愛知県内で女性2人を殺害・仮釈放中に女性の首を絞めて窒息死させた男性が死刑にならずに
法務省は7日、仮釈放中に交際していた女性を殺害したなどとして、殺人と死体遺棄の罪に問われ、死刑判決が確定した宇井●次(りょうじ)死刑囚(68)が肝門部胆管がんのため死亡したと発表した。法務省はこれまで死亡した死刑囚の氏名を発表していなかったが、今回初めて公表した。
宇井死刑囚は昭和52年8月と54年8月、愛知県内で女性2人を殺害したとして、無期懲役の判決を受け、岡山刑務所に服役。仮釈放中の平成13年8月、金銭の貸し借りをめぐるトラブルから、自宅で交際中の女性の首を絞めて窒息死させ、車で遺体を岡山市内の竹やぶに運んで捨てた。 1、2審で死刑判決を受け、19年10月に最高裁が上告を棄却し、死刑が確定した。 ●=金へんに陵のつくり |
2月7日18時45分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080207-00000928-san-soci
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このニュースを読んで思ったことは、
この男は3人も女性を殺しているのだから、
本当に殺人鬼なのだから、死刑になるべきだったということだ。
殺された女性3人の家族は、ずっと、この男に刑が下ることを
待っていたと思う。病気で死ぬなんて、被害者の家族は
納得するのだろうか?3人も女性を殺したのに、最初の殺人から
30年ぐらい生きたことになる。無期懲役になっても、仮釈放で
外に出ることができるし、犯罪者は優遇されていると思う。
被害者の家族は全然ケアされずに、ずっと、家族を殺された無念の
気持ちを持って、犯人が処刑されることを待っていたのではないのか。
あまり、日本政府がちゃんと犯罪者を裁かないと、被害者の家族が
自分で復讐して、相手を殺した方がマシだと思い出すように
なるのではないのか。忠臣蔵の事件だって、上の者がちゃんと
裁かないで、不公平に裁いたから、不公平を感じた家臣たちが
復讐を決行したんでしょう?悪い人をきちんと裁かず、
不公平に裁くと被害者の身内が怒っていると思うよ。
by日本のお姉さん