いろんな団体から『この法律を取り上げてくれ』といわれましたが、ほとんどが同和団体なんです
クライン孝子の日記より。↓
■2008/02/16 (土) 人権擁護法のワナ=恐怖とは?(1)
■2008/02/17 (日) 人権擁護法は同和措置法と表裏一体(2)
■ 2008/02/16 (土) 大阪は終戦前夜だと境屋太一氏、そうならないよう
奮起してください。
■2008/02/15 (金) 日本教育再生機構 事務局よりお知らせ
「成立すれば留置場行き」 中川昭一元政調会長が人権擁護法案を批判
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080216/stt0802162033003-n1.htm
真・保守政策研究会で平沼氏が明かした人権擁護法案の裏
http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/484116/
奥中正之氏のコメントをご紹介いたします。
<<人権擁護法案に関して、
【自民党「人権問題等調査会」】
人権問題等調査会会長 太田誠一議員 に対しては、
反対意見のメールを、そして、
【自民党本部】に対しては、反対の意見提示を、
夫々お願いしたところ、
BCC配信先のお一人から、
「そのように問題ありの法律を、国民の代表である国会議員が
何故成立・施行しようとするのか?」とのご質問を受けました。
この質問に対する私の回答は、次の通りです;
私も正直に言って、自己主張を強引にする少数派のためには
なるが、大多数の良識ある国民にとっては毒になる法律を
成立・施行せしめようと、政治家がやっきになるのが分かりません。
推測の域を出ませんが、次の選挙での当選をより確実なものとし、
政治家としての地位と権力を増大させるために、
人権擁護法成立を望む組織や勢力に迎合しているのではない
かということです。
政治家は選挙で落選するとただの人になってしまう。
選挙で当選して、政治家を続ければ、手にする権力は増大する
し、それに伴い手にする利権も大きくなる。
従って、次回選挙で当選ラインをクリアする可能性は出来るだけ
大きくしておきたい。この欲望が根底にあるものと推察しています。
権力の魅力に取りつかれた人物の権利維持・拡大への欲求は
常人では想像し難いものがあると言われます。
日系政治家のマイク・ホンダ氏が票欲しさで心をチャイナの反日組織
に売り、従軍慰安婦問題で、事実を確認せずに祖父母の祖国を辱める
活動を臆面もなく行っているのもその実例の一つだと考えています。
■2008/02/17 (日) 人権擁護法は同和措置法と表裏一体(2)
さて、人権擁護法案に話を戻すと、
月刊誌「WiLL」の3月号・「人権保護法で得するのは誰か」
と題する
自民党新人大討論で、
西田昌司議員(京都選挙区 参院)が、
「法案成立の必要性どころか思想統制のようにしか感じないのですが、
なぜこんなに躍起になっているんでしょうか。」という編集部の問いに
答えて、次の発言をしています;
~「一つは同和問題で、この人権擁護法は同和措置法と表裏一体に
なっているのです。私は京都府議をしていた時代に、いろんな団体から
『この法律を取り上げてくれ』といわれましたが、ほとんどが同和団体
なんです」。~以上
この法律成立については、もともと野中広務氏が熱心で、その子分の
古賀氏が今は熱心に当該法律の成立を画策している。
その古賀氏が次回選挙で自民党公認候補選定のパワァーを握っている
ので、内心当該法案に反対でも、次回の選挙で公認を外されたら困ると
内心怯えて、表面的には法案に賛成している議員も居ると、
上記「大討論」で暴露されている。
選挙での票獲得目的が、当該法案に賛成する理由であろうとの推測
以外に、その他何らかの利権が絡む可能性も否定は出来ないが、
これは深い霧の中に隠れて実態は容易に掴み得ない。
奥中 正之>>