中共軍、チベット寺院を包囲=食糧を絶たれたラマ僧が餓死 | 日本のお姉さん

中共軍、チベット寺院を包囲=食糧を絶たれたラマ僧が餓死

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中共軍、チベット寺院を包囲=食糧を絶たれたラマ僧が餓死
【大紀元日本3月29日】中共軍が今月14日からチベット入りし

戒厳令を敷いて以来、平和抗議活動に参加した全ての寺院は

包囲され、寺院の中にいる僧侶たちの水や食料の供給が断た

れている。すでにラモチェ寺では僧侶が1人餓死していることが

確認されている。

チベット亡命政府は先日、チベットから届いた情報により、

「ロサン・トメイ」という名の僧侶の遺体が26日に故郷の

四川省甘孜州で火葬されたと発表した。

亡命政府によると、「彼は23日に餓死し、遺体は25日に家に

搬送された。
彼の原籍は四川省甘孜州の江孜県で32歳であった」と話し、

中共軍が半月間もチベット寺院を包囲し水、電気や食べ物

を断ち外部からの供給を許さないために寺院内の僧侶たち

の生活状況は非常に苦しいものになっていることを伝えた。

「水・電気は全て断たれている。これほど長期間になれば

寺院内では様々な方面において、条件が厳しくなり、外部

からの食料の供給が出来ないために一部の僧侶には緊迫

した状況が現れ、昨日最初の餓死者が出た」という。

現在の最新情報では、少し前に中央政府が通達した「チベット

人が2人以上で集まった場合、発砲してもよい」という指示に

より、ラサ市区ではチベット人がほとんど見られないという。

「みな、表に出ることが出来ない。2人以上のチベット人なら

発砲してもよいなどと公布すれば各家庭では1人で食料を

買いに行くことしか出来ないから、大型のショッピングセンター

やジョカン寺のような場所にチベット人はほとんどいない」という。

チベット亡命政府最新によると、チベットではすでに140人の

チベット人が虐殺され、500人が重傷を負い、1300人以上が

逮捕され非人道的な扱いを受けているということが

明らかになっている。

 ◎「僧侶100人以上を連行」チベット支援団体

インドに拠点を置く非政府組織「チベット人権民主化センター」

は28日、四川省アバ県で同日、武装警察部隊が「正式な

司法手続きを経ずにチベット仏教寺院の僧侶100人以上を

連行した」と発表した。

数百人が寺院を急襲し、チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ

14世の肖像画や関連資料を捜索、持ち去ったという。

(北京 野口東秀)
3月30日8時1分配信 産経新聞

 ◎中国側の説明「不十分」 チベット視察の日本公使

【北京30日共同】北京の日本大使館の和田充広公使は29日、

中国政府が手配した各国外交官によるチベット自治区ラサの

視察から北京に戻った後、記者団に「中国側の主張は事実の

中の一部で、説明していない部分がまだたくさんある」と指摘、

中国政府に対して一段の透明性を求める考えを示した。

公使は「中国側は丁寧な対応だった」とする一方、暴動で襲撃

されたラサ市内の学校を視察した際、襲撃の理由について

納得のいく説明が得られなかったなどと語った。

公使によると、チベット自治区のシャンパプンツォク主席は

視察に参加した各国外交官と28日に会談。抗議運動の

取り締まりについて「公の場で国家分裂や独立を主張する

こと自体、中国では違法だ」と述べ、平和的なデモも処罰

対象になるとの見解を示した。

視察は29日まで2日間行われ、日米欧などの外交官15人

が参加した。2008/03/30 09:49 【共同通信】


◎ラサ退去数時間後に暴動 金沢工大生・坂田さん
 大規模暴動が起きた中国チベット自治区ラサを訪れた

金沢工大2年、坂田元(げん)さん(20)=野々市町高橋町=

が29日までに帰国した。

坂田さんがラサを離れたのは、多数の死傷者や不明者が出た

とされる暴動のわずか数時間前。チベット最大の寺院

「デプン寺」前の道路は、警官とみられる集団が封鎖していた

という。

「巻き込まれず本当に良かった」。坂田さんは安堵(あんど)の

表情を浮かべ、当時の様子を語った。

チベット仏教に関心がある坂田さんは今月4日に単身訪中、

四川省成都に入った。ラサに到着したのは10日。市中心部の

ジョカン寺などを回り、巡礼の様子を目にした。現地は日本人

観光客や住民らでにぎわい、緊迫の気配はまったく感じられ

なかったという。

安穏とした空気に異変を感じたのは13日。宿泊先のラサ

中心部のホテルから車で十五分ほどの「デプン寺」へ

向かった時だった。現地に着くと緑色の制服を着た警察官と

みられる2、30人が寺院前の道路を封鎖。

坂田さんがそれでも寺院に向かうと、男の1人が英語で「寺に

は入れない」と告げた。理由を尋ねても「何でもない」の一点

張りで、やむなく引き返した。

「ガイドが付いていないのに辺りをうろつくのは危ない」。

寺院周辺では現地住民から理由を語られないまま注意を

受けた。「身の危険を感じた」という坂田さんは翌日、

急きょ電車でラサを後にした。

ラサ中心部などで僧侶らによる暴動が発生したのは14日

午後。寺院周辺では商店が放火され、軍や警察が出動した。

坂田さんが暴動を知ったのは、富山県に住む親からの連絡

だった。「滞在していた街で暴動があったとは信じられない

思いがした」という。

27日まで滞在した成都周辺では、暴動に関するニュースに

触れることはなく、街も平静で、テレビではサッカーや格闘技

の試合が流れていた。北国新聞 【3月30日04時24分更新】
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日本のお姉さんのまとめ。↓

「チベット亡命政府最新によると、チベットではすでに140人の

チベット人が虐殺され、500人が重傷を負い、1300人以上が

逮捕され非人道的な扱いを受けているということが

明らかになっている。」

僧侶たちは、寺院で兵糧攻めにあって餓死者も出た。


チュウゴクでは、公の場で国家分裂や独立を主張する

こと自体、中国では違法だ」と述べ、平和的なデモも

処罰対象になるという。

言論の自由もデモの自由も、

宗教の自由も無いのだ。

おまけに、僧侶たちは、寺院に閉じ込められていて

外にでることが禁止されていている。テレビのニュースで

見たのだが、外国人の報道員たちがチュウゴク当局の案内で

チベットに入ると、僧侶たちは報道員のカメラの前で、

「参拝客も全員、共産党が用意したさくらだ!」と

泣きながら言っていた。

「外に出たい!」とも、言っていた。

みんなガリガリに痩せていて、3日ぐらい食べていない

ような細さ。あんなに細かったら、兵糧攻めにされたら、

直ぐに死んでしまうわと思った。


チベット人は2人で出歩いたら銃で殺すと言われていると

いうことなので、チベット人はひとりで行ける範囲の店にしか

行けずにいると書いてある。ラサの半分以上を占める

漢人やイスラム教徒たちは自由に歩いているのに、

チベット人は自由を束縛されているのだ。僧侶は、

僧院に閉じ込められていて外にも行けない状態だったから

泣いて訴えていたんだ。参拝客の漢人は全員共産党の

幹部たちでやらせだというのは、きっと本当だ。

こんなことが行われているのに、テレビのニュースでは

ギリシャからチュウゴクに聖火が渡される儀式(?)が

行われていた。一部の人が「フリーチベット!」と叫んで

抗議をしていた。
チュウゴクは、オリンピックが北京で行われると

決まった時に、いろいろ約束したようだが、北京の空気も

汚いままだし、チベット人は140人も殺して500人ケガを

させて、1300人以上、チベット人を拘束して、

2人以上で外に出たら銃殺すると脅して家に閉じ込めている。

まったく、どうしようもない野蛮な国だ。

300万人も、チベットに漢人とイスラム教徒を移住させるという

計画を聞いた僧侶たちはデモをしたら、武装警察が僧侶たちを

殴る蹴るの暴行を加えて何人かを殺し、それに抗議して

デモをしたチベット人に発砲していきなり7、8人殺したので

チベット人は怒ったのだ。

チベット人が怒っている影像ばかりチュウゴクは

テレビで報道していたが、なぜ、おとなしいチベット人が

怒ったのか、ちゃんとした理由があるのだ。

それに、群集の中にはチベット人に化けてもぐりこんで

大暴れしていた武装警官もいるので、

チベット人だけが悪いのではない。漢人たちが騒動を

盛り上げていたのだ。一部の破壊や刀を使った殺傷事件は、

漢人の武装警官の仕業だとチベット人は言っているのだ。

どちらの情報が信用できるかについては、

毒入りギョーザ事件をウヤムヤにしただけでなく、

日本人の犯行だと公に示唆したチュウゴクのやり方を

思い出せば当然、決まってくるだろう。