チェックメイトでしょうか? (外交と安全保障をクロフネが) | 日本のお姉さん

チェックメイトでしょうか? (外交と安全保障をクロフネが)

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▼チェックメイトでしょうか? (外交と安全保障をクロフネが)
 21日警察庁は、日中間の情報交換会議において、中国製冷凍食品に混入していた殺虫剤”メタミドホス”について、「日本国内で混入された可能性は極めて低い」と中国公安省幹部に伝えた。これに対し中国側は「まだそう言うには早い」と反発、そのまま会議は終了した。事件解明への中国側の誠意は得られないままだった。
殺人ギョーザ事件が発生してから、中国当局が日本入りして調査を行ったが、中国側はさも事件の原因が日本にあるかのような態度を見せ、協力にあたっている日本側を大変不愉快にさせてきた。しかし中国側の願いも空しく、その後も続々と中国国内の犯行を裏付ける物証があがっている。

まず大阪府枚方市のスーパーで回収された中国製”中華deごちそう ひとくち餃子”の完全密封状態の袋の内側からメタミドホスが検出され、中国国内での袋づめ作業以前に毒物が混ぜられたことが決定的となった。さらに、千葉で重体患者を出した中国製ギョーザから検出されたメタミドホスを警察庁で分析した結果、日本製メタミドホスには存在しない不純物が多く含まれており、メタミドホスが中国国内においてギョーザに混ぜられたという見方をさらに確固たるものとした。

科学警察研究所の鑑定の結果、ギョーザの袋の外側から毒物が浸透する可能性はなかったことも確認されている。これは中国側がどう足掻いても”チェックメイト”ではなかろうか。こうした物証から、中国国内においてギョーザに毒物が混ぜられたことは明白であり、天洋食品や中国当局による食品の安全管理に落ち度があったことは誰の目にも明らかになった。

 溺れる中国は、徳島県での事例に藁をも掴む気持ちで、すがりつこうとしている。
徳島で回収された冷凍ギョーザの袋の外側から殺虫剤”ジクロルボス”が検出されたが、その冷凍ギョーザを販売していた店で防虫作業のためにジクロルボスを含む薬剤を使用した可能性がある、と徳島県が発表したのだ。だが、それが仮にシロだったとしても、千葉・兵庫での殺人ギョーザにまったく別の毒物メタミドホスが混入していたという事実が消えて無くなるわけではないし、日本全国で被害者が続出している事実がチャラになるわけでもない。

「かつてアメリカに奴隷制度のようなひどい人権侵害があった。だから中国は人権を尊重する国家であり、なんら非難されるいわれは無い」といったような詭弁は、中国の十八番(おはこ)である。独裁国家中国では不祥事が起こった際、政府が国民に真実を知らせず、情報をコントロールすることで嵐が過ぎ去るのを待ち、不祥事を闇のかなたに葬るというのが通例である。そのような野蛮かつ非文明的なやり方は、言論の自由が保証され、市民がネットなどを活用して自由に情報を収集できる日本や欧米など文明社会では通用しない。

しかし中国的野蛮方式が世界のどこでも通用すると思って、やれ「日本マスコミは黙ってろ」とか「日本政府は自国マスコミを抑えつけろ」などと言ってくるのが非文明的国家・中国の中国たる所以であろう。もはや大多数の日本国民が「中国製食品は買いたくない」と考えているし、独裁政権によって正確な情報から遮断され、愚民化された中国国民と違うのである。

 愚民化されたと言えば、中国人は日常生活の経験から、自分以外の中国人がいかに嘘つきで信用ならない存在か嫌というほど知っていて、「中国でつり銭をごまかされたら、ごまかされるお前が悪い」などと言うのに、中国人対中国人という対立の構図が中国対日本に変わると、とたんに「中国人は100%嘘をつかない正義の味方です」とか言い出すのだから、ちゃんちゃら可笑しくてヘソで茶が沸く。

殺人ギョーザ事件に限らず、東シナ海ガス田問題から歴史認識問題に至るまで、日中間に存在する諸問題の一番深い根っこにあるのは、中国側のこうしたネポティズム(身内への甘え)にある。韓国・北朝鮮についても言えることだが、ネポティズムは未開社会であればあるほど、低信頼社会であればあるほど強くなっていく。人間誰しも自分が可愛いものだが、限度を超えて自分にとことん甘く、他人にとことん厳しく、そして他人の批判を恐れてそれをシャットアウトするシステムが無いと生きられないという傾向が強いのが中国人であり、そうした中国人が集まって天洋食品や中国銀行など国営(公営)企業がつくられ、中国という国家が形成される。

以前、「独裁国家・中国を企業に例えれば、株主総会もなければ財務諸表も公開しない(できない)、大株主を力でねじ伏せて雇われのはずの経営者が暴走、その結果とんでもない損失をだしても子会社に飛ばして粉飾決算もへっちゃら、みたいなもの」といった意味はそういうことだ。企業であれ国家であれ、こういうタイプの組織が果てしないモラルハザードに陥っていくのは必定であって、右肩上がりで成長しているうちは、かなり無茶を続けても何とかゴマカシが効いてしまうものだが、何かの拍子でいったんコケるとあっという間に底無し沼に沈没していく。もちろん、株主総会(国会)を開いて株主(国民)に自由な発言を認めたり、財務諸表の公開(報道の自由)を認めたりなんかすれば、即座に中国は崩壊する。

日本とは違って、それだけ脆い(もろい)社会なのである。
で、よく「中国が今後○年以内に、アメリカ・日本を追い越して世界一の大国になる」という人がいるが、どういう基準で世界一と言っているのかは知らないが、少なくとも世界一の先進国という意味なら、そんなことはあり得ない。高層ビルや新幹線といったハード面でなら、近代化は比較的簡単である。先進国のものをコピーして現地に持ってくれば良いから。しかし、人間の考え方・市民の成熟度といったソフト面での近代化は容易なことではない。1970年代に高度経済成長期が始まって、1980年代後半に軍国主義政権が倒れ、言論・報道の自由が認められて20年はたったはずの韓国市民でさえ、あのザマである。よって、中国のソフト面での遅れは今後何十年も続くであろうし、それが一足飛びに改善して、あっという間に日米欧を追い越すということもあり得ない。もし中国に、中国社会というハードを動かすソフトを改善する気があるのなら、殺人ギョーザに関して、食品管理のまずさをとっとと日本に謝罪し、中国当局が握っている事実を包み隠さず公表するべきである。そして民主化して言論の自由を認めても、日本やアメリカのように崩壊しない社会をつくることだ。
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▼集団自決、沖縄・座間味で日本軍強制説否定する新証言(訳分からん このシャバは)
●隊長が住民に解散を指示した忠魂碑の前で実名で証言する宮平秀幸さん=沖縄県座間味村(石川水穂撮影)産経新聞掲載
【筆者記】
沖縄県座間味島で起きた集団自決をめぐり、同島の村長が日本軍の隊長に集団自決をいさめられ、自決のために集まった住民に解散を指示し、自決を思いとどめさせ、避難させよと命じていたことが証言でわかりました。
この証言をしたのは座間味村で民宿などを経営する宮平秀幸さん(78)です。宮平さんは沖縄戦(昭和20年3~6月)の当初、15歳の防衛隊員として、同島に駐屯した海上挺進隊第1戦隊長、梅沢裕少佐の伝令役を務めていたそうです。証言によれば、同島に米軍が上陸する前日の昭和20年3月25日午後10時ごろ、野村正次郎村長、宮里盛秀助役ら村三役と国民学校長、役場職員、女子青年団の宮城初江さんが、梅沢少佐のいる本部壕を訪ねました。そこで、宮里助役らは「明日はいよいよ米軍が上陸する。鬼畜米英にけだもののように扱われるより、日本軍の手によって死んだ方がいい」「すでに、住民は自決するため、忠魂碑前に集まっている」などと梅沢少佐に頼み、自決用の弾薬や手榴(しゅりゅう)弾、毒薬などの提供を求めたそうです。しかし、梅沢少佐は「そんなものは渡せない。われわれの役目はあなた方を守ることだ。なぜ自決させなければならないのか。ただちに、集まった住民を解散させ、避難させよ」と命じたと言うことです。しかしながら村側はなおも懇願し、30分くらい押し問答が続いたが、梅沢少佐が「おれの言うことが聞けないのか」と弾薬類の提供を強く拒否したため、村の幹部らはあきらめ、忠魂碑前に向かったとのことです。

同日午後11時ごろ、忠魂碑前に集まった約80人の住民に対し、野村村長は「部隊長(梅沢少佐)に自決用の弾薬類をもらいにいったが、もらえなかった。みなさん、自決のために集まってもらったが、ここでは死ねないので、解散する」と話した。このため、住民たちはそれぞれの家族の壕に引き返したという。宮平さんは「私は、本部壕での村側と梅沢隊長のやりとりと、忠魂碑前での野村村長の指示をすぐ近くで聞いていた」と話されています。宮平さんは戦後、これらの事実を話す機会がなかったが、「昨年、集団自決をめぐる教科書の記述が問題となり、真実を伝えておきたいと思った」と話しされています。尚、この資料は産経新聞より抜粋したものです。

さていかがでしょうか、特に大江建三郎さん、あなたの件で教科書検定までがおかしくなりました。そしてあなたのおかげで11万人以上の人たちが集まって反対集会が開かれたそうです。すごいですね11万人ですよ、この動員力はたいしたものです。発表では左翼特定団体ではなく全てが市民の方ばかりだそうです。挙句に高校生も参加したそうですよ、いかがですか。
お願いがあるんですが、大江さん、一度、新たに証言された宮平さんとお話をされてはいかがですか、もう逃げ隠れする必要はありませんよ、あれだけあなたの自論を裁判所で展開されたわけですから堂々と自信と持って議論してはいかがですか、あなたは調べた立場で主張され、宮平さんは現場にいた立場で述べられると思います、ぜひ元座間味島守備隊長の元少佐、梅沢裕さん(90)と同じ原告で元渡嘉敷島守備隊長、故赤松嘉次元大尉の弟、秀一さん(74)も交えて正々堂々、話をしてくださいよ。国民は真実を知りたいのです。嘘なら嘘だったと人間として正直に、話してください。国民はあなたにもう怒りもしませんよ。調べもしないで捏造したと正直に言ってほしいのです。嘘をつきながら人生を終えたくはないでしょう。昨年11月の裁判ではあなたはマトモに答えてませんよ。あなたの思いつきという想像で「そう思う」などと答えていましたが、もう言っていることが滅茶苦茶、そして言葉に詰まり、気色ばむ場面もあったという。完全に冷静さを欠いていたじゃないですか。あなた自身の名誉のためにも言いますが軍の強制の証拠は? 正直に言ってくださいよ。本当に調べたのですか、見たのですか。思いつきでそう思うなんてノーベル賞作家なんでしょう。あなたは。はっきり言いますが今までずっと嘘をつき通し、資料に基づくような根拠もなく、本にでたらめを書いたのはわかっているんですよ。あとはあなたの真実を知りたい国民に対しての誠意です。大江健三郎氏は自著『沖縄ノート』で、島に駐屯していた守備隊長の命令だったとする沖縄戦記の記述を引用し、名指しは避けながらも「戦争犯罪者」「ペテン」などと記載しています。

あなたの言う戦争犯罪人とはだれですか。いったい元座間味島守備隊長の元少佐、梅沢裕さんの名誉はどうなるのでしょうか。そしてすでに亡くなっている元渡嘉敷島守備隊長、故赤松嘉次元大尉の名誉です。あなたもあと何年生きれるかはわからない、死ぬ前に真っ当な人間として本当のことを言いましょうよ。さて、このニュースに関して朝日新聞などはこの重大な新証言を紙面で取り上げておりません。テレビなどは報道すらしていない。どうした税金泥棒のNHKよ!自分達に都合の悪いことはだんまりか、何が公正だよ、くそ生意気な、おまえら!とうとう自分達の考えが破綻したのがわかり、今度は隠すつもりか、卑怯者で腰向け野郎が!