指数が下落してゆき、大多数の素人民間投機家(その実体は骨絡みで博打に惑溺する支那文化)が、巨額の含み損を抱えた時点でしょう。

米国の金融信用収縮問題は一服の様相を示していますが、ナニ、これからが本番。米国株式市場の更なる下落を起点として上海株も暴落、反対にUS$は上昇、相対為替レートで中国元は下落、というダブルパンチが素人博打相場に足を踏み入れた支那人を根こそぎなぎ倒す。

連中は、暴落した株を忍耐強く10年も塩漬けして持つようなタマじゃない。これがもたらす騒動のインパクトに比べれば、オリンピックなど屁のようなもの。

支那人にとっては、他人や他国の人間の命や人権なぞ興味のカケラもない。己が懐に抱く金が世界の全て、これがパァになったら、サァ共産支那政府はどうする?

当然、スケープゴートで反日プロパガンダを打ち上げるだろう、と考えています。「上海株式市場が決壊したのは、日帝の大陸侵略がその原因だ!これは新たな三光作戦だ!ワレワレはこの経済的大虐殺を断固として許さないッ!」
~~~とでも云うのかしらん?
と、鼻をほじくりながら我々は眺めることとなる………。
バブル崩壊は時を経て、
1:日本
2:米国
3:支那
の順番で炸裂する、ということでしょう。WHY NOT?
 = おわりり=
┌―
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┃▼▽ 読者の広場 ▽▼
┌────────「駐日営業部長さん」50代@男性@自営業@近畿
参議院論ですが、仰る通り、衆院のコピーではその存在意義はありません。そもそも、現在の憲法を駐留軍から押し付けられたときの原案は、衆院一院制だったのを、議院内閣制にするなら上院が必要だ、ということで発足したそうです。

つまり、もともと参院は、衆院で指名された政府のチェック機関としての役割を担わされて誕生したということです。そのため、各都道府県から地方代表数名=元の地方区)と職種、学界、文化人からの代表=元の全国区)を選出するシステムができたのです。

そこで、改革を考えるならば、本来の趣旨に則り、また今後の地方分権の流れに沿って、┌--------
各都道府県から2名「6年任期、3年ごとに1名改選」、東京だけは23区と都下で分けてもいいかな?――――合計96名で十分ではないでしょうか?1票の重み?民主主義の先輩を見てください。ーーー米国の上院は、上記案と同様各州から2名、アラスカとカリフォルニアが同じ重みです。英国に至っては、世襲の、文字通り貴族院です。そのかわり下院は細かく調整した小選挙区で1票の平等を保つようにしています。

そして、国家の根幹にかかわる、外交、国防、教育関係の法案には先議権を与え、議員は政党から離脱、または党議拘束を受けない、各議員の良識に従った議論ができるようにします。こうすることによって国民は、国家百年の計は参院で、短期的なことは衆院での意思表示が可能になります。
└--------いかがなもんでしょうか?

ふうっ、堅い話はやっぱり苦手です。これだけ書くのに2時間かかりました――――。ははは…
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▼┌──────────「(^^) OJIN です(^^)」
参議院の定数なんて、ほんとに100名以下で十分ですよね~。
「国家百年の計と短期的なこと」
今なんか短期も短期、直近の目先のことだけ、を両院でやってるわけですから話にもなんにもなりゃしません。ーーー今の状態ならば、国民投票を実施して参議院廃止の是非を問うてみたいものでございます。

‥‥‥国民投票ねぇ‥‥‥
国民投票制度をもっとダイナミックに活用できるならば、例えば首相を選ぶのは国会だとしても、あまりにもダメ首相だった場合にはリコール!できないのかな?地方の首長にはリコール制があるのに、どうして一番肝腎の首相にリコールがないんだろう?? ありましたっけ??
ーーー参議院改革案、反応が鈍いですけれど、そのうちhideおじさんあたりから、ドカーーン!と来そうな気がしますね~~(^○^)
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┌───「ponta さん」50代@男性@専門職(医師)@近畿開業医す。自分がなった場合、日和るかもしれんけれども..厭になってる。80過ぎのばあさんが、年甲斐もなく大量の医療費をつかって、腰が膝が痛いのは、なんででっしゃろ。いつも腹が立つ。ーーー時には火葬場に放り込んでやろ、、とまで思う。生活保護をもらうこと、まったく恥と思っていない。子供が、さんざ世話になったヨボヨボの実親を施設に放り投げ、死んだら必ずピューッ!と来て、相続争い・・・・

僕の子供のころ、ガタガタの爺さんが「お国の世話にはなれない」と言っていたのを確かに聞いた。このような人、昔は確かにイッパイいた・・・・挙句の果ては、健康食品の会社大儲け、、国債の爆発的膨張、、。ふにゃふにゃ の ニキビもない若男、、、どうなっていくんですか・・・・昔の老兵士ほとんど死に絶えた・・・光文社の本で慰めてます・・・・昔の日本は、今よりはるかに、国も、国民も、偉かった・・・・└──────────
┌──────────「(^^) OJIN です(^^)」
うーーむむむ、たしかにお気持はよく分かります。
OJIN も、いかに末節を汚さず死ねるかと、虎視眈々とチャンスを窺はいるんですけれども、いやこれがなかなかどうして簡単ではない・・・まさかに腹上死では..末節どころか面汚し..自分の始末をつけるというのも本当に難しいものでございます――――。まあ、ponta さんも不惑を越えられて「五十而知天命」のお歳になられたわけでございますから、次代のために、これからは頑固爺に徹し、自分の身の回りから、少しでも豚鳥を鍛え直して鷹に近づけるよう、頑張っていこうではありませんか!
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┌──────────「たろおじさん」50代@男性
最近ウォルフレンさんの著作を読み始めました。1990年前後に日本の中で大論争というか、日米などの摩擦の元にもなったらしい彼の著作に初めて接したのでありまする。私の経歴の中では、大企業・中小企業・地場マイクロ企業・地方行政のお役人さんたち・東京の中央官庁のお役人・地方政治家・中央の政治家さんなど直接間接選挙の場での応援演説などなどでいろいろ見聞きする部分がありますが、

大変納得させられる部分が多く、ため息をつくほど「本当だな~っ」という感じがしています。戦前から戦後の社会の変遷の中で、今の日本の体制(総中間層意識とか、会社イエ意識とか)が、戦時体制の戦後継続版だということなども含めて、先輩などから直接見聞きすることもありました。それに最近、ある事件に関係して裁判の傍聴をせざるを得ないことになり、その中で、裁判というか裁判官のものの考え方や運営に、きわめて強い違和感を感じることになりました。

なにかまだ、自分の中で整理できていませんが、経済の発展のためには、収奪的なグローバル市場資本主義は最悪だということは、小生所属の業界が置かれた状況からも、元請下請関係をはじめとして、しみじみとするほど本当だと思います。アメリカの、世界における問題は、ロシアからのメルマガの北野さんの指摘とも重なる部分があります。

長文になりましたが、中国を考える際は、中国風の独裁的な国内発展を意図する政策なくしては現在の中国は無かったという指摘は、当たっていると思うのです。いい部分もありますが、そうでない部分もあります。簡単に言えることではありませんが。
どう考えて、どのように国を考えていけばよいのか? もうすぐ60代になる私たちの世代は、何をするべきか? なんぞと考えるきっかけになりました。└──────────
┌──────────「(^^) OJIN です(^^)」
いま書き始めているところなんですけれど、これからアメリカが覇権の座を滑り落ちて何分の一かになるーーーのは衆目の一致するところだと思いますが、ではその後、残りの何分の一かずつを担うのは「EU」と「ロシア」と、ーーーもうひとつが問題・・・・

実力はあるのに己(のチカラ)を知らない日本と、己(の実力を)を過信している中国――――。
ロシア政治経済ジャーナルの北野さんの予測も的確ですけれど、直感型人間のOJIN の直感予測も当りますよ~~ (^O^)
日本国民の相当部分が覚醒できれば、米・EU・露・日の四極になるでしょうけれど、今のようなバカをやってるようでは、米・EU・露の三極でしょう。中国? さて、どうなりますか。♪チャンチャン♪
└──────────┌──────────「YONEYAMAさん」
OJINさん、長野のYONEYAMAです。ご無沙汰しております。
何故か長野に聖火が来るのです。北京の友好都市、東京ではないのです。よその国では首都か大都市へ行っているのに――――。
テレビで見ると、妨害から守るために途中で火を消したり、人がいないところや厳重な警備の中で走ったりと、何のための聖火なのかと疑問に思っております。ただ単に中国の威信のためだけ、になってしまっているようなものに金や人手をかける必要があるのでしょうか。あとは北朝鮮だけ回れば良いのではと思います。長野では当初は全然盛り上がらず、大使館が心配して来ていましたが、最近は警備についてあれこれ要求しているようです。連日テレビで報道していますので、ある意味、盛り上がってきました。長野ではどうなるのでしょうね?既に過激グループが入っているみたいです。26日は用事がありますので聖火は見に行きません。続報はその気になりましたら書きます。
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▼┌──────────「(^^) OJIN です(^^)」
ともかくあの、ワケの分からん「聖火警備隊」なんてーものは、絶対に排除するべきでしょう。あんなのがOKならそのうち尖閣警備隊?!沖縄警備隊!?こういう国際的対処では、中国ってなんか姑息で陰険で田舎芝居的で、ーーーチベット騒乱への対処振りを見ていても、ミエミエの田舎の猿芝居でしょう。~~~もうちょっとスマートにできないもんかいな~~~それにしても誰が決めたのか知りませんけれど、どうして田舎の(失礼!)長野の、しかも善光寺スタートなんだろう??
YONEYAMAさん、「その気」になって続報のほうもヨロシクお願いいたします。
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