シリアを通ってイラクに集まった700人のジハディストのリスト
「今日のカミカゼ、明日のアラブ」は、アラブ各国を転々としながら、明日の世界を模索します。
アメリカとその同盟国と戦うため、アルカイダの旗のもとにアラブ各国からイラク
に”戦士”が結集している。
2007年9月シリアとの国境シンジャーでアルカイダの基地を攻撃した際、アメリカ軍は
ポータブル・パソコンを没収した。
そこには2006年8月から2007年8月に主にシリアを通ってイラクに集まった700人のジハ
ディストのリスト(JA.No2446)が入っていた。
テロ撲滅委員会(CTC)は、606のデータでイラクのジハードを分析した。
右のアルカイダのロゴの下に、『クラ・イスラム評議会』と読める。左には”聖戦
士”の写真がある。そして戦士の氏名、戦闘の名前、住所、電話、誕生日が記載され
ている。
また到着した日や行き先、出身国での仕事なども載っているが、将来のジハディトと
しての仕事、つまりイラクにある組織と外部の調整にかかわるのか戦闘員になるの
か、”カミカゼ”になるのを望むのかが記されている。
”兄弟”は最終的にこの意志を示すものとみなされているが、しばしば意思表示はな
い。
ジハディストは、サウジアラビア出身が多い。
アメリカ軍の押収したジハディスト・リストの詳細です。
石油を生産するようにジハディストを生産しているサウジアラビアは、41%(244人/595
人)、リビアは112人で18,8%、シリア8.2%、イエメン8.1%、アルジェリア7.2%、モロッコ
36人で6.1%、ヨルダン11人で1.9%。
出身地:リビアのデルナ人口8万人とリヤド人口430万人は、それぞれ52人と51人の戦闘
員を出している。メッカ43人、ベンガジ21人、カサブランカ17人。等
ジハディストの年齢はだいたい24から25歳、もっとも高齢は54歳で、彼はサウジに到着
してから15年になる。
157人はイラクに来る前の職業を明らかにしている。学生が42.6%でもっとも多く、教師
5人、エンジニア4人、医師3人、軍人5人、マッサージ師1人。
将来戦闘員になるのかカミカゼになるのかに対しては、389人のうち56.3%が人爆弾にな
ると答え、戦闘員は41.9%だ。医療関係が3人、メディア操作あるいは文書偽造が2人。
“仕事”の選択は国によって差がある。殉教を選ぶのはモロッコ91.7%、リビア85.2%、
シリア65.6%、サウジアラビア50.3%、チュニジア41.7%で、アルジェリアは83.3%が戦闘
員を選び、カミカゼを希望しているのは13.9%にすぎない。
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書いておられる方は、フランス語のチャットで知り合った
イスラム教の友人がたくさんいる日本人の主婦で、
フランス語が得意。たまに、アフリカ北部に行って
友人たちと会っている。(主婦は自由があっていいな。)
アラブ人の友達からはしつこくイスラムになれと勧誘されて
いるそうです。
記事は、やっぱり「イスラム寄り」で、この方は
パレスチナ人の味方をしている人なので、メルマガは
おすすめできませんが、
テロリストやテロ関係のニュースは、日本のテレビよりも
早く翻訳して知らせてくれる。パレスチナ人の住むガザから、
ハマスがイスラエルの町にカッサム砲で攻撃をしているから、
報復のためにイスラエル人がガザに送る電力を85%に抑えたら、
パレスチナ人は報道陣を集めて、
わざと会議室を暗くし、「イスラエルが電力をカットしたから、
会議も暗闇の中でしないといけなくなった!」と、
訴えて放送させるのです。アルジャジーラでは、まるで
イスラエルが非人道的な国であるかのように、報道しています。
パレスチナ人の情報操作は日本人より、ずっと上手い。
アラブ人は、結構、ウソをつきますから。バカ正直なのは、
日本だけです。でも、そこが日本のいいところなんだよね。
ハンドボールの試合に関するクエートの日本に対する扱いは
酷い。なんで、審判の不正に対して抗議して、再試合したら
日本が罰金を払わないといけないんだ。1円でも払う必要は
ないと思います。アラブ人の王族って、めちゃくちゃ偉そう
なんだよな。多分、普段から自分の国の中で威張っているから
日本に対しても強気で出てくるんだろう。たとえ、ハンドボールの
ことでも、日本は一度、アラブ人にへいこらしたら、永遠に
なめられますから。
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