豪州捕鯨反対の真相 | 日本のお姉さん

豪州捕鯨反対の真相

━━━━━━━━━
豪州捕鯨反対の真相
━━━━━━━━━
 渡部亮次郎

私自身は鯨を食べる事無しに育ったが、聞くところによると、ある

時点まで鯨は低収入層にとっては牛や豚肉に替わる貴重な

動物蛋白源だった。
だから今になってみると鯨をもう一度食べてみたいという人は多い。

貧しく育ちながらアメリカで教える大学教授に上り詰めた知人は、

なんとか鯨カツを食べてみたい、と言う。トンカツより安かったから

母親は泣く泣く買った鯨カツだったのに。

そんな折、北海道にスキーをしに来たオーストラリア(豪州)人

たちが、何十台ものリフトに捕鯨反対の落書きをしていったので

スキー場側を困らせているという記事を目にした。

営業妨害では無いか。

<「捕鯨反対」落書き? 旭川のカムイスキーリンクス ゴンドラ

の半数以上
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/society/77456.html

【旭川】北海道旭川市神居町西丘の民間スキー場「カムイ

スキーリンクス」のゴンドラリフト内で、捕鯨反対のメッセージと

受け取れる落書きが多数見つかっている。

クジラの絵とローマ字で「TABENAIDE(食べないで)」と書か
れ、“被害”は103台あるゴンドラ(4人乗り)のうち、62台に上る。落
書きはオーストラリア政府や米国の反捕鯨団体による調査捕鯨

への反対の動きが道内でも報道された1月から増加。

黒や緑色のマジックで書かれたらしく、漫画風に描かれたクジラ

が「食べないで」と訴えている。

道内では近年、オーストラリアなどからの外国人スキー客が

急増。「これ以上の迷惑行為はやめてほしい」と困惑顔だ。>

北海道新聞(02/22
08:00)

インターネットを逍遥していたら「桜木朱雀」と名乗る方がブログで、

<オーストラリアの反捕鯨運動は、一部の狂信的な民間団体に

よる勝手な行動ではなく、オーストラリア政府の肝煎りによって

行なわれている>という指摘があった。一読に値すると考えるの

で紹介する。

http://www.suzaku-s.net/2008/01/aussie-the-economic-animals.html

<その抗議運動の実態は、海域に船を出す妨害活動やデモ

運動だけでなく、「テロ」としかいいようのない暴力的・破壊的な

ものだ。

オーストラリアの市民団体による常軌を逸した抗議や、環境

テロ集団による狂気の「襲撃」の背景には、もちろんオースト

ラリア人が生まれながらに(ある意味“建国の理念”として)

持っている差別意識、白豪主義が見え隠れする。

しかし、それを政府が後押ししているとなると、やはりもう1つの

当たり前の事情…金の問題が丸見えになります。

オーストラリアでは、約2,800万頭(2006年現在)もの牛が飼育され

ています。また、生産する牛肉の65%以上を輸出する世界最大

級の牛肉輸出国であり、その経験と技術が品質をしっかり

支えています。

さらに、オーストラリアにとって最大の牛肉輸出市場は日本。

したがって、日本のお客様のさまざまな好みに合わせた牛肉を

生産することができ、食文化の多様化に対応している。

日本は、オーストラリアにとって最大のお客。特に米国産牛肉の

BSE問題以来、「オージービーフは天然素材で育てていて

安心でヘルシー」というプロモーションも奏功し、輸入量は

うなぎのぼりのようです。ジェトロのデータによれば、日本一国で、

オーストラリアの総輸出量の20%をまかなっているのです。

    2004年    2005年    2006年
    金額(豪弗) 金額      金額   構成比(%)
日本  22,219    28,462     32,456   19.8
中国  11,014    16,127     20,376   12.5
韓国   9,171    10,959     12,321    7.5
米国  9,546     9,264  10,071  6.2
(オーストラリア - 輸出統計(国別) - ジェトロ)

これで日本人が鯨という超効率のいい動物性蛋白質を消費

することを思い出したら…。もし、日本が牛肉と完全に袂別し、

国家として鯨食を選択したら…。

もちろん、今の日本と日本人が、こんな非現実的な選択に踏み

切る、踏み切れるはずもないのですが、オーストラリア人は先の

大戦で見た日本人の団結力を未だに恐れているのかもしれない。

それにしても、日本から今後も金を引き出すために、捕鯨船を

襲撃し、大使館で日の丸を汚し、日本を恫喝して、肉を売りつ

けようとする。ヤクザな商売ですね。

しかも、「草だけを食べさせるのでクリーンで健康的」と謳われ

るオージービーフは日本の消費量が増えると牛肉の値段が

上がり、オーストラリアの一般家庭にとってはまったくありが

たくない話のようです。牛が排出するメタンガスによる温室効果も、

無視できません。

オーストラリアというのはもともと真水の量が少なく、このために

牧場では地下水を汲み上げては牛の飼育に使ってしまうために、

地中の水分が減少して砂漠化が進行してしまうという。

オーストラリア産の牛肉を食べれば食べるほど地球環境が破壊

され、オーストラリア人に憎まれる。鯨を食べれば、オーストラリア

人に襲われる。

こうして考えると、私たちが何を食べるべきか、何を食べないべきか、
どうやら見えてくるような気がします。>2008年01月15日 23:20

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


日本のお姉さんの意見。↓

オージーが、日本人にくじらを食べるなとしつこく言うのは

オージーが可愛がっているくじらがいるからです。

そのくじらが、日本人に食べられるかもしれないと

恐れているのです。

牛が売れなくなると心配しているのではないです。

日本人は、うるさいオージーに頭にきています。

オージーは、以外にアジア人をバカにしているから、

びっくりしますよ。自分たちだって、イギリスの犯罪者たちで

島流しにあった人々の子孫なのに、アジア人をバカにできる立場か。

オーストラリアの原住民であるアボリジニーを、ついこの間まで

せっせと殺していたのですよ。

日本人は牛肉を食べるのを止めて、鳥や魚ばっかり食べるように

したらどうでしょうか?

日本人は昔、牛肉を食べていなかったのだから、

その時代に戻って、せっせと大豆を植えて、植物性たんぱく質と

鶏肉と魚とたまごで、栄養補給をしたらどうでしょう?