政局中心の堕落した政治が「日本国家の危機→ファシズムの誕生」を招来する。それでよいのか?(じじ放 | 日本のお姉さん

政局中心の堕落した政治が「日本国家の危機→ファシズムの誕生」を招来する。それでよいのか?(じじ放

ようちゃん、おすすめ記事。↓

▼中国は国家総動員で嘘をつく国(訳わからん、このシャバは)
チベット、ラサでの民族解放闘争はそれに連動する形でチベット自治区のみならず、四川、青海、雲南、甘粛などの各省に広まりを見せています。
そしてこの抗議活動は世界の各都市に広がりをみせ、フランスや米国など各都市の中国大使館前ではデモ隊が押し寄せ、中国の人権抑圧そして長年の弾圧に対して抗議活動が繰り広げられています。しかし、中国政府は一方的にチベット自治区へ出入りを禁止し、外国人の移動を禁止することで、報道統制を行なっています。また情報漏れを防ぐためにyoutubeやチベットに関連する各国のHPなどが規制されプロバイダーとの接続を遮断しています。まさに中国共産党の言論統制と報道統制がラサで行なわれているのです。そして中国共産党に支配された中国のテレビメディアのみが現地入りし、現地の様子を伝えていますが、呆れたことにチベット人が商店を襲う一方的な画面だけを映し、チベット人を暴徒に仕立てあげ、多くのチベット人民が武装警察官に射殺され虐殺された映像をまったく映さず、挙句に今回の事件はダライラマ14世が暴力行為を先導していると決め付け、漢民族が侵略者であるにも関らず、弾圧を隠すことで、今回の鎮圧を正当化させようと企んでいます。
米国CNNニュースによれば昨日、チベット自治区のチャンパ・プンツォク主席は北京で記者会見し「事件はダライラマ14世一派が綿密に準備しチベット独立を主張する勢力が結託して起こしたと位置づけた上で一部の僧侶が警官隊に石を投げた後、暴徒が加わって国家の分裂を叫びながら破壊活動を行なった」と述べて暴動を厳しく非難しました。そして被害状況について「暴徒は市民13人を殺害し、武装警官60人に怪我を負わせ、214件の家を燃やした」として警官隊の発砲で多数の死者が出たとする見方を否定し、またも国家的嘘をまくし立てました。
そして危険だからとして外国人の立ち入りを認めないと言い放ち報道規制を行い、全てを隠しとおそうとしています。
自分達が虐殺などしていないとするならば、なぜ、報道規制をするのでしょうか。なぜ隠さなければいけないのだろうか。嘘でなければ隠す必要はまったくありません。
暴徒だと決め付けられたチベット人は映像を見る限りは商店を襲っていたことは事実ですが、しかし映像を見る限り銃火器を持って襲っているチベット人は誰一人見当たりません。間違いなく武装をしているのは支那の警察官であり、この連中が虐殺をしたことは間違いありません。天安門事件と同じです。こんなことは素人でもわかることですよ。中国共産党はいずれも暴徒による殺害や火事による焼死での死者であり、暴徒がやったことだとし武装警察官の弾圧を事実上全面否定しています。
いつものことですが、例によって中国という国はどんなことをしても罪を絶対に認めようとしません。どんなに物的証拠があっても最後の最後まで嘘を貫き通す国家です。毒入り事件でも嘘をごり押しし、最後には捏造までするのが支那人・中国です。
だからこそ、絶対に謝罪しないこんな国と対話で解決とは笑止千万なんですよ。
マスコミも加担して国家総ぐるみで嘘をつき、最後には相手に罪を擦り付けて、うやむやにしてしまう国にどうしてマトモに話し合えるのでしょうか。
要はきれい事を言っている場合ではなく朝鮮人お得意の恫喝しかないのかもしれません。毒入り餃子事件をみれば、いくらお花畑の日本人でもよくわかったでしょう。どうしょうもない民族であり、共産党が支配する国家なんてこんなレベルだと言う事です。
従ってこような嘘つき国家を少なくても動揺させるには日本の強みである経済的な締め付けしかないのです。事実、何も出来ない日本政府は別として、現在、中国野菜や加工品がストップしていることで中国では大変な状況になっているんです。それは食の安全を自覚した日本の消費者が自ら拒否したことであり、言うなれば消費者が行なっている経済制裁と言ってもおかしくないのです。
言論統制・報道統制、挙句インターネットの切断までありとあらゆる手段を用いて共産党独裁体制を守っていかなければやっていけないほど哀れな国なんです。今、ラサでは死者が100人を越えているとの情報もあり、予断を許さない状況になっており、オリンピック開催に対して大変大きな影響を与えています。そして新華社電によると四川省アバチベット族・チャン族自治州のアバ県で起きた暴動は数千人が参加した大規模なもので、死者は15人に増えたと報じており、甘粛省チベット自治州ルチュ県では抗議活動が起き、地元政府庁舎などが襲われたことがわかりました。
このような中国の政治状況を考えれば、今回のオリンピックは大気汚染問題などもあり、延期叉は中止になると予想します。延期になったとしてもオリンピック史上前代未聞の出来事です。中国はオリンピックを開催する資格などまったくなかったのです。
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▼中国大陸変動の予感(佐藤守)
チャンネル桜の「討論・・・」については、逆に防衛省内部状況がよく分かったとか、太田氏の発言にコメントする参加者の「解説」が、逆に小学生にするように丁寧だったのでよく理解できた、と言う意見が多かったらしい。討論は進まなかったが逆に視聴者に理解されたのは大変いいことだったと思う。15日の土曜日は、サンケイホールで「台湾海峡波高し」と題して、正論の会の定期講演をしたが、今回は「プロジェクター持参」で図表や写真を展示したからか、参会者から好評だったのが嬉しかった。これからは「ヴィジュアル」でなければ話ははかどらなくなるだろう。日曜は休息日(実は急性十二指腸潰瘍が見つかり、医者に安静を指示されていたのだが、行事多忙でそういうわけにもいかず、薬で抑えて頑張ったものだから、この日はだらだらと寝て過ごした次第!)愛機・ファントム同様、経年変化著しく、退役が迫っている!
昨日はプレスセンターで行われた「国家基本問題研究所」の発足記念パーティに参加した。田久保、桜井氏から誘われて私も評議員なる大役をおおせつかったので、最後のご奉公?と思って有識者の薫陶を受けようと参加した。趣意書に「私達は現在の日本に言い知れぬ危機感を抱いております。緊張感と不安定の度を増す国際情勢とは裏腹に、戦後体制から脱却しようという志は揺らぎ、国民の関心は専ら当面の問題に偏っているように見受けられます。平成19年夏の参議院議員選挙では、憲法改正等、国の基本的な問題が置き去りにされ、その結果は国家としての重大な欠陥を露呈するものとなりました・・・・

私達は、あらゆる点で自由な純民間の研究所として、独立自尊の国家の構築に一役買いたいと念じております。私達はまた、日本の真のあるべき姿を取り戻し、21世紀の国際社会に大きく貢献したいという気概を持つものであります・・・」とあるように、いわば「やむにやまれぬ大和魂」で結びついた同志の集まりである。単なる戦闘機乗りだった私ごときが貢献出来ることなんぞあるはずはないが、せめて34年間、ヘルメットをかぶって我が国の防空任務に就いた体験だけでも生かすことが出来れば幸いだと思って参加した次第。パーティには錚々たる方々が集まられ、会場は溢れんばかりであったからまだこの国も捨てたものじゃない!と元気になった。

ところで「食事制限を受けておかゆか豆腐ぐらいしか許可されていない私としてはパーティ間は“ウーロン茶”だけで頑張らざるを得なかったが、豪華絢爛たる料理が、刺激物に富み、「油」をふんだんに使った「肉料理」が如何に多いことか!と改めて驚いた。(口に出来なかった悔しさもあるが!)食事制限でこの10日間で3Kg体重が減った私としては、この体験を基にしてダイエット体験談?でも書こうかと思ったくらいで改めて食生活を見直したいと思った。

さて、チベット暴動は、中国政府を直撃したようだ。中華人民共和国政府は、1950年代にチベットを軍事力で併合したように今回も陰湿で残虐な軍事力行使を強行するに違いない。まさに「天安門広場事件」の再現である。「チベット人暴徒?の行動」を極端に報道し、それを弾圧している治安部隊の行動を伏せるという、実に巧妙な報道統制をしているようだが、今やインターネット時代、報道統制は効果がなくなるだろう。2年前に「亡命する僧侶達」に対する国境警備隊員による銃撃事件の画像が、インターネットで世界中に流れたように。

“お人よし”な我が国では既に忘れかけられているが「毒ギョーザ事件」もそうであった。自国内で起きた「犯罪?」問題を伏せて、他国のせいにする“文化”は未だに健在で、日本人もギョーザ事件が発生したとき、彼らのこの責任回避“文化”を思い出すべきであった。国民党軍が犯した大虐殺事件を、いかにも日本軍が行ったかのように宣伝した「南京大虐殺事件」を見れば十分だろう。

チベットで行われている「蛮行」を見て、台湾の人々はきっと「228事件」を思い出しているに違いない。終戦後、進駐してきた国民党軍のあまりの横暴に、堪忍袋の緒が切れた台湾人が抗議行動を起こしたのだが、形勢不利と見た陳儀司令官は休戦と改善を約束、人がいい台湾人が武装解除に応じたところ、大陸から増派された国民党軍に制圧され、「自首すれば責任を問わない」と騙され、徹底的な弾圧を受けたことを、今のラサや周辺自治区の抗議行動の中に思い出しているに違いない。「明日はわが身」と自覚して、有権者各位が22日の選挙では賢明な対応を取ることを期待したい。

昨年の安保対話で、台湾問題を討議したとき「台湾独立を許せない事情」として、これがウイグルやチベット、モンゴルなど周辺自治区に飛び火することを正直に発言した軍人がいたが、相当危機感を持っていたことがやっと分かった。その時も“主犯”は「陳水扁と台独派」だという論法を取ったが、今回も「分裂主義者・ダライラマ」が首謀者だ、というのだからワンパターンである。こんなおためごかしに国際社会が騙されるとは思いたくないが、今や米国も自信喪失、その上経済問題で四苦八苦であるから頼りない。 皮肉にも、胡錦濤主席はかってチベット弾圧で名を上げた方である。さて今回はどうするか?来日が延期になったそうだが、あるいはキャンセルになるかもしれない。それどころか、オリンピックもおかしくなりつつある。「平和の祭典」が、チベット人弾圧の血で汚れた国の手で行われるとしたら、冗談にもほどがあろう。それとも「弾圧の祭典」としてこれまた強行する気か?

それにしても、いつものことながら腑に落ちないのがわが国内の「人権派」といわれる政党や団体の対応振りである。こと中国やロシアのような専制主義国家の暴力に対してはどうしてこんなに「おとなしい」のだろう?。せめて「抗議文」くらい出さなければ、完全な中国の支配下にある団体だということがバレテしまうだろうに!社民党の福島女史たちのご意見を伺いたいものだが・・・
とまれ、中国大陸の今後の動きからは目が離せない。それに対する備えもゆるがせには出来ないのだが、イージス艦「あたご」を配備基地の舞鶴に戻すことなく、貴重な戦力をいつまで横須賀で遊ばせておく気だろう?速やかに戻して準備させておくべきではないか。国の安全保障に関するこんな「ノー天気」な状況を見る限り、少なくとも自衛隊の最高指揮官の動きは完全に停滞していることだけは確かであり、福田首相が指揮官に相応しくないことも確かな様である。
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▼政局中心の堕落した政治が「日本国家の危機→ファシズムの誕生」を招来する。それでよいのか?(じじ放談)
政府・自民党は「武藤敏郎総裁候補」を提示する件については、小沢一郎の内諾を得ていた疑いが濃い。森喜朗は津島派のパーティーで「民主党の若手が訳もわからず反対するから小沢一郎は「武藤総裁案に同意することができなくなった」といった。筆者は先日のブログで「政府・自民党は、小沢一郎を買いかぶり過ぎて、またしてもドジを踏んだ」と指摘しておいた。武藤総裁案は「なぜ不同意になったのか?」というと、福田・小沢ラインで物事を決めさせる訳にはいかないという民主党「反小沢勢力」が動いたと暗示しておいた。民主党内反小沢勢力が「不同意」という線で党内をまとめ上げ、福田・小沢の内々の合意を破談に追い込んだ。「福田・小沢の大連立合意」を破談させ、今回「福田・小沢の武藤総裁案」を否決したのであった。18日午後7時のNHKニュースで、小沢一郎は「田波総裁案は何も聞いていない」といって憮然たる表情であった。今回は、政府・自民党は、小沢一郎とは違うルートで民主党に打診したと見ることができる。18日付け日本経済新聞・夕刊は以下1,2,3,4の記事を掲載した。

1.伊吹自民党幹事長は18日の記者会見で、「野党の公の場での発言に配慮した案を出すと思う」との認識を示した。
一昨日だったか、鳩山民主党幹事長がテレビ番組で「財務省出身者だから同意しないという訳ではない。例えば、黒田元財務官などは適任者ではないか」等と話していた。

2.福田首相は17日夕方「空白はつくりたくない。民主党の考えがよく分からない。いま調整中だ。」と強調。
福田首相は「調整中」といっているのだ。小沢一郎は田波総裁案を「寝耳に水」といっているから、小沢一郎以外の重要人物、つまり民主党を差配できる人物と内々の相談をしていると考えてよい。おそらく、今回は「反小沢勢力」つまり、鳩山幹事長や仙石由人などに根回ししたのではあるまいか。

3.「田波総裁案」に対する民主党「反小沢勢力」の態度
(1)仙石由人国会同意人事検討小委員会委員長、財務省の秩序をいかに崩さないかという執念だと思った。

(2)直嶋正行政調会長、これまでの財金分離から言うと、頭を悩ます提案だ。

4.山岡賢次国会対策委員長(小沢一郎の直系子分)
同意する理由を見つけるのは大変だ。実質的に同意はかなり難しいことになるだろう。武藤総裁案を不同意とする理由として民主党は「財金分離」という建前を主張し、国民新党・社民・共産がこの主張に相乗りしてきた。国民新党は今回「田波総裁案に賛成」を打ち出した。

鳩山幹事長は先日のテレビ番組で「財金分離に拘るものではない」と軌道修正して見せた。「財務省を敵に回すことに躊躇した」という本音も披瀝した。
「武藤総裁断固阻止」を貫いていた仙石由人が、今回は「(田波総裁案は)財務省の執念だ」と述べただけで、賛否の態度を明らかにしていない。直嶋正行(トヨタ労連)は、(これまで財金分離を言ってきた手前)「頭を悩ます提案だ」といって、動揺が激しい。「武藤総裁案」に対しては、断固反対を貫いていた「鳩山・仙石など」の反小沢勢力が、「財金分離」というこれまでの主張といかに折り合いをつけるかに腐心しているのに対し、「武藤総裁案」に乗り気だった小沢一郎と子分の山岡国対委員長が「同意できない」との態度を明確にしているのだ。

(日銀総裁人事と民主党における主導権争い)
福田・小沢の「大連立合意」以来、民主党「反小沢勢力」の最大の課題は、福田・小沢密室合意が復活しないよう監視し、しばりをかけることになった。ちょっとでも、そのニオイがすればこれを粉砕することが命題となった。という訳で、政府・自民党が「武藤総裁案」を鳩山幹事長経由で打診したとしたら、違った結論になったかもしれぬ。「福田・小沢密室協議が再燃したのか?」と民主党「反小沢勢力」に疑念を抱かせたことが、話を難しくしたとはいえないだろうか。今回、政府・自民党が「小沢抜き」で、鳩山・仙石ラインに意向を打診していたとする。小沢一郎や直系子分の山岡賢次は激怒する。そして、「政府・自民党は小沢抜きで政治を動かすつもりなのか」と危機感を抱く。

18日午後9時のNHKニュースによれば、民主党役員会は「田波総裁候補は不同意」「西村副総裁候補は同意」という結論を出したという。田波総裁候補を不同意とする理由は「金融の専門家ではない」ことだという。「理屈はいろいろつけることができる」ということだ。田波総裁案に賛成すれば、「財金分離」というこれまでの主張と矛盾する。小沢一郎(山岡賢次)が強行に反対したのではあるまいか。加えて、「日銀総裁を任命できない福田内閣を解散に追い込む」との計算も働いたかもしれぬ。いずれにせよ、民主党の党内の都合で、我が国経済の司令塔ともいうべき日銀総裁を空席にすることは、民主党の政権担当能力を疑わせるものだ。この調子では遠くない将来、民主党は国民から見放されるのではあるまいか。

(政府・自民党が、あえて元財務事務次官経験者を総裁候補として提示した理由)

第1.財務省の強力な要請があった。
かって、日銀総裁は「旧大蔵省と日銀」が交代して出す不文律があった。これを小泉元首相が覆し、福井総裁(日銀出身)を任命した。次期日銀総裁ポストに財務省出身者をすえることは、財務省の悲願である。財務大臣経験者や旧大蔵省官僚出身の伊吹文明幹事長もこれを支援したはずだ。福田康夫も、父親が旧大蔵官僚で、大臣も経験するなど浅からぬ因縁があるから、財務省側に立ったことは間違いない。

第2.民主党と政策協議することは無意味だ
民主党ほか野党は「財金分離」を建前として武藤総裁候補を不同意とした訳であるから、田波総裁候補も「不同意」となる確率は高いと判断されていたはずだ。なぜ、あえて「日銀総裁欠員」という危険を犯したのか?

前回は「小沢一郎」の指導力に期待して裏切られた。今回、鳩山由紀夫ほかの指導力に期待して裏切られたとする。ようやく、政府・自民党は「民主党は群雄割拠状態で中心がない。」ことを理解する。福田首相が十八番(おはこ)とする「民主党の意見をよく聞いて、政策協議を進める」という路線が、非現実的なものであることが明らかになった。

福田首相は最近「民主党の考えがよく分からない」という言葉を吐く。民主党にまとまった考えがあるという前提が間違っているのだ。民主党は単独の政党というより「連立政権的政党」というべきであって、もともと統一した政策や主張がある訳ではない。時々の政策課題について、喧々諤々の議論をして、ようやく妥協を成立させ方針を見出している政党なのだ。だから、民主党を代表して出席した幹部と政策協議を行い合意しても、「民主党全体の合意がとれる」保障は全くないのだ。民主党は、頭が8つ、尻尾が8つあるヤマタノオロチ政党である。「政策協議の相手」を選ぶのであれば、8つの頭(親分)と話をしないと合意できない。しかも、それぞれ思想・信条が異なるから、「合意内容はそれぞれ異なるものを用意しなければならない」という具合だ。

第3.ねじれ国会をどのように「しのぐ」べきか?
「民主党の皆さんが賛成してくれなければ法案が通せない」というのは事実である。そこで、福田政権は民主党の責任者と事前打ち合わせをして内諾を得るよう努める。民主党側から「賛成してもらえる」との感触を得て「法案又は国会同意人事案件」を国会に提出する。民主党を代表しているはずの人物が、その実体は「個人的資格で出席しているに過ぎない身分」であるから、民主党の意見は政府・与党が想定したとおりにならないことが多い。政府・与党は「二階に上がってハシゴを外された状態」に陥る。今回の、日銀総裁人事問題で、民主党の体質が露呈した。

という訳で、政府・自民党としては「民主党の賛成を得て法案を成立させる」ことを狙うべきではないのだ。狙っても仕方がないのだ。民主党が賛成しようが、反対しようが、己の信念に基づいて法案を作成し国会に提出して審議したらよいのだ。結果、民主党ほか野党が気に入らない法案は参議院で否決するであろう。議会制民主主義制度においては、政府・与党提出法案が否決されることは自然なのだ。100%法案が成立するならば、国会は不要である。参議院で野党が否決した法案の内国家運営にとって必要不可欠なものは衆議院の3分の2で再議決すればよいだけの話だ。道路特定財源の一般財源化やガソリン暫定税率の期限切れの問題でも、国政が乱れることを心配する必要はない。「衆参ねじれ」というのは国民が選択した道であるから、結果責任を国民に背負ってもらえばよいのだ。

第4.「衆参ねじれ」が生み出す国政の混乱と遅滞は国民の責任
日銀総裁欠員、ガソリン暫定税の廃止と復活など、国政は乱れ、我が国の国際信用と地位の低下はさらに進む。けれども、「ねじれ国会」というのは国民が選択した道である。国民が自己責任を自覚できるまで待つほかはない。政略に明け暮れ、何も決められない国会を続けていると、国民は自分の責任は棚に上げて「国会議員は何をしているのか」と不満をつのらせる。そして、独裁者を求めるようになる。「日本にはプーチンはいないのか?」という声が沸き起こる。

中国にぺこぺこ、米国に気配り、豪州がオランダからは馬鹿にされる政権や政治家に国民大衆は「いらいら」を感じている。「なぜ、勇気を持って国家のために発言し行動しないのか?」といらだっている。国民大衆の不満といらいらは、抑圧された無意識のレベルに止まっているが、次第に顕在化するのではあるまいか。
そのうち「汚職と腐敗の官僚をクビにせよ。政局に明け暮れる堕落した政治家を一掃せよ。」という大合唱が起こるのではないか。「時代は人をつくる」という。太平天国時代は「無気力な遊び人」を生み出すが、国家存亡の危機が到来すると「英雄」が生まれる。それが、プーチン型かヒットラー型かは分からない。だが、混迷する国会や政治状況への不満から誕生する政権は、起訴休職外務事務官佐藤優がいうところのムッソリーニー型(イタリア)ファシズムにならざるをえない。
筆者は「ファシズムの到来」を期待しているのではない。現状の堕落した政局中心の政治を続け、国家存亡の危機を招来するならば、国民大衆は「議会制民主主義を否定する独裁政権を待望する」と指摘しておきたいのである。

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日本のお姉さん。↓

今、世界はファシズムの到来を

待っているようなところがあります。

世界をまとめる独裁者が現れやすい状況に

なってきています。地球の自然の具合が

おかしくなっているし、誰かがまとめていかないと

地球の汚染や温暖化を止めることや

人口問題や漢人によるチベット民族浄化の問題などに

歯止めが利かないんだよ。誰がチュウゴクに環境汚染や

チベット人殺しを止めさせるんだよ。

アメリカが弱くなると代わりの世界の警察が必要となって

くるもんなんだよ。アメリカは、チュウゴクに金を借りているから

もう、強気で出れないんだよ。借金まみれの貧乏国に

なってしまっているから、アメリカは、体力の無い肥満国家

になっているんだ。日本とチュウゴクとイスラエルと中東が

無理に支えているようなもんだ。みんなが手を引けば

肥満国家は地に落ちて骨が折れちゃうんだよ。

ヨーロッパがしっかりする番なんだよ。聖書の預言どおりに。

3,4国の独裁者が出てきて、その内に一人の独裁者に

人気が出てきて世界を治める独裁者になるんだよ。


日本だって、プーチンみたいな人が出てきたら、もっといい国に

なりそう。でも、クリスチャンが迫害されるかな。それも、困る。

でも、チュウゴクに日本が支配されたら日本がチベットみたいに

なるし、おんなじことが、いや、もっと酷いことが起る!


今回のチベットのデモ騒動も、

チュウゴク共産党の警官が僧侶に化けて事態をよけい

混乱させたのだ。チュウゴク共産党の支配下に落ちたら

日本は、チベットになる。

だったら、日本人のプーチンが出てきた方がマシだ!

どうせ、支配されるなら日本人に支配されたいわ。


まずは、フィリピンと仲良くして日本人とフィリピン人のために

安全な食物を作る農地を確保してほしい。

フィリピンは、チュウゴクに農地貸し出しを頼まれたけど

断ったんだよ!フィリピンは、賢いじゃないか!

そこで、日本がフィリピンと仲良くして両国の益になることを

手がけるといいんだよ。

ギョーザに毒を入れる反日チュウゴク人を量産している

チュウゴク共産党は本当に信用できない国だ。

ウソつくだけではなく、ギョーザの毒を仕込んだのも

日本人のせいにするんだもの。チュウゴクは、

ピーターと狼のピーター状態で、何を言ってもウソなんだよ。

(たまにポロッと本音を言う軍人がいるので、それは注意して

聞いておこう。)