頂門の一針 1089号
◎気まぐれな運動「かえって太る」
中途半端な運動はダイエットにつながらないどころか、かえって太って
しまう恐れも――。ぐうたらな人には気になる研究結果を、米ローレン
ス・バークリー国立研究所が専門誌に発表した。
同研究所のポール・ウィリアムズさんは、数千人の男女の走る習慣と体
重を7年以上にわたり追跡した記録を分析した。
その結果、たくさん走る人(男性で1週間に32キロ以上、女性で同16キ
ロ以上)の場合、走る距離を短くしたときに増える体重は、走る距離を
長くしたときに減る体重とほぼ同じだった。
ところが、1週間に数キロしか走らない人が走るのをやめたときに増え
る体重は、同じ距離を走っていたときに減る体重を上回っていた。また、
走る距離を短くしたときの体重増は、たくさん走る人の4倍に達してい
た。
ウィリアムズさんは「運動をやめたときのしっぺ返しは、これまで考え
られていたより大きい。米国で肥満が増えている理由の一つかもしれな
い」と、規則的に継続して運動することを強くすすめている。
アサヒ・コム 2008年02月13日13時29分
◎救出:お手柄、弘高生3人 自宅屋根からの雪直撃、
埋まった女性を /青森
弘前市で12日、除雪作業中の女性が屋根から落ちた雪に
直撃され、埋まってしまう事故があったが、通りかかった
県立弘前高(弘前市・桜田泰弘校長)の1年生3人が急いで
掘り起こして救出した。
素早い救助で女性は軽いけがで済んだ。弘前署は13日、
生徒3人に感謝状を贈る。
3人は小林建登(けんと)さん(16)=弘前市原ケ平2▽新堀智さん
(16)=弘前市松原西2▽黒滝清之介さん(16)=弘前市城南1。
弘前署と学校によると、12日午前7時50分ごろ、弘前市桔梗野1
の女性(71)宅で、屋根(高さ約3メートル)から、幅約4・5メートル、
奥行き約3.5メートル、高さ約0・4メートル分の雪が落下。
下にいた女性が肩まで埋まって身動きが取れなくなった。
雪の衝撃は、直撃を受けた自宅南側の木造作業小屋が倒壊する
ほどの大きさだった。通学途中に女性を発見した生徒3人は、
手やスコップで女性を救出して119番通報した。
事故の様子について、小林さんは「『ドンッ』という大きな音がして、
小屋が壊れて女性が埋まっていた。けがが軽くてよかった」。
黒滝さんも「無心だった。10~15分くらいで助け出すことが
できた」と振り返った。救助された女性は「『助けて』と叫んだら、
すぐに駆けつけてくれた。ありがたい」と話していた。
2月13日12時1分配信 毎日新聞
反 響
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1)1088号拝読。
反響 1)1086号で内田様の言われた「生協は左翼系か」と言うことで
すが、生協活動そのものは左翼系でも何でもありません。...
内外情報に詳しい私の友人の一人は「生協は共産党である。一頃天津甘
栗の販売を独占したのは其証拠である」と断言しております。
思想問題に無関心な或主婦も「生協が共産党なのは昔から馴染みの人は
皆知ってるけど、別に入党を強制されるわけじゃないから良いんじゃな
いの。品物さえよければ良いんだけど、今度の事件は生協の為には残念
だったわね」北海道
2)当然の如くというか矢張りというか中国当局は農薬が工場内で混
入されたことはないとの調査結果を発表。
それは何ら驚きではないのだが、情けないのが日本のマスコミと政府と
いうか関係当局。総理大臣が今頃になって検疫所を視察にいっている。
反応か反発したというニュースはないようだ。
マスコミは実に素直に中国の言うままをニュースとして流しているだけ。
少しも彼らの意見が出てこない。矢張り何か言った場合の反応を怖れて
いるのかなと思いたくなる。
アメリカのメディアを礼賛する気はないが、少しは主観を打ち出しても
良くはないか?そうすると与論誘導にでもなるのか?
自国が関係する問題よりも、朝から晩までオバマとヒラリーでどうする
のだろう?当方はそそっかしいから、そっちに関心を誘導しているのか
つい疑いたくなる。
すると、北京五輪の顧問を辞退したのスピルバーグ監督が偉いのかと思
いたくなる。以上 前田正晶