マンジュとチベット (チベットを知るためには重要な記事です。)
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記事です。↓チベットを知るために、読んでおくべき記事です。
時事話題関連記事 by 岡崎溪子さん
☆ マンジュとチベット ―――― 2008/03/26
清朝の始祖であるヌルハチは、チベット仏教の熱心な信者で
あったので、後金国を建国した時、自分たちを「文殊菩薩
[マンジュシュリー]の民」という意味で、同音の
「マンジュ=満洲」と改名した。
チベット仏教はモンゴル帝国のフビライが信仰して、1260年、
サキャ派の座主であるパスパ(八思巴)を招請し、元朝の
初代帝師に任命した。パスパは、1269年にチベット文字を
ベースにしたモンゴル新字を制定し、文化面では大活躍する。
これによって、モンゴル人のチベット仏教信仰者が急増した。
元代に満州地区に住んでいた女直族が、新しい支配者の
宗教に感化されたのは当然である。それに、遊牧民族は
もともと自然崇拝のシャーマニズムを信仰していたので、
密教の要素の濃いチベット仏教は違和感なく受け入れること
ができた。
モンゴル帝国としては、チベットを攻めて支配下においたの
ではあるが、皇帝が自分の師と仰ぐ僧を支援するのである
から、その関係は布施をする後援者的な存在でもあった。
そして、後の皇帝たちも自然とチベット仏教を信仰している。
私は、敦煌の莫高窟で元代の巨大な歓喜仏のレリーフを見た
とき大変驚いた。
それまでの静的な思索から、仏の概念を変えるほどの強烈な
印象であった。しかし、日本の真言密教でも現に『理趣経』に
は性欲肯定が説かれているのだから、それを絵画にすると
こうなるのか、と改めて納得もしたのである。
明の永楽帝はチベット仏教を信仰し、多くの寺を建てて寄進を
している。モンゴル人の妻の影響であろう。しかし基本的に
漢民族国家としては儒教を治世の中心に置いていたので、
他の皇帝はチベット仏教を信仰することはなかった。
しかも明は、チベットをその支配下におく軍事行動を取る余力
はなかったのである。数名の漢民族の官吏を、偵察にチベット
へ送り込んで、その動静を注視し、北元との関係を把握する
程度のものであった。
1720年、清朝がチベットに派兵した。しかしこのチベット派兵
は「侵攻」というよりも、青海ホショト軍とのダライラマ7世決定
についての内紛の鎮圧といった意味合いが強い。
以後のトラブルを避けるため、清朝はラサに一人の大臣を常駐
させてチベットでおきる出来事を報告させた。
これが駐蔵大臣のおこりである。
祭政一致のチベットでは政治のトップはすなわち仏教の
「転輪聖王」である。
仏教世界から委託されて政治を任せられているのが現清朝
の皇帝たちであるから、それに従うのは仏教徒としては当然
であり、チベットやモンゴル人は清朝に従順であった。
チベット仏教は、チベット・モンゴル・満州という強大な教圏を
えて勢力を大きく伸ばすこととなる。今でもインドのラダック
地方、シッキム地方、ヒマラヤ地方、ブータンもチベット仏教
を信奉している。
しかし、人口では圧倒的多数の漢民族を掌握するためには
儒教も認めるし、天山周辺のウイグル族を平定して新疆省を
設置してみると、ウイグルはイスラム教徒である。これもまた
否定したのでは民衆の反抗をうながすようなものである。
したがってイスラム教も容認する。
乾隆帝の「俗によりて以って治む」という言葉が表しているよう
に、清朝の対民族政策は、その民族の習俗に従うことが原則
であった。清が大帝国となりえたのは、モンゴル帝国と同じく、
宗教には寛容の精神であったので、支配下におかれた
異民族の抵抗も少なく、無駄な軍事力を使わなくてもよいので、
清末までは外国の脅威としてはロシアの進出に対して注意を
払うだけで事足りた。
乾隆帝は、河北省承徳の熱河離宮周辺に多数のチベット仏教
寺院を建立し、さらにパンチェンラマを招いて自分と対等の地位
を与えたのである。朝鮮からの使節に対しても、パンチェンラマ
に拝礼せよと命じた。朱子学を国学とする朝鮮使節らは憤慨し、
「我らは死ぬ」と号泣したという。
北京城内には雍和宮[ようわきゅう]があり、1725年に雍正帝
が即位する前の邸宅をチベット仏教の寺院に寄進した。
皇帝にしか許されない黄金色の屋根瓦で、城内の北面東側の
安定門の傍にあり、清代の皇帝の軍隊はこの門から出征した
のである。
このほか、北京にはチベット仏教の寺院が多い。
なお、北京城は元代の遺構の上に明の永楽帝が建てたので
あるが、北門の位置を3キロほど南に下げた。そして内城を
囲んで外城を作る予定であったが、南部の外城をつくった
ものの財政が続かず、そのまま計画は頓挫した。
モンゴルを恐れてのことである。
現在の中国は、チベットを中国
の領土であるというのだが、
漢民族がチベットを支配したこと
は一度もない。
「宗教は毒だ」と宣言した毛沢東
の指令により
1950年、仏教王国チベットに
共産党軍が侵攻して、6千の寺院
を破壊し、僧侶を含む120万人
を殺戮し、現在も圧政を続けて
いる。
標高4千~6千メートルで暮らす人間と、中国で農業をして
きた人間とが同じ思想になれるわけがない。
ましてや、共産党をバックにチベットに移住して宗教を否定し、
森林破壊を行うマオニスト(毛沢東の毛をマオと呼ぶので
中国共産党のシンパ)がネパールやブータンのような弱小国
をも共産化しようと暴れまわっている。
私は以前、インドのザンスカール山脈のタングラギラ
(標高5360m)の峠を越えて、ラダック地方のレーに旅した
ことがある。
聖地巡礼に家族を連れ、なべ釜さげて『五体投地』で少しずつ
祈りながら仏教聖地を目指すチベット人家族を見ると、
チベット仏教の教義はともあれ、『信仰』の原点の姿を見た
思いがした。
人が心に思うことを暴力で押さえつけることはできない。
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日本のお姉さんの意見。↓
北京や北京の近くの承徳は、チベット仏教の寺院がいっぱい
です。
昔のチュウゴク大陸に住む人たちは、チベットの仏教やチベット
という場所にあこがれていたはずなんです。だから、孫悟空の
物語もみんなでお経をもらいに天竺に行く物語でしたよね。
チベットは、漢民族に対してはチベット仏教の教祖みたいな
立場で、自分たちは「高貴な存在」だと意識していたはずです。
でも、漢民族の残虐さに対して警戒をしていなかったのですね。
だから、チベット人の持っていた軍隊も軍備も大したものでは
なかった。
おまけに、チベット人の中に当時のチュウゴク軍のスパイもいた。
それで、攻め込まれた時に、真っ先に武器庫を破壊されて
しまったのです。チベットは、清に支配されていたという感覚が
なかった。清は、チベットやモンゴルや東トルキスタンに宗教の
自由を与えて友好的な関係を持っていたから、
彼らにすると支配されていたわけではない。
清が滅びたときには、チベットは正式に国として国旗を持ち、
国際的な場所にも代表を出しているし、
国として独立していたのです。清が滅びたのに、いつまでも
滅びた国と友好関係でいる必要も無く、蒋介石と組む必要も
無かったからです。
蒋介石は何度も手紙で中華民国に入るように勧めたが、
その度にチベットは、「我々は清国と友好関係にあったが、
中華民国とは関係ない。」と言って正式に断っています。
そこで、蒋介石軍はチベットに攻め込んで、武力で無理やり
チベットを組み敷いている。
蒋介石が台湾に逃げ込んだ後は、チベットは、チュウゴク共産
党軍に攻め込まれて、寺院は徹底的に破壊され僧侶たちは
大勢殺されてしまいました。
今、日本にいるチベット人は、「チベットはチベット仏教の教祖と
して漢民族を指導してやっていると思って油断していた。」と
言っています。
昔のチュウゴク大陸に住んでいたチュウゴク人たちは、とにかく、
周りの国々の代表に皇帝に会いにきてもらうために、わざわざ
旅費を渡して、一年に一度お土産を持って来てくれたら、
その倍ぐらい価値のある土産を渡して、それで部下たちの前で
面目を保って満足していたのです。
今のチュウゴク大陸に住んでいる人々は、漢人と言っても元の
モンゴル人や清の満洲人に、長年支配されて混血して、
日本人が尊敬する純粋な漢民族ではない別の雑種民族に
なっている。
共産党の毛沢東は、「宗教はアヘンだ。」という考えで、昔、
清国が友好的な関係を保っていた周辺地域に攻めて行き、
彼らの宗教を撲滅させてしまった。
つまり、共産党が管理する建物で、共産党が選んだ
共産党のトップと、共産党のスパイが入った「管理された場所」
での宗教活動だけ許し、宣教も子供に宗教を教えることも禁止
したのです。親であっても、子供に自分の宗教を教えてはなら
ないし、宗教の教義も、共産党が禁止したことは共産党が
作った建物の中では説教することはできないのです。
それは、宗教家たちにとっては、宗教とは言いません。
管理された場所で、規制された説教しかできないスパイがいる
場所で、共産党が指定したトップから説教を聞くなんて、
まるで、宗教のカタチをしたおままごとです。
それでは、ちゃんと自分たちの信仰するものを礼拝することなど
できないのです。そこで、共産党に妥協した宗教家と妥協しない
宗教家に分かれます。チベット仏教でも共産党が勝手に
選んだトップで満足している宗教家と、満足しない宗教家に
分かれます。満足しない宗教家は、インドに亡命しています。
チュウゴク共産党軍の兵士は、まるでゲームのように
彼らを遠くから狙い撃ちして殺します。
それをたまたま見ていた外国人登山家グループが
その様子を撮影し、ネットで公開しました。
このことから、日本人が学ぶべきことは、今のチュウゴク大陸に
住む、雑種の漢民族たちは、友好関係を持った国を自分たちの
支配下にある属国だと勘違いするということです。
ですから、日本はチュウゴクと友好しようとした国なので、当然、
チュウゴクの下にあるべき国だと勘違いされているということです。
また、今のチュウゴク大陸に住む雑種漢民族は共産党であると
いうことを忘れてはなりません。共産党は無神論を基本としている
ので、全ての宗教をアクと考えて迫害します。日本人が天皇を
大事にすることも、アクと考え、日本人の信じる全ての宗教も
アクと考えています。自国内の宗教家を迫害するサマは、
同じ人間かと思うような酷さで、カルトとされた法輪功の信者は
闇の中で臓器や角膜、のスペアーとされて、臓器を抜かれた
後は、生きたまま炉の中で焼かれて処分されています。
チベット人たちは、僧侶たちが拉致され拷問されています。
それに抵抗して他の僧侶たちが静かにデモを始めるといきなり
水平射撃で殺してしまいます。チベット人が怒ると、共産党軍
や漢人の警察がチベット人の格好をして、用意した刀や石で
暴れます。
興奮したチベット人が、素手で回教徒や漢人の商店を壊すと
チベット人に化けて武装した漢人が暴れます。そこで、待機して
いたチュウゴク軍が、チベット人を殺したり、逮捕したりして
処分します。
外国人旅行者や報道陣は、保護するという名目で集めて
別の場所に移してしまいました。真実を伝える手段を絶って
好き勝手にジャマなチベット人を狩りだして殺すためです。
チュウゴク共産党とは、共産党の思想だけを神とする一党独裁
のカルト宗教団体のような国で、共産党を信じないで別の神を
信じる人々は殺してもよいと考えている集団です。このような
カルト国家と友好関係を持つならば、いずれ力で属国とされて
天皇も宗教も絶たれてしまいます。
そんなバカなと言う人は、チベットがどうなっているか、
ネパールやブータンで共産党のマオイストが何をしているか
よく見てください。チュウゴク共産党は、今も自国を広げようと
各国でスパイを送り込んで共産党のシンパに武器を与えて
彼らを援助しているのです。周りの国々の内側から政治を
支配しようと働いているのです。そして、ネパールやブータン
などの弱小国は強いマオイストと戦うのを止めたいので
政治家として受け入れているのです。マオイストは、政治を
乗っ取り、じわじわ国を支配していく。
チュウゴク大陸に住む今の雑種漢民族を見くびると、将来の
日本もチベット、ネパール、ブータンのようになります。
チベットは、平和を愛する民族で、まともな軍隊を持たず、
武器も用意していなかったし、チュウゴク共産党のスパイに
蝕まれていた。
日本は、どうなのか。よく考えてください。軍隊は?武器は?
スパイ防止法も無い。チベットでチュウゴク公安に口止めを
された日本人旅行客は、日本人でありながら、恐がって何も
しゃべれない状態です。日本は、今まで、どこの国にも支配
されることは無かったが、このままでは、アメリカの保護が
無くなればとたんにチュウゴクの保護国となり、属国として
日本国民はチュウゴク共産党に内側から管理されてしまうの
ではないか?
チベットのした過ちを日本は繰り返すべきではない。
一度、チュウゴク大陸の雑種漢民族に支配されたら、日本人が
何を言おうと世界が何を言おうとタダの「内政問題」にされて
しまう。
だから、ゼッタイにチュウゴク共産党の支配するカルト国家には
気を許してはならないのです。日本の自衛隊は実は攻撃でき
ないように法律でしばられているので自衛できておらず、
実際にはアメリカ軍が持っている核のだけで守られて
いる危なっかしい国なのです。国内には、チュウゴクと異常に
仲のいい在日韓国・朝鮮人の宗教集団である創価学会と、
その政治組織である公明党と、自民党や民主党内にしのば
せている創価学会の議員と、元在日ばかりの社民党など、
裏から政治もメディアも支配されているのです。
パチンコ業界は、ほとんどが在日韓国・朝鮮人が経営し、
政治家に多額の献金をしています。ヤクザは6割は在日
韓国・朝鮮人です。
日本の支配はすでに終わっているとネットで書く在日韓国・
朝鮮人もいます。これで、外国籍のまま日本の選挙に
参加できたり、人権問題で騒げば、日本の法律に関係なく、
日本人が裁かれるような恐ろしい法案が通れば、日本人は
日本にいながら外国人に支配されて自由を奪われます。
今でも、創価学会員の議員名をネットで書けば、メルマガ登録
をいきなり消されたりするのです。
創価学会の不正を訴えるブログを書いている「博士の
ひとり言」さんは、日々、何者かにサイバー攻撃をかけられ
不審な連中に監視されて引越ししても電話番号を変えても、
しつこく追跡されて無言電話で苦しめられているそうです。
日本がどうなっているか、真剣に考えて行動してください。
チュウゴク大陸の人間が好んで読む戦争の仕方が書いてあ
る本によると、戦わずに裏から支配するのが、一番安上がり
でカンタンなのだそうです。
日本は、まだ裏から支配されていませんか?
テレビの番組の内容やCMがやたらチュウゴク寄りではない
ですか?
日本人の思想に影響を与えるコメンテーターは、在日韓国・
朝鮮人が多くないですか?在日韓国・朝鮮人の仕事である
パチンコや金貸しのテレビCMが多すぎではないですか?
なぜ、毎回却下されている人権擁護法案や外国人が外国
籍のまま選挙に参加できる地方参選件などの日本を滅ぼす
ような法案がゾンビのように毎年出てくるのか?
なぜ、民主党のトップが韓国の大統領に在日韓国・朝鮮人
が外国籍のまま地方の政治に参加できるような法案を
必ず通すと約束するのか?
日本の議員たちの中に、元在日韓国・朝鮮人が入っている
割合が高いのはなぜ?外務省に創価学会員が多いのは
なぜ?
日本は、日本人のための国です。平和を愛してチベット宗教
を信じてのどかに暮らしてきたチベット人がどのように共産党
軍に殺されてきたか事実を学んで、日本人としての生き方を
正すべきです。
政治に関心を持って日本を侵略から守らないと気が付けば
裏から表(政治)を支配されてしまうのです。チュウゴク
べったりの首相ばかり、日本人が選んできた結果、
東シナ海のガスも奪われているし、チュウゴク軍に日本が
東シナ海でガスを試掘すると軍艦を出すぞなどと脅されても、
何も抗議もできないでいるのです。
このままアメリカ軍が撤退すると軍隊の無い日本もいずれ
チベットになります。
日本人がするべきことは、チュウゴクに媚びる政治家と日本
支配をたくらむ日本人の心を持たない元在日議員を選挙で
落とすことです。
パチンコに行かず、ヤクザに金を渡さないことです。
在日韓国・朝鮮人に支配された新聞を購読しない。チュウゴクに
媚びた番組ばかり作るテレビ局に文句を言うなど、いろいろあると
思います。歴史の勉強をして真実を知ることも大事です。