女性の車が後ろから追突され、女性が車から降りたところ、男にナイフを突き付けられ
大阪市平野区の病院で昨年11月、重体の女性(39)が置き去りにされた事件で、金目的で女性をはねたとして強盗殺人未遂容疑で送検された住所不定、無職山崎武志容疑者(33)が、別の女性の拉致暴行事件に関与した疑いの強いことが30日、分かった。現場の遺留物から検出したDNA型が山崎容疑者と一致しており、府警は近く強姦(ごうかん)容疑で再逮捕する方針。
調べでは、暴行事件は昨年10月8日夜、大阪府河南町で発生。30代の女性の車が後ろから追突され、女性が車から降りたところ、男にナイフを突き付けられ、男の車のトランクに押し込まれた。男は町内の別の場所に移動し、女性を乱暴。女性は追突現場近くで解放され、富田林署に被害届を提出していた。 車をぶつける手口が山崎容疑者と似ていたため、府警は山崎容疑者のDNA型を警察庁のデータベースに照会、遺留物と一致した。 1月30日11時31分配信 時事通信 日本のお姉さん。↓
人間というものは、一度、犯罪を犯すと 同じような手口で続けさまに同じような犯罪を犯すように
なるものなのだろうか。
ドロボウとおミズは、(水商売)は、一度やったら
止められないものだと、聞いたことがある。
どちらも、そんなに苦労せず、大金が手に入るから、
普通の仕事などばからしくてやってられなくなるからだそうだ。
「THE BIG TSSUE」という、ホームレスを支援する雑誌があるが、
そこにホームレスになった人の記事が載っていた。
その人は、就職もしないで、パチンコや競馬で生活していて、
お金に困ると真面目に働いている兄の家に行ったり、
兄に電話して金をせびっていたのだそうだ。金が足らなくなると
兄の会社にまで押しかけて行って大声で金を要求して
兄を困らせていたそうだ。
そうこうしているうちに、兄は毎月、決まった額を送金してくれるように
なったそうだ。それで、兄の送金で遊んで生きていたのだそうだ。
しかし、兄が定年退職してからは、ぴたりと送金が途絶えた。
家に行ってみると、一家は引っ越しした後で、探しても居場所が
分からなかったのだそうだ。
「見捨てられたんやね。」と、雑誌で、そのホームレスの男性は
語っていた。ホームレスになるまでには、いろんな事情があったのだと
思うが、働かずに金をくれる人がいるなら、誰だって働かなくなる。
そのホームレスの人は、兄の会社で騒ぎを起こすことで
兄を脅迫しながら生きてきたのだった。その人の兄も大変だった
と思う。犯罪者は常におとなしい人を食い物にして生きている。
家族から簡単に金をもらえる人は、それが当たり前になってしまう。
人間は、楽して生きることに慣れると根性が腐ってくるのだと思う。
真面目に仕事をして、収入の範囲でつつましく生きていれば
別に借金をするハメに陥ることも無いはず。病気や通院で金が
かかると言っても日本の場合は保険があるし、一ヶ月に高額な
医療がかかる人には、政府から払い戻しがあるのだ。
冠婚葬祭や衣服や車など、どこかでミエをはってしまうから
苦しくなるのではないかと思う。
収入より多く使ってしまう人は、カードを捨てるべきだ。
車で事故を起こす人は常に起こしている。
それと同じで、カードをうまく使えない人もいるのだ。
雑誌に宣伝を出したり、電柱にちらしを貼っているような
個人の金貸しに頼ってトラブルに巻き込まれる人の6割は
生活苦でついつい借金を増やしてしまう人が多いらしい。
電話をすると、カードでパソコンなどの高額の商品を買って
それを送れば80%の現金で買い取ると甘い言葉をかけてくる
のだそうだ。
それで、カードで商品を買って送ると、金をくれなかったり、
「その商品は型が古いから30%しか出せません。」などと
商品を送った後で言うそうだ。(テレビの「オハ朝」という番組で見た。)
ヤクザに食い物にされる人も、何か特徴があるのかもしれない。
うっかりしているとか、心配症じゃなくて異常に楽天的だとか、
自分の限界が分からないとか、何にでも興味があるとか、、、。
車で女性をはね、大ケガをさせて金を盗んでいた
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山崎武志容疑者(33)も、一度、うまくいったので、
車を使って犯行を繰り返した。そこで、手口が似ていると
気が付いた警察に捕まった。日本の警察も頑張ってくれているでは
ないかと思った。