品の量を考えると(残留農薬ではなく)どこかで何かのきっかけ、理由で(メタミドホスが)入られた可能 | 日本のお姉さん

品の量を考えると(残留農薬ではなく)どこかで何かのきっかけ、理由で(メタミドホスが)入られた可能

 中国製ギョーザによる中毒で兵庫県警捜査1課は3日、同県高砂市の家族が中毒になったギョーザと同じ製造日の同種製品6袋のパッケージ外側から、有機リン系殺虫剤「メタミドホス」を検出したと発表した。うち1袋には表面に穴が開いていた。一方、日本生活協同組合連合会(生協)も2検体から農薬の残留基準以下の微量のメタミドホスを検出したことを明らかに。岸田文雄国民生活担当相(50)は、人為的に混入された可能性が高いとの見方を示し、政府として早急に中国へ調査団を派遣することを明らかにした。

 新たな“毒ギョーザ”が見つかった。千葉県と兵庫県の被害者10人が実際に食べたギョーザ以外から、殺虫剤の成分が 検出されたのは、初めてとなる。

 兵庫県の親子3人が中毒となったギョーザと同じ「中華deごちそう ひとくち餃子」の6袋のパッケージの外側から、メタミドホスが検出された。いずれも、中国河北省「天洋食品」で、親子が食べた製品と同じ製造日(昨年10月1日)だった。うち1袋には、直径1ミリほどの穴が開いていた。

 穴の位置は、パッケージの左端。袋の折り目に近い場所の表裏に1つずつ計2つの穴があった。これは包装紙の裏側とトレーに1つあった、親子が食べたギョーザの穴とは異なる形状で、何かが貫通したように見えるという。ギョーザを並べるトレーに損傷はなかった。

 この6袋は、昨年12月27日に大阪府枚方市のスーパー「ハッピース枚方」から販売元の「ジェイティフーズ大阪支店」に「粘つきがあり、異臭がする」との苦情を受け返品され、今年1月8日に食品輸入商社「双日食料」に持ち込まれたもので、県警が提出を受けた。親会社のJTは3日会見し「袋に付着していたのは油状の汚れだと認識していた」などと釈明。原因を調べたが、物質を特定できなかったことについて「有害なものとは推定できなかった」と事態の深刻さを見抜けなかったことを認めた。

 また、生協も3日、昨年9月8日に製造された「CO・OP手作り餃子」2袋からごく微量のメタミドホスを検出したことを明らかにした。

 岸田担当相はこの日、フジテレビ系「報道2001」に出演。「薬品の量を考えると(残留農薬ではなく)どこかで何かのきっかけ、理由で(メタミドホスが)入れられたものと理解している」との見方を示し、人為的に混入された可能性に言及。岸田担当相は今回の問題を受け、中国側の対応を「今回の事案については迅速だ」と評価。政府が近く調査団を中国へ派遣する考えを明らかにした。
2月4日8時1分配信 スポーツ報知

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080204-00000086-sph-soci

 中国製ギョーザ中毒事件で、被害者の千葉市稲毛区の
女性(36)が(日本のお姉さんのつっこみ→「市保健所に」が
抜けている。)持参したギョーザの検査を拒否したとして、
千葉市が2日に行った釈明会見で、(市役所側に)虚偽の説明をした疑いがあることが分かった。女性は3日、産経新聞の取材に市側が「けろっとして帰った」と説明した退院時の様子や、問題のギョーザを1月4日に市保健所に持参した際の担当者の対応について「事実と異なる」と訴えている。

 市側は2日の会見で、女性の退院時の様子について、市立青葉病院の高橋長裕副院長が「けろっとして帰った。腹痛や吐き気も止まり随分楽になっていた」と説明したが、女性は「下痢や吐き気が治まらず、自力で歩けなかった。帰宅しようと院内を歩いているとき、診察した医師から『何でこんなにだるそうなんだ。不思議だ』と声を掛けられ、それならほかの検査もしてほしいと思った」と振り返る。

 女性によると、夫(37)に抱えられるようにして車に乗り、帰宅したという

 さらに市側は、1月4日に保健所を訪れた女性に、担当者が「(ギョーザに何かが混入しているなら)人為的な可能性もあると思う。状況によっては警察に行ってほしい」と話したと説明したが、女性はこれも否定。

 女性は「保健所が対応してくれないなら、どこに行けばいいか」と尋ねると、「消費者センターに行っても警察に行っても(こうした問題の)対応の窓口は保健所だ」と説明を受けたという。

 女性は「市の姿勢は許せない。事実と異なる説明は悔しい」と話した。これに対し、市生活衛生課は「会見での説明に誤りはない」としている。

 会見では、薬物中毒と判明後に保健所の三井良雄食品衛生課長が女性宅に謝罪の電話をした際、「ねぎらいや感謝などの温かい言葉をもらった」と説明。これについても女性は「何の言葉をもって『感謝』と判断したのか理解できない」と話した。

2月4日8時1分配信 産経新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080204-00000045-san-soci&kz=soci

日本のお姉さんの意見。↓

毒入り餃子を食べて苦しみながら家に帰ったのに、

「ケロッとして帰った。」などと報道で言われて

腹が立っただろうな。かわいそうに。

それにしても、何かあったら、保健所が動くはずなのに、

警察に行けというだけで、餃子の検査もしないとは、

日本の保健所はいったい、何のためにあるんだろうね。

存在の意味が無いじゃん。