オーストラリア首相の謝罪 | 日本のお姉さん

オーストラリア首相の謝罪

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オーストラリア首相の謝罪
オーストラリアのラッド(Kevin Rudd)首相は12日、オーストラリア原住民(Aborigines)に対して公式に謝罪しました。
これは、1910年から1970年にかけて遂行された、原住民の血の入った子供達・・その大部分は欧米系の父親と原住民の母親との間の混血・・を孤児院、教会、養父母の下に送って育てることによって原住民の痕跡を消し去ろうとした、いわゆる吸収政策(absorption policy)について謝罪したものです。 この問題については、10年ほど前から、政府による謝罪と賠償金の支払いを求める声が起こっていたのですが、前首相のジョン・ハワード(John Howard)は遺憾の意を表明しつつも、過去の世代の不始末について非難されるべきではないとして、謝罪も賠償金の支払いも拒否したところ、ラッド氏は、賠償金の支払いは否定しつつも、謝罪することを公約して昨年11月、総選挙で勝利して首相になったという経緯があります。
 (以上、
http://www.guardian.co.uk/world/2008/feb/13/australia
(2月14日アクセス。以下同じ)による。)

2 上記政策の起源

(1)宗主国英国の責任

ア タスマニア島原住民の絶滅
オーストラリアは1901年に自治権を付与されます(
http://en.wikipedia.org/wiki/History_of_Australia_%281901-1945%29
)が、それまでは英国の直轄植民地であり、オーストラリアの地で起こったことは、英国に直接的な責任があります。
タスマニア島の原住民は1803年に英国から植民者が到着した時には5,000人はいたのに、1830年までには数百人に減り、この時点で全員が30マイル離れたフリンダース(Flinders)島に移され、1876年にその最後の1人が亡くなり、全滅してい(
http://www.hinduonnet.com/2001/09/16/stories/13160611.htm )。
英国議会の1836年の報告書には、「タスマニア島にはただの1人も原住民は残っていない。原住民を絶滅させる、公言された、あるいは秘密の計画が遂行されたためだとすれば、これは英国政府にとって拭い去ることの出来ない汚点となろう」と記されています(
http://www.guardian.co.uk/commentisfree/2008/feb/14/australia )。これはジェノサイドであったとする指摘がある一方、タスマニア島の原住民の主たる死因は英国人が持ち込んだ伝染病だとする指摘(
http://www.newcriterion.com/archive/21/apr03/blainey.htm
)もあり、決着はついていません。

  イ 英国の優生学運動と吸収政策
 冒頭に掲げたラッド首相による謝罪の原因となった吸収政策の発想は母国英国の優生学運動(English eugenics movement)から来ているという指摘がなされています。もともと帝国主義時代の英国にはイギリス人が人種的に優越していることを当然視する風潮がありました。当時の著名な経済学者のマーシャル(Alfred Marshall。1842~1924年)もそうでした。
彼は1900年頃、次のように記しています。「イギリス人種が広く移住したことが世界にとって良かったことは疑う余地がない。人口増加の抑制がより知力の高い人種だけにとどまり、とりわけより知力の高い人種の最も知的な階級だけにとどまれば大変なことになる。例えば、イギリス人の下層階級が道徳的にも肉体的にもより優れた階級より速く増加するようなことがあれば、イギリス人全体が劣化するだけでなく、米国やオーストラリアの人々のうちのイギリス人の子孫まで劣化することになろう。そして、イギリス人が支那人より増え方が遅ければ、活気(vigor)溢れるイギリス人が地球上の人類中で占めるはずであった割合がこの生気のない(spiritless)人種によって置き換えられしまうことになろう」と。
(以上、
http://www.wsws.org/articles/2004/jul2004/hiw8-j21.shtml による)。

このような背景の下、1884年にロンドンで創設されたフェビアン協会に集ったフェビアン流社会主義の旗手たちは優生学理論を優越した社会の形成に応用できると考えたのです。
この社会主義の理論家のウェッブ夫妻(Sydney Webb。1859~1947年と Beatrice Webb。1858~1943年)、経済学者のケインズ (John Maynard Keynes。1863~1946年)、哲学者のラッセル(Bertrand Russell。1872~1970年)らがその典型です。劇作家のバーナード・ショー(George Bernard Shaw。1856~1950年)は「不適応な人々の絶滅」を唱えましたし、婦人運動家のストープス(Marie Stopes。1880~1958年)は「どうしょうもなく腐敗し人種的に病に冒された人々」の断種を訴えましたし、女性作家のウルフ(Virginia Woolf。1882~1941年)や作家のローレンス(DH Lawrence.1885~1930年)は私的な集まりで国家が痴愚者を根こそぎにすべきであると主張しました。 .
オーストラリアの吸収政策は、このような思想を実践に移したものだ、という指摘がなされているのです。
 (以上
http://www.guardian.co.uk/commentisfree/2008/feb/14/australia
前掲による。)

私としては、1901年から1973年にかけて実施されたところの、非白人の移民受入を制限する政策であるオーストラリアの白豪主義政策(White Australia poli

http://en.wikipedia.org/wiki/White_Australia_Policy

そのものが、このような母国英国における思想を実践に移したものである、と言いたいところです。(続く)
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▼あれから11年まだアタシは生きてる(ネットゲリラ)
【北京五輪】 中国、“日本の長野での聖火リレーで、中国批判活動を排除するように”と要求★12
946 :アイデアだけでゴメン四国在住:2008/03/26(水) 04:50:25

チベットには個人的に借りがあるんだ。てかチベットの坊さんなんだけど。 心身共にズタボロだった時、見兼ねた友人が新宿のダライ・ラマ日本代表事務所に連れてってくれてさ。 二日後にダラムサラに行く予定で忙しいのに友人が英語と日本語を交えてアタシの状態を説明してくれてるのを静かに訊いてくれた。 二時間ほど話して、"お腹空きましたね"と笑いながらツァンパとバター茶を一緒に食べた。
別れ際握手の手もそのままに、彼はアタシに云ったんだ。 共に語らいました、食事もご一緒しました。あなたは私の人生の一部になり、私もあなたの一部になりました。 何もして差し上げられませんでしたが私はあなたの一部と共に、ダラムサラに参ります。 あなたも私の一部とで宜しければ、もう一度生きてみて下さいませんか。 何も云えなくて涙を流しながら頷くしか出来なかったけどこの若く聖いお坊さんの一部と、生き直そうと思ったのよ。 あれから11年まだアタシは生きてる。病気で出来る事は少なくなったけど、相棒の犬と数はこなせなくなったものの元の好きな仕事にも戻れた。 今、生涯で一番幸せだって思う。時々身体の痛みに悩まされても、犬が必死に寄り添ってくれてあのツァンパとバター茶の味を思い出すと、堪えられる。 だから、何かしたいんだよ。ささやかじゃなくて、はっきりした行動を。 FREE TIBET!! チベットに自由を!
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ようちゃんの意見。↓
★流石 チベット仏教の僧は偉い! 自殺志願者の命を救えるのだから。それに比べて宗教法人を名乗り、高島易断などの手法を使って 人生相談に訪問する人々を「地獄へ落ちる」とか「それを避けるには特別祈祷と謝礼400万円と 決して誰にも、今日の事は言わないで、部屋で引き篭って経典を72日間読み上げる」などとマヤカシを言うののが取り締まれるのが経済産業省の 如何わしい商法違反で この寺院に3ヶ月の業務停止だけとは 嘆かわしい。3ヶ月経過したら、又 お守り魔よけとかで高額仏具を押し付けたり供養等建設を強要する事を始めるでしょう! 文部科学省なのか総務省管轄なのか 宗教法人廃止に追いこまないと 悪徳詐欺占い宗教法人は無くならない。

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日本のお姉さんの意見。↓

チベットの坊さんだから偉いとは思わないが、

心がある立派な人だったことは確かだ。

このチベットの坊さんは、2時間しか「アタシ」としゃべっていないが、

心からこの「アタシ」に同情したのだと思う。そして、一緒に生きて

欲しいと願ったのだ。この優しい気持ちが「アタシ」に生きて

みようという勇気を与えた。ようちゃんが言うようなマヤカシの宗教は

「奪うだけ」だ。「金よこせ宗教」だ。そんな商売に騙されて

金を払ったり家を改築したり引っ越したり名前まで買える日本人が

いるけど、それって弱いから食い物にされているだけですよ。

コントロールされているだけです。どこに愛があるのか。

悪徳詐欺占いは、宗教法人にするべきではない。

宗教じゃない。心が弱い人を脅して金を奪っている

ヤクザみたいなものです。日本にある変な宗教は、大抵

在日韓国・朝鮮人がやっているのが不思議。

変な宗教を作る天才だね。日本と日本人は狩りの場所で

日本人は野獣に食い殺される草食動物みたいだね。

日本人は、目を覚まして、変な悪徳詐欺占いに

かかわらないようにしてもらいたい。