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ようちゃん、おすすめ記事。↓
▼裏の裏の裏は表か裏か(ネットゲリラ)
裏の裏のそのまた裏みたいな話なんだが、裏の裏は表だろ?って話もあるんだが、地底人のそのまた下には最低人がいるんだよ、とかいう話もあったりするわけだ。で、話は「孫子の兵法」なんだが。 さよう、どんなシナ人たちでも潜水艦という「死地」にとじこめられて海自のASWにおいかけられたりしたら、もう全乗組員があたかも一人の男の手足のようになって共働して舟を漕ぐしかない。つまり、呉越同舟じゃい!チベット暴動も同じこと。騒ぎを大きくすればするほど、退却する者がいなくなる。先進西洋列国が反撥すればするほど、国内は団結する。これぞ「九地篇」の極意なり。ではいかにせば、その「死地」まで農奴兵をつれていくことができるのか?『孫子』は教えます。
――「騙して屋根に上げてハシゴとっちゃえば、よくね?」さよう、それが小学校からの「反日歴史教育」であります。さらに『孫子』は教えます。〈何も考えず、自動的に、敵の最弱点へ向かい、ラッシュすればよい〉――。いま、世界中の敵の中でいちばんヘタレなのが日本。だから、彼らは日本をいつまででも狙い撃ちにし続ける。理由はただそれだけなのです。
教室のイジメの構造とおんなじかもネ。
兵頭28号先生であります。孫子を解説した新刊を出したらしいです。詳しくは下のAmazonリンクを。
まぁ、意識的に危機を煽って団結を謀るというのは、前から中国人がよくやる手であって、つうか、あまり他人の事は言えない。テポドン、テポドンw で、もし、チベット暴動が北京政府の指示のもとで行われた「工作」だとすると、 まず敵と味方を分け、ぬきさしならない対決モードに誘導してしまう。これでいいんです。その演出で、はじめて味方は団結する。脱走者がいなくなる。それが「九地篇」の説いていることです。誰も愛国心なんかもっていない今だからこそ、春秋時代の農奴使役マニュアルが役に立つのです。漢民族の中でも、沿岸地域と内陸部の格差拡大で不満が溜まっているわけだ。なんせわずか1元でマンコ触らせるオンナと、60元で話し相手になってくれるだけのオンナと、そこまでの格差があるわけで、ほっとくとオリンピックを機に爆発しかねない。そこで、わざとチベットでチベット族による暴動を起こさせて、国内の漢民族を団結させようという姑息な工作ではないだろうか、というわけだ。西欧諸国が多少の不快感を表明するのもまた、中国人の「愛国心」をかき立てるのは好都合だ。
と、こうして見ると、実は北京政府の思惑通りに事態が動いているのではないかという感もあるんだが、まぁ、胡錦濤はチベットで20年前に十数万人のチベット族を虐殺した人間なので、自分がヤバくなるとチベット人を殺して事態の解決を図ろうという癖があるわけだ。悪人の手口というのは、いつも一緒なんだよね。で、 その、胡錦濤にとって最も目障りな存在がダライ・ラマであろう。官僚の汚職がはびこり、都市部との所得格差が広がって、内陸部の農民らの暴動や騒動が頻発しているのが、経済発展の裏に隠された実態だ。胡錦濤にとっては、自分以外の指導者は全て邪魔者である。しかも、ダライ・ラマには自分が持ち得ない「カリスマ性」があり、ノーベル平和賞受賞者として欧米各国の尊敬を集めている。「男のジェラシー」は女のそれより強いといわれる。胡錦濤は独裁者ではあるんだが、カリスマ性がない。つうか、ひたすらカネをばら撒く事によってのみ、かろうじて政権を維持しているわけだ。外資の導入、国営企業の上場、国家のモノである土地の切り売り、それらで稼いだカネを、やたらばら撒く事によってのみ、政権が維持されている。まぁ、アレだ、アメリカの政治家と同じシステムで、バブルに踊る事によってのみ、政権が維持されるわけだな。なので、正面から戦っては、とてもダライラマには勝てない、というわけだ。 独裁政権には共通のことかもしれないが、胡錦濤の悲しさは、「弾圧」しか解決の方法を知らないことである。権力者はその座を守ろうとすればするほど、奪われる恐怖が高まり、猜疑心に囚われる。「僧衣を着た国家分裂主義者だ」とダライ・ラマを罵ったのもそのあらわれだろう。クレイジーパパのサイトによれば、チベット弾圧は胡錦濤のダライラマに対する嫉妬だというんだが、まぁ、そんな事もあるだろう。
で、以上が中国の国内事情なんだが、チベット問題にはMI6だかCIAだか、欧米の工作期間が絡んでいるという見方も根強いわけだ。で、阿修羅にチベットでの、CIAによる中国政権転覆工作は再び開始されたかという投稿があるんだが、 3月26日付のアジア・タイムズでは、米ソ冷戦時代の間行われた、チベット問題におけるCIAの中国共産主義に対する大規模な秘密工作活動の経緯を説明し、今回のチベット暴動にはCIAによる計画、関与・実行が行われているという見方を述べている。 “Tibet, the 'great game' and the CIA” http://
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中国に攻め込んで軍事的に全土を制圧するとなると、そら、徹底的な補給戦、持久戦になるわけで、ハイテク兵器とかより、圧倒的な兵隊と食料を抱えているほうが強いわけだ。いくらアメリカが強くても、それだけの兵隊を中国には送り込めない。そんな消耗戦やるより、うまく不満分子を唆して内戦に持ち込んだ方が利口なので、で、そういえば戦わずして勝つというのも孫子の兵法でしたね、というような話です。
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・ダライラマ猊下は、世界のあちこちへお出ましになるとき、その地域の仏教僧侶を宗派にかかわらず呼んでくださいます。おかげで私も拝謁することができたのですが、その時の印象では、そんなに英語がお上手とはおもえなかったけど・・・通訳がすぐそばに侍っていて、単語などで詰まったりするとすぐその人が手助けしてました。テレビのインタビューのときもそんな感じだと思いますけど・・・ま、CIAは役に立つと思ったら、どこへでもお金をばらまくし、猊下も喜捨というなら拒否はしないでしょうが。
ところで、猊下が「私はダライラマの地位を引いても良い」とおっしゃったのにはちょっとビックリ。ダライラマの地位はやめるとかどうとかできるものではないでしょ?生まれ変わりなんだから・・・投稿 小坊主 | 2008/03/30 14:18
・「チベット独立支援はアメリカの中国包囲網作戦の一環」と副島隆彦センセイも言っていましたねぇ。日本も東アジアにおける中国漢民族・中華帝国に対する包囲網の一つのコマに過ぎない。戦前の(1930年代には)日本の陸軍中野学校OBの情報将校が、タクラマカン砂漠を超えチベット入りしたりして外地派遣捜敵活動に従事していました。一部は中東まで足を伸ばし諜報活動している。ナチス・ドイツも登山家のオーストラリア人;ハインリヒ・ハラーって情報将校がチベットで活動していた。この男が書いたプロパガンダ体験記が『セブン・イヤーズ・イン・チベット』の原作だ。あの映画が真実かどうかはラマ僧(チベット仏僧)かチベット王国の高官のみぞ知るトコロだ。当時のアメリカ政府が中国に派遣したのが二人いる。新聞記者を名乗ったエドガー・スノーは戦略情報局(CIAの前身)の情報将校で、毛沢東の伝記作家でもある。中国学者であるオーウェン・ラティモアは蒋介石・国民党政府の顧問として派遣、国民党と共産党を和解させ日本軍と対決させるべく活動した悪党wで、インパール作戦の元凶はコイツである。まあ、これも「孫子の兵法」だねェ・・・・。
投稿 もりへー | 2008/03/30 15:00 > ところで、猊下が「私はダライラマの地位を引いても良い」と
退くのは亡命政府の代表の地位では?歴史上、大陸が内戦状態になると日本は繁栄することになっているので楽しみですね投稿 _ | 2008/03/30 20:19
・$1.3T以上の米ドルを抱え、最近の米ドルの下落で$300B以上失い、さらなる目減りを回避するために、米ドルを売り続ける中国への警告ともとれる。経済・地政・資源・人道上からもチベット大虐殺は中国のアキレス腱だろう。ダライラマの英語のアクセントは、北米英語です。昨年、米議会から勲章を与えられています。投稿 FT | 2008/03/31 02:03
・ここまで出鱈目な偽装工作坊さんが切れて暴動を始めるとは、どんだけ酷い国かと思っていたら、更にその上を行く極悪非道
ttp://buddhism.kalachakranet.org/images/Chinese-soldiers-posing-riot-monks-1.jpg
これが本当の偽僧工作投稿 カヲナシ | 2008/03/31 03:19
・>坊さんが切れて暴動を始めるとは、どんだけ酷い国かと思っていたら・・・誤解ですよぉ~、チベットは確かに貧しい山岳国家ですが「チベット仏教」は本物です。日本の各宗派仏教教団とは全然別世界の仏教なんです。昔も・今も・是からも崇高で観念の世界に生きるのがラマ僧(チベット仏僧)だから。彼等や彼女達は世俗化を拒んで、肉食妻帯なんて非常識だと捉えています。戒律が厳しくて覚悟がチベットの山脈みたいに高い。腐敗と堕落を避けて仏教一筋だから、尊敬と敬虔を集めているのです。“慈悲の仏陀・観音菩薩”の生まれ変わりがダライ・ラマ。「クンドゥン(法王猊下)」はローマ法王と肩を並べる宗教世界の巨星だ。そのダライ・ラマを信頼し、ダライ・ラマに未来を託している240万のチベット人。それ故に命を散らした人達、その想いを一身に背負ったダライ・ラマの苦悩。この辺はM・スコセッシ監督が撮った稀代な映画を見るといいですよぉ。(WOWOWが5月に深夜に放送する)『Kundun(邦題:クンドゥン)』97年公開で大コケしましたけど・・・。http://
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日本のお姉さんの意見。↓
いろいろ推理してみるのは、自由だ。
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
この号は、チベット僧になりすまそうとする中国警官の写真が
付いているのでみんなに知らせてください。↓
平成20年(2008年) 3月31日(月曜日)弐 第2138号
やはりチベット仏教僧侶が暴動を起こしたのではなかった
人民軍兵士が自作自演、弾圧の根拠として
武力行使の正当性に使った中国のラマ僧「暴動」工作
チベット僧になりすまそうとする中国警官の写真が
イギリスのメディアに暴露された。↓
http://buddhism.kalachakranet.org/chinese-orchestrating-riots-tibet.htm