中国系米国人、スペースシャトルの機密情報やB1爆撃機のマニュアルを中国当局に提供していた。 | 日本のお姉さん

中国系米国人、スペースシャトルの機密情報やB1爆撃機のマニュアルを中国当局に提供していた。

 【ワシントン11日時事】米司法省は11日、中国に渡すためスペースシャトルなど航空宇宙開発に関する機密を盗んだスパイ容疑で、連邦捜査局(FBI)が米航空機大手ボーイングの元技術者(72)らを逮捕したと明らかにした。
 同省によると、元技術者はスペースシャトルの機密情報や米空軍のB1戦略爆撃機に関するマニュアルなどを中国当局者に提供していた。

2月12日8時1分配信 時事通信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080212-00000021-jij-int

 米司法省は11日、米スペースシャトルなど航空宇宙技術に関連する機密情報を中国に渡す目的で盗んだとして、スパイ行為の疑いで米航空機大手ボーイングの元技術者ドンファン・チュン被告(72)を逮捕したと発表した。

 米国、ロシアに続き3番目に有人宇宙飛行を成功させ、宇宙大国を目指す中国の激しい情報戦が表面化した。

 チュン被告はカリフォルニア州在住の中国系米国人で、1973年から防衛・宇宙関連会社に勤務。この会社が96年にボーイングに買収された後は同社で働き、2003-06年にもボーイングの請負業者として働いていた。

 司法省によると、チュン被告はシャトルやC17輸送機、人工衛星打ち上げ用のデルタ4ロケットに関する機密を取得、隠していた疑い。

 中国側関係者と1979年に手紙のやりとりを開始。情報収集を指示する内容や「母国に貢献したい」などとする同被告の返事、B1爆撃機に関する24件の取扱説明書を中国に送るなどしたことを示す手紙もあったという。

 さらに中国当局者からの80年代後半の手紙で、中国旅行を偽装しやすくするために芸術家の妻を招待する計画に触れた内容もあった。

 チュン被告は85年から2003年までの間、シャトルなどについて説明するために中国を複数回訪れ、政府関係者と会ったという。

 これとは別に、司法省は11日、台湾への武器売却に絡む機密情報を中国に渡したスパイ行為の疑いで、米国防総省の職員ら計3人を逮捕したと発表。司法省高官は記者会見で「米国の安全保障や経済的地位に対する脅威だ。いずれのケースも深刻に受け止めている」と述べた。(共同)中国は近年、有人宇宙開発や月探索計画を推進、宇宙大国を目指し、主に深い協力関係にあったロシアの技術を利用してきた。今回狙われたのは、最先端技術を使い、再利用可能な米スペースシャトルの技術情報だ

 どのような技術が収集対象になったかは明らかでないが、あらゆる宇宙関連情報を集めようとする活動の一端が表面化したとみられる。

 中国は2003年10月に宇宙船「神船5号」で初の有人飛行を成功させ、05年10月に2回目の飛行も成功させた。神舟は、ロシアの宇宙船ソユーズを模して作ったカプセル型。米スペースシャトルは有翼型で設計思想は全く異なり、シャトルの技術がそのまま神舟の開発につながった可能性は低い。

 中国は昨年10月、月周回衛星「嫦娥(じょうが)1号」を打ち上げ、月探査の意志を明確にした。独自の宇宙ステーション構想もある。昨年1月には弾道ミサイルで人工衛星を破壊する実験をするなど、軍事を含めた宇宙技術の蓄積を進めている。

 米国は数年前にシャトルの後継となる新型宇宙船の開発に着手した。今回の摘発は、宇宙大国化する中国に対する米国の警戒感の表れとみられる。(共同)http://sankei.jp.msn.com/world/america/080212/amr0802120834000-n1.htm

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日本のお姉さんの意見。↓

日本人がボケッとしている間に、チュウゴク人は何をしているのか。

チュウゴクが欲しがる情報を「母国に貢献したい」ということで、

せっせとチュウゴクに送っているのだ。チュウゴク人は、アメリカ人

になっても、どこまでもチュウゴク人なのだ。

たぶん、日本に来て、帰化しても、意識はチュウゴク人のまま、

母国に貢献したいと思って、スパイになる人も多いのだと思う。

チュウゴク国内ではチュウゴクを愛さずに、工場の排水をそのまま

流したり、ゴミを河に捨てても平気なのに、外国に出ると急に

母国のために、アメリカの機密情報をせっせと母国に送るように

なるらしい。そういえば、最近の日本の子にも、駅の構内で食べた

カップラーメンや割り箸、パンの包装紙などをそのままイスの上に

置いていく人がいるんですけど、ゴミはゴミ箱に捨てようよ。