インドネシアの経済も順調だし、コベルト建機も順調らしい。 | 日本のお姉さん

インドネシアの経済も順調だし、コベルト建機も順調らしい。

インドネシア】コベルコ、工場移転・拡張に5億円投資

 コベルコ建機は、5億円を投じて国内の油圧ショベル工場を移転・拡張し、月産能力を現在の約2倍となる150台に拡大すると明らかにした。新工場は10月の稼働を目指す。また、販売・サービス拠点も2億円を投じて拡大する計画で、今年だけで計7億円の投資を表明している。

 コベルコの新工場が建設されるのは西ジャワ州ブカシのMM2100工業団地内で、工場や駐機場などの総面積は1万8,000平方メートルと現在操業する西ジャワ州ボゴール市にある工場の約6倍の広さとなる。
 
 着工はこれからで、稼働は10月を見通している。稼働すれば組立能力は1カ月150台と現工場の約2倍に拡大する予定で、拡張に応じ約270人の従業員も増員を予定しているとした。
 
 組立能力が倍増する以外にも、駐機場に在庫できる完成品の台数が現在の4倍以上の150台に拡大するとしている。
 
 同社の広報担当者は、インドネシアは東南アジアでも最大の建機市場な上、需要は年々高まっていると指摘。こうした需要の拡大に応えるために、移転・拡張を決定したと説明している。
 
 生産能力の拡大で、国内の販売台数は昨年通期の800台から、今年は37.5%増の1,100台を目指すとしている。
 
 ■国内市場に注力
 
 ボゴール工場では現在、日本から輸出される本体、足回りと、タイから輸出されるアタッチメントの組立を行っている。
 
 一方で、タイで新設中の組立工場が4月には稼働する見通しで、稼働後はタイからも組み立て後の本体を調達する予定。タイからの調達で完成品の原価が日本製を使用した場合に比べ5%以上低下できると見通している。
 
 ボゴール工場で生産しているのは20トンの油圧ショベルで、すべて国内市場向け。新工場の稼働後も生産内容は変更ないとしているほか、輸出を行う予定はなく、国内市場向けに供給していく方針という。
 
 移転・拡張に伴い、現地法人のダヤ・コベルコ・コンストラクション・マシナリー・インドネシア(DKCMI)事務所も来年10月までに新工場敷地内に移転する予定としている。
 
 ■販売・サービス拠点も拡大
 
 コベルコではまた、新工場とは別に今年末までに販売・サービス拠点の拡大も計画しており、2億円を投じて現在の4割増となる20カ所に拡大する予定としている。
 
 生産・販売網の拡張を通じて、現在約15%の油圧ショベルの市場シェアを20%に拡大する目標を掲げている。
 
 コベルコのインドネシアでの昨年の売上高は前年比6割増の72億円。今年の売り上げ目標は具体的に示していないものの、成長を見通しているとした。
 
 同社はタイの新工場建設を発表した昨年8月に、東南アジア全体での油圧ショベル市場が06年に約6,700台と、03年比で約85%増加したとした上で、今後も同地域内の需要拡大が見込まれるとの見通しを示していた。
 
 ■東南アジアなど5割増収
 
 同社の07年度中間期決算の概況では、サブプライムローン(信用力の低い個人向け住宅融資)問題に端を発する個人住宅着工件数の減少が表面化している米国での落ち込みは顕著なものの、中国では需要が旺盛なほか欧州市場も堅調と指摘。
 
 東南アジア市場や新興国市場では、インフラ整備や資源開発などで急拡大しているとして、海外での建設機械売上は前年同期比52.1%増の881億円に達したとしている。
 
 連結売上高全体では1,440億6,900万円で、海外事業が占める割合は61.2%に上った。07年度通期では、売上高で前期比17.6%増の2,760億円、純利益で同81.4%増の100億円を予想している。

3月4日8時0分配信 NNA

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080304-00000005-nna-int


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は嬉しいニュースかな。by日本のお姉さん