日本は、未来に備えて自給率を今すぐに上げるように努力する必要がある! | 日本のお姉さん

日本は、未来に備えて自給率を今すぐに上げるように努力する必要がある!

2008年2月15日に開催された記者会見で、天洋食品の底夢路(ディー・モンルー)工場長は「今回の事件で当社は巨額の損失を蒙り、信用も著しく傷つけられた」と語り、真相が解明された後、関係方面に損害賠償を求める可能性も排除しないことを示したという。「中国新聞網」が伝えた。

底工場長は記者会見で「これまでの各方面の調査で、当社の生産、貯蔵などの過程に問題がまったくないことがはっきりしている。国家質量監督検査検疫総局と河北省輸出入検査検疫局のサンプル検査でもいずれもメタミドホスは検出されていない」と工場の管理体制に問題がないことを訴えた。

また、「当社は河北省輸出入グループに所属する国有企業で、設立以来、賃金の未払いや従業員の権利を侵害する案件は一度も発生していない。従業員の待遇は同業者の平均よりも高いし、ここ数年労働争議も発生していない」と従業員との関係にも問題がないと主張。

さらに「今回の事件で当社は経済的に巨額の損失を蒙っただけでなく、名声や信用も著しく傷つけられた」と語り、真相が解明された後、関係方面に損害賠償を求める可能性も排除しないことを示し、同社が被害者の立場であることを強調した。(翻訳・編集/HA)
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 中国製ギョーザ中毒事件で、警察庁は16日、千葉、兵庫両県で中毒被害が出たギョーザから検出された有機リン系殺虫剤「メタミドホス」は、日本国内で流通しているものでないと断定した。国内で使用されている「純粋系メタミドホス」にほとんど含まれない不純物が混在していた。

 千葉、兵庫両県警の共同捜査本部は、中毒を起こしたギョーザを押収、中毒物質を両県警の科学捜査研究所や警察庁の科学警察研究所で、ガスクロマトグラフ質量分析にかけ、化学成分を分析する一方、国内の研究機関で食中毒検査の試薬として使われる純粋系メタミドホスとの比較鑑定を進めていた。

 この結果、ギョーザに混入していたメタミドホスには、製造過程で発生する副生成物が不純物として混在していることが判明。国内で流通するメタミドホスは不純物がほぼ除去されており、両者は完全に別物であることが分かった。

 また、日本国内では、メタミドホスは厳しい管理の下、限られたルートで研究機関などに食中毒検査の試薬として流通しているだけで、殺虫剤として市販されることはない。このため、捜査本部は中国国内で混入した可能性が高いとみて捜査を続けている。

 捜査本部は、千葉、兵庫で中毒を起こしたギョーザから検出されたメタミドホスが同じものかどうかの鑑定も進めている。しかし、時間の経過によって成分が変質していることもあり、同一性の鑑定は難航している状態だ。

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【用語解説】メタミドホス

 農作物につくアブラムシなどの駆除に使われる有機リン系の殺虫剤。食品衛生法で食品ごとに基準値が設けられている。日本では農薬登録されていないが、農薬として使われているアセフェートが分解して検出されることがある。国立医薬品食品衛生研究所のホームページによると、人が経口摂取すると胃けいれんや下痢、嘔吐(おうと)などの症状を起こすとされる。

2月17日8時0分配信 産経新聞


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日本のお姉さん。↓
日本では流通していないチュウゴク製のメタミドホスが
ギョウザに入っていたのだから、チュウゴクで混入されたのに
決まっているのに、まだ、うやむやにしようとする
チュウゴクの態度がよけい日本人の嫌悪感を招いている。
うやむやにしようとするだけでなく、日本で混入された可能性も
あるなどと、言っているチュウゴク人もいるので、あきれる。
しかし、ガスクロマトグラフ質量分析にかけ、
化学成分を分析すると、含まれている不純物などの割合に
よって、メタミドホスの指紋まで分かる。
ギョウザに含まれていたのが、チュウゴク製のメタミドホス
だったと分かったので、
犯人はチュウゴク国内のメタミドホスを、ギョウザの
袋詰め以前にギョウザの袋の中に仕込んだことは、
はっきりした。
犯人が見つからなくても、犯人はチュウゴク人で
ギョウザの工場に出入りしていた人物なのだから、
いいかげんにチュウゴク政府もそれを認めてほしい。
チュウゴク人の犯罪者は、たとえ捕まってもゼッタイに罪を
認めないというから、自白で犯人を特定するのは無理だ。
土日祝日に出入りしていた従業員の名簿と、監視カメラに
写っている映像から怪しい人物を割り出して調査するしかない。

天洋食品の底夢路(ディー・モンルー)工場長が会見で
大見得を切っているが、そんな会見などで、日本人が納得する
と思うのが大間違いだ。
限りなく、チュウゴク人がクロなのだから、
チュウゴク政府もこの食品テロの問題を真剣に受け止めて
うやむやに終わらせないでほしい。
天洋食品の工場では私服の上に白い作業服を着るように
なっているので、いくらでもポケットに毒物をしのばせることは
できるのだ。

それよりも、チュウゴクの会社では、いくら衛生的で管理が
厳重と言っても、いくらでも食品に毒を入れることが
できることがはっきりしたので、今後、チュウゴク産の食品は
食べないように日本人が決めるしかない。
日本は、これをきかっけに、自給率を100%にするように、
心を決めるべきだ。政府も日本国民も、輸入しないと手に
入らない食品はなるべく食べないようにして、国内の食品を
食べるようにしていかないと、今後、地球温暖化のせいで
作物の出来高が悪くて、食品を売ってもらえなくなったり、
日本が食料を輸入できないほど、貧乏になったり、
バイオエネルギーのせいで、世界中の人が食糧を作らずに
燃料用の植物ばかり作るようになったりすると、
日本はたちまち困るだろう。
日本人は小麦や大豆、食用油は、ほとんど外国からの
輸入に頼っている。
4月からは、小麦の値段も30%値上がりする。
昔のオイルショックの時にも、小麦は値上がり幅がきつかった
そうだが、それに次ぐほどの値上がりなのだそうだ。
オイルショックを経験した年配の大人たちは、まだ大勢
生きているので、日本政府と国民がパニックになるのを避けつつ、
上手に自給率を上げていく、努力を始める方がいい。

定年退職者が農業につけるように、専業農家や兼業農家が
遊ばしている土地を新しく農業を手がけたいと思う他人に
売りやすくなるするように、政府も考えないと!
また、若い人でも、農業に転職したいと考える者には、
政府が援助をするとか、近隣の農業に関わっている人に
指導をしてもらえる仕組みを考えるとか、
時給自足ができるような庭付きの古い家を安く貸し出したり
売ったりする仕組みを考えて、
定年退職した人が海外に出て行かないで、日本で
農業につき、無農薬野菜や米をインターネットで売れるように
するとか、もっと若者が農業で儲けやすいように、
政府が助けるなど、しないと!
新しく農業を始めた人には、日本政府から補助金がでるという
話しを聞いたことがあるが、もっと宣伝する必要があるだろう。
どの地方なら、農業を始めることができるのか、
せっかく、小作人や地主が戦後に無くなったのに、また
同じような上下関係ができても困るので、政府が農業に適した
土地を買って、希望者に安く分配するとか、何か考えないと
自給率を上げることはできないだろう。日本人も虫がついて
いたら嫌だとか、泥がついていたら嫌だとか言わないで、
無農薬の野菜や玄米を好んで食べるようにならないと!
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それには、教育が必要だと思う。

子供の内から玄米が好きになるように学校給食で食べさせて

躾けるとか、米でできたパンや、おからを入れたパンを

食べさせて、それがおいしいと思わせないと。

そして、日本でも、小麦や大豆をもっと作るようにしないといけない。

なたね油やオリーブオイルを自前で作り、乳製品も日本国内の

もので足りるようにしないと、将来、もっと困るようになる。

聖書の預言では未来の地球では

オリーブオイルと葡萄酒は十分あるようだが、

小麦は、手のひらいっぱいが一ヶ月分の給料ぐらいの値段に

なるとある。聖書を信じない人でも、今なら、それもありえると

予想することができるだろう。

日本は、未来に備えて自給率を今すぐに上げるように努力する

必要がある!今から、その問題に手をつけるべきだ。そうでないと

チュウゴク政府に今後、食料の輸出をストップされたら、日本は

困ることになる。食料を外国に頼っていたら、弱みを握られることに

なる。ギョウザ問題と小麦の値上げ問題は、ちょうど、良い教訓

なのだ。

小麦の値上げの理由は、気候のせいでアメリカの小麦の収穫が

少なかったことと、バイオ燃料のとうもろこしを作る方が収入が

いいので、農家が小麦の栽培を止めてとうもろこしに変えたので、

収穫量が減ったから。全体の量が減ったのに、チュウゴク人と

インド人の金持ちが増えて、小麦をどんどん食べ出したから。

チュウゴク人はチーズも食べ出したので、日本に回ってくる

チーズも減ったし、値段も高くなったらしい。そして、小麦が世界で

取り合い状態に入ったのを見て、投機家がどんどん値段をつり

上げたからだそうだ。


土曜日に神戸で会った女友達たちは、みんな小麦が30%も値上がり

することを悲しんでいた。みんな料理が大好きな人ばかりで、

自分でパンやケーキを作るので、値上げは痛いのだそうだ。

小麦が値上がりすることで、世界の事情と自分の台所がダイレクトに

繋がっていることが実感できた。チュウゴク人やインド人は13億人、

10億人もいるから、彼らの人数が増えるとか、彼らの食生活が

変わるということは、世界の食糧事情に影響を与えることなのだ。

今後、ますます、金持ちになると言われるチュウゴク・インドが

もっと食料輸入国になれば、日本は、ますます食料の確保が

難しくなる。日本政府が小麦を一括して買っていたということは、

今回、始めて知った。


日本人は、確保が難しい小麦より、米を食べるべきだと思った。

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漢さんのコメント↓

地主を悪みたいに言ってるけど事実認識をしっかりしないと騙され続けることになる。農地改革はアメリカが日本の食料自給率を下げる為にしくんだ事ですよ。地主が農地をまとめる事で日本の食を効率的に支えていたんだから。もう一度、農地を集約する事が日本の生き残る為の道ですね。ただし外国資本は入れないようにすべきだ。

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日本のお姉さんのコメント↓

地主がいたから安定した収穫があったのであって、

小作に任せたから日本の農業は変になったのです。

農協も、害の方が多いのではないかと思っています。

ただ、昔は地主と小作で差別があったようで、

(よく知らないけど)地主の娘に小作の息子が恋をしても

結婚させてもらえなかったように思うんですが。

心配なのはそれだけのことです。

戦後、地主は土地を奪われて大変だったみたい。

わたしのひいおじいさんも、小作に土地を奪われた方で、

おじいさんは小作に奪われた土地以外の残った土地を売って、

東京に出て何度も事業を起したけど、

関東大震災と大空襲の二度の災難で文無しになったそうです。

でも、ひいおじいさんは、いい人だったので、孫が田舎に

帰ったときは、地元の人が電車に乗りながら、

「ここも、あなた家族の土地だったんですよ。」「ここもですよ。」

などと、案内してくれたそうです。相当ひろい土地だったらしい。

でも、みんな平等に貧乏になるもの、いいかもしれないと

その話を聞いたときは思いました。

今は、やはり、農場は地主がいた方が、みんな安心して

農業ができるのかもしれないと思っています。

農協は、誰かが、ひとりで、無農薬の農園を始めたら

ジャマするらしい。非協力的。村八分になるらしい。