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ようちゃん、おすすめ記事。↓
▼福田首相の謝罪会見にみる疑問だらけの政治のツケ(政財界倶楽部)
昨日、福田首相が「暫定税率問題」に関して、異例の謝罪会見を催した。国民を不安と混乱に導いたことに対しての謝罪会見を、素早く催したことは評価できる。また、謝罪内容もその通りである。確かに、政治の現状は、国民からかけ離れたところで、二大政党の思惑と我欲だけで動いている。国民不在、いや国民は蚊帳の外である。民主党は、国民のことなど考えず、ただただ自分達の政権奪取のために揚げ足取り的な戦略ばかりを繰り返す。そうであってはならないはずだ。確かに、国会は衆参の間で捩れている。だからといって、それを盾に自我と思惑だけで動いていいわけがない。国会の本意は、国益にあるはずだ。そして、国益とは、国民を守ることであって、国民を不安と混乱に導くことではない。民主党が行っていることは、自らの首を絞めているようなものだ。国民は、そんなに馬鹿ではない。
ただ、逸早く謝罪会見をした福田首相にしても、同じ穴の狢である。戦略的に素早く対応したのであろう。だが、国民に心からお詫びするという気持にウソはないのかもしれない。しかし、そうなる元を作っているのも福田首相自身であるということを忘れてほしくはない。いつまでたっても煮えきらず、歯切れの悪い政局運営。そして、結局のところ、道路族の方にばかり顔が向き、旧態依然とした自民党の悪習を踏襲している。だから、そこに付け入られる。自民党も、民主党も、どっちもどっち。結局は、自分達のことしか考えていない。政治とは、本来国民のものであるはずだ。そして、政治家とは、本来国民のために働くべき人達ではなかったのか?
解散総選挙などと声だかに叫んではいるが、結局のところ民主党にしろ、自民党にしろ、現状そんな勇気と決断力があるとは思えない。結局のところ、解散は行われず任期満了までいってしまうのでは、というのが大方の見方のようである。しかし、一寸先は闇だ。何が起こるかわからない。国民の不満は爆発寸前である。そのことを、自民党の先生方も、民主党の先生方も、すっかり忘却していらっしゃるようだ。民意があっての政治であることをお忘れなく。
本当に国を思う勇士達が、自民党を割り、民主党を割り、国民のための政党を立ち上げ、一旗挙げる可能性だとて否めない状況である。そして、多くの国民が、そんな救世主が突如現れ、急転直下ガラガラポンという展開を夢見ているのかもしれない。だが、まんざら夢でもないかもしれない。昨今の永田町、何が起こっても不思議はない状況だ。水面下での動きをみていると、政界再編も無きにしも非ず、と感じるのは私だけであろうか。兎に角、この国を憂い、この国を思い、この国を愛する人々に、乾坤一擲、一念発起してもらいたい。多くの国民が、そう思っている。政治家の先生方は、そのことをくれぐれもお忘れなく。
Tags:福田首相 暫定税率 政財界
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ようちゃんの意見。↓
★国会議員の平均年齢が、老害年齢でボケ寸前でしょう。国民のために政党を立ち上げて ガラガラ・ポンをやれる気骨に遠いのでは。桜で花見酒で無駄な時間をかけてるだけとしか思えない。国会開催にかかる費用を何と思ってるのか?
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▼中国海・空軍幹部ら年内訪日へ 日中防衛、PKO連携も(iza)
中国訪問中の増田好平防衛事務次官は31日、北京で人民解放軍の馬暁天・副総参謀長と次官級防衛当局者間協議を行い、中国の海軍、空軍の司令官ら軍幹部の年内訪日を目指すことで合意した。また、日中両国間で不測の事態が起きた場合の連絡体制を確立するため、4月に日中作業部会を開催する方針で一致したほか、石破茂防衛相や海上自衛艦の年内訪中実現に向けて日程調整を本格化させる考えを確認。増田氏は国連平和維持活動(PKO)をめぐる日中協力を提案し、馬氏は「検討したい」と答えた。一方、梁光烈国防相は、表敬に訪れた増田氏に対し、5月上旬に予定される胡錦濤国家主席の訪日をきっかけに「日中防衛関係を強化することが大事だ」と述べ、日本の積極対応を求めた。(共同)
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ようちゃんの意見。↓
★PKO連携ってさ、国連平和維持活動にナチス親衛隊が参加するような話でしょうが・・・・。こんなのと一緒にされたら大変ですよ!
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▼中国、2年後にも空母 防衛概観 日中防衛交流に警鐘…(iza)
概観は、東シナ海ガス田開発をめぐる昨年の日中協議で日本が協議の停滞を理由に試掘を示唆した際、中国側が「そうなれば(中国海軍は)軍艦を出す」と発言したことにも言及。「軍事的抑止力を行使する一方で海軍の友好訪問を行うことは、平和友好ムードを盛り上げ、日本側に東シナ海に手を出すことをためらわせることによって、実質的に東シナ海における中国の覇権を確立することに(狙いが)ある」と分析した。
海軍力の増強については、胡錦濤国家主席が一貫して優先的に予算を配分してきた経緯を説明し、早ければ平成22年までに同国の空母が完成する可能性があるとの見方を示した。その上で、(1)日本列島から台湾、フィリピンにつながる第一列島線内における「近海防御」からインド洋を含む「遠海防御」型への海軍戦略の転換(2)昨年8月のインド洋上での補給訓練実施など遠洋航海の常態化-を挙げ、「中国の『遠海』進出はすでに始まっている」と結論づけた。昨年1月に中国が地球周回軌道上の自国衛星を弾道ミサイルで破壊する実験に成功したことにも触れ、「有事に台湾を支援する可能性がある米国は宇宙資産への依存度が高く影響を最も受ける」と懸念を表明。宇宙開発の多くが人民解放軍の統制下でなされている点を指摘し軍事的側面を注視する必要性を提起した。
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ようちゃんの意見。↓
★空母は金食い虫だから こんなのを持って運用するなどというより難民船になるか、亡命用途では? 喫水の問題もあるし外港泊まりになる(港に着岸出来ないで 港の外海で碇で停泊して ボート往来するしか無いから、衛星から丸見えになる。日本の輸送船の中でも自衛隊艦隊にも外港泊まりの艦船が数隻ある。母港しか碇泊できない。
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▼中国、NZとFTA締結へ 先進国で初 太平洋地域でも影響力強化へ(iza)
ロイター通信などによると、中国とニュージーランド両国政府は7日、北京で2国間の自由貿易協定(FTA)に調印する。中国が先進国とFTAを締結するのは初めて。ニュージーランドのクラーク首相と閣僚が訪中。中国側から温家宝首相らが出席して、北京市内の人民大会堂で調印式を行う。ニュージーランドはオーストラリア、タイ、シンガポールに次ぐ4カ国目のFTAとなる。中国はニュージーランドを手始めに太平洋地域との経済交流拡大を図る。(坂本一之)中国とニュージーランドは、FTA締結によって物品貿易やサービス、投資分野などでも自由化を実施する見通し。物品貿易では中国から輸出されるクツなどの履物や繊維製品など、ニュージーランドから輸出される乳製品の関税を撤廃して、貿易の拡大を図る。
両国間の2007年貿易総額は、前年に比べ約10%増の75億ニュージーランドドル(約69億米ドル)で拡大傾向にある。ニュージーランドのゴフ貿易相は、「中国で活動するニュージーランド企業の事業機会を拡大し3番目の貿易相手国である中国との商業関係を強化する」と、対中FTA締結メリットを強調している。FTAを積極的に推進する中国政府の狙いは、自由貿易の推進や投資の拡大とともに、「太平洋地域との外交関係改善や地域安保協力体制の構築など政治的な目的がある」(外交筋)との見方がある。太平洋にはキリバスやパラオ、ソロモン諸島など、台湾と外交関係をもつ一方、中国とは国交のない6の島国が残される。このため経済面からの切り崩しを狙っている。中国が日本よりも先行して締結したASEAN(東南アジア諸国連合)とのFTAは「アジアでの大中華経済圏の形成の布石」(外交筋)とみられている。
中国は「ASEANプラス3(日中韓)」による東アジア経済統合を提唱するが、中国の影響力拡大を警戒する日本は、インド、オーストラリア、ニュージーランドを加えた「ASEANプラス6」で中国の力を薄め、経済や政治力の地域バランスを図ろうとしている。外交筋は「もはや中国抜きの経済は成り立たない中、どう中国と接していくかが課題」と指摘する。すでにパキスタンやチリなどとFTAを結んでいる中国だが、先進国ではニュージーランドが初めて。今回のFTAをモデルに中国は、次の照準をオーストラリアなどとの交渉にあてるものとみられ、太平洋地域でも存在感や発言力を強めることになりそうだ。
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【中国が締結した主な経済関連協定】
1991年 アジア太平洋経済協力会議(APEC)加盟
96年 アジア欧州会合(ASEM)加盟
2001年 アジア・太平洋貿易協定加盟
01年 世界貿易機関(WTO)加盟
04年 香港との経済・貿易関係緊密化協定(CEPA)発効
04年 マカオとのCEPA発効
04年 ASEANと全面的経済協力枠組み協定段階実施
06年 チリとの自由貿易協定(FTA)発効
07年 パキスタンとのFTA全面発効(06年一部スタート)
08年 ニュージーランドとFTA調印
(ジェトロ資料から作成)
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ようちゃんの意見。↓
★日本の国会の空転は酷い!外交も防衛も経済も
停滞したままで議員歳費は貰えて いい身分で頭に来る!