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ようちゃん、おすすめ記事。↓

▼15万人がエジプト側流入?「ガザの壁」爆破(iza)
【カイロ=村上大介】イスラエルによる封鎖が続くパレスチナ自治区ガザ地区とエジプトの国境検問所付近で23日未明、パレスチナの武装勢力が国境の壁を爆破、エジプト側で生活必需品を調達しようと検問所に殺到していた多数の住民がエジプト側に流入した。現地からの報道によると、爆発は少なくとも15回以上にわたり、国境に設置された金属壁には多数の大きな穴が空いた。当初は数千人とされていた人数だが、アラビア語ニュース局アルアラビーヤは同日昼(日本時間同日夜)現在、目撃者の話としてエジプト側に流入した住民は約15万人にふくれあがったと報じている。イスラエルは22日、完全封鎖で稼働が停止したガザ地区の発電所の燃料搬入には応じたものの、ガザを実効支配するイスラム原理主義組織ハマスなどがイスラエルへのロケット弾攻撃を停止しない限り封鎖を継続するとしており、住民たちは今後、食糧が底を突く事態などを懸念。22日午後から、エジプトとの国境にあるラファハ検問所に殺到していた。アラブ世界ではガザ住民の窮状への同情がわき上がっており、エジプト治安部隊も、違法に流入しているガザ住民を阻止するための強硬手段をとっていない。アルアラビーヤは、住民たちがラファハに近いエジプト側のエルアリシュで生活物資を購入し、ガザに戻ることで、エジプト側とハマスの間で暗黙の了解が成立しているようだと伝えた。
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ようちゃんの意見。↓
★数万人ですまなくなりましたね。
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▼ガザ・エクソダス!壁崩壊でエジプトへ数万人越境(米流時評)
http://beiryu2.exblog.jp/7058466/

★盆とクリスマスと正月と旧正月がいっぺんにきたような国際情勢ですが、皆様いかがお過ごしですか?ジェリコの壁ならぬ、ガザの壁が崩れたそうです。ガザはパレスティナごろつきマフィア集団のハマースのシマです。これで思い出したのが、ベルリンの壁の崩壊です。パレスティナ情勢も大きく動きそうです。難民となって流出が始まったようです。
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▼小沢代表「永住外国人の地方選挙権、認めるべき」(iza)
民主党の小沢一郎代表は22日の記者会見で、永住外国人への地方選挙権付与について「私はずっと以前から認めるべきだと主張してきた。旧来の支持者から『おかしい』といわれたこともあるが、認めるべきだと思う」と述べた。地方選挙権付与に前向きな公明党と連携し、自民党を揺さぶる思惑が民主党にあるとの見方については、「こういう問題を政局に結びつけるのはよくない」と語った。
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▼外国人参政権議員アンケート・共産、社民の言い分は?(阿比留瑠比記者)
まずは速報からです。本日の参院代表質問では、自民党の鶴保議員が人権擁護法案の推進を求める質問をする予定が入っていたので、われわれ産経の記者は福田首相が何と答弁するか「じーっ」と見守っていました。結論から言うと、福田首相は明確な方針を示すことを避け、うまく「逃げ」ました。施政方針演説でも人権擁護法案に関する記述がなかったので、波風が立つのを避けているのだろうと思っていましたが、やはりそのようです。福田氏はきょうの答弁で、次のように述べました。

 「わが国において子供や老人、女性に対する暴力など差別、偏見など、数々の人権問題が存在すると言わざるを得ず、人権の擁護は重要な課題です。人権擁護を推進するための法整備については、人権擁護推進審議会の答申や、人権擁護施策推進法の付帯決議などをうけ、与党内においても様々なご議論がなされておりますが、政府としてはこうした議論を踏まえつつ、引き続き真摯な検討を行ってまいります」

 人権擁護は大切だと思うけれども、私としてはいらぬ反発は買いたくないので、とりあえず様子見をします、という意味ですね。古賀選挙対策委員長や二階総務会長ら、推進派は拍子抜けしたかもしれません。まあ、首相が自ら旗を振らなくても、法務省と党側でお膳立てするつもりなのかもしれませんが。

 私は昨日のエントリでは、福田氏の外国人参政権問題へのやはり「あいまい」な答弁を紹介しましたが、今のところ、衝突を嫌うこの人の性格がいい方に出ているようです。福田氏は就任早々にも、小泉政権時代に自分が言い出したことであり、本来ならばぜひ実現したいであろう靖国神社に代わる無宗教の国立追悼施設建設について、「反発が大きい」として封印しています。

 おそらく官房長官時代の経験から、自分が何を言ったり取り組んだりしたら保守派から攻撃を受けるかがよく分かっているのでしょうね。察するに、保守派の積極的支援は得られなくても、敵に回すところまでにはいきたくないというところでしょうか。いよいよもって、この人が何をしたくて首相をやっているのかは分かりにくくなっていますが、まあ、希望通り安倍前首相より一日も長く首相を務めるためにはひたすら各方面にクリンチ作戦、なのかもしれません。私としても、この人が下手に持論の女系天皇実現などに動きだしたら面倒なので、何もしないでいてくれる分にはありがたいと感じています。

 さて、毎度のことながら前ふりが長くなってしまいました。私は今月11日のエントリ「外国人地方参政権アンケートに対する国会議員の回答」で、在日本大韓民国民団などが実施したアンケート調査について紹介しました。ただ、そのときは字数制限の問題と、私のものぐさな性質とから公明党と民主党の議員の回答を中心に書いたので、きょうは補足する意味で、共産、社民両党議員と無所属議員の答えを掲載しようと思います。いかにも、という感じです。

 質問 (外国人地方参政権が)日本で実現しない理由は何だと思いますか?

【社民党】(敬称略)
 ・阿部知子 「在日コリアンに対する差別意識とそれをあおる一部政治家」
 ・辻元清美 「排外主義が根深く残っているから」
 ・又市征治 「韓国・朝鮮人、中国人等に対するいわれなき偏見、植民地主義的蔑視、帝国主義的歴史観。それを再生産してきた文部省の教科書検定等」

【共産党】(敬称略)
 ・笠井亮 「政府自民党のなかに日本の政治に対して(米国を除く)外国人には口出しさせないという排外主義が根強く残っていること、より根本的には韓国をはじめアジアの人々に多大な惨禍をもたらした日本の侵略戦争への反省がなく、そればかりか安倍政権になって日本の侵略戦争は正しかったと主張する勢力が政権の中枢を握ったことが、定住外国人の地方参政権の実現をより困(※ここで文字切れ)」
 ・穀田恵二 「自民党が反対しているからだと思います」
 ・佐々木憲昭 「自民党・民主党の国会議員の中に、外国人の参政権付与に反対する議員が多数いるため。彼らの主張は『参政権は国民にのみ与えられるべきであり、日本国籍を得て、参政権を行使すべき』というものです。しかし、現在の日本には、多くの地域で在日の方々も含め定住外国人が地域社会を構成し支えているという現実があります。固有の権利として、早急に地方参政権は付与されるべきだと考えます」
 ・日森文尋 「一部日本人の偏狭な民族主義及び排外主義」
 ・井上哲士 「自民党の抵抗。国政への参政権も付与するとの誤解が広くある」
 ・紙智子 「最大与党の自民党とその流れを汲む保守系議員の反対が強く、野党が立法提案しても、審議入りさえ出来ない状況がある」
 ・仁比聡平 「日本共産党などが提出してきた永住外国人に地方参政権を付与する法案が成立しなかった理由は、『日本会議』国会議員など法案に反対している議員が大きな影響力をもっている自民党が反対していることです」
 ・山下芳生 「与党が法案審議を認めないため」

【無所属】(敬称略)
 ・糸数慶子 「単一民族・単一国家という観念を持っている」
 ・川田龍平 「自民党の無理解が直接的な理由だと思う。国連を巻き込んだ運動が必要かもしれない」

 …共産党の人たちはもう少し理論武装をしているのかと思っていたら、意外と論理が飛躍しているように感じました。この手の人たちは、自分たちと同じように考えない人は偏見と差別意識に凝り固まった腹黒い人だと、それこそ偏見に曇った色眼鏡をかけ、一方向しか見えない斜眼帯をつけ、特定電波しか耳に入らないイヤホンをつけて思いこんでいるのでしょうね。保守派は差別意識を持っていると決めつけるその考え方こそが、多様なものの見方を認めない差別意識の表れのような気もします。

 あまり愉快ではない内容について紹介しましたが、何かの参考になれば幸いです。きょうは都心でも雪が降り続くなど特に寒いですが、風邪などめさないよう、ここを訪問してくださった皆様方もご自愛ください(ずっと風邪を引いている人間が言っても説得力はありませんが)。
http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/459441