沖縄婦女暴行事件と靖国神社国旗侮辱暴行事件の落差 | 日本のお姉さん

沖縄婦女暴行事件と靖国神社国旗侮辱暴行事件の落差

松尾幸太郎ブログ↓

沖縄婦女暴行事件と靖国神社国旗侮辱暴行事件の落差 http://blogs.yahoo.co.jp/kabu2kaiba/51970232.html

●政府、少女暴行に抗議=米側、捜査に全面協力
沖縄県で発生した米兵による女子中学生暴行事件を受け、外務省の西宮伸一北米局長は11日、在日米大使館のドノバン次席公使に電話し、「米軍人による犯行であるとすれば、極めて遺憾だ」と抗議するとともに、在日米軍の綱紀粛正と再発防止を申し入れた。これに対し、次席公使は「事実関係の調査を見守る」とした上で、「米側としても事態を深刻にとらえており、日本側の捜査に全面的に協力していく」と応じた。(時事通信:2月11日15時1分)


沖縄婦女暴行事件。その事件の事実関係がいまだ明らかでない段階では、ここで報じられている日米政府の対応は妥当なものと思います。そして、この事件報道に接して私が疑問に思ったのは、この沖縄婦女暴行事件なるものと、他の外国人による犯罪との扱われ方の落差です。例えば、不法滞在の支那人や韓国人による犯罪、日系ブラジル人による犯罪はかくも素早くかつ大きく報じられているだろうか、と。

例えば、先日、支那人によって靖国神社に参拝にきておられた80歳代の老人が日の丸を奪われ毀損された上に暴行を受けたという傷害事件がありました。これに対して、日本政府は抗議しているか、支那政府は捜査への全面協力を表明したか。否です。

靖国神社国旗侮辱暴行事件。この事件は英霊の御霊を祀る靖国神社境内における白昼堂々の国旗侮辱事件であり、かつ、当該の支那人による暴行は国旗を奪われた老人だけでなく暴行を止めに入った数人に及んでいるのですが、この事件に関する日本のメディア報道は産経新聞の電子版とチャンネル桜以外寡聞にして聞きません。他方、支那でも東南アジアでもこの事件は広く報道されており、支那ではネットでこの事件は人口に膾炙した。

蓋し、沖縄婦女暴行事件なるものと靖国神社国旗侮辱暴行事件の取り扱いに格段の違いがあることは明らかではないでしょうか。而して、この両事件の落差は、日本の治安を劣化せしめているのが支那人や韓国人であるという犯罪統計からも誰も否定できない事実を鑑みれば一層異様なことである。そう私は考えるのです。支那人の数多の犯罪の、文字通り氷山の一角という点でも、国旗の侮辱であったという点でも靖国神社国旗侮辱暴行事件の方が沖縄婦女暴行事件なるものよりも遥かにこの社会にとっても日本国にとっても重要な事件ではないのか、と。


ただ、「靖国神社国旗侮辱暴行事件」に関しては、私はそれが事件当初それほど大きく報じられなかったこと自体に関しては(腹の立つことではあるけれども)そう問題はないと考えています。

「靖国神社への冒涜は許さない!」「日の丸の侮辱は許さない!」という気持ちは私とて同じですが、他方、その国旗の当該国における外国人による「国旗の侮辱事件」は世界中で頻繁に起こっていること。そして、それらのほとんどは外交問題にはならないし大きく報道されることもまずないから。

もちろん、「では、支那や韓国で日本人が同じようなことをしてただですむのか」という反論があれば、私も「ただではすまんやろな」と思います。けれども、それは支那や韓国が可笑しいのであって、日本が支那や韓国の非常識に合わせる必要はない。むしろ、この想定は、日本がそんな支那や韓国とは「政凍経冷」の関係に可及的速やかに入るべきことを明らかにしているだけのことでしょう。

「外国の国旗侮辱」の問題は(その国内法における国旗侮辱罪の存否にかかわらず)国際政治では普通こう考えられていると私は理解しています。

1)どこの国にもエキセントリックな愛国者(我が国では、国粋馬鹿右翼)は存在し、彼や彼女が外国の国旗を侮辱したこと自体は外交問題ではない

2)ただ、外国国旗を侮辱した者がその属する国の公務員であるか、その属する国の意志を外部に体現していると思われても仕方がない立場の者である場合には、その国旗侮辱行為は外交問題となりうるし侮辱を受けた国で外交を管轄している官庁は抗議を行うべきである

3)外国国旗を侮辱した者が上記2)のケースではないとしても、その行為がその属する国で好意的に取り上げられる場合、かつ、その属する国の政府がその風潮に対して「規制」「遺憾の意の表明」を行わないとすれば、その不作為自体は外交問題になりうる。すなわち、その外交問題の発端となった国旗侮辱を受けた国の外交当局はその不作為に対して抗議を行うべきだ、と。



畢竟、「反日教育」のせいにしろ「個人的事情や資質」にせよ支那の人が反日の気持ちをもたれるのは勝手だと私は思う。けどね、他国の神社に行ってその国の国旗を毀損侮辱するなどは「子供」か天動説的な世界認識しか持てていない「田舎者」の行為。嫌なら靖国に来るな。嫌だけど話しの種に来たのなら「行動を我慢しろ」、です。

弟子筋に私がよく言う例をここでも使わせていただければ、「阪神タイガースが嫌いなら甲子園球場の1塁側には座るな(浦和レッズが嫌いなら浦和スタジアムに来るな)」「阪神が嫌いだけど、話しの種に甲子園球場の1塁側に座ったのなら(浦和レッズが嫌いだけど浦和スタジアムに来たのなら)、(タイガース/レッズを応援せいとはいわないが)阪神/浦和の悪口を大声で言うな」ということ。

国際政治や世界のグローバル化というのは、蓋し、どの国もどの国の国民も「文化の違いや歴史認識の違いに起因する不愉快さをある限度で甘受」することと同値。而して、「では、どの限度まで我慢せねばならないのか/どの範囲からは抗議反撃すべきなのか」を定めるものが(支那・韓国・北朝鮮の、<中華主義>を奉じる特定アジアが金輪際理解できないかもしれない)国際法であり確立した国際政治の慣習に他ならない。

而して、こんなベーシックなマナーを弁えられない支那国民が一人でも出た時点で、「支那の人々全体が子供か田舎者」と見られても仕方がない。それは自業自得だ。江沢民時代に確定した「反日教育」の凄まじさを考えれば、国際法的にも国際政治の慣習からも荒唐無稽な「反日思想」がこの馬鹿か確信犯か田舎者か支那の工作員かしらないけれど、この支那の男性の行動に影響していると「推察」しても「邪推」ではないだろう。

また、特定アジアの国々や東南アジアでこの事件が大きく取り上げられた事実を鑑みれば、日本の外務省は抗議反撃すべきであり、また、日本のメディアはその反撃と事件とを報道するのが当然というか自然ではないでしょうか。よって、私は日本の外務省とマスメディアに極めて不満を感じるのです。而して、その外務省とメディアへの不満は、もし報道が事実であったとしても単なる不良米兵と不良女子中学生の間の刑事事件にすぎない沖縄婦女暴行事件なるものと比べた場合の政府とメディアの取り扱いの落差を鑑みた場合一層高まる。


要は、その報道が事実としても、刑法的にはともかく世間的には(不良米兵と不良女子中学生の)どちらが被害者かわからないような今回の沖縄婦女暴行事件なんかより、頻発する支那人・韓国人の日常の犯罪がこの社会にとって遥かに問題だろう。それなのに、米兵の事件にかくも速く早く激しく反応する政府とマスコミが頻発する支那人・韓国人の犯罪に関して何か具体的な行動を起こしたとは思えないのはどうしてなのか。

朝日新聞がよく言うように、「支那人や韓国人の犯罪があったからと言って、すべての支那人や韓国人をあたかも犯罪者であるかのような目で見ることは間違いであり、大部分の支那人や韓国人は日本で真面目に生活している」という論法からは(加えて、米軍兵士の犯罪件数が支那人や韓国人による犯罪の足元にも及ばない現実を鑑みれば)今回の沖縄の事件からアメリカ兵や米軍全体を問題視することはなおさらできないことではないのか(★)。

★米軍と韓国人・支那人の犯罪率
2006年現在、日本駐留の米兵は約3万2千人(内、沖縄県は2万人)。在日を含む定住韓国・朝鮮人は約60万人。また同年度の両者の刑法犯数は各々79人と4773人。更に、来日支那人の刑法犯数は同来日韓国・朝鮮人の約8倍(また、来日韓国・朝鮮人の犯罪率>在日韓国・朝鮮人の犯罪率)。この概数から算出推計した1万人あたりの平均刑法犯数は以下の通り。

         
米軍 : 韓・朝 : 来日支那
平均刑法犯数 26人 : 80人 : 640人


畢竟、靖国神社国旗侮辱暴行事件。靖国神社における国旗侮辱傷害事件が相手国政府に抗議したり報道するには値しない事件だとするならば、今回の沖縄婦女暴行事件など更に問題ではないだろう。けれども、靖国神社国旗侮辱暴行事件は、最早、国際問題化すべき段階にまで及んでいると考えるが、いまだに政府もマスコミもこれを看過したままではないか。ならば、政府とマスコミは沖縄婦女暴行事件などで騒ぐ暇があったら靖国神社における国旗侮辱傷害事を追及し支那に抗議したらどうなのだ。そして、靖国神社における支那人の犯罪を含め日本の治安に関して現在最大の問題と言える支那人・韓国人の日常の犯罪を正面から問題にすべきではないのか。そう私は考えるのです。


ことほど左様に、沖縄婦女暴行事件の報道を契機に、沖縄婦女暴行事件と靖国神社国旗侮辱暴行事件の落差。そしてなにより、外国人犯罪における支那人や韓国人の比重について思いを馳せているとき、我が意を得たりという記事を目にしました。同志・佐為大人(=オバQさん)の『沖縄婦女暴行事件 よく考えろ』です。以下、Mixi版のさわりを引用します。


建国記念の日、おだやかにと思いきや朝から物騒なニュースである。アメリカ軍人が婦女暴行、そりゃ許し難い犯罪だ、ちゃんと処罰してほしい。そう要求するのは当然であるし、私も厳罰を期待する。しかし不思議を感じる。

なぜ県知事が一強姦事件に遺憾であるとコメントを語るのか?
なぜこれが反基地騒動につながるのか?
岩国市長選挙(2/10投票)がこの事件の前だったので残念だというコメントをした方がいた。この事件があれば市長選がひっくりかえったのにという。発言者がどういう神経なのかよくわからない。無神経なのかもしれない。なぜアメリカ兵の強姦事件が遠く離れた地の自治体首長選挙に影響するのだろうか?

しかし、ちょっとまってほしい。アメリカ兵であろうと日本人であろうと中国人であろうと、強姦は刑法犯で凶悪犯に分類される(凶悪犯とは殺人、放火、強盗、強姦をいう)。犯人がだれであろうと強姦は大問題であり、処罰されなくてはならない。しかしアメリカ兵が強姦犯だからといって反基地運動をするというのは、どう考えても論理的につながらないと考えるのである。

基地がある、兵隊がいる、兵隊が犯罪を犯す、だから基地がいらないというのは論理ではなく、えせ三段論法である。


続きは

http://www.mars.dti.ne.jp/~saitota/2008/hitori080211.htm


日本のお姉さんの意見。ゼヒ読んでください。

http://www.mars.dti.ne.jp/~saitota/2008/hitori080211.htm

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