4/5放送「ぶったま!」“ニュース20面相”よりチベット問題(ぼやきくっきり)
ぼやきくっきりさんが、テレビの番組を文字に変えてくれて
います。↓
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid468.html
■4/5放送「ぶったま!」“ニュース20面相”よりチベット問題
お待たせしました。
関西テレビで4月5日(土)に放送された「ぶったま!」、チベット問題のテキストです。
青山繁晴さんの解説と、天台宗書写山圓教寺の僧侶お二方の勇気ある訴えです。
(前エントリーでは取り急ぎ、大樹玄承さんが読み上げられた書簡だけUPさせていただきました)
細かい相づちやツッコミはカット、言葉尻など曖昧な箇所もありますが、それ以外はほぼ完璧です。
画像はYoutubeで拾ったビデオから、キャプチャさせていただきました。各画像をクリックすると新規画面で拡大します。
内容紹介ここから____________________________
…………………………VTR開始…………………………
先月14日のチベット暴動以来、各地で続く余波。
今月1日、ネパールで僧侶たち87人と警察隊が激しく衝突しました。
僧侶
「チベット族を殺すな!チベット族を殺すな!……」
中国四川省では先週末、公安当局が寺院を捜索し、チベット族572人を拘束。
インドに拠点を置くNGOは、公安当局が「ダライ・ラマ14世の写真を踏むように僧侶たちに強要した」と発表しました。
また、ダライ・ラマが今月10日、訪米の途中で日本に立ち寄る予定について、中国政府は日本政府をけん制するコメントを発表。
中国外務省 姜瑜報道官
「(ダライ・ラマ14世が)どんな名目や身分でも、外国で祖国分裂活動にかかわることに反対する」
この問題の北京オリンピックへの影響も広がっています。
インドでは、聖火リレーの走者を務める予定だったサッカー選手が、聖火リレーの不参加を表明。
来月6日に来日することが決まった胡錦濤国家主席。
国内外に大きな問題を抱えることとなった福田総理にとっては、非常に難しい首脳会談を迎えることとなりそうです。
…………………………VTR終了…………………………
(いったんCM)
魚住りえ
「はい、今週は青山繁晴さんに解説いただきます。よろしくお願いいたします」
青山繁晴
「よろしくお願いします」
魚住りえ
「まずはですね、昨日発表になりましたFNN・産経新聞合同世論調査での、福田内閣の支持率がこちらです」
くまきりあさ美
「すごい下がってる……」
魚住りえ
「ものすごい右肩下がりな感じですね」
青山繁晴
「はい。ほんとにね。今、あのガソリンの価格並みにドーンとこう(一同笑い)下がったって感じなんですけどね。あの、この支持率ってまあ、安倍内閣が突然崩壊した時の支持率にとても似てますね。だからここに危険水域と書いてるのは、誇張ではないんですけれども、この、内閣がいつ壊れてもおかしくないような支持率の最中に、実は連休明けにこういうことが予定されてる。はい(パネル表示)」
魚住りえ
「胡錦濤国家主席が5月6日訪日へということなんですが、これは福田総理はどう対応するつもりなんでしょうか」
青山繁晴
「これね、はっきり言って、今の段階でこの2人が会談してね、福田さんがたとえば毒ギョーザとかチベット暴動とか、あるいは北京オリンピックについて、まともに物が言えるという気、皆さんしないでしょう?」
山本健治
「だから我々から言えば、もうやめてくれって、こんなことはね。もう、何をするねんお前は、っていうふうにやっぱり言いたいよね」
「逆に福田さんも来てほしくないちゃいます?来たら答、出さなあかん」
山本健治
「そこまで、僕はね、あれ、ちゃうと思うねん。ほんまに……」
青山繁晴
「あの、ヤマケン(山本健治)さんと、それからきん枝さんの感覚は正常だと思うんですよね。本来ならやっぱり延期する話ですよ。一時延期の話もあったんですが、それがどうして5月の連休明けにやっぱり来るってなったかというと、それは中国側の強い要請なんです。要請っていうか、はっきり言うと要求ですよね。つまり、毒ギョーザは日本が悪いんだと。日本で毒を入れたんだと」
魚住りえ
「あ、失礼しました。ちょっとモニタの調子が悪いようで、あの画面が……」
青山繁晴
「毒ギョーザは日本が入れたんだと。それからチベット暴動は内政問題だから口出しするなと。それから北京オリンピックはスポーツなんだから政治云々なこと言うなと」
大平サブロー
「何か上から目線ですね、全部」
青山繁晴
「というのを、中国側ははっきり言うと日本、福田さんをダシにして、言いたいから来るわけですよ」
魚住りえ
「日本を利用しようとしてる感じがします」
青山繁晴
「その時にじゃあ福田さんがどう応えられるかというと、まず皆さんね、これ5月の連休明けでしょう?連休明けっていうことはですよ、連休中に自由民主党の議員もね、その、全部選挙区に帰って、選挙区でもう福田じゃだめだと、ガソリンもそのまま下げたままにしろってことさんざん言われて、議員が帰っていって、そのあと、これ(胡錦濤との会談)をやるわけですから。福田さんがその中でじゃあ、福田さんが急に個性変わってですね、毒ギョーザは中国がやったんでしょう?と、ね。それからチベットの抑圧はいけませんよと、このままだとオリンピックもまともに開けませんよって言えるかというとですね、これ実ははっきり申しますが、現職閣僚の中でね、福田内閣の現職、しかもかなり大事な閣僚の中に、僕は電話して、今朝、もう一度電話して聞いたらですね、『青山さん、言える見込みはほとんどないよ』と。だから自分も本当は反対なんだけど、もうどうしようもないねということなんですね」
大平サブロー
「じゃあ、全部、来てもはぐらかすだけですか。それとも、よう言わないで、うんうん言うてるだけですかね」
青山繁晴
「あの、その恐れが強いってことを現職閣僚も言ってんですが、そうなると福田個人の問題じゃなくて、私たち日本国が世界から、日本国民がね、世界に赤恥さらすことになります。ね」
山本健治
「でもね、日中会談をやめろということ以前に、やっぱりもう福田さん辞めなさいということじゃないんですか、それは」
「うん、今日はあとでその話もいたしますが、そいで、今日はこの中でまず、このチベット暴動について、チベット問題についてですね、チベットの民衆蜂起について今日お話ししたいと思うんですが」
魚住りえ
「かなりあの、中国側とチベット側のですね、報道が、情報が食い違っている」
青山繁晴
「うん、食い違ってるだけじゃなくて、これは日本のマスコミはもっとしっかりしなきゃいけないんですが、中国はもうチベット、収まったかのように言ってるでしょ?(一同同意)日本の報道、あっという間にもう静まりかけてるでしょ。ところが冷静に見るとですね、こんなに、魚住さん言ったように食い違ってるんです。はい、ちょっと出して下さい(パネル表示)」
「はい。まず中国政府は亡くなった人20人が出たと、認めたような感じするかもしれないけど、これはほとんどいわゆる漢族、漢人、ね。中国人の人たちのこと言ってるんであって、チベット人が亡くなったことについては、実質触れてないと思われるわけですね」
魚住りえ
「デモ隊側の死者を一切報じていないということですね」
青山繁晴
「はい。で、ま、さすがにね、チベット自治区の主席が、そのあとに、ま、暴徒というからにはチベットのお坊さんとか一般民衆の人の中で、死んだ人も出たってこと、一部認めましたけど。これ3人になってますが、ところがですね、チベットの亡命政府、ね、亡命ってことは今、やむをえずインドにいますけど、ね。その、この、ちょっとまずね、この亡命政府ってこと、日本の新聞ちゃんと書かないんですけども、皆さん、これ考えて下さい。亡命政府ってね、ちゃちに名前つけてるわけじゃないんですよ。ちゃんと国会議員を選挙で選んで、それから行政機関もあってですよ、で、一番上にダライ・ラマが象徴でいらっしゃるだけで、まともな政府です。ね。だから適当に言ってるんじゃないんです。その適当じゃない政府が140人と言っててですよ、こっち(中国側)3人ですよ。ね。この違いはいったい何なのか。で、本来、公平な立場であるはずのNGO(チベット人権民主化センター)はやっぱり100人以上と言ってるわけです。ま、チベット寄りだと中国は言うかもしれないけれども。しかしやっぱり公平に見るとですね、3人で終わってるはずがない。ということはですね、まず何よりも、どんな立場も乗り越えて、中国に、ちゃんと情報出しなさいという要求を私たち日本がやらないと、その、日本の名誉もおかしくなるということなんですよね。そして今日、今日はこっからが一番肝心なところであってですね、皆さん、実はチベット問題ってのは、何よりもまず宗教の自由の問題なんです。ということは、日本もチベットも両方とも仏様のいらっしゃる国ですよね。そうすると日本の仏教界から、これだけたくさんいる日本のお坊さんから、なぜ声が挙がらないのかということについて、僕のとこにもたくさんメールが来たんですが、とうとう日本の仏教界で初めて、そして日本のマスコミで初めて、今日お坊さんに来ていただきました」
魚住りえ
「はい。ようこそお越し下さいました。姫路市にあります、書写山圓教寺より大樹玄承(おおき・げんじょう)さんと、そして金子峻祐(かねこ・しゅんゆう。「祐」のヘンは正しくは「示」)さんにお越しいただきました」(2人入場)
「おはようございます。よろしくお願いします」
「はい。僕は今、感無量なんですけれどもね。あの、まず、書写山圓教寺という所についてですね、客観的な説明をしたいと思います。ちょっと出していただけますか(パネル表示)」
青山繁晴
「えー、これあの、圓教寺の、大きなお寺なんですけれども、あの、別に来ていただいたから話を大げさに言うんじゃなくて、この書写山圓教寺というのは、ただのお寺じゃありません。これは西の比叡山と呼ばれる世界で有名なお寺で、ま、やがて世界遺産に指定されるかもしれません。ね。そういう観光の問題じゃなくて、生きてる、問題だけじゃなくて、生きてるお寺で、天台宗の別格本山であって、天皇皇后両陛下にとっても親しみのあるお寺です。その、とっても大事な、影響力のある圓教寺の執事長でいらっしゃる大樹玄承さんと、それから執事でいらっしゃる金子峻祐さんにいらしていただきました。で、まず申したいのはですね、実は前から存じ上げたわけじゃないんです。僕はもともと、たとえば共同通信の京都支局の時に、宗教記者会にいましたから、さっきの圓教寺の値打ちも知ってるわけですが、でも、だからと言って、前からつき合ってたわけじゃありません。これなぜ言うかというとね、たとえば中国は、たとえば、こういう、こういう人間がね、企んだっていうことをね、この後言うかもしれません。しかし企んでないです。そうじゃなくてですね。今からお話ししていただきますが、むしろ大樹さん、ね、圓教寺の側の方から僕にまずアプローチがあったんです。ちょっとそのいきさつを皆さんにお話しいただけますか
「あの、ダライ・ラマ法王は私は尊敬してて、興味があった方です。で、今年の、先月の報道っていうか抗議行動からですね、いろいろ注目はしてたんですけれども、ま、たまってくるものがいっぱい、あるのはありました。で、つい先日、あの、数人のメディアの人が入りましたね」
青山繁晴
「チベットにですね」
大樹玄承
「チベットにですね。はい。で、その時にお寺とか商店街とか、そういう所が出ました」
青山繁晴
「チベットのですね」
大樹玄承
「チベットのお寺に、出たんです。で、まあ普通、あそこ行くとこう線香の束を持って、五体投地(ごたいとうち)をするように、礼拝(らいはい)しますから、だいたいお寺の中っていうのはモヤモヤしてるんですけども、そんな気配があんまりなくって、というと、しばらくすると、あの、チベット人のお坊さんがカメラに近寄ってきて、いきなり泣き出して、あの、『違うんだ』と、『この人たちは参拝者でも何でもないんだ』というふうに」
青山繁晴
「ニセモノだと」
大樹玄承
「『中国の監視員なんだ、自分たちを監視してる人なんだ』と。あれはもう命がけです」
山本健治
「もう逮捕されるの覚悟で私は言いますっていって、おっしゃってましたよね」
大平サブロー
「ああー、そういうメッセージをカメラに向かって言うと、危ないという」
青山繁晴
「いや、もう危ないどころか、彼らの運命は、もう想像するのは怖いぐらいのことです、その後の運命は。今、大樹さんがおっしゃったのはね、あの、チベットご存知ですから、普段だったらお線香の煙が立ちこめている所が、何もない。つまり、もう宗教活動は弾圧されてると。ね。で、それで中国は、世界のマスコミに見せたつもりだったら、命がけでチベットの僧侶が飛び出してきた。じゃあ日本のお坊さんは何もしないでいいのか?ということで、僕にまず連絡をしてこられた。それがまだ、つい最近のことです。でね、しかし実は、さっき言いましたように、圓教寺はただのお寺じゃなくて天台宗の象徴でもあるお寺ですから、天台宗の中でもこれからいろんな抵抗があるし、これ、お出になること自体に抵抗があったと思うんですが、はい、いかがでしょう」
大樹玄承
「まあいろいろ、皆さん、それぞれ日本のお坊さんも思いはあって、考えてらっしゃると思うんですけれども、言わないのにはそれぞれ理由があったり、とも思うんですけども、あの、それがわかってるのに何で言うんだとか、あの、いろいろ、ほんとに揶揄されるようには言われると思います。あの、たとえば怖いものがなくっていいなとか(笑)、いろいろあろうと思うんです」
青山繁晴
「そして今日は、あのこういう、いわばお話だけじゃなくてですね、いわば正式に文書を読み上げていただく決意をして下さいました。その文書を今から読み上げていただきますので、皆さん今日はほんとに耳を澄ませて……」
山本健治
「これはもう、すごい大英断というかね、日本の宗教界というのはね、ほんとにこういうことについてね、一切言おうとしないし、報道しない。そのことに対してね、今、本当にね、信教の自由という立場でね、現職のね、方が言われるというの、ほんまありませんよ。テレビのね、生番組でね、出てきて言われることなんて絶対ありませんよ。ものすごい僕は尊敬しますよ」
青山繁晴
「そうです。その通りです。やりかえしのつかない生番組に出てきたっていうのはすごいんですよ。じゃあ、その文書を読んで下さい」
魚住りえ
「お願いします」
青山繁晴
「どうぞ。みんな心を澄ましてお聞きいただきたいと思います」
チベットでの中国の武力行動によって、宗教の自由が失われることに心から悲しみと、止むに止まれぬ抗議を表明せずにはいられません。
私たちはあくまでも宗教者、仏教者として、僧侶をはじめとするチベット人の苦しみを、もはや黙って見過ごすことができません。
チベット仏教の宗教的伝統を、チベット人の自由な意思で守るということが、大切な基本です。
皆さんは、日本の全国のお坊さんがどうしているのかとお思いでしょう。
日本の各宗派、教団は日中国交回復のあと、中国各地でご縁のある寺院の復興に力を注いできました。
私も中国の寺院の復興に携わりました。
しかし、中国の寺院との交流は全て北京を通さずにはできません。
ほとんど自由はなかった。
これからもそうだと、全国のほとんどの僧侶は知っています。
そして、日本の仏教教団がダライ・ラマ法王と交流することを、北京は不快に思うこともよく知られています。
あくまでも、宗教の自由の問題こそ重大であると、私は考えています。
しかし、チベットの事件以来、3週間以上が過ぎてなお、日本の仏教界に目立った行動は見られません。
中国仏教界が大切な友人であるなら、どうして何も言わない、しないで良いのでしょうか。
ダライ・ラマ法王を中心に仏教国としての歴史を重ねてきたチベットが、今、なくなろうとしています。
私たちは宗教者、仏教者として、草の根から声を挙げていかなければなりません。
しかし、私の所属する宗派が、中国の仏教界関係者から抗議を受けて、私はお叱りを受ける可能性が高いでしょう。
このように申し上げるのは、私たちと行動を共にしましょうということではないのです。
それぞれのご住職、檀信徒の皆さんが、これをきっかけに自ら考えていただきたいのです。
オリンピックにあわせて、中国の交流のある寺院に参拝予定の僧侶もいらっしゃるでしょう。
この情勢の中、中国でどんなお話をされるのでしょう。
もしも宗教者として毅然とした態度で臨めないならば、私たちはこれから、信者さん、檀家さんにどのようなことを説いていけるのでしょうか。
私たちにとってこれが宗教者、仏教者であるための最後の機会かもしれません。
書写山 圓教寺 執事長 大樹 玄承
平成20年4月5日
青山繁晴
「ありがとうございます。いかがですか、皆さん。何でも、どうぞ聞いて下さい」
山本健治
「まずね、あの、本当にね、信教の自由がね、今もう本当に、僕はね、仏教徒だ、どうだこうだと、いろいろあると思うんですよ。だけどね、全てを超えてね、いろんな、キリスト教を信じようが、仏教を信じようが、イスラム教を信じようが、そういう、その全てをね、信教の自由をね、守ることが基本なんだというね、今もう心からの叫びをね、やっぱり出されたと思うんです。それをしっかりね、受け止めたいと思いますよ」
青山繁晴
「はい。サブローさん、いかがですか」
大平サブロー
「僕あの、今まで、そう言えばほんとにそういうメッセージを聞いたことないな、たとえば、えー、アメリカがどっか攻めても、何かあまり聞こえてこない。それ、皆さんの秘めるものは、我々以上のものを秘めてらっしゃるなぁいうのが、今、痛切に伝わってきたので、僕らもほんとの意味でこれ、考えないといけないなーという」
青山繁晴
「おっしゃる通りですね。あの、僕は今のこの大樹さんていう僧侶のお話にね、2つ大きなやっぱり謙虚さを感じるんですよ。1つは決して政治に踏み込んでいなくて、あくまで宗教者として、宗教の自由についてお話をされてて、それからもう1つは人のことを非難するんじゃなくて、ご自分の生き方を今、話されたでしょう?」
山本健治
「押し付けるつもりもないしね」
青山繁晴
「そうです。その2つね、これは私たち日本のね、仏教というだけじゃなくて、この日本国という国の国柄、私たちの名誉そのものじゃないですか。そしてね、この件で最後に申したいのはですね、今この放送の中身はですね、たとえば、アメリカのラジオ・フリーアジアっていう放送でおそらくチベットに流れるでしょう。ね。今まではその放送局にかかってきた電話が、ぱたっとかからなくなって、つまり、中国の警察とか軍隊が各家庭まで入っていって、電話すらさせないようになってる状況の中で、そのラジオ放送は何とか聞くだろうから、この状況を聞いたら、チベットのこの、今ひどい目に遭ってる僧侶にとっては、初めて世界からね、連帯の声が聞こえる。そして皆さん、この視聴者の方々ね、どうぞこの中身をインターネットでどんどん書き込んで下さい。必ずね、中国はインターネットの規制もしてるけど、人民解放軍のサイバー部隊まで使って規制してるようですが、しかし、この今のお2人の勇気ある声が必ずチベットに届きますので、そのことをみんなと共有して、それぞれの立場で声を挙げるということをやりたいと」
魚住りえ
「はい。今日はほんとにありがとうございました」
大樹・金子
「ありがとうございました」(2人退場。一同拍手)
魚住りえ
「書写山圓教寺の大樹玄承さんと金子峻祐さんでした。ありがとうございました」
____________________________内容紹介ここまで
この後、青山さんの解説はガソリン暫定税率やポスト福田に移るんですが、今回は起こしはここまでということで。すみません。時間ができたら後日テキスト化したいと思います。(略)