加盟国が経済成長で繰り上げ返済が相次いで、融資規模が減少したため | 日本のお姉さん

加盟国が経済成長で繰り上げ返済が相次いで、融資規模が減少したため

<IMF>金403トン売却の方針 歳入不足補うため

 【ワシントン斉藤信宏】国際通貨基金(IMF)は7日、理事会を開き、今後予想される歳入不足を補うため、保有する金の一部、403.3トンを売却する方針を決めた。総額3億ドル(約306億円)の歳入を確保する。売却する金はIMF保有分の12.5%に当たる。実際に売却するためには、最大出資国である米国議会の承認が必要になる。

 IMFはこれまで、発展途上国を中心とした加盟国向け融資の金利収入を歳入の柱にしてきたが、加盟国の経済成長で繰り上げ返済が相次ぎ、融資規模がピーク時の10分の1まで減少。3年後には約4億ドルの歳入不足に陥ると見られていた。IMFは金売却に合わせて人員削減を柱とする歳出削減策も公表、職員全体(約2600人)の約15%にあたる400人を削減する方針を明らかにした。

4月8日18時48分配信 毎日新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080408-00000084-mai-bus_all  

~~~~~~~~~~~


3月の初めから安くなっていた金の価格が、

3月26日から、ちょっとだけ金が値上がりしたとか。でも

また下がるらしい。2月の半ばから3月の初めには

異常に金やプラチナが高かったそうだ。

それで、その時に、手持ちのいらない金やプラチナの装飾品を

売った人は、思った以上のお金になったそうだ。

他人のブログで調べると指輪10個で、10万円受け取ったと

書いている人もいる。普通はかなりボリュームのある

ころんとした金の指輪一個でも5000円になればいい方

だから、その時に売った人は得しているね。


昔、モンゴル製の金の腕輪を買い取って欲しいと

モンゴル人に頼まれて言われた値段で買ったことがあるの

だが、全然使っていないし、病気の飼い猫の治療費のたしに

しようと、「金、プラ、買い」の店に持っていったら、

22Kで10gあったので、約1万6000円で、買いとってくれた。
手数料は、かなり取られたような気がするが、金の腕輪を
買い取った値段の倍以上になったから嬉しかった。

外国では、金の装飾品はお嫁入りの時に、相手から
もらえるので、離婚したり、困った時に売ることができる。
今度、外国に行ったら、22Kの安い装飾品を買って、
日本で売ろうかな。でも騙されて偽物をつかまされたら嫌だな。

インドネシアやモンゴルでは、金の装飾品はグラム売りで

日本のようにデザイン料は入っていないから、その分、安いと

感じる。高級な店ではデザイン料を取るだろうから、

現地の人が買っている金製品の店で買わないといけない。

でも、インドネシアで、金の指輪を買ったときに、地元の女の子が、

「あの店の金はいい。」と言っていたから、質の良くない金を

売る店もあるのかもね。わたしが行ったインドネシアの

金製品の店はインド人や華僑が店長だった。

インドネシアでは、どんな小さな金の指輪を買っても、

証明書をくれる。その証明書があると、同じ店で金製品を買い

取ってくれる。だから、財産という感覚があるのか、

女の子は、お金があるとすぐ金の装飾品を買って身につけている。

友達の妹も、市場のアルバイトで儲けた分を全部、金製品に

換えていた。インドネシア人は石にはこだわらなくて、

ジルコニア(ダイヤに似せたちゃちな人工石)でも、

気にしないで使っている。インドネシアは、アメリカから

ジルコンを輸入していて、やや高級な金製品店では、

ジルコンをダイヤの代わりに指輪に使っている。

ジルコンは、天然石だが、日本ではあまり使われていない。

インドネシア人は、とにかく、金製品だったら、石は何でもよくて、

金のネックレスに、見るからに安物チックなガラス製のドロップ型

の飾りなどをつけていたりする。それは、それなりに可愛い。

いつでも金製品が買った値段とそう変わらない値段で売れると

いうのは、いいことかもしれない。


日本の女の子は、金製品を買ったら、ほとんどデザイン料だから、

損しているかもね。

8万円ぐらいの15グラムの金のブレスレットも、売れば2万円ぐらいに

しかならないから、日本製の金製品は売らないほうがマシです。

最初から売るつもりで買うならインゴットや普通のグラム売りの

チェーンで買うほうが安い。日本の女の子は、装飾品は、

売るつもりで買っているのではないから、ずっと持っていて、

しょっちゅう使う方がいい。おばあさんになるころには、

金もプラチナも高くなっているかもしれないから、孫にあげるといい。

普通のインドネシアのおばあさんたちは、金の装飾品を生涯

売らずにずっと持っている。おばあさんが亡くなったら、

子供や孫がもらって使っている。

結婚の時にもらった金製品だから、愛がこもっているから、

みんな大事にしている。

わたしも、おばあさんがいつもしていた金の指輪をもらっている。

思い出の品だから、絶対に売らないし、いつかゆがみとか、

プラチナが消えた部分とかを修復してもらって、自分の指に

あわせてもらって使いたいと思っている。おばあさんの指輪は、

おじいさんの金ボタンを溶かして作ったもので、

おじいさんのデザインで匠に頼んで作ってもらった品だ。

ちゃんと、作った人の名前が指輪の裏に彫ってある手作り品だ。

おばあさんが、天国に行く時に、わたしにあげて欲しいと一緒に

住んでいた家族にことずけてくれたのだそうだ。なんでも、わたしが

子供の時に、おばあさんの指輪が好きで「おばあちゃまが死んだら

わたしにちょうだい。」と言っていたのだそうだ。そんなことは忘れて

いたが、子供の頃から悪い子だったみたい。おばあさんは、

イエス・キリストを信じていたから、また天国で会える。

その指輪のデザインは、今、見ても可愛い。ちゃんと修復して

くれるような匠は、どこにいるのかな。


指輪と言えば、エジプトのカイロ美術館のファラオ関係の金の

装飾品のデザインは、現代でも通用するもので、エジプト人の

金細工の技術はすごいと思った。

以前、火山の灰に埋もれたポンペイの遺跡や生活用品を

展示している展覧会に行ったら、女の人が生きたまま

灰になっている様子を復元してある像が置いてあったのだが、

手の中に指輪が何個か入った袋が握らせてあった。

指輪を取りに行って、そのまま灰をかぶって死んでしまった女性

だと、説明がついていた。その指輪は、復元したものだろうけど、

単純な形だった。昔の女の人も、指輪が好きだったのだと思うと

なんだか、かわいそうだった。指輪を取りに戻ったから灰に

埋もれてしまったのかな。


中学校の時、同じクラスで、アクアマリンがついた

プラチナのネックレスをしている女の子がいた。石は小さいけど

デザインが可愛くて、みんなに褒められていた。その時に、

その女の子が嬉しそうに、「お父さんが、中学生でも偽物じゃなくて

本物をつけるようにしないとだめだって言って、

誕生日に買ってくれたの。」と言っていた。

アクセサリーを女の子に買ってあげるのは、いいことだと思う。

いい思い出になるし、金やプラチナだと、ずっと捨てずに持って

いてくれるし、本当にいらなかったら売ることもできる。


デザイン料を払うのが嫌なら、外国で買えばいい。外国と言っても

タクシーの運転手やツアーガイドが連れて行ってくれる金細工店は、

大抵、日本並みに高いからぼったくられないようにしてください。

インドネシアのバリでは、22Kの手編みのブレスレットで約

15グラムの物を22万円と言われたが、値切って5万5000円に

してもらったが、結局買わずに店を出たことがある。

22Kの大きなロードライトガーネット3個付きの手作りピアス

1セットを3万8000円と言われたものを2万2000円に値切った

ものは買った。石が赤めのピンク色で、ルビーにも負けない

ほど美しかったので惚れて買った。

もひろん、人工石ではなくて天然石だ。

後で、インドネシア人の友達に見せたら、ぼったくられてると

言ってバカにされた。そんなもん、7000円ぐらいで、町で

売っていると言われた。しかも、貴金属の加工はバリでは

していなくて、みんなジャワ島から運んでくるんだって。

カリマンタンでは、いろいろな宝石がとれるので、インドネシアでは

石は高くないのだと思う。20代のときに、2ヶ月タダで自宅に

泊めてくれて、めちゃくちゃお世話になったイギリス人女性に

あげたら、すごく喜んでくれた。金髪で青い目の彼女には、

似合うだろうと思う。2人の娘さんたちに、ジェニーちゃん人形と

お友達のキサラとジュリアナとレイフとボブ人形と着せ替えの

服やくつをたくさんあげたら、それも喜んでくれた。


~~~~~~~~~~~~~~


国際通貨基金(IMF)が403.3トンも、金を売るから

金がまた安くなるのだろうか。その辺のところは分からない。

~~~~~~~~~~~~~~

お役に立つかどうか分かりませんが、

4日のニュースを紹介しておきます。↓

上伸=NY金

 【ニューヨーク3日時事】3日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、ドル相場の下落を受けて上伸し、中心限月6月物は1オンス=909.60ドルと前日終値比9.40ドル高で終了した。

4月4日6時0分配信 時事通信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080404-00000019-jij-int