おすすめ記事3 | 日本のお姉さん

おすすめ記事3

ようちゃん、おすすめ記事。↓クライン孝子の日記。
■2008/03/21 (金) 若者たちが、声を挙げ始めた! チベット問題もそう
■2008/03/21 (金) 侵略されたチベット人や新疆人の悲惨な物語(1)
■2008/03/21 (金) 侵略されたチベット人や新疆人の悲惨な物語(2)
■2008/03/20 (木) 東シナ海ガス田開発でウラ取引?

「チベットの独立・自由を支援する緊急抗議デモ」
http://www.ch-sakura.jp/topix/478.html

に関して、水島社長より、早速ご報告を頂きました。
参加者は約300人、で、あいにく雨が降っていましたが
皆さん、それにもめげず、静かに
ペマ・ギャルポ氏の発言に耳を傾け、その後、、
「チベットの弾圧を許さないぞ~」、
「中国はオリンピック開催の資格はない!」などと約1時間近く、
シュプレヒコールを続けて六本木へと行進したとのこと。
三輪和雄氏などは「人権擁護法案賛成派の議員は何故参加しない!」
と怒りの声を張り挙げておられたとの事。

私も東京にいたら、何をさしおいても参加したのに残念でした。

その水島さんのお話では、若い人たちの参加が多く目だった
とのこと。

そういえば、三月十日の「人権擁護法案反対」大集会に
参加した1600人の
うち80%が若い人たちで、多くはネットの呼びかけで、
参加したって。、
これを聞いた私は飛びあがらんばかりに嬉しくなりました。

いよいよ若者たちが本格的に動き始めたなと…

そうそう、日本滞在中、車中、京都から知り合った隣席の若者と、
横浜まで話し込んだのですが、しっかりしていましたね。
彼堀二三男君は「もあ」の跡取り息子。
今は横浜で修業中とか。
http://home.catv.ne.jp/rr/moa

婚約中の彼女がいるとのことで、彼の話で印象に
残ったのは、国家の土台は「家庭の絆」からスタートすると
強調していたことでした。
その家庭が日本では崩壊しつつある。この国は一体どうなるか
とても心配。でも僕たち若者の手で立て直して行こう、と思い、
頑張っておりますと・・・

また飛行機中では若いキャリアウーマンと懇意になりました。
彼女は、某会社のセールス担当で、時々海外出張を行っているとの事。
出張の都度、痛感することは、欧米に比べて日本の若者は
こき使われている。
月給もここ数年、昇給していないのに、仕事だけは増えている。
将来が不安で仕方がないって。

又別の若者は、正社員であるのを理由に週末も働かされ、
たまにデートを理由に断ると、「だったら、派遣社員になれ」
と上司に脅されるとのこと。
でもそういう危機感があるだけに、自らの生活設計もしっかり
立てるようになったし、政治に関心を持つようになったって。

若者恐るべし!
「舐めたらあかんで、今に見ていろ」という気概を目撃し、
頼もしくなりました。

■2008/03/21 (金) 侵略されたチベット人や新疆人の悲惨な物語(1)

過去にチベットの少年と両親を拉致、監禁したと認めた中国政府
http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/516523/

島根県人氏より

<<中国:拘禁中のチベット人の子どもに拷問と虐待の危険
 2007年10月15日 (アムネスティ・インターナショナル)

甘粛省でチベット独立のスローガンを書いたとして9月7日から
拘禁されている15歳のチベット人の子どもたち4人が、
拷問と虐待を受ける危険にさらされている。
ほかに、14歳の子どもが拘禁中に重い頭部損傷を受けて
病院に入院している。
http://www.tibethouse.jp/news_release/2007/071015_child.html

いやなニュースです。
ネットで見つけました。

あれは、中国で反日暴動が吹き荒れたいたころでした、
私は冬のトルコでひとりの中国人にであった。

彼はシルクロードからやってきた。
宗教的にはムスリムのはずだけど、大酒のみで、宗教色は
感じなかった。
今おもえば、礼拝もしていなかった。
僕達は食事と散歩のあと、毎日、酒屋で黒いビニール袋で
グルグル巻きにした
ビール500ミリ缶半ダースを
下げて帰り、
その晩のうちに、二人で空にした。 
■2008/03/21 (金) 侵略されたチベット人や新疆人の悲惨な物語(2)

あるとき、彼から「友達から食事に招待された」
といわれた。それで、電車にのって数駅はなれた
その家へ行った。

広い部屋で、小さな卓をはさんで待っていると、
10歳ぐらいの美しい娘さんが料理を運んでくれた。

それから男が現れた。
中肉で小柄、温厚な風だった。
奥さんと子供が4人いて、一緒に住んでいた。

少し談笑したあと、
男は「礼拝の時間」だからと、壁に向かって一人で
祈りはじめた。私は、男が立ち上がるとき左の足を少し庇うように
するのに気がついた。

あとで、私が聞くと、「自分では気がつかないのだが」
と答えた。

すっかりご馳走になっての帰り、中国人がいった。

「あの娘さんは彼の子供じゃない」

「彼は、14歳の時、中国の公安に捕まった
「そのとき拷問で棍棒で脚の膝をたたかれた
「それで脚が今も少し不自由なのだ」
とも。

「彼は新疆(ウイグル自治区)で14歳から25歳まで
11年間収容所にいた


「収容所の捕まった男達は、中国人に拷問でペニスの先から針金
をさしこまれる」
「だから生きて収容所をでれても、おおくの男達の生殖機能は
失われている」
彼も、自分の子供がつくれない

私は深夜の街で
「彼の話を聞きたい」といった。
私と中国人は、坂の多いイスタンブールの石畳を靴音をたてて
駅まで並んで歩いた。
あと少し話をした。

裁判もないまま収容されて25歳で開放された」
「その後、彼は山へ入って銃をとった」

「彼は、アフガンでゲリラ部隊を率いてソ連軍と戦った」
「奥さんと子供は亡くなった戦友の家族だ」

私はいま会ったばかりの男の過去に驚いた。
物静かな男だった。平和な日本にいて、アムネスティで、
男と同じように14歳で中国の公安に連れ去れらた子供の話しに
接して、
あの時のショックを思いだしました。

中国人とはあれから音信はない。

私にとっては、旅先のエピソードだけど、
中国人と、あの少しびっこを引く男の家族には、
今も続いている
多くを語れない茨の人生があるのだと思う。

3月20日
島根県人 >>

■2008/03/20 (木) 東シナ海ガス田開発でウラ取引?

ちゅう太郎氏より、
以下のメールが届きました。

<<ちゅう太郎です、福田総理が中国訪問のおり、東シナ海ガス田開発
で、中国と裏合意をしてるようです、
日本のテレビ番組で青山氏が発言しています、
下記に[you tube]を添付します、終わりごろに発言しています、
この件も是非、日本国民へ広く知らしめてください。
http://jp.youtube.com/watch?v=sR9CpB7FgHo&feature=related >>

ところがわが親愛なる覆面知人広東氏より
以下のような要注意メールが届いておりますので、
一部掲載させていただきます。

<<海底油田に関する福田総理の対中約束事の件、
青山氏は毎週、水、土どちらかの関西テレビ(フジ系)に生出演
してドキッとするような発言をします。貴方がリンクされた映像は
15日のものですが、確かに福田さんなら、ありそうな話ですね。

しかし、かならず官邸、与党、政府の誰々、外務省の誰々、米高官の
誰々に裏をとったうえでの自信?の発言だと胸をはるわりに、小心さも
丸出しで防御線をはりまくり、なにより東京の局では非常に慎重
(というか臆病)のようですから、常に割引をして聞いたほうがいいと
思いますよ。
大阪人を舐めたらアカンでェというところ! >>

<NTT Food Company>

支那は近年ずっと2桁代の軍拡を行っており、アメリカを含めた
西側諸国はそれを脅威的に捉え警戒しています。
http://jp.youtube.com/watch?v=wMIUJpnr3uo
(↑私がアップした動画です。)
自衛隊員現在約25万人に対し支那はその約10倍の兵力
(公式発表)です。支那は核保有国でその狙いを日本に
向けているというのを認識していますか?
今の日本にこの支那と渡り合える軍力・兵力が有るのですか?
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太田述正コラム#2349(2008.2.6)
<岩国への空母艦載機移転をめぐって(その2)>
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井原市長等が艦載機部隊の岩国移駐に反対している(注2)
のは、単に機数の問題だけではありません。

(注2)昨年10月、広島市で岩国基地の海兵隊員による
女性集団暴行事件も起きた(コラム#2136)が、米兵の数が
増えれば、米兵絡みの犯罪も増えることになる。

岩国でのNLPは2000年以来実施されていません(注3)が、岩国市がもともとNLPの実施について政府に一筆入れていることもあり、艦載機のNLPがもっぱら岩国基地で行われることになるのではないかと懸念しているのです。

 (注3)2000年に全国各地でNLPが行われた経緯は、「NLPで役人を辞めた私」シリーズ(コラム#2247、2249、2251、2255)に詳しい。

この懸念に基づき、岩国市は昨年11月末、「<岩国基地以外での>NLPの恒久施設の明確化」の要請を防衛省に行ったところ、中国四国防衛局の月橋晴信局長は「岩国に空母艦載機着陸訓練の専用施設は整備しない」と回答をしています。しかし、NLP恒久施設を岩国基地から比較的近い所に確保することは容易なことではありません。
 米軍再編が決まる前の2003年に、旧広島県沖美町(現江田島市)が岩国に近い大黒神島への誘致を表明したことがありますが、住民の猛反発や県、周辺自治体の反対で一週間足らずで誘致表明を撤回した(コラム#99)経緯があります。

また、種子島の西之表港の12キロ沖の馬毛島がNLPの候補地になったとの情報が昨年2月に表面化し、12月17日には開発業者が西之表市議会で誘致を正式に表明しましたが、 同市や周辺自治体、議会は相次いで反対を表明しています
http://www.chugokup.co.jp/iwakuni/bakuon/2008010901.html
による。)

他方、当初艦載機部隊の移駐に反対した山口県の二井知事は少しずつ姿勢を軟化させ、在日米軍再編が閣議決定された昨年5月以降は、事あるごとに移転を前提に国と協議する必要があると唱え始めています。 その背景を、中国新聞の記(
http://www.chugokunp.co.jp/iwakuni/bakuon/bakuon3.html )は、以下のように分析しています。

「県と市が共同で進めてきた102ヘクタールに及ぶ「愛宕山地域開発事業」。岩国基地の滑走路の沖合移設工事と連動して1998年に着工した。基地を見下ろす愛宕山を切り開いて埋め立て用の土を搬出。住宅団地に造成し、人口増と地域活性化の夢を実現させる・・。だが、地価下落がこの構想を覆す。251億円の赤字が予想される事態にこの6月、事業中止決定に追い込まれた。覚書では、赤字のうち県が三分の二、市が三分の一をかぶる。借入金のうち80億円の返済期限は来年度末。対策を講じなければ、財政難の県と市は危機的状況に陥る。艦載機部隊の岩国移転が浮上したのは、県にとってもまさに渡りに船だった。将来の艦載機移転と米軍住宅への転用を念頭に愛宕山の用地の大半を国に売り渡す―。巨額の赤字負担の回避に向けて、県は明言しないが、内部ではこんなシナリオがささやかれている。防衛省も、約3800人に及ぶ艦載機部隊の軍人・家族らの住み場所を確保しなければならない。「買い手は防衛省以外にない。のどから手が出るほど欲しい土地だろう」と県幹部はみる。こうして移転容認を迫る国と、赤字負担を回避したい県の思惑が一致。愛宕山問題は国の切り札的な存在に浮上した。同じく赤字負担のリスクを負う井原市長も「米軍住宅は容認できない」としながら、国への跡地売却には合意する。」と。
いずれにせよ、カネの威力は大きく、2006年3月の旧岩国市における住民投票の時に投票者数の87%が艦載機部隊移駐に反対し、1市7町村の合併に伴う翌月の市長選で井原氏が今度はこの新しい岩国市の市長に当選した頃の熱気は今や薄らぎつつあります。 市議会の多数が移駐賛成に
に転じた中、昨年12月26日、市議会本会議で市庁舎建
設費に合併特例債などを充てる予算案を提案した井原市長は、突然「このクビと引き換えに市民のために(補正予算案を)通してほしい」と発言しました。これに対し、市議会の多数派は、特例債を(国が支出を拒否しているところの)国の補助金に振り替える修正予算案を議員提案し、市議会はこの修正案を可決しました。井原市長に対する事実上の不信任決議と言えるでしょう.

3 終わりに
基地容認派が一貫して多数を占めてきた岩国基地周辺の住民達が、基地機能の強化に一斉に反発したのは、決して地域エゴなどではありません。どうして岩国基地に艦載機部隊を移駐させなければならないか、政府は納得のできる説明をしていないからです。いや、納得のできる説明などできるわけがありません。岩国周辺は工業地帯であり、近くには世界遺産の宮島を抱え、もうちょっと足を延ばせば広島という大都会もあります。こんな所に艦載機部隊を持ってこなくても、日本には艦載機部隊に内心来て欲しい過疎地がいくらでもあるのです。その一例として、私は以前青森県の三沢市を挙げた(「NLPで役人を辞めた私」シリーズ)ところです。米軍がアメニティーの充実した大都会に駐留したい気持ちは分からないでもありません。とりわけ、米軍の家族にとってはそうでしょう。
奥さん達の英語教師のアルバイト先だって大都会ならいくらでもあるからです。しかし、米国はその国益上米軍を前方展開する必要があるから日本に駐留しているのであって、しかも日本政府がその駐留費の相当部分を負担している以上は、我が儘を通してもらっては困ります(注4)。
(注4)それにそもそも、艦載機の岩国移駐計画は中途半端だ。艦載機の整備部隊は厚木に残すことになっているからだ。それに、艦載機は空母が出港する時期が近づくと陸上のNLPに続いて相模湾に浮かぶ空母上で離発着訓練を行う。空母が横須賀を母港とする限り、艦載機は岩国から厚木を経由して訓練場所に通うのではないのか、結局、米軍は厚木と岩国との間をひっきりなしに行き来し、二つの基地を自由に使うつもりではないか、という懸念の声が上がっている。