いったんエジプト警察が封鎖したところをハマスがブルドーザーで壊しました。
「今日のカミカゼ、明日のアラブ」は、アラブ各国を転々としながら、明日の
世界を模索します。
TV5より
パレスチナ解放人民戦線(FPLP)の創設者ジョルジュ・ハバシュ82歳は
土曜日、アンマンで死去した。数年前からアンマンで暮らしていた。
「彼は土曜日夜8時ごろ病院で死亡した」とアンマンのパレスチナ外交官
アタラ・ハリリは伝えた。
ジョルジュ・ハバシュは、心臓の問題で10日前に入院した。
パレスチナ・リーダー側近によれば、彼は月曜日か火曜日にアンマンで
埋葬される。
リッダ(現在イスラエルのロド)で1925年に生まれた彼は、数年来病気を
患い、妻の国ヨルダンでの生活を選んだ。
パレスチナのモハメド・アッバスは土曜日、彼の死に立ち会い
「パレスチナにとって大きな損失だ」と発言した。
スポークスマンによれば、「歴史的リーダーの死は、パレスチナの立場
と60 年間戦っているパレスチナの人々にとって多大な損失だ。」と
アッバス議長は述べた。
パレスチナ国家の強靱な弁護士、カリスマ性を持つ革命的扇動者、
ジョルジュ・ハバシュは、1967年ダマスに拠点を置くFPLPを創設した。
書記長を務め、パレスチナ運動の中心的存在となった。
長くシリアに亡命していたハバシュは2000年FPLPの幹部をやめ、
イスラエルとの非妥協性により、一線から遠ざかっていた。
彼はヤセル・アラファトのイスラエル国家との妥協プロセスと対立していた。
イスラエルに妥協に妥協を重ねるパレスチナは“マンガ”だと考えていた。
きわめて政治的にマルクスーレーニン主義を駆り立て、 派手な行動に
移ったFPLPは、ヤセル・アラファトに非難された。
彼が死去したヨルダンは、はじめの彼の敵だった。パレスチナ解放戦線と
ヨルダン軍が衝突した1970年9月(黒い九月)の前、 FPLPはヨルダンで
飛行機をハイジャックし、政権の瓦解を求めた。
FPLPはまたイスラエルの飛行機を攻撃し、石油パイプラインを妨害し、
イスラエル大使館を攻撃した。
1951年ベイルートにあるアメリカの大学で小児医学の学位をとった
ジョルジュ・ハバシュは1974年、イスラエルに妥協しようとするアラブ国家に
対して“抵抗戦線”を活発化させた。
1991年マドリッド会議でパレスチナ代表団に受け入れられた“臆病者”を
批判した。
***
パレスチナ人のエジプトへの流出は続いています。エジプトはアッバス
書記長とハマス代表と会見して事態を収拾しようとしていますが、
いったんエジプト警察が封鎖したところをハマスがブルドーザーで
壊しました。
人々は必需品を買い求めていますが、店を閉めるところも増えています。
「今日のカミカゼ、明日のアラブ」アラブ寄り、パレスチナ寄りの
コメントがよくつきますが、(訳している人がアラブ人が好き)
フランスからの情報なので、日本のテレビよりニュースが早い。↓
http://www.mag2.com/m/0000164846.html
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
日本のお姉さんの意見。↓
アラファトは、アラブ人の間では、
イスラエルと妥協してパレスチナ人が生活できるように考えた穏健派。
でも、表面では妥協しているように見せて、ウラではテロリストに金を
出していたし、世界中から集まってくる義捐金をひとりで運用して
金を増やしていた。穏健派のパレスチナ人は、イスラエルと共存して
いきたいと考えているらしいが、ハマスは、一般人の考えなど
どうでもよくて、イスラエルと戦争する道を選んでいる。
イスラエルがガザをパレスチナ人に開放すると、ガザから毎日
カッサム砲でイスラエルの町を砲撃している。
妥協すればするほど、イスラエルはバカを見る。
パレスチナ人が、カッサム砲砲撃をするので、イスラエルが
ハマスの首謀者を殺害したり、ガザに対する電力供給を70パーセントに
すると、パレスチナ人は、
そこだけ強調して世界にニュースとして発信する。
外国人のこういう汚い情報戦のやり方を、日本も少しは
学んだほうがいいかも。アラブ人は、情報戦に長けている。
アラブ人は、(クウェート)スポーツの試合(ハンドボール)でも、
審判は遠慮なくひいきをする。日本人の選手には、
反則をやられた方でも、やった方に仕立て上げて退場させる。
そして、日本と韓国が文句を言って、再度試合をしようとすると
「再試合をやったら、東京オリンピックに立候補しても
賛成しない。」と圧力をかける。
アラブ人は、結構、汚い。
いや、外国人たちは、みんな結構、汚いのだ。チュウゴク人も汚い。
サッカーの試合では、なぜか、審判は全員チュウゴク人にしてくるし、
日本の選手が反則をしていないのに、反則にしちゃうのだ。
そんなの、チュウゴク人にとっては、汚い審判をそろえるのも
実力のうちだと思っているから、全然恥ずかしいとも思わないのだ。
それが、外国人というものなのだ。
韓国人も、まけずに汚い。台湾での野球の試合のときは、
いきなり、選手の順番を変えてきた。それも、作戦のうちなのだそうだ。
星野監督は怒ったそうだが、韓国人というのも、勝つためには
試合直前に順番を変えてはいけないというルールが無ければ、
わざと、そういうことをするのだ。
「日本はルールを知らなかっただけだろう。」と、けろっとして言う。
日本人は、外国人は汚いことを平気でするということを、
頭に叩き込んでおかねばならない。
クウェートやアラブの国はオリンピック委員会に大勢入っているので、
アラブの国々が東京オリンピックを阻止しようと思えば、できるそうだ。
東京オリンピックは東京都知事の夢だが、
クウェート人の審判は、誰が見てもむちゃくちゃだ。
東京オリンピックなんて、先の話しだし、オリンピック開催を反対してやる
などと脅されたから、ハンドボールの再試合をしないなんて、
できない話だ。脅す、クウェート人が悪いんだもの。
テレビで見たクウェート人は、
立派な体格で偉そうで、しかも男前だった。男前でも、邪悪な心を
表した嫌な顔をしていた。アラブ人って、無茶なことを平気で言う。
アラファトをバカにするパレスチナ人も多かったが、それでも
アラファトは、パレスチナ人のためには良いまとめ役だったと思う。
影で、テロリストに金を出して育てていたとしても、一応パレスチナの
代表者だった。今では、パレスチナは、ハマスに好きなようにされている。
今のヨルダンは、ヨルダン人は少なくて、70パーセントはパレスチナ人が
住んでいるらしい。ヒズボラは、ヨルダンのキリスト教徒が多い地区から
イスラエル攻撃を加えていた。民間の家の直ぐ横から砲撃を繰り返していた。
キリスト教徒がイスラエル軍の攻撃で巻き添えを食っても、
ヒズボラにとっては、なんでもないことだからだ。
逆に、キリスト教徒が死んでよいことだと思っているのだ。
実際に、ヨルダンのキリスト教徒の住む地区は、ヒズボラのせいで
壊滅状態になったのだから、計算どおりということだ。
友達が北京に留学中、いろんな国の留学生を見たが、アラブ人は常に
ケンカをしていたって。興奮したら手がつけられないと言っていた。
アラブ人の悪口になったかもしれないが、見たまま、聞いたままを
そのまま書くとこうなった。