イージス艦「あたご」(ネットゲリラ)
ようちゃん、おすすめ記事。
▼担保は腐らぬうちに食っておけ(ネットゲリラ)
どうでもいいような話題で恐縮です。キャパクラのネーチャンにカネ騙し取られたというんだが、最近、流行りというか、組織的にやってる手口らしいので。まず、女がいるわけだ。キャパクラで働いていて、せっせと通ってくる男が何人かいたりするみたい。で、この娘が、なにやら特殊な事情があって、どうしても110万円欲しいと言って来るわけだな。鼻の下がデロンと延びきった男は借用書もなしに貸して取られて、そんなものは毎日、世界のどこかで起きている事なので驚かないが、問題は、下心はないんだが、小銭持っているので貸しました、という類いだ。ちゃんと借用書も書かせ、返済日も決め、当てにしていると返済日に電話が掛かってくる。なんと、オンナの顧問弁護士だそうで、その女が自己破産したというので、まぁ、そうなったら借金なんか取り立てられるわけがない。泣き寝入り。水商売のオンナにカネ貸すんだったら担保は先に食っておきましょうね、という話なんだが、ひと晩つきあって110万貸すというのもバカバカしいんで、おいらは貸しません。で、そもそも顧問弁護士抱えたキャパクラってどうなのよ?とか、闇金ウシジマくんは儲けたらキャパクラのオーナーになって、鵜飼いの鵜匠みたいに多重債務女を操ってカネを集めるんだろうか、とか、その娘は何人からいくら借りて、そのうち手取りがいくらなんでしょうとか、多重債務女の潰し方も色々とあるんだなぁ、とか、感慨深いモノがあるわけなんだが、くれぐれも、
女にカネ貸すなら担保は先に食っておこう!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
日本のお姉さんの意見。↓
水商売の女性が男性から金を借りて返さないという
話はよくある話なのだが、最近多いらしい。
無駄に貸さないように。貸す以前に付き合わない方がいい。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼イージス艦「あたご」(ネットゲリラ)
自衛艦が漁船を撃沈といった派手なNEWSでなくて恐縮なんだが、今日、沼津市の我入道海岸でヨットが座礁した。おいらの関係ではないし、知人でもなさそうなのでアレなんだが、たまたま今日は南風が強かったわけだ。南西くらいも知れないが、その風に吹き寄せられるようにして海岸に寄ってしまったらしい。帆船の基本的な操舵法というのは、風上に行くというところにある。たとえば、目的地を一直線にめざして走るのではなく、それよりちょっと風上を目標にしないと流されるよ、というわけだ。船というのは、帆船でなくてもどうしても風下に流されるモノであって、風上に向かうほうが技量を要する。なので、おいらたちも船を出すと、まずは風向きを見て、風上に向かって進み、飽きたら反転して戻って来るというコースをたどる事が多い。帆船は風上に向かっても進めるが、何もしないでほっとくと風下にどんどん寄せられるので。最悪の事態を想定して事前に風上に向かっておくのだ。
ところで、駿河湾の冬の南風というのは昔から荒れるので有名で、ロシアの軍艦ディアナ号が千本沖で沈没したのも、この南風のせいだった。船を戸田港に入れようとしたのだが、南風が強くて入れず、そのまま富士まで流されてしまったのだ。今日、我入道で座礁したヨットがどこからどこに行こうとしていたのか知らないが、とりあえずあそこは「海水浴場」なので、ヨットで近づいてはいけない場所だ。海底が浅くて砂地なのでキールが埋まって出られなくなってしまう。で、座礁した時にどうやって脱出するかというと、イカリを遠くに投げて、力まかせに引っぱって、もう一度イカリを遠くに投げて、なんて方法があるらしい。やりたくねぇw
ところで自衛艦騒動なんだが、次に焦点となるのはイージス艦は何ノット出していたのか?というところになって来るんじゃないかと思うわけだ。当初、防衛省の発表ではイージス艦は時速10ノット(18km/h程度)で航行していたと発表していたような気がするんだが、事故の直前にすれちがった漁船によると「もっと速かった。12~3ノット以上ではないか」というのだ。 漁協の説明によると、事故があった海域では幸運丸を先頭に、清徳丸、金平丸、康栄丸の順に四隻が南西に向かっていた。一方のあたごは、船団から見ると左前方から、十数ノットの速度で直進しながら接近してきた。
あたごのエンジンでは、20ノット近くというのが快適なクルージング・スピードだそうだ。戦闘モードではその倍くらい出るのかも知れないが、長距離を延々と航行するには、それくらいが燃料も節約になり、操縦性もいいのだそうで、あまりスピードを落とすとかえって燃費が悪くなったり、舵の効きが悪くなったりする。人間が目で見て、レーダー確認しながら航行していれば、混雑しているからもっとゆっくり行こう、とか考えるんだろうが、機械は何も考えないので、前方が混んでいようが、正面に漁船がいようが、設定された数字を保持する。で、自動操舵の件のみが取り沙汰されているんだが、そもそも自動操舵という事は「最大巡航速力」だったのではないか、という疑惑があるわけだ。で、こちらのサイトなんだが、
船の多い地域や東京湾などの狭い海域を航海する場合、エンジンの調整に時間がかかっていては危険です。そのため、大型船のエンジンにはある一定の出力以下(一般的に最大出力の50パーセント以下)であれば瞬時に出力を調整できるゾーンが設けられています。これを「港内操船モード(Maneuvering Mode)」といい、このモードでの最大速力は特に「スタンバイ・フル(Standby Full Ahead)」または「マヌーバリング・フル(Maneuvering Full Ahead)」と呼んでいます。そして船がエンジンの調整を必要としない大洋へ出ると、いよいよその船の最大巡航速力に上げられますが、この最大速力のことを「ナビゲーション・フル(Navigation Full Ahead)」と呼んでスタンバイ・フルと区別しています。他船を避けるには...一旦ナビゲーション・フルに設定されるとエンジン保護のため、エンジンが自由に調整できる港内操船モードに減速するまで時間がかかります。そのため、大洋航海中に他船と衝突するおそれがある場合は通常、針路を変えることのみで船を避けることになります。このように船は港を出ると特別な事情がない限り、次の港に着く直前まで最大巡航速力「ナビゲーション・フル」で航走します。軍事機密なので公表されてないのかも知れないが、似たようなイージス艦から推測して、今回のイージス艦「あたご」の巡航速度は16ノットくらいではないかと想像されるわけだ。なので、「10ノットだった」という証言はどうなのかね? という疑問が出てくる。まぁ、軍事機密なので記録も残さないし、ホントの事は言わないのかも知れないが。で、GPSに残された漁船たちの逃げまどい方を見ていると、イージス艦は予想以上に速かったのではないか? 漁船たちは、自分たちは15ノットくらいで航行していたので、相手が大型船だったらもっとのろくさいし、余裕で逃げられると踏んでいたところ、近づいてみたら予想外に速かったので巻き込まれたというのが、航跡図からの印象だ。レーダーでは相手の船の大きさまでは判らないし、自衛艦はレーダーの反応が鈍くて小さく見えるので、かなり近づかないと相手の正体は判らない。まぁ、おいらは4馬力の船外機や、せいぜい7ノットしか出ない機帆船の主なので、こうした高速バトルの世界はよく知らないんだが、とりあえず
イージス艦は何ノット出していたの? というのは知りたいね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
▼イージス艦・野島崎沖事故に思う (侍蟻)
2・22 竹島の日
竹島は日本固有の領土であるとの政府見解に沿って、国会で「竹島の日」を制定せよ!
●インド洋で給油再開=海自補給艦、4ヵ月ぶり
新テロ対策特別措置法に基づきインド洋に派遣された海上自衛隊の補給艦「おうみ」(基準排水量13500トン)が21日、パキスタン船に給油、旧特措法失効による中断から約4カ月ぶりに海自の補給活動が再開した。
おうみは、護衛艦「むらさめ」(4550トン)とともに先月下旬に日本を出航。6月までインド洋で海上阻止活動に当たる米国やパキスタンなどの艦船に対する給油を続ける。
(2月21日 時事通信)
給油活動の再開…何とも間が悪く海外からの朗報が伝えられたものである。
千葉県・野島崎沖で海上自衛隊のイージス艦「あたご」と漁船「清徳丸」が衝突し、漁船員の父子が行方不明になった事故発生は遺憾の極みだ。
国民を守ることを使命・任務とする自衛隊が過失とは言え、国民の生命を危ぶませたことは慙愧の念に耐えない。
一刻も早い行方不明者の発見が急務だ。
海自イージス艦をめぐっては中国人女スパイによる情報漏えいに続いて、戦闘指揮所の火災・全焼事故などが相次ぎ、著しく緊張感が欠落していると再三、識者から指摘されている。
その最中、対国際テロ戦線の一角を構築すべく、遥か遠くのインド洋において海上自衛隊が他国艦船への給油支援活動に奔走していることも事実だろう。
また、震災などの被災地では自衛隊が他に類を見ない機動力、組織力をフルに発揮して、救済・復旧活動にあたっている。
不穏な空気が漂う日本の周辺において万一、極東有事が発生した場合、交戦する力を持った組織は自衛隊以外にない。
確かに日本は憲法上の制約が架せられているものの、一旦有事・開戦となれば在日米軍と共に展開せざるを得ないだろう。
起こり得るパターンとして、北朝鮮から弾道ミサイルが一発二発ではなく、数百発あるいは数千発規模で着弾した場合、最悪、内閣は機能不全となって日本国憲法も事実上の停止状態になる事態も免れまい。
そうなった時、国民世論に関係なく、国家は現実に即して否応なく動かざるを得ない。
戦時体制下は、国民世論の賛否を待ってはくれず、そんなことを問うている暇もないからだ。
さて今日、不祥事と相次ぐ不慮の事故で、自衛隊に対する国民の不信感が募っていることは否めないが、国民が有事に際して安全を付託できるのは自衛隊を置いて他にない。
ならば今こそ絶好のチャンスだ!
国民からの信頼を再構築するには、「戦える軍隊」であり、国民に代わって死地に赴くという「矜持」を最前線の自衛官らに持たせる絶好の好機ではないか!
マスメディアの徒な自衛隊バッシングに乗せられてミサイル防衛構想やら海外展開に向けた動きをここで頓挫させるようなことがあってはならない!
むしろ人命を危ぶませ、自衛隊に「緊張感が欠落している」と指摘されている今こそ、国を守る者たちとしての意識を強く持たせよう!
野島崎の事故で行方不明者の生存が絶望的と言われているが、国民の生命の重みを認識させる為にも、それを守る意義の大きさを今こそ認識させるべき時ではないか!
この記事へのコメント
1. Posted by ようちゃん 2008年02月23日 05:21
ネットゲリラは潜水艦である・・>のブログが連日詳細を掲載してます。それと清谷真一ブログの(米兵事件「ついてゆく方も悪い」 朝日VS新潮の論争なのか )の記事内容も、似てる論点は、法的には漁船の方が正であっても、又襲われた少女が被害者であって同情するのも当然でしょうが・・・・。どちらのケースも、被害側の注意と自分で事故に遭いたくないと言う用心深い心がけで避けれていたと思われることです。漁船は小回りが利くし、漁船からは自衛艦は大きくてハッキリと進路も船も見ていた筈ですから・・。また少女が深夜徘徊やら、見知らぬ米兵に単独でついて行くなどの軽挙は、常識からして可笑しいです。例えば自転車で歩道を走っていて一番怖いのが大型車のフイの車道へ向かって歩道に沿ってる店舗の駐車場から飛び出てくる事です!直進者優先でしかも信号も無い歩道上の走行する自転車の方が明らかに法律では優先です!しかし、法律を守ってその気になって走行すると、自転車の人間は死ぬか大怪我します。誰でも普段から経験してると思いますよ。殆ど弱者の自転車が何時も、一時停止して、車が駐車場から車道へ出てから走ることにしています。互いが譲り合う、気をつけあうことが大事です。いくら法律的に正しい行動でも、相手も人間で、車道の後方の車の流れの間隙ばかりに注意が集中してて、歩道の後方から来る自転車を見てない事が多いのです。死にたくないから自分が正しくても駐車場から車道へ出ようとしてる車を前方に見たら、自転車を降ります。 同じ事は、漁船にも当てはまります。それと漁船は普通の船と違ってライフジャケットの着用は義務漬けられてない。又軍艦も普通船舶の法律とは違うのです。泳げない漁師でライフジャケト着用してないと言うのも可笑しいし、大型船舶に近ずくと引き込まれる事は自明です。漁船と自衛艦とジェットスキーは鬼門と言うのも常識です。それと大型船ほどやたらとは転針しないので、その接近に気が付いていれば避けやすいです。双方の不注意です。それでも、圧倒的に漁船が馬鹿だと言う意見が2チャンネルでは圧倒的多数です。マスコミの論調は可笑しいと言う意見が多いです。被害者に同情はしても、沖縄の少女暴行事件やこの自衛艦の事件でも、最初から誰かの吊るし上げを狙った、報道です。
石破大臣の更迭の云々を取り上げて大騒ぎをするマスコミはやっぱり、まともでは無いですね。