やはりチベット仏教僧侶が暴動を起こしたのではなかった「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」  | 日本のお姉さん

やはりチベット仏教僧侶が暴動を起こしたのではなかった「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 

「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 

この号は、チベット僧になりすまそうとする中国警官の写真が

付いているのでみんなに知らせてください。↓
平成20年(2008年)  3月31日(月曜日)弐 第2138号  

 やはりチベット仏教僧侶が暴動を起こしたのではなかった
   人民軍兵士が自作自演、弾圧の根拠として

武力行使の正当性に使った中国のラマ僧「暴動」工作
チベット僧になりすまそうとする中国警官の写真

イギリスのメディアに暴露された。↓
http://buddhism.kalachakranet.org/chinese-orchestrating-riots-tibet.htm


 ミア・ファローら「ダルフールの夢」グループが世界一斉に北京五輪ボイコット運動へ
  北京五輪は「虐殺競技会」とコカコーラ、GMなど広告主企業への大規模な圧力

 日産はCMにリチャード・ギアをつかった新車広告の取りやめをはかった
 ギアはダライラマ法王を尊敬し、青蔵鉄道を「侵略鉄道」を非難したハリウッドの俳優。
 世界の流れとは逆で日産は、チベット独立を支持する世界的俳優を広告につかって
中国からしかられるのが怖い由。
なんとも、度し難いほど臆病な企業である。

 一方、米国のコカコーラ、マイクロソフト、GM、ドイツのボルクスワーゲンなどは
北京五輪のスポンサーを維持するか、おりるかを真剣に検討し始めている。
北京五輪=虐殺競技会に手を貸した悪企業として、消費者のボイコット運動を逆に恐れているからでもある。

「またミア・ファローらは虐殺が凄まじいスーダンのダルフール現地へでかけて「ダルフールの夢」という新しい運動体を組織し、世界世論に訴え、新しい形式を近く行動に移すとしている」(ヘラルド・トリビューン、3月30日付け)。

 △
「北京五輪にNOを!」
 緊急国民集会 4月10日豊島公会堂(午後六時)詳しくは下記へ
http://miyazaki.xii.jp/sina/index.html
  ♪
(読者の声1)
昨日たまたま田原総一郎の中国・チベットの報告の部分を見ましたが、この男は本当にひどい、と思いました。
中国には言いたいことはガンガン言ってきたなどと、保守受けすることを言いながら、日本のメディア報道は偏っていることが分かった、などとも言う。
なぜなら中国の映像には中国警察が暴行している映像はない。だからチベット僧が悪い、なんてよく言うね。本籍地サヨクは変わりません。
中国当局が許している映像しか提供しないのだから当たり前ではないですか
チベット僧なんて非暴力の象徴のようなものです。
無宗教の 中国人とは倫理性がまったく異なります。
中国の味方をしたいならチベットの歴史的位置づけから中国に正当性があるという論理を作り上げる必要があります。
「電波芸者」といわれるのももっともです。
中国は共産主義独裁政権でけしからんと言うと彼はそれならサウジアラビアはどうなのだと反論してきます。
これも詭弁です。
サウジはコーランの教えのとおり千年以上やってきて人々もそれに納得しているのです。
    (TK生、世田谷)

(宮崎正弘のコメント)「電波芸者」またも暴言ですか。大江健三郎といい、福田首相といい、田原某といい、世界に恥ずかしい人たちが日本にいることを恥ずかしいと思います。

<< 今月の拙論 >>

(1)「馬英九圧勝で台湾はどっちに向くのか」(『週刊朝日』、明日発売)
(2)「台湾ルポ 馬英九当選の真因を探る」(『エルネオス』四月号、発売中)
(3)「台湾総統選挙観劇記」(『正論』五月号、4月1日発売)
(4)「ロシアと中国の奇妙な暗闘」(『月刊日本』五月号、発売中)
(5)「東京市場はなぜ弱気なのか」(『自由』五月号巻頭エッセイ。4月10日発売)
(6)「中国マネーが世界を荒らす?」(『ボイス』五月号、4月10日発売)。
(7)「中国結婚離婚事情」(『共同ウィークリー』、3月31日号)
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   (参考)
親日歴史博物館(タイ)への御支援のお願いと
叙勲親日館長来日の歓迎会のご案内

日本各地で櫻の便りが聞かれる季節となりました。
今年も靖国神社の櫻は、英霊を顕彰して咲きます。靖国で会おう。散華された英霊の誠を持って、我々は生かされています。国家護持なく一宗教法人のまま留め置かれている今の状況を思い帰す度、滂沱の涙を禁じえません。
一方、捏造・偽造・歴史の書き換えを日常とする「反日」記念館なるものがあまたあるなかで、現地の方が日本の兵隊さんを慰霊・顕彰している軍事博物館が泰國北部にあります。
「クンユアム戦争博物館」です。
博物館を紹介した「未帰還兵」が産経新聞社より二月に上梓され、瞬く間に三版を重ねました。
うそで固めた「反日」はもううんざり。大東亜戦争を戦った我が日本の「歴史の真実」を求める機運は、澎湃として全国に高まっています。
博物館の創設者で「日泰平和財団」(タイ政府認可)の理事長であるチューチャイ氏が、三月末に来日することになりました。

チューチャイ氏は一九九〇年代にタイ北部のクンユアムで警察署長をしていた頃、近隣の村々の住民が大東亜戦争当時の日本軍の水筒や飯盒を数多く持っていることに興味を抱き、それらを買い集めながらその由来を調査し、「第二次世界大戦でのクンユアムの人々の日本の兵隊さんの思い出」という本を出版されました。
それとともに同地において私財を投じて、遺品を展示する戦争博物館を立ち上げ、また大戦中に亡くなった日本兵の慰霊碑を建立致しました。

平成十八年五月、タイ国王在位六〇年祝賀式典に御臨席のため、天皇皇后両陛下におかれましては泰國に行幸敬されました。
「―日本の兵隊さんの思い出」(日本語版)が宸襟に嘉納され、日本大使館で開催されたレセプションにチューチャイ夫妻はお召しをうけました。拝謁の栄を賜り、今上様より直接、労をねぎらうお言葉を賜りました。
昨年には氏の永年にわたる日タイ友好への貢献に対して日本政府から「旭日双光章」が贈られました。

南京を代表としてその数や千にも達するという戦争記念館。
でたらめ展示により反日・侮日、思想侵略の根拠地と化している戦争博物館の中にあって、歴史の真実を伝え慰霊顕彰を続けている同博物館や同氏の活動に日本人として満腔の感謝をささげたいと思います。

つきましては、この度の初来日に合わせ、その活動を広く日本人に知ってもらうと同時に感謝の気持ちを表すために歓迎会を開催致したくご案内申しあげます。ご臨席いただければ幸いです。
どなたでもご参加いただけます。


・とき      4月2日(水)  午後五時三十分開会
第一部 講演(530-630)
インパール作戦概況 防衛省戦史教官室 和泉洋一郎一佐

第二部(1830開会) 親日歴史記念館 館長 歓迎会
立食パーティ形式です

・ところ     九段会館(三階「瑠璃の間」) (東京・九段下駅下車)
・会費     おひとり 一万円

<< タイの親日記念館を応援する会 発起人(一部訂正) >>
 阿羅健一, 井尻千男, 岩田温 植田剛彦、潮匡人、遠藤浩一 岡崎久彦、小田村四郎
加瀬英明、小堀桂一郎、佐藤優、櫻井裕子、すぎやまこういち、高池勝彦、高山正之
高森明勅、田久保忠衛、竹本忠雄、堤堯、西尾幹二 西岡力、西村幸祐 花岡信昭
花田紀凱、東中野修道、藤井厳喜、藤岡信勝, ペマギャルポ、南丘喜八郎、宮崎正弘
八木秀次、山本卓真

(政界)参議院議員 芝博一 
衆議院議員 稲田朋美 中川昭一 西村眞吾 松原仁ほか。
都議会議員 古賀俊明 都議会議員 土屋たかゆき他多数
(五十音順)。 

((( 募金のお願い )))                
「クンユアム戦争博物館」の創設者で「日泰平和財団」(タイ政府認可)の理事長であるチューチャイ氏は、1990年代にタイ北部のクンユアムで警察署長をしていた頃、近隣の村々の住民が第二次大戦中の旧日本軍の水筒や飯盒を数多く持っていることに興味を抱き、それらを買い集めながらその由来を調査し、「第二次世界大戦でのクンユアムの人々の日本の兵隊さんの思い出」という本を出版されました。
それとともに同地において私財を投じて、日本人協力者の支援を得ながら遺品を展示する戦争博物館を立ち上げ、また大戦中に亡くなった日本兵の慰霊碑を建立致しました。
この度のご夫妻の初来日に合わせ、その活動を広く日本人に知ってもらうと同時に感謝の気持ちを表すためにも、皆様には是非歓迎会にご出席を願いたく、出欠票をファックスにてご送付いただくようお願い申し上げます。
「日泰平和財団」では、現在ミャンマーとの国境近くにある博物館の展示物を、より多くの日本人やタイ人に知ってもらうべくチェンマイに分室を作ることを計画しております。
広く浄財を集め、慰霊・顕彰とともに大東亜戦争の意義を改めて世に問う施設といたします。
趣旨にご賛同いただきご協力をお願い申し上げる次第です。

お振込みは ゆうちょ銀行 口座 00170-3-584415 日泰平和財団 日本事務局
                  
nittaiheiwa@kvd.biglobe.ne.jp
尚、日泰平和財団は 泰国設立許可 第ト・チョモ0028/2548 の財団です。
日泰平和財団日本事務局    比留間誠司
ファックス番号 03-3750-9551
問合せ電話番号 090-7275-4080 担当根岸
((( 宮崎正弘の新刊 ))) 
 全国主要書店で発売中 !
(産経新聞3月30日付け広告。東京版参照) 
上製、280ページで廉価最新刊
http://miyazaki.xii.jp/saisinkan/index.html
宮崎正弘・黄文雄共著
『世界が仰天する中国人の野蛮』(徳間書店、1500円プラス税)
((( 宮崎正弘のロングセラーズ )))
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  『崩壊する中国 逃げ遅れる日本』 (KKベストセラーズ、1680円)
  
http://www.7andy.jp/books/detail?accd=32009305
『中国は猛毒を撒きちらして自滅する』 (徳間書店、1680円)
『2008年 世界大動乱』 (改訂最新版、1680円。並木書房)
『世界“新”資源戦争』 (阪急コミュニケーションズ刊、1680円)。
『中国から日本企業は撤退せよ!』 (阪急コミュニケーションズ刊)
『出身地でわかる中国人』 (PHP新書)
『三島由紀夫の現場』 (並木書房)
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