恐い虫の話と恐い餃子の話 | 日本のお姉さん

恐い虫の話と恐い餃子の話

恐い虫の話。

アフリカのチェチェ蝿は、載っていなかった。

ハチも恐いけど、寄生虫も恐いよ。↓

http://labaq.com/archives/50902913.html


厚生労働省の記事

恐い餃子の話↓

中国産冷凍ギョウザが原因と疑われる健康被害事例の発生について

1.昨夜、東京都より、本年1月5日に兵庫県において1家族3名、1月22日に千葉県において1家族5名の有機リン中毒※の疑いがある事例が発生し、両事例において発症直前に、ジェイティフーズ株式会社(東京都品川区)が中国から輸入した冷凍ギョウザを摂食していたとの情報提供があり、輸入実績を調査したところ、当該冷凍ギョウザは同一時期に輸入された同一製造者のものであることが判明しました(千葉市において1事例が調査中)。

2.現在、関係機関が調査を行っているところですが、包材及び嘔吐物中のギョウザから有機リン系殺虫剤のメタミドホスが検出されたとの報告を受けています。また、輸入者からの情報では、現時点では上記以外の中毒事例は確認されていません。

3.本件を受けて、当該食品について関係機関及び関係事業者により、消費者への注意喚起、販売の中止、回収等の措置がとられているところですが、厚生労働省としては、念のため、

[1] 本件についての各都道府県等への情報提供

[2] 安全が確認されるまでの間、当該製造者の同一製品の販売を中止するよう、輸入実績のある輸入者に対して関係自治体を通じて要請

[3] 当該製造者からの同一製品の輸入の自粛を指導するよう検疫所に対して通知

等の対応をとったところです。

※有機リン中毒:有機リンが神経系のアセチルコリンエステラーゼを阻害することにより、神経が異常に興奮状態となり、縮瞳、嘔吐、めまい等を起こし、重症の場合、徐脈、呼吸障害、昏睡となり、死亡にいたる。

<参考1:本事例に係る製品の情報>

兵庫県 千葉県
品 名 冷凍食品 手包みひとくち餃子 (PDF250KB) 冷凍食品 手作り餃子 (PDF:258KB)
内容量 20個入り(260g) 40個入り(560g)
原産国 中国 中国
賞味期限 2009.1.1 2008.10.20 (製造2007.10.20)
輸入者 ジェイティフーズ株式会社(東京都品川区大井1丁目28-1)
製造者 HEBEI FOODSTUFFS IMP.& EXP.GROUP TIANYANG FOOD PROCESSING
輸入届出日(届出重量) 2007.11.7(13,360kg) 2007.11.6(13,144kg)

ジェイティフーズの回収情報

<参考2:当該製造者の同一製品の輸入実績>

品 名 届出件数 届出重量(kg)

加熱後摂取冷凍食品ギョウザ

155 1,230,739

(平成19年1月1日~平成20年1月28日:速報値)

http://www.mhlw.go.jp/houdou/2008/01/h0130-1.html

中国産冷凍ギョウザが原因と疑われる健康被害事例の発生について(第2報)

1. 標記については、次のとおり本日付けでお知らせしたところです。

(http://www.mhlw.go.jp/houdou/2008/01/h0130-1.html)

2. 今般、本件の原因として疑われる冷凍ギョウザの製造者(河北省食品輸出入集団天洋食品工場)の同一製品を輸入していた輸入者が新たに2社確認されたことから、

(1) 本件についての各都道府県等への情報提供

(2) 安全が確認されるまでの間、当該製造者の同一製品の販売を中止するよう、当該輸入者に対して関係自治体を通じて要請

を行いましたのでお知らせします。

<参考:当該製造者の同一製品の輸入実績>

輸入者名(住所)

届出件数

届出重量(kg)

日協食品株式会社
(東京都中央区日本橋室町1-9-12)

7 43,524

株式会社ワントレーディング
(大阪市中央区島之内1-14-29)

5 33,341

(平成19年1月1日~平成20年1月28日:速報値)

http://www.mhlw.go.jp/houdou/2008/01/h0130-3.html

厚生労働省のHP↓

http://www.mhlw.go.jp/

世界中で死者まで出している中国産食品がついに日本でも中毒者を出してしまった。

 千葉県などで中国河北省の「天洋食品」の冷凍餃子を食べた人が中毒症状を起こした問題で、30日、厚生労働省は安全が確認されるまでの間、問題の冷凍餃子と同一製品の輸入を認めないよう全国の検疫所に指示し、都道府県を通じて国内の業者に同一製品の販売を中止するように求めた。

 常日頃険性が叫ばれても、それでも輸入され続けて来た中国産製品。喧伝され続けてきたことが日本でも起きてしまったが、食品製造業者はこの問題をどう捉えているのか。とある地方の食品製造業者社員に聞いた。

「やっぱり、というのが正直な感想ですね。中国産の食品なんて危なくてうちでは原料に入れていませんでしたが、このようなことが発生したことでいよいよそれを徹底させる必要があることを痛感しました。もし中国産のものを使ってもっと酷いケースになっては取り返しがつかないですから」と話す業者がいる一方、別の業者は「それでも中国産の食品を扱わざるを得ない」と話す。

「様々な原材料が高騰する中、安価な中国産の食品は値上げしないために必要なのです。全て国産でまかなうというとどうしても値上げしないといけなくなりますが、高級品として売るなら兎も角、安さを売りにする以上、中国産の食品を扱わないということは不可能です。仮に中国産の食品を使わないように切り替えても取引先が『高過ぎる』と取り合わないでしょう」。

 とはいっても、低価格な食品を買って命を落としたとなっては取り返しがつかない。

http://news.ameba.jp/world/2008/01/10637.html

  • 3.名前:((゚Д゚ll)) :1月31日10時39分

    あの餃子安いんだよね。生協で確か40個で300円くらい。最近、生協を利用してないし、これを機に解約して出資金返してもらおっと。

  • 4.名前:みかん :1月31日10時54分

    生の物は気をつを付けていたけど、まさか冷凍食品で・・・・
    回収商品の中には、お弁当に使ってた物が・・・怖い~

  • 6.名前:マジかよ :1月31日11時6分
  • 「やっぱりな」ですむ話なのか?人命がかかっているのに。
    安くても食べ物、金払って誰が毒を食う。
    徹底的な原因究明をして、もし誰かが故意にしたなら即逮捕だ。たとえ国境を越えたとしても、これは国際的な政治問題だ。~~~~~~~

    1月31日5時1分配信 時事通信


     中国製冷凍ギョーザで10人が中毒症状を訴えた問題で、被害を受けた千葉市の母娘が先月末にギョーザを食べた後、購入先のコープ花見川店(同市花見川区)に「薬品くさい味がした」と訴えていたことが31日、分かった。生協側はクレームを受け、専門機関に検査を依頼したが、農薬が含まれていたかどうか調べていなかった。
     ギョーザを輸入した日本たばこ産業(JT)子会社「ジェイティフーズ」(東京都品川区)も、加工後の商品は農薬検査をしておらず、チェック体制の不備が浮き彫りになった。 
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080131-00000017-jij-soci&kz=soci