見かけは若いが細胞の老化がすごく早い犬かもしれない
【ソウル14日時事】世界初のクローン犬を誕生させることに成功したソウル大と提携する韓国のバイオ関連企業「RNLバイオ」は14日までに、米国の女性から死んだ介助犬の複製依頼を受け、飼い犬のクローン化で初めての契約を締結したことを明らかにした。契約額は15万ドル(約1600万円)。今後、巨大な市場であるペット犬をめぐる「クローンビジネス」の加速化も予想されるが、倫理面での批判も出そうだ。
複製を依頼したのはロサンゼルスに住む身体障害者の女性。1年半前に死んだ自らの介助犬の体細胞を保管しており、クローン化を同社に要請した。来年2月までにクローン犬を誕生させる契約で、この女性は「わたしの手足となってくれた犬。この時を待っていた」と喜んでいるという。 ソウル大は2005年に初めてクローン犬の誕生に成功。0.8%に過ぎなかった成功率を現在は25%まで上昇させ、今年1月にはRNL社と協力し、クローン専門施設を設立した。 2月14日15時2分配信 時事通信 日本のお姉さんの意見。↓ クローン犬といっても、遺伝子が同じ犬ができるだけ。 見かけは同じ犬ができあがると思うけど、 死んでしまった犬が生き返るわけではない。 1600万円かけても、同じようなカタチの犬が 欲しいのか。生まれたときに、死んだ介護犬と同じ 年齢の犬で、見かけは若いが細胞の老化がすごく 早い犬かもしれない。それでも、同じカタチの犬が欲しいのか。 このクローン犬ができあがったら、その細胞も
キープしておくのかな。
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