おすすめ記事2 -小沢一郎を「子犬」と評定した中国政府官僚の心理 | 日本のお姉さん

おすすめ記事2 -小沢一郎を「子犬」と評定した中国政府官僚の心理

ようちゃん、おすすめ記事。↓

▼2月17日のコソボ独立宣言はキリスト教とイスラム教の戦争を通じて欧州に反イスラム運動を巻き起こすか?(国際情勢の分析と予測)
表向きは独仏連合とロシアはコソボ問題で対立している。しかし、ドイツ・フランス・ロシアは英国に対抗する大陸国家連合として緊密な連携を保っており、事実上の同盟関係にあると想像され、裏で何らかのシナリオが立てられている筈である。セルビアとコソボの戦争を回避する為の外交努力がないがしろにされていることから考えて、ドイツ・フランス・ロシアはコソボで戦争を起こすことを狙っているとしか思えないのだ。では、その戦争の目的とは何だろうか?

私は以下の三種類を想像している。

1.ドイツ・オーストリア連合による、第一次世界大戦を起こした責任者であるセルビアの弱体化作戦:ロシアがセルビアを支持していることから考えて、この可能性は薄いと想像する。

2.戦争・民族浄化作戦を通じて早期にコソボとセルビアに国民国家を形成させ、バルカン半島を安定させることが目的:このシナリオの可能性は十分あるが、ボスニア戦争の惨禍を経験した欧州が何故コソボに譲歩を迫ると共に住民交換による平和的解決を主張しないのか疑問である。

3.キリスト教とイスラム教の宗教間戦争をコソボで起こすことで、欧州に反イスラム感情を蔓延させて、中近東や北アフリカ出身のイスラム教徒を追い出すことが目的:ボスニア戦争がカトリック+イスラム教vs東方正教会というキリスト教の内戦であったのとは対照的に、コソボの戦争はイスラム教と東方正教会の激突になる。この宗教間戦争と、西欧でのイスラム教徒移民反対運動が結びつくと、カトリックやプロテスタントの間に東方正教会への同情と支援が広まることになる。運動の中心はフランスのルペンに代表される親ネオナチ勢力だが、保守系有権者の広範な支持が期待できる。私は最近、この「宗教間戦争シナリオ」が真の目的なのではないかと考えている。
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ようちゃんの意見。↓
欧州への移民の流入で、特に問題になってるのは、イスラム教徒!  学校にも頭にスカーフを被って通学する。他宗教に不寛容で排他的、1日に数回するアラー崇拝。食への禁非事項でのトラブル。イスラム教だけは、日本のおおらかな八百万神信仰でも、入れてはいけません詳細は「日本のお姉さん」と言うブログ・サイトへアクセスください。
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日本のお姉さんの意見。↓

「この宗教間戦争と、西欧でのイスラム教徒移民反対運動が結びつくと、カトリックやプロテスタントの間に東方正教会への同情と支援が広まることになる。運動の中心はフランスのルペンに代表される親ネオナチ勢力だが、保守系有権者の広範な支持が期待できる。」という意見に大賛成。

カトリックは、「平和」をお題目にのし上がってくるはず。

カトリックによる調和は表向き。裏には、ヨーロッパの

新しい独裁者がいる。ローマから出てくる独裁者です。

この独裁者は、偽キリストです。全人類をおでこのコードで

支配するかなりきつい独裁者で、この独裁者に服従し、礼拝

しないものは店にも入れません。しゃべる独裁者の像で

管理されているからです。(つまり、コンピューターのこと)

つまり、服従しない者は生きていけない。宗教の自由は

あるが、独裁者を拝まない宗教者は抹殺されます。つまり、

この時代にはクリスチャンになることは餓死するということです。

多分、ユダヤ教もイスラム教も迫害されるでしょうね。

そんな時代が来る前に聖書の神さまを信じて罪を赦して

もらって救われてください。聖書の預言より。

(クリスチャンは、そんな時代が来る前にイエス・キリストの

空中再臨で天に引き上げられているので、一斉にこの世から

クリスチャンがいなくなる。そのことは、長くなるので今は

割愛する。)以上、

日本のお姉さんの預言ではありません。聖書の預言です。

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▼小沢一郎は「子犬」、福田康夫は「ケチ」と評定した中国政府(じじ放談)
昨年12月、小沢一郎民主党代表と福田首相が訪中して、胡錦濤皇帝陛下に拝謁を賜った。特別な用件もなかったから「顔見世とご機嫌伺い」であったのだろう。しばらくして、韓国・中央日報ウエブサイトだったか、「中国政府の官僚が表題の見立て」をしている旨の記事が掲載された。さすが、文字の国の官僚は言葉使いが上手であると感心したのである。「羊頭狗肉」「臥薪嘗胆」「四面楚歌」「批林批孔」、「造反有理」、「愛国無罪」など、簡潔にして要、一言で物事の本質をついている。一度聞いたら忘れない。古来、漢族というのは「標語づくりの名人」というほかはない。とても、我が民族の及ぶところではない。

第1.小沢一郎を「子犬」と評定した中国政府官僚の心理
中国共産党の友党である民主党小沢一郎代表が、450人の手勢を率いて胡錦濤皇帝への拝謁を願い出たから、中国皇帝としては、見かけだけでも「それなりに遇する」必要があった。一同と写真撮影を行い、国会を休んでわざわざ中国を訪問した民主党国会議員各位に対しては、一人一人握手をしてやったという訳である。胡錦濤皇帝の厚遇に感謝感激した小沢一郎は、皇帝の面前で腰を屈し、皇帝が差し出した右手を両手で包み込み、あらん限りの忠誠ぶりを示した。小沢一郎の言動を眺めていた中国政府の官僚は、表面ではニコニコしながら、心の底で「子犬」と感じた。韓国の新聞記者に思わず「本音」を喋ってしまったという訳なのだ。小沢一郎の言動を見て「ゴマすり」「下僕的」と感じるのは自然であってそれほどの能力が必要であるとはいえない。

筆者が感心したのは「子犬」と一言で言い切ってしまう直観力のすばらしさだ。誰でも卑屈な人間を見ると、同様の感じを抱くのであるが「単刀直入」にズバリと表現した中国官僚の語彙力に関心した訳である。中国の官僚は、「言行一致」「知行合一」であっては生き残れないというべきであるから、心を顔に表すことはない。心では「怒り狂う」状態であっても平然とした表情をしなければならない。テレビ番組で放映されたのであるが、胡錦濤が訪米した時、法輪功信者に抗議され、しかもブッシュが中華人民共和国を「中華民国(台湾)」といい間違えたことがあった。胡錦濤の表情がコワバルかと思って眺めていたら、冷静沈着、顔色一つ変えなかった。さすが、「言行不一致」「知行不合一」の親分は違うなあと感心したのであった。小沢一郎を「子犬」と評定した中国の官僚も、小沢一郎の面前ではニコニコしながら応接したはずだ。「こいつは子犬だ」という軽蔑する感情を深層心理に抑え込んで、見事、役割を果たしたという訳だ。彼は、深層心理に無理やり抑えこんだから、仕事が終わると、つい本音を披露したくなったということなのだ。漢族だって人の子。職務遂行上、無理やりニコニコして応接する役割演技をしていると「ストレスが溜まる」ということではないか。我々日本人は「色に出にけりわが恋は」というほどに正直で単純な性格であるため、ストレスが溜まりにくい。その代わり、感情や考えていることが、たちまち読まれてしまう。その意味で、「諜報・謀略」には適性がないともいえる。ポーカーが流行しない原因もそこにあるのではないか。

第2.福田康夫を「ケチ」と評定した中国政府官僚の心理
「親中派」と喧伝されていた福田康夫が総理に就任したから、中国政府としては大いに期待したはずだ。08年にODAによる資金協力が終了するから、今後は「新たな枠組」で、大金を引き出す算段をしていたことであろう。そこで、福田康夫に「年末までに訪中すべし」との訓令を出し、早期訪中を促したという訳だ。中国で大歓迎をしてやれば、頬だけでなくサイフのヒモも緩むと考えていたはずだ。という訳で、福田康夫は「中国への大規模な資金協力又は省エネ技術の提供や環境汚染除去技術の無償提供を約束する」と「取らぬ狸の皮算用」を行っていたに違いない。福田康夫も中国皇帝への朝貢を行うに当たり「精一杯の貢物」を用意したはずだ。だが、中国側の期待と予想が大き過ぎたために、福田康夫が持参した貢物を見て「なあんだ。これぽっちか」と落胆したという訳だ。

だが、中国側が求めて「訪中してもらった」という経緯があるから、粗末には扱えない。貢物が少ないからといって、歓迎式典の格を落とすことはできない。歓迎費用も相当かさんだことであろう。差し引きすれば「中国側の入超」であるのだが、実入りが予想を大きく下回ったから、つい「福田のケチ」という愚痴が出たという訳だ。福田首相は温家宝国務院総理との共同記者会見で、台湾の国連加盟に対する住民投票について温総理が「日本もこれに反対する」と述べたのに対し、即座にこれを訂正「台湾の住民投票は支持しない」と述べたという。「反対する」というのは、「中止せよ」というニュアンスが含まれている。積極的な否定であり、米国務省もこの用語を使って台湾を批判している。つまり、米中蜜月という訳だ。「支持しない」というのは、「賛成でもなく、反対でもない」という言葉だ。積極的に反対もしないが、積極的に賛成でもない。つまり「中立」ということだ。親中派」とみなしてきた福田首相の「支持しない」という訂正を聞いて、温家宝もさぞ驚いたことであろう。「なに、それ?」とびっくりし、「福田康夫は本当に親中派なのか?」と疑ったのではなかろうか。

しかし、漢族の特性として「本音は包んで、柔和に対応する」という外交儀礼と、面前では相手に「恥をかかせない」という儒教精神が身についているから、その場は円満に収めたことであろう。しかし、中国政府の官僚には不全感が残った。「せっかく、最大限のおもてなしをしてやったのに、福田首相の態度は何か」と不満感を抱いたことであろう。しかし、外国の賓客をもてなす側としては、不満感を表情に出す訳にはいかない。最後までニコニコと応接しなければならぬ。それが職務であるから。とはいえ、「温家宝の発言を、その場で訂正するなぞ、失礼ではないか」との不満はくすぶったまま残った。という訳で、「福田はケチ」という言葉になったという訳だ。この「ケチ」という言葉には、「カネを出し惜しむ」ということに加え、「礼儀知らず」という軽蔑の感情が含まれている。


最近、福田首相に対してロシアが猛烈なアタックをかけている。「5月の訪露」を要請してきた。経済交流も急増中である。福田内閣は、宗主国である米国と、宗主国でありたいと願っている中国を避け、ロシアに急接近中だ。福田内閣の態度が変わりつつあるのを見て、ブッシュや胡錦濤はイライラしているのではあるまいか。逆に、プーチンは「笑いをかみ殺している」はずだ。最近の福田内閣の動きは、おおむね筆者が希望する日本のあり方と共鳴する部分が多いので「結構ではないか」と感じているのである。

福田康夫の外交を見ていると「スローガンを掲げない」のが特徴である。いかなる言い逃れもできるよう按配されている。中国古代の戦略思想家「孫子」がいう「兵を形(あらわ)すの極みは、無形に至る」という姿ではないか。手の内を見せない陣構えである。「鶴翼の陣」「魚鱗の陣」「背水の陣」など目に見える陣構えを避け、「どのような陣構えなのか、敵方はもちろん、味方にも分からない」という理想的な構えである。それとも、「策がないから、場当たり的でその日暮らしの政治」をした結果、たまたま、孫子がいう「理想的な無形の陣構え」に該当してしまったということか?しばらく様子を見ることにしよう。
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ようちゃんの意見。↓
★ロシアは人口が減る一方ですから、巨大な何処へでもタンポポのように洗面器1つで、不法侵入を続けて、ロシア国境を越える黄渦の人民(チュウゴク人)が、ロシア人の商売を圧迫していて、ロシア人の不満が爆発したら、ロシア政府は転覆するし、西側は仏と独が善戦してて、そちらには出れないから、日本へ南下したいでしょう!日本も米国が駄目になるしで、そろそろロシアとも少しは歩み寄る方が中国を牽制できる。
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▼戦争は「石油」に始まり「水素」で決まる  『連山』編集部
ロシアのプーチン大統領は見事な対日戦略を立案しました。(関連:情報収集する外務省と愛国知識人)
ロシアのプーチンは「日本を世界島(ユーラシア大陸)から封鎖して国内資源を枯渇させ工業生産力を崩壊させる」との明確な戦略を保有している事です。彼らが恐れるのはたった一つ、水素文明と大和ハーンだけです。その光栄の旗艦である水素船(燃料電池船舶)を彼らのオイルマネーで潰せば、海外から日本に水素エネルギー(ハイパーハイドライド及びバイオハイドライド)を送ることはできません。日本人の生命線である輸送路(水素ロード)の維持が不可能となります。日本への海上輸送ルートにおいて最も重要なマリアナ諸島に派遣された全滅覚悟の捨石部隊、天山チームには遠くはカリフォルニア、近くは日本の関東地方に至るまで、多くの援助物資や激励の電話、メールがマリアナ諸島の彼らの元に来ています。支援をありがとう!彼らが天山レポートを掲載する為にも、読者による知的コラムの投稿を熱望します。『連山』が知的空間のメディア情報制空権を確保する為には残り95本のコラムが必要です。戦力は集中して投入するのが原則だからです。北マリアナ政府のエネルギー危機に対して救援に向かった峯山政宏(北海道大学理学部化学科卒後大学院に進む)リーダー以下の天山チームは他の南海支隊、南方部隊、インド洋支隊と違い、CyberULS本隊から増援を受ける事が出来ない時間稼ぎの捨石部隊です。彼らをサポートできるのは『連山』読者だけです。ロシアの対日包囲戦略の発動を受け、CyberULSは水素船建造とその補給港の統合整備に集中しています。
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▼支那「統制と隠滅」一考 (博士の独り言)
巧みな「証拠隠滅」

 また、一部の報道(2月10日)では、先般、千葉県でも健康被害をもたらした天洋食品の冷凍餃子と同じ製造月日の回収済み商品に関する報道があった。同日付の商品は、同事件の捜査のために、千葉県警が生協連(日本生活協同組合連合会)に厳重保管を要請していたものである。しかし、こともあろうに、中国共産党政府が派遣した「専門家チーム」の依頼に応じ、生協連自らが商品を提供していたことが判明。これについて、生協連渉外広報本部は「1万袋以上が回収されており、少しなら提供しても支障はないと判断した」(報道)と釈明してはいる。だが、こうした場合、たとえ返還を求めても応じないのが中国共産党である。

 まさに、その常套手段である証拠隠滅やアリバイ工作、データ偽装の手の平に乗せられたかの愚行と謂えよう。県警の捜査中であることを考えれば、生協連による無防備、且つ無責任な対応と指摘さぜるを得ない。今後の中国共産党当局による何らかの形での日本への「責任転嫁」や、「恫喝」の材料を与えたことになりかねない。

 たとえば、北朝鮮による拉致事件の捜査中に、北朝鮮が、日本に帰国させた被害者を帰せ、と求めて来ることとその本質は共通している。北朝鮮が「帰してほしい」と求めて来ても、果たして、「はい、それでは」と被害者を帰すだろうか。たとえ、部分的にであったとしても「有り得ない」ことではないか。究明が端緒についたばかりの「冷凍餃子」については、今後も被害報告が広がる可能性すらある商品である。殊更に、上述と同じことが謂えるのではないか。
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そして牽制と「恫喝」

 この一部でなされた報道について、みなさまにはご存知のことかと思う。中国共産党当局(中国国家品質監督検査検疫総局)の王大寧氏(輸出入食品安全局長)が、訪中した日本調査チームに対してなした発言(2月6日)が報じられた。日本国内の「毒餃子」報道について、云く、『中国の対日貿易だけでなく、日本の対中貿易にも悪影響が及ぶかもしれない』と。また、この発言について、『日本政府筋は「世論対策で有効な手段を打たなければ、日本の対中輸出製品を対象に何らかの報復的措置を取るとけん制した内容と受け止められる」と指摘した』とあった。

 新華社電(2月7日付)でも、同局の魏伝忠氏(副総局長)の言葉を引用し、『(日本政府が)国内メディアを導くよう期待している』(2月7日)と伝えている。 「報復」をちらつかせた牽制と恫喝。そして、その上で相手を思惑通りのペースに引き込もうとする。その中国共産党の手法の一端がうかがえる記事と謂えよう。

 かくなる手法は、自国民への軍圧、および隣国のチベット、東トルキスタンの領土収奪とその後にも続く弾圧でも、使い分けている「手法」である。その間に、この中国共産党により何千万人の命が消えていることか。フランスで最初に出版された共産主義黒書をはじめ、諸外国の記録に明らかである。
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足元をすくわれる「友好」

 この中国共産党は、間違っても、「友好」を謳える相手ではなく、外交の上でも一線、二線を画すべき相手であることは云うまでもない。いたずらに屈従するようなことがあれば、中国共産党から「足元」をすくわれる。たとえば、冷凍餃子の事件露呈のその後において、捜査中であるにも関わらず、たとえ外交辞令の意味があったとしても、財務相発言(2月10日)にあるような、云く、『二国間で不幸な事件が起こった。日中関係は加速度的に好転しているが(事件が)友好の障害になってはいけない』(報道)と。このような言資を与えてはならないのである。

 人類史上において、およそ未曾有の「虐殺集団」であろう中国共産党から「いいように」あつかわれ、手玉に取られる筋合いはない。この集団に屈して隷従するようなことがあれば、同党の果てなき殺人的「全体主義」に加担し、幇助することにも通ずる。将来、中国共産党の崩壊後に、なぜ、日本は、この殺人集団に莫大な支援をなして延命させたのか、等と。あるいは、諸国からその責を問われる事態もないとは云えない。以上、雑感ながら支那(「中国」の敬称)を支配する中国共産党の手法について、その一端を要約した短稿の報告とする。
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【筆者記】

 重稿度々で恐縮。短稿にはあえて「中国共産党」と記したが、政治外交はもとより、「中国」を相手に事業を行う場合も、あるいは同国に出張、留学する場合においても、上記は注意を要する事項と考える。その“微笑外交”の陰では、意外に多くの日本企業や日本人が「煮え湯」を飲まされ、あるいは辛酸を味わい、資産を収奪されて来たことか。筆者でさえも、知人やそのツテから「被害に遭った」事例を度々耳にしている。

 たとえば、「中国」で1つの事業を起こす場合も、当局の“承認”を得る段階で、度々、役人に「袖の下(賄賂)」を握らせないと「事」が動かない。さて、当局から“承認”を得て商売を始めても、ある日、突然のように当局から事務所を占拠されて叩き出された。資産も所持品もなくなり、裸同然で日本に帰国した、等々。この「ぼったくりバー」のような現実が、夏には五輪を開催する「国」で起きているのである。

 短稿に対して、「この若造がまた中国を悪く言って、糞たわけが」と思われる「中国」ファンの方々には、観光旅行ではなく、是非一度、支那に渡っていただき、「雑貨店」なりを開店してみれば、身を以って、お気づきいただけることであろう。そうした「支那体験ツアー」を外務省などでやってみてはいかがであろうか。