OJINの無料メルマガ《アジアの街角から》
┌──────────「(^^) OJIN です(^^)」
「聖火警備隊」なる奇妙奇天烈、怪しげな動きについて、
ドイツから日本社会への警鐘を鳴らしている「クライン孝子の
日記」より転載させて頂きました。
http://archive.mag2.com/0000098767/index.html
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┌──────────「YUKI von MURATA氏のレポート」
聖火警備隊・・・中禍思想=中共のエゴが世界で禍を生んで
いることを、当事者の中共が全くそのことを理解できないで
自画自賛する思想)女王陛下の大英帝国とフランスは、
ずいぶんと見下げられたものだね・・・愛するドイツ連邦
共和国で、紅い旗の聖火リレーが行われなかったことが
嬉しい。
女王陛下の大英帝国で、就労ビザも取らずに、不意打ちを
かけた状態で中共側が派遣した警備隊=中共政府が公式に
声明を出している)が、誇り高き女王陛下の英国の「国家の
主権」を侵して活動した。フランスも、残念ながら餌食に
なってしまった。
世界の警察、あるいはサメのような弁護士が徘徊する、行き
過ぎた面もある告訴大国アメリカ合衆国。さすがアメリカ。
この中共警備隊の活動を拒否したらしい。服を借りて自国の
警察機関が伴走したらしい。なぜなら、国家の主権に関わる
からだ。(現時点では情報未確認)
そして女王陛下のオーストラリアも、受け入れ拒否を声明と
して出している。
厚顔無恥にも、日本にも中共は聖火警備隊を派遣したいと
要望している。日本の警察当局は検討しているとの情報が
流れている。日本も中共の餌食になるかと心配している。
尚、4月10日、中国側は聖火警備隊「青装束」は学生ボラン
ティアと中国外務省。「刑事警察学院の学生ボランティア」
法的機関の要人ではないと説明。・・・(注A)
そこで、この問題について国際法上から検証する。
1.外国=ここでは中共)の警察機関が日本国内で警察活動
を行う事は認められていない。
2.「1」に関することを要望することは、即ち日本国家の
「主権を侵す」または「無視する」外交上の遺憾、あるいは
非常識な行為である。日本国は独立国であり、中共の
自治国家あるいは傀儡国家ではない。
3.国際的に保護される者に対する犯罪防止及び処罰に関
する条約(外務省国際法課)がある。これは、例えば
アメリカ大統領が来日された際に、アメリカ政府側は警備の
ためにシークレットサービス=米財務省管轄だが警察機関
に該当する)を送り込む例がある。この場合は、上記の
国際条約によって合法的に日本の警察と共同で活動できる。
但し、これ以外の物=聖火など)の警備などのために
日本に外国政府機関が警察機関を送りこむことを認める
ような法的根拠はない。かつ認められない。
なぜなら、再度度繰り返すが「国家の主権を侵す」からである。
これが「国際的な常識である」
それ故に、女王陛下の大英帝国での中共聖火警備隊の活動
について、野党側から政権側に対して非難の声が
あがっている。
レーム・ダック(死に体)の総理(?・・・日銀人事以外に、
ひょっとして総理も本当は不在だったりして?←英国流の
ブラックジョーク、お許しを)に本件の舵取りできるだろうか?
よって上記の事からも、聖火の警備程度は主権国家である
日本の警察機関だけで行うべきあることが理解できよう。
日本が途上国で、外国の警察に協力を要請するほど警察
機能が満足に働かない国家ではない。
(注A)の中国外務省の声明は、上記の国際的なルールに
やっと気づいて、非難をはぐらすための声明行動とみて
よいだろう。
・受け入れ肯定派の存在
しかしこの説明では、この法律を論破し中共のご機嫌を
取ろうとする勘違いした政治家や官僚(中共スクールなど)
役員、オリンピック委員の水面下の動きがあることを
情報網から既に掴んでいる。
―― そこで、彼らの作戦情報をお伝えよう。
作戦(日本の主権より中共命の宦官外交)
1.中共の派遣する聖火警備隊について、中共警察機関
=中共は武装警察と認めている)から派遣されたことを
知っていても、どこの誰か知らない振りをする。
あるいはオリンピック関係の民間人などと言い訳する。
幸い(注A)のような声明を中国外務省がしたから、受け入れ
肯定派にとってはありがたいかもしれない。
2.万が一犯罪者(ここではデモ隊)が暴力行為を行った場合は、
民間人でも取り押さえられることができるという解釈を用いて、
法的拡大解釈をする。
中共聖火警備隊が日本国で警察行為=デモ隊を取り押さえ
る行為等)を行っても、国内法的にも問題が生じないように
無効化する。
3.上記の方法で中共の聖火警備隊を受け入れる。
慎重には慎重を期する必要がある。このような日本の国家
主権を踏みにじるような攻撃を無効化する必要がある。
(一言補足するとすれば、このような主権軽視が、
北朝鮮による拉致や金大中拉致事件を生む)
産経新聞はじめメディア或いは日本の主権を尊重されている
政治家(は国会で)官僚、警察関係者、国民の方々は、
「国家の主権」に重心をおいて、検討中の警察機関や
長野オリンピック委員会に、中共聖火警備隊の受け入れ
拒否の意向を大きく伝えるべきである。
国家の主権を大事にしない国家は相手の国家=この場合は
中共)からも見下げられる。
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┌──────────「JNN(TBS系)ニュース」
―― 泉委員長「警備は日本の警察が行う」
聖火リレーのランナーに伴走する中国側の警備隊に関心が
集まっていますが、泉信也国家公安委員長は11日の記者
会見で、受け入れに慎重な姿勢を示したうえで、
「警備は日本の警察が行う」と強調しました。
聖火リレーをめぐっては各国で混乱が続いていますが、先日
パリで行われたリレーでは、再三にわたり聖火が奪われそう
になり、その際注目を浴びたのが、ランナーに伴走していた
中国側の警備隊です。
この中国側の警備隊について、泉国家公安委員長は閣議後の
記者会見で「どういう身分なのかがよく分からないので、
立場をきちんとしなければならない」としたうえで、
「日本の警察が警備を行うという大原則は崩すべきではない」
と述べました。
「そういう方々が『他の国でも走られたから日本でも』という
考え方は、私自身としては歓迎しない」(泉国家公安委員長)
さらに泉委員長はこのように述べ、中国側の警備隊の受け
入れに慎重な姿勢を示しました。(11日13:12)
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┌──────────「ANN(テレビ朝日系)ニュース」
マラドーナ氏姿見せず アルゼンチンで聖火リレー
世界各地で妨害や抗議に遭っている北京オリンピックの
聖火リレーが、日本時間の12日午前2時半、厳重な警備の
なか、南米アルゼンチンの街を走り抜けました。
パリやサンフランシスコなどでの大混乱を受けて、南米唯一
の聖火の通過点、ブエノスアイレスでは6千人近い警察や
警備員が動員されました。スタートして10分ほどで
ランナーは川のほとりに移動し、トラブルを避けるためか、
しばらくは警備の容易な水上リレーになりました。
後半は、多くの警備員や車両に周囲を固められ、物々しい
雰囲気のなかで市内中心部を走り抜けました。
途中、沿道から液体のようなものを投げつけられたランナー
もいましたが、青いジャージーを着た「中国人の警備隊」に
守られ、聖火が消えることはありませんでした。
チベットの旗を持った活動家らもいましたが、平和的なデモ
を主張する団体が多かったこともあり中国系住民との間で
大きな衝突は起きなかった模様です。
第一走者に予定されていた元サッカー選手のマラドーナ氏の
姿は確認されず、出場を取り止めたとみられます。
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テレビのニュースで、
泉国家公安委員長がコメントしている様子を見たが、
嫌そうな顔をして
「そういう方々が『他の国でも走られたから日本でも』という
考え方は、私自身としては歓迎しない」と、言ってくれたので
嬉しかった。外国でチュウゴク人の軍団が聖火を守るために
警備のために出て来るということ自体が
信じられないほどの失礼なことだと思う。
あんなチュウゴク人ジャージ軍団を走らせることを許可した
イギリスを軽蔑する。by日本のお姉さん