問題は、この中国人の識字率・衛生も含めた民度の低さでしょう。
ようちゃん、おすすめ記事。↓
クライン孝子の日記。「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
■2008/02/01 (金) テレビで喋っている経営者ってこのレベル、恥ずかしい
■2008/02/01 (金) NHK,これだものね。改革なんてできっこないって
日本の財界人も近ごろは、そろばん勘定に走り、
国民の安全など、知ったことかという人物が多すぎる。
この毒ギョーザ・スキャンダルで、真っ青になり、
懸命に火を消そうと躍起になっているのが何とも哀れ。
またも島根県人氏より鋭い皮肉です!
<<クラインさん、
今晩の、日本のテレビ、新聞は「中国の毒餃子」一色だけど、
おかしいのは、
日本の、関係会社の経営者達が「評判のいい会社だった」
「こんなことが起きるとは信じられれない」とか、
「工場内を見たけど、日本でも考えられないぐらい衛生的だった」
とか言ってる。
みんな無知ですね。
「毒ギョーザ、中国では死者も ずさんな農薬管理」
産経
「現場で農薬を扱う農民たちのほとんどが、
農薬についての基本的な知識を持っていない」
http://
「約3年前にも殺虫剤混入」
産経
「ギョーザを製造した「河北省食品輸出入集団天洋食品工場」(天洋食品)で、
数年前にも同じ殺虫剤が混入していたことがわかった」
http://
だいたい、
中国の農民と、都市労働の中心をなす出稼ぎ者
の3分の1以上、都市労働者でも20%は、
簡単な漢字がわかる程度
それさえ怪しい
「文盲」ですよ。
若者でも同じです。
中国の教育のある人と話すと、自然に
「私達の民度は低い」。そうして
自己弁護的に「国がひろいから、問題がたくさんある」
という。
問題は、この中国人の識字率・衛生も含めた民度の低さでしょう。
「人民は愚かな者」(だから共産党独裁が必要なのですね)
として、今にいたった中国の政治体制
にも根は、当然ある。
いまさら、「食の安全」だとか、「管理体制」
うんねんで解決できることではないのですよ。
日本から現地へ派遣されたり、出張する管理者は
善良ではあるけど、
その多くは現場をしらない。
「中国人的」には、日本人に現場を知られては困る。
だから、接待とへつらい、女でスポイルする。
そうならない日本人は、中国から追い出される。
私の知人が言った。
「金持ちのバーカが一番いい」「だから日本人サイコー!」
テレビで喋っている経営者って
そんなレベルなのかな?
恥ずかしい。
日本国は引越しできない。
どうしたらいいのでしょう。
では>>
■2008/02/01 (金) NHK,これだものね。改革なんてできっこないって
NHK経営委員の会社が所得隠し 家族に役員報酬で1億5000万円
http://
菅原NHK委員辞任へ、経営会社の所得隠しで引責
http://
NHK経営委員ってどんな役目だろうと思って
ググってみたら、
NHK経営委員の任務放棄と報酬の「怪」
2005年4月21日株主オンブズマン
http://
が出てきました。
メンバーは12人。
一体彼ら何をやってるのかな
要するに、委員とは名のみで、名誉職なんでしょ。
第一、こうした企画で選出される人物って
どういう基準によるものなの?
結構、商売上手で世渡りが上手く自己宣伝に長けた人物が
選ばれるのではないかなあ。(さしずめNHK利権ですか?)
これでいい番組できるとおもう? できっこないよね。
ホント、近ごろ、NHKの番組、面白くないのだもの。
これじゃあ、NHKの現場記者、真面目に
仕事しようという気が起こらないのも無理はない。
古森委員長の言葉も、軽いですねえ。
さてもその古森氏の 背中が痒くなるような自画自賛とは?
http://
<<一連の不祥事を契機とした視聴者の皆様の信頼低下を受け、
これまで経営委員会は
「ガバナンスの強化」
「コンプライアンスの徹底」
「透明性の向上」を柱に改革を進めて参りましたが、
NHKの信頼回復と「改革・新生」はなお、道半ばにあり、
一層のスピード感をもって、次なる改革を強力に進めなければ
なりません。
今後のNHKの針路を決める次期経営計画は、
視聴者の皆様を第一に考え、信頼・支持していただけるような、
公共放送として骨太でクリエイティブなビジョンが必要だと
考えています。
経営委員会は、NHKの最高意思決定機関として、
そういった観点からしっかりと参画して参ります。
NHKの健全な経営と、視聴者の皆様に信頼される
公共放送の発展に向け、経営委員会はこれからも全力で取り組んで
参ります。
経営委員会の取り組みについてこのホームページを通じ、
一層のご理解を賜れば幸いです。
以上>>
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宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成20年(2008年) 2月1日(金曜日) 弐
通巻 第2073号
中国の毒入り餃子、世界マスコミが追加報道
米国も日本のなりゆきを注視、産業界は移転計画
**************
拙著『中国は猛毒をまき散らして自滅する』(徳間書店)が予測した恐るべき事態が、悲しいかな、本物の状況に発展した。
昨日までは毒入り餃子事件を日本のマスコミが報じ、これを日本発として台湾、香港、韓国のマスコミが多少報じたに過ぎなかった。
それが昨日からは米国のマスコミが追加報道を展開しているのも、中国産冷凍食品は米国のスーパーマーケットでも売られているからだ。
実に多くのテレビと週刊誌から小生も取材を受けたが、テレビ(地上局)には出演しない方針なので、以下週刊誌に答えた拙コメントの結論とは、
「要するに日本の家事に当たる人(主婦でも主夫でも)が炊事に横着を決め込んで、冷凍をオーブンにかけて食事を済ませるのが、需要を富ませる。中国からの冷凍加工食品の輸入は過去十年間で五倍になった。ということは日本人の食事が五倍横着になったことではないのか」と。
餃子はもともと華北の食べ物で、それも中国では水餃子が主流。
蒸し餃子もあるが、焼き餃子の習慣はなかった。日本の需要を見込んで、焼き餃子を教えたのは日本人である。
中国各地のレストランで「焼き餃子」を注文するときは、「日式餃子」(リーシェ・チャオズー)と言わなければいけない。
日本の観光客がよく行く西安では「餃子オンパレード」といって十数種の餃子を食べされてくれる名物レストランが多い。
JALパックなど団体ツアーの目玉にも謳われている。
が、これもほとんどが冷凍で、天津や北京など華北のメーカーから送られてくる。
ある時「中身を教えろ」と主任に食い下がったら丁場まで聴きに走って、
「お客さん、私たち、中身は分からない。これ、みんな北京から冷凍できている」との回答。つまり、今度の被害は中国国内でも、もっと深刻な筈である。
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中国の雪害(第四弾)
華中から華南にかけて広範囲で送電がとまって、およそ3000万世帯で停電に悩まされている。
主因は石炭である。年間23億トンの石炭で中国の発電の80%(原子力は緒についたばかり。水力は洪水が多く、ダムの決壊が目立つ。風力は微々たる程度)。
石炭はほとんどが鉄道輸送に依存しており、そのために鉄道が止まると、発電が出来ないことになるのだ。
「全33省のうち、実に17省で被害が出ている。輸送がストップしたため野菜、肉、果物の交易が止まった。各地でハイパーインフレが起きている。庶民の台所を直撃している』(ヘラルドトリビューン、2月1日付け)。
高速道路の路面凍結により、六省にまたがる国道クラスのハイウェイが12本でずたずたに寸断されている。
復旧といっても、アスファルトや鉄筋を手抜き工事でやっているから、除雪後の事故も続出するだろう。
旧正月を挟んで移動予定が一億七千万人! 旧正月を故郷で送れないとなると、庶民が政府へ不満をぶつけるのは自然お流れであり、軍が必死の除雪作業をなす仕儀となっている。
昨日報じたように46万人の人民解放軍が雪害地域へ派遣されている。
46万? ちなみに日本の自衛隊は定員23万人。現有兵力はおそらく18万。
日本の全兵力の三倍近いマンパワーを動員している実態がどれほど深刻なものか、想像が出来るだろう。
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((((( 緊急集会のお知らせ )))))
台湾は中国領ではない 2・3「偽造地図を追放せよ!」緊急国民集会
学研トイズに発した台湾や尖閣諸島を中国領とする地球儀問題は拡大する一方で、メーカーは次々と販売中止や回収措置を取りはじめている。この地球儀問題は、日本人の感覚がまだまだ健全であることを証するとともに、改めて台湾が中国の一部ではないことを認識させた。
だが、まだ問題は解決していない。外務省のホームページは未だに中華人民共和国の面積に台湾を含ませ、地図帳は台湾を中国領とし、地理教育でも同様のことが教えられている。外国人登録証明書(外登証)や運転免許証でも台湾人の国籍は「中国」とされたままである。
そこで、今回の地球儀問題を総括し、未解決の問題点を剔抉する「台湾は中国領ではない!!─2・3『偽造地図を追放せよ!』緊急国民集会」を開催することとした。奮ってご参加ください。
■日 時:平成20年2月3日(日)午後2時~4時(1時30分開場)
■会 場:文京区民センター 3階 大ホール(文京シビックセンター斜向い)
【交通】都営地下鉄:三田線・大江戸線「春日駅」徒歩1分
東京メトロ:丸ノ内線・南北線「後楽園駅」徒歩3分
JR総武線「水道橋駅」徒歩10分
■プログラム:
1)「学研地球儀で暴かれた中国監修の偽造地図」
永山英樹氏(台湾研究フォーラム会長)
2)「台湾を中国領とする外務省ホームページ」
柚原正敬氏(日本李登輝友の会事務局長)
3)「台湾を中国領と教える地理教育」
西江智彦氏(「台湾週報」編集部)
4)「外登証問題-中国扱いは地図だけではない」
林 建良氏(メールマガジン「台湾の声」編集長)
5)決議文採択
[司会:片木裕一(日本李登輝友の会理事)]
■参加費:無料
■問合せ:日本李登輝友の会 TEL:03-5211-8838 ritouki-japan@jeans.ocn.ne.jp
台湾の声編集部 koe@formosa.ne.jp
■主 催:日本李登輝友の会、台湾研究フォーラム、メールマガジン「台湾の声」
■協 力:維新政党新風東京都本部、維新政党新風埼玉県本部、李登輝学校日本校友会、日台交流同友会、台湾出身戦没者慰霊の会、在日台湾同郷会、在日台湾婦女会、日本台湾医師連合、日台交流教育会、大阪日台交流協会、石川台湾問題研究所、日本長昌友之会、栃木県日台親善協会、怡友会、台湾独立建国聯盟日本本部、日台鉄路愛好会
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(読者の声1)貴誌2072号で汚染食品談義がくりひろげられていますが、これ以外にも日本には、とんでもない食品、調理器具等が広く売られ消費されています。
以下にいくつかの例をあげます。消費者が賢くなることこそが解決策です。
(1)最近健康への大きな害が指摘されている脂肪の一種にトランスファットがあります。お菓子やスナック食品に良く使われている材料にショートニングがありますが、これはまさにトランスファットの塊です。健康志向をうたった食品にも多くつかわれています。ショートニングの入った加工食品は一切食べないように私は心がけています。
(2)電子レンジは便利な調理器具ですが、いくつかの有用な養素を破壊します。たとえば、最近注目されている活力、生命力の素とも言われるCOQ10をはじめとするコエンザイムやブロッコリーに多く含まれる強力な抗癌物質をほとんど全て消滅させます。
これらの栄養素を摂取したい人は電子レンジをお湯を沸かすこと以外に使わないことです。
(3)スタチンというコレステロール値を下げ副作用がほとんどないといわれる薬品(正確には薬品群)があります。中には、まだコレステロール値が高くない人も予防のために摂るべきだという人もいます。しかし、スタチンはコエンザイムが働かないようにしてしまいます。数年前までは、コエンザイムは栄養素としてほとんど知られていませんでした。したがって、副作用がないと過去には言えたのでしょう。しかし、今では、副作用がないなどとはいえません。
(4)神経痛に著効があることでしられるビタミンB12は飲んでもほとんど吸収されません。胃液の薄い場合はとくにそうです。しかし、舌下錠として摂取することが有効です。舌の下にある血管から直接摂取されます。しかし、ビタミンB12を買っても説明書には舌の下で溶かして飲んでくださいとは書いてありません。わざと吸収率を悪くしてたくさん買ってのめということでしょうか。
ところで、最近米国から発信されている健康関係のメルマガで老人ボケにアスパラギン酸リチウムが非常に効果があり、今まで26年間使われているが副作用が知られていないと書かれているのを読みました。
私は、数ヶ月間飲んでいますが、短期記憶が急速に回復してきています。80代後半のかなりボケの出てきている老人に飲んでいただいたところ、何事にもやる気をなくして、同じことばかり言っていたのが、最近急に気力が充実してきたように見受けます。
120錠(約4ヶ月分)がインターネット通販で7ドルくらいで変えます。単純な成分なのでどこのメーカーでも変わらないと思います。害がないと保証はしませんが、ご関心があればおためしください。
(ST生、神奈川)
(宮崎正弘のコメント)面白い情報を有り難うございます。
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(読者の声2)騒ぎの中心「天洋食品」には、主だったナショ・ブラ企業が刺さっていますが、どこも大手の総合商社を通してはいないようです。
大手の商社なんて敷居が高いし口銭も高いから通しても意味がないと思っているんでしょう。
こんな有事の時の保険にはなるのです。交渉するノウハウと威圧力は中小の専門商社よりはあります。メーカーが被る損害の中で、契約上負うべきものは逃げずにちゃんと払います。コンプライアンスをうるさく言われていますから当然です。しかしこれが中小だと逃げられることがあります。
天洋食品はケツを捲ってシップ・バック(返品)は受けようとしないでしょうし、損害賠償もしないでしょう。
双日や間の専門商社はPL保険を掛けていると思いますが、それでカバーされない部分の求償訴訟を起こすことになるでしょう。
今までなら訴えても工場の幹部はトンズラして、「天洋食品」は自然消滅ってことになるんですが、北京政府は幹部と(犯人がいればこれを捜し出して)厳罰に処すでしょう。しかし金銭賠償は別です。
民度の低いところから口に入るものを買うリスクは高いと思い知らされた日本人の巻でした。
(味の源素)
(宮崎正弘のコメント)昨年、あれほど毒入り薬などで大騒ぎをしたのに、健忘症の日本は忘れていたのですね。中国の食品汚染の怖さを!
二度あることは三度ある。のに。
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(読者の声3) つくる会東京支部渾身のパネル展。
本部・東京支部ホームページですでにご覧の通りでしょうけれども、初日、まさにメディアがこぞってファンファーレを奏でてくださいました。
なにせ、メインテーマが「偽装大国日本」です。
そのトップが「食品偽装」、平和でのどかな日本。
これをじわじわと汚染・侵食する支那の害毒を、多彩な画像で徹底的に糾弾し、我が国ののっぴきならない、「食」、「教育」、「歴史」諸問題を公衆に訴えかけたのです。
今日の各紙、テレビ、 トップニュースは「中毒=中国の毒」。サブパネルに、朝日新聞朝刊の一面と、社会面を並べて掲示したのが、効果的でした。
パネル展に集ってくれた多くの「通りすがり」の人々が、「つくる会」って、幅広い視野を持って活動しているのですねと評価してくださいました。
主催者冥利のアンケートをいただき、明日への更なる希望を繋いでおります。なかには、携帯ブログの発信者が、早速「世界へ」紹介してくれました。
お爺さん、おばあさん、お兄さん、おっかさん、奥様、おとっつぁん。今日は本当に、「桜」以外の、あらゆるジャンル、経歴の多くの方がご来場いただきました。多分、明日は、これに刺激された、左翼の斥候がお越しくださることでしょう。大いにディベートさせていただきます。論客揃いの東京支部の面々ですから。でも、論争より、一般の物静かな都民、区民の来場者に、じっくりと今の日本が直面している危機を、深く心に留めていただくことが私どもの希望です。福田政権になり、沈滞どころか衰退していくこの国を誰が見捨てておらりょうか。
(「真実を見つめる都民の会」=パネル展実行委員会、空花)
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